韓国ドラマ『ワンダフルデイズ』第8話・第9話のネタバレありのあらすじ詳細&感想です。
重要そうなポイントにはマーカーしていますので、ささっと読みたい方はその辺だけでも確認してみてくださいね。
各話の終盤はカットしていますので気になる方は実際に視聴して楽しんでみてください。
『ワンダフルデイズ』第8話 あらすじ
完全に犬になってしまうまでの日数が残り一週間になってしまったヘナは「どう思われるか怖いの、この関係を壊したくない」とソウォンに真実を告白しようかユナと相談して悩んでいた。
街を歩くヘナを見かけたソウォンは手を振り、信号を待っていたがヘナの後ろに不審者を見つける。
急いで道路を渡ってヘナを守りながら不審者を取り押さえるソウォンだったが、不審者はヘナの父パンドンだった。「すみません」と謝るソウォン。
パンドンはヘナに「母さんが言ってたのはこの男か」と言ってソウォンに「心を決めたなら早く連れて行ってくれ」と怒る。
ヘナはソウォンに謝りながら父を連れて去っていく。ヘナは父に「彼は呪いのことは何も知らない」と説明し「彼に正直に話して呪いを解くから」と話す。
父は「ヘナ、辛いだろう」と慰めて、母と付き合い始めた頃の話をする。父は「ファーストキスおめでとう」と祝福する。
携帯を見ていたヘナに非通知で、ヘナが犬になり置いていった衣服の画像と「今夜11時ここに来てください」とメッセージと場所が届く。
ヘナはユナたちに携帯を見せて相談する。ユナは「とりあえず行くわよ」とウテクと3人で現場に向かう。
呼び出された廃墟のような場所に来たヘナたち。ヘナだけ現場に先に向かい後ろから追っていくユナたち。
ヘナが現場に着くとウンファンが「あんたのだろ」と服を投げてくる。ウンファンは「ソウォンは知らないんだな、まだ犬に変身してるし」と話しかける。
戸惑うヘナにウンファンは「まず動画をすべて公開し、ソウォンを呼び出してあんたの秘密を話す、それを見た後にホンモノの犬を放つ」と言ってヘナにカネを要求して去っていく。
ウテクはウンファンを追跡して逃げられるが、見たことがある顔だと気づく。
ユナたちと家族はウンファンの配信している動画を確認する。ユナの元彼のサンスが「キスをして目を開けたら犬がいたんです、初めは信じられなかった」と語り始め、ウンファンと対談していた。
ウンファンは「夜に犬に変身する女性は明日公開です」と話を締めくくった。
ソウォンは学校を休んだヘナを心配していた。ソウォンは生徒たちの携帯を回収していた。ジュンソは「ココアに餌だけあげます」と言う。
「え?」と戸惑うソウォンにジュンソは「知ってるじゃないですか、ココア」と携帯育成ゲームの犬を見せる。
ソウォンはユルを呼び出して「正直に話せ」とココアだと言って家に連れてきていた犬のことを問い詰める。
ユルは「ジュンソの犬だよ、ゲームと同じ名前なんだ」とごまかし、ソウォンは「わかった」と諦めてヘナの家に見舞いのお粥を届ける。
動画を見て激怒したヘナの両親とウテクは武装してサンスの部屋をこじ開ける。中にいたサンスは紐で縛られて、ウテクとミソンは去勢手術をすると脅す。
学校にいたソウォンは生徒に動画を見せられて急いでウンファンを捜しに行く。居場所を見つけて入っていたソウォンはウンファンを殴りつけるが、逃げ出されてしまう。
追い詰めたソウォンだったが、ウンファンは仲間のヨソプに犬を連れてこさせていた。ソウォンは犬に気を取られてウンファンに棒で殴られ気絶してしまう。
ヘナの両親もサンスの案内でウンファンの部屋を見つけて、中にあったパソコンを壊していく。
ウンファンはヘナに「今すぐ走ってこい、こいつを殺すぞ」とソウォンの倒れている姿を見せて呼び出す。
再び廃墟に呼び出されたヘナ。ウンファンはヘナを座らせて、犬に変身する瞬間を配信しようとしていた。
ソウォンは犬を連れて見張っているヨソプを「いつまでウンファンの飼い犬なんだ?今なら自分で首輪を外せる」と説得する。
ヘナの元にソウォンがやってきて、ウンファンを殴り飛ばす。犬になるのを見られまいとヘナは一人で必死に逃げていくのだった。
『ワンダフルデイズ』第8話 感想
今回は最終回みたいなドラマチックな展開で楽しませてくれました。
ココアの正体が携帯ゲームだとは思いませんでしたね。このへんでソウォンは核心に気づいたのかも知れませんね。
家族たちが協力して戦うシーンはコミカルだけど爽快感がありました。
ついにヘナの呪いが解けましたね。犬になる前のヘナに「ココアと仲良くなりたい」と言ったソウォンは、やはり犬になることに気づいていたんでしょうね。
「一度呪いを解いた人ならどれだけキスしても人間のままです」(ヘナ談)なんて特殊ルール😁もあって2人の未来も安心ですね。
終盤はヘナが追いかけてきたソウォンの前で犬になってしまい、ソウォンは犬ヘナに優しくキスをして呪いが解けます。最後には怪しいボギョムがやってきてウンファンの記憶を消して成敗します。
第1部完みたいにまとまっていましたが、あとは前世のことやボギョムの過去(山神)が気になるところですね。また次回を楽しみにしたいと思います。
『ワンダフルデイズ』第9話 あらすじ
ユナとウテクはヘナが犬から元に戻ったお祝いパーティを開いていた。「数学の先生と付き合うの?」と言うユナに何度もうなずくヘナ。
砂肝を食べていたユナはウテクが見せた砂肝そっくりの唇に吸い込まれそうになり、ウテクに突き飛ばされる。
ヘナとソウォンはお互いの部屋で布団に潜り込み電話で「特別な呼び方が欲しい」と仲良く話していた。
ソウォンは「僕たちはソへ(ソウォンとヘナ)カップルだ」と言って、電話の登録名は犬の歩く音にちなんで「ヘドンドン」にしようと決める。
歴史資料室で腕輪を作っていたボギョムのもとに教頭がやってくる。
「ここは学校です」と叱りつける教頭にボギョムが「教頭ごっこが楽しいようだな」と言うと教頭は「素晴らしいお見事ですね」と笑顔で腕輪を褒める。
教頭は腕輪をかいで「虎の匂いが染み付いていて普通の獣では耐えられない」と言い「ここまでにして戻られては?」とボギョムに尋ねる。
ボギョムは「ここでやめるくらいなら山を捨ててきてない」と言い教頭は「なぜあの女にここまで…」と言おうとして口をつぐみ謝る。
ボギョムは「あの2人も僕のように失わないと」と教頭に腕輪を渡して部屋の奥へと戻っていく。
ヘナとソウォンは「ソドンドン」と「ヘドンドン」で名前を登録して楽しそうにメッセージを送り合う。
学校に向かう道で距離を取って目配せするヘナとソウォン。教師たちにお土産を配っていた教頭が職員室に入ったヘナにお土産でお守りだと言って腕輪を渡す。
ヘナがソウォンに小さいメモを渡すところをソウォンのファンである生徒の一人が見てしまい「まさか」と疑い始める。
メモを見ているヘナの頭を一瞬なでて去っていくソウォン。その姿を再び生徒が見てしまう。
「見せたいものが」とソウォンはヘナを目隠しして体育館に連れて行く。窓からの明かりで出来ていた虹を見せるソウォン。
そして2人がキスをしようとすると教師が生徒を連れてやって来てしまう。カーテンの後ろに隠れた2人だったが、ソウォンファンの生徒が外から2人の姿を再び見てしまい絶望する。
ジアは昔の韓服を来た女性の姿を見かけて地下にある歴史資料室に入っていく。ジアは前世で付けていたマフラーが置いてあるのを見つける。
そして壁に飾られた自分の前世の絵を発見してジアは気絶してしまう。ボギョムが戻ってきてジアを抱きかかえ保健室に連れて行く。
ジアが目覚めると目の前にいたユルが「急に倒れたって何があった?」と心配する。ジアは「なんで私の顔が壁に?」「あのマフラー私のみたい」と混乱していた。
ユナはヘナに「食欲と性欲って別物よね?」と尋ねる。「そのはずよ」と言うヘナに「砂肝を食べててウテクの唇を見たらキスしたくなったの」と告げ、2人で「キャー」と驚いていた。
ユナは確認するためウテクを自宅に呼び出す。キスしようとしたユナだったが「やっぱり勘違いだった」と途中でやめてしまう。
事情を聞いたソウォンはヘナに「お姉さんから連絡が来るまで」と言って部屋に誘う。
ユナから「帰っても平気よ」とメッセージが届くがヘナは「時間がかかるからゆっくり来いって」とソウォンに告げる。
ソウォンがヘナにキスしようとすると「このまえ忘れたものを探しに来た」とボギョムが入ってきて、ヘナは慌てて隠れる。そこにユルも帰ってきてしまう。
ボギョムとユルが眠ったことを確認したソウォンは、クローゼットに隠れていたヘナを迎えに行きそのまま中に入ってキスをするのだった。
『ワンダフルデイズ』第9話 感想
今回はかなりハッピーなラブコメ回でしたね。前回がかなりシリアスよりだったので多彩な展開で楽しかったです。
かなりラブラブなヘナとソウォンの姿がやっと見れましたね。あらすじでは省略しましたが2人がやり過ぎなぐらい仲良しでとても楽しめました。
ヘナの妄想ですが、苺をかじって怪しく迫ってくるソウォンの姿も色気がありましたね。
ユナとウテクはずっとそばにいるのに今まで何もなかったのが不思議ですが、ようやく結ばれそうな雰囲気が出てきました。
終盤は犬になった叔父さんの病状が悪化して、ソウォンは呪いの始まりを調べてすべて終わらせる決意をします。
そしてボギョムがソウォンに刀を向けて..ハードな展開が始まるのか次回を楽しみにしたいと思います。