『無駄なウソ-誰にも言えない秘密-』の第6話・第7話ネタバレありのあらすじ詳細と感想です。
重要なポイントや気になる部分に太字マーカーしてあります。緑の部分は過去の話や回想シーンなどです。
話の終盤は省略していますので、気になる方は実際に視聴して楽しんでみてくださいね。
ささっと確認したい方は、あらすじショートがオススメです。
第6話:あらすじ 一緒に
マスクを外し笑顔で演奏するドハ。ソルヒはそれを嬉しそうに見つめる。
ソルヒが帰ろうと外に出ると、車で現れてエスコートするドハ。「急に何なの」と戸惑うソルヒ。
ドハはソルヒを高級レストランに連れて行く。じっと見つめるドハに「そんなに見ないで」と言うソルヒ。
「感謝してます」と告げるドハ。ソルヒが私が「何かしましたか?」と言うと、彼は「おかげでマスクを外せた」と笑顔で語る。
久しぶりにマスクを外したドハは、誰も気にしていないのに、周りの目が気になってしまい落ち着かなかった。
そんなドハを「近くに良いお店があります」と居酒屋に誘うソルヒ。「ここなら誰もあなたを気にしない」と飲み始める2人。
飲み過ぎたソルヒはドハに冷たくあしらわれた時を思い出し、絡み始めてそのまま気を失ってしまう。
ぼんやり目が覚めたソルヒはドハにおんぶされていた。次に気付いたときにはベッドで服を脱がされ、ドハもまた服を脱ぎ、背中の傷に気がつく。「これは夢か」とつぶやきながら再び眠ってしまうソルヒ。
自宅のベッドで目覚めたソルヒは「やっぱり夢か」とつぶやくが、ソースまみれの自分の服に気付く。
回想
ドハは酔ったソルヒがテーブルに倒れ込み、ソースまみれになっているところをおんぶして部屋に連れていき、酔って押せないソルヒに暗証番号を聞いて部屋を開け、ベッドに寝かせた。
ドハは、ソースでベッドが汚れないようにソルヒの上着を脱がす。そして自分の背中のソースが気になり、シャツを脱ぎ確認するのだった。
その姿を見た酔ったソルヒは勘違いして「真面目だと思ってたのに!」と言い、ドハを平手打ちして再び眠りについてしまう。
現在
起きて全て思い出したソルヒは「やってしまった」と後悔するのだった。
素顔を出して外に出てみたドハは、見られているか気にしながらもコンビニで買物をする。そこに現れたパン屋のソ・ボロに「僕の店にはもっと美味しいパンがありますよ」と誘われ一緒に向うドハ。
できたてのパンを渡し「さっきのパンとは味が違いますよ」と食べさせると、驚いた表情を浮かべて「本当に美味しいです」と告げるドハ。
どこかで見覚えがあると言うボロに、前にもドーナツを貰ったこと告げるドハ。ボロが思い出しそうなところにサラダバーのチョロクと居酒屋のオベクが現れ、騒がしくなりすぐに出ていくドハ。
「あのイケメンは誰?」と尋ねるチョロクは「次来た時は電話して」とボロに頼むのだった。
二日酔いでタロットカフェに遅れると電話するソルヒの元にドハが訪ねてくる。昨日のことが恥ずかしいソルヒは、覚えてないフリをしようと自分に言い聞かせる。
玄関に出て「何のようですか?」と冷たくするソルヒだったが、ドハが「スープと二日酔いに効くものです」と袋を渡す。我慢できずに「頬は大丈夫ですか」と心配するソルヒ。
「別の問題が」と言うドハは、服の汚れの落とし方を尋ねるのだった。
テレビを見るソルヒは、韓国とウルグアイのサッカーの親善試合が行われるニュースを見る、同じタイミングでドハもテレビを見ていた。
隣のドハを訪ね、キレイにしたシャツを返すソルヒ。帰ろうとしながらも少し誘いを待つソルヒに「明日10時にスクリーンのあるバーで代表戦を一緒に見ませんか」と告げるドハ。
ソルヒは笑顔で部屋に戻っていき、心を躍らせるのだった。
ジェチャンが再びドハを脅しにくるが「返すべき恩は返したからもうカネはやらない」と、ドハはきっぱりと断り去っていく。
ドクチャンは、何かが飛び出したことに気付き車を止め外に出るが、何も見当たらずに中に戻ると、男が座っていた。
「なぜ来たんですか?」と言うドクチャン。「こいつはキム・スンジュだろ」とキム・ドハの載った新聞を見せる男。「人違いですよ」と隠すドクチャンに「お前の反応を見てよくわかった」と告げ、男は去っていく。
ガンミンがタロットカフェにソルヒに会いに行くと、笑顔でドハを迎える彼女を見つける。
スポーツバーに行く準備をするソルヒはユニフォームを来ていこうか迷い、結局おしゃれなデート用の服装にする。ドハに会うと彼もスーツ姿で待っていた。
お互いに服装のことを尋ねる。「着替える間がなくて」とウソをつくソルヒと、「カッコいいと思われたくて」と本音を言うドハ。
バーに着くと臨時休業になっていた。困った2人はあちこち周りやっと見つけた店がオベクの店で戸惑うソルヒだったが、他になさそうなので入ることなった。
オベクとチョロクが遠くから2人を噂する。ボロは挨拶に行こうとするが「あの店長の笑顔を始めてみた」と止めるオベク。
店内が一つになり応援する。決定的なシュートが決まりボロと抱き合うドハ。チョロクと抱き合うソルヒ。社長のオベクはみんなにビールをサービスする。
ソルヒとドハは見つめ合いながらビールを飲むのだった。
第6話 感想
今回はドハとソルヒの距離が一気に縮まったような気がしました。居酒屋での酔っ払った時のおんぶや介抱と、バーでついつい手を繋いだりする一体感がありました。
ようやくドハはマスクがはずせてイケメン度が上がりましたね。まだまだ挙動不審なところがありますが、美しい素顔でどんどん魅力が上がってきています。
ソルヒもそっけないフリをしながらも、ドハからの誘いを期待しワクワクしていしたり、正直なドハにときめく姿がとってもキュートでした。
あらすじには書いていませんが、ソルヒからの連絡を涙を浮かべながら削除している過去のガンミンのシーンがはさまれます。真相はまだ明かされませんが切ない過去がありそうですね。
終盤はソルヒの母の嘘を、騙そうとした男性の娘の依頼を受けて報告したソルヒが、母に激怒されて大変なことになってしまいましたが、また次回を楽しみにしたいと思います。
第6話 あらすじショート
マスクを外したドハはソルヒを高級レストランに連れて行く。しかし周りの目が気になってしまったドハを居酒屋に連れて行くソルヒ。
ソルヒのおかげでマスクを外せたと感謝するドハ。飲み過ぎたソルヒは、ドハにおぶってもらい部屋に帰らせてもらっていた。
ソースまみれだったソルヒの上着を脱がし、自分の背中も服を脱いで確認したドハを勘違いしてビンタして再び寝てしまうソルヒ。
目覚めて自分がしたことを思い出したソルヒは後悔していると、ドハがスープと二日酔いに効く物を持って訪ねて来てくれたので謝るソルヒ、ドハはそれはいいから汚れが落ちる方法を教えて欲しいと告げる。
ドハにシャツをキレイにして返すソルヒは、ドハからスポーツバーでサッカー観戦しようと誘われ喜ぶ。
目当ての店が臨時休業で困った2人だったが、オベクの店に行き、チョロクやボロたちがいる中で一緒に応援し、一体感が生まれる。
ソルヒとドハは見つめ合いながらビールを飲むのだった。
第7話:あらすじ 嫌いなもの 好きなもの
雨が降るタロットカフェの前で、自分の能力のせいで家族は崩壊して恋愛もできないとソルヒは告げる。
「どんな能力なんですか?」と尋ねるドハに「私は人のウソが聞こえるの」と言い「相手がウソをつけば証明できるけどあなたはウソをつかない、だから良かったのに」と去っていくソルヒ。
ドハは家に帰り、過去にソルヒが助けてくれた出来事を思い出す。ソルヒは能力を明かしたことを後悔していた。
翌朝ソルヒはタロットカフェに行き、母が暴れた後始末をしていると、突然ドハが訪ねてきて戸惑う。
ドハは「奥の部屋から片付けましょう」と片付けを始める。自分の能力を知って怖がられたと思ったソルヒは「何か言いたいことがあるでしょう?」と尋ねるが、ドハは「何か言ってほしいですか」と告げる。
「怖くないの?」と尋ねるソルヒに「不思議に思っていたことが、ウソがわかると聞いて納得できた」と語るドハ。
気にせず笑顔で掃除を進めるドハを、不審者と間違え取り押さえようとするチフン。
勘違いがわかり、チフンがシャオンのファンで自分の曲を好きなことを知り、キム・ドハと名乗るが、ファン仲間だと思われ仲良くなる2人。ソルヒは笑顔でそれを見ていた。
「手伝ってもらったのでおごります」とソルヒがドハと外にでると、パン屋に行列が出来ているのを見かける。
「仲良くなっても面倒なので行きません」というソルヒに「今日食べましょう」と手を引き、パン屋に連れて行くドハ。
並んでいたチョロクと会話しながら進んでいき、店でパンを選ぶ2人。そこにパンにクレームを入れ、返金するように迫る女性が現れ、「虫が入っていたそうよ」とSNSの画像を見せる。
女性が見せた画像を見て、「でっち上げよ」と言うチョロクだったが、客はどんどん帰っていく。
仕方なく返金してうつむくボロ。ドハとソルヒは顔を見合わせる。気の毒だなと言うドハに「誰もウソをついてなかった」と告げるソルヒ。
「毎回聞こえるんですか?」と驚くドハに、ソルヒは話をそらすように「別の店に行きましょう」と連れて行く。
ガンミンは部下とレストランで食事をしていた。「タロットカフェに気になる人がいるんでしょう?」と尋ねる部下に「そうだ」と答えるガンミンは「だけど彼氏が居るらしい」と言う。
そこにやってきたドハとソルヒ。2人はガンミンの目の前の席に案内され、ソルヒとガンミンはお互いに気付くが、気まずそうに口を開かない。
それに気付いたドハが「出ますか」と尋ねるがソルヒは「大丈夫です」と告げる。
メニューを見て「私はナスのグラタンが」と話すソルヒに「僕もナスは好きです」と選び注文するドハ。
事件でケガをして手に包帯を巻くガンミンの姿を見て心配するソルヒ。ドハはソルヒに週末の予定を聞き「一緒に出かけましょう」と誘う。
水をこぼしてしまったソルヒにハンカチを渡し「ちょっと待ってて」と席を立つドハ。ガンミンの部下は気を利かせお手洗いにと席を立つ。
「付き合ってないんだろ」と言うガンミン。「何が」と言うソルヒに「ナスが嫌いなことも知らなかったし、さっきもぎこちなかった」と告げるガンミン。
「彼氏のフリをしてと頼んだの」と言うソルヒ。ガンミンは「そんなに僕が面倒だったか」と言うと部下が戻ってきて一緒に去っていく。
ドハが戻ってくると「彼氏じゃないのがバレました」と言うソルヒは「ナスが嫌いなんです」と伝える。
「他に苦手なものは?」と尋ねるドハに、ユムシとポンテギとパクチーだと告げる。ドハは「覚えました」と笑顔で言うのだった。
ドハはパン屋が気になり中に入る。ドハに謝るボロ「この前のクリームパンは?」と、ドハが購入しようとするとパーマの若い男が入ってくる。
「虫が入っていたパンだ」と次々と文句を言う男にドハは「買いませんよね」と突き飛ばし「全部ください」とパンを持ってくるのだった。
ソルヒは部屋でドハのことを思い出しながらビールを飲もうとして泡が吹き出してしまい、布団を汚してしまう。
布団を抱えてコインランドリーに向うソルヒは、つまずいて転びそうになったところで、ドハに布団ごしに抱きとめられるのだった。
「どこから現れたんですか」と嬉しそうなソルヒと笑顔のドハ。
2人はコインランドリーで語り合い、ソルヒは「秘密を知っているのは両親とドハさんだけ」ですと告げると、「ソルヒさんだから信じたんです」と言うドハ。
そんなときコインランドリーの外でボロが倒れてしまう。酔っていたボロはつぶやきながら自分のパンをひたすら食べる。
心配になったドハがタクシーを呼びボロを帰らせる。ソルヒとドハはつらそうなボロを助けようと考えるのだった。
オムジの兄オムホがドハを追っていた記者に会いに行き、何かわかったら連絡をくれるよう強引に頼んでいた。
タロットカフェにパン屋に来ていたパーマの男が現れ、占いをする彼がウソばかりつくのが気になるソルヒ。
そこに不動産会社の社長が現れ「またここか」とパーマの男に言う。「お知り合いですか?」と尋ねるカサンドラに、知らないと言う2人。
2人ともウソをついていることがわかったソルヒの元に、チフンがドハを連れてくる。ドハは占いをしているのがパン屋で文句を言っていたパーマの男だと気付くが、男は帰ってしまう。
ソルヒが「不動産会社の社長とどういう関係なの?」とつぶやくと「パーマの男はパン屋の騒動を知っていた」と告げるドハ。
騒動を知ってて買いにきたことが不審に思えたソルヒは、ドハと一緒に不動産会社に向かうのだった。
ソルヒがウソを聞こうと社長にパン屋のことを尋ねるが、上手くごまかしてウソをつかない。しかしそこにあったパソコンを見ると、虫が混入した写真のSNSのアカウントと同じ写真が表示されていた。
犯人だと確信した2人はパン屋に行き、ボロにあの写真を上げたのは不動産会社の社長だと告げる。
ボロは不動産会社を訪れる。店を畳むと説明して入っていったボロは隙を見て社長の携帯を奪うと、中にあったSNSのパンの写真を確認する。
バレそうで戸惑う社長夫婦の後ろからパーマの男が出てきて「母さん」と声をかけるのだった。
「家族ぐるみであんなマネを!」と言うボロに「高額な権利金を要求するからこんなことになったのよ」と言う社長の妻。怒ったボロは持ってきていた小麦粉を彼ら目掛けてまき散らすのだった。
濡れ衣が晴れてソルヒとドハに抱きつくボロ。チョロクとオベク、そしてコンビニのヨンジェも現れ、一緒にオベクの店でお祝いして親睦を深めるのだった。
第7話 感想
ついにドハに秘密を告白してしまい、どうなるかと思ったらソルヒを信じるドハには関係なかった、というかより親密になったような気さえして羨ましいですね。
ガンミンとソルヒの微妙な距離感もどっちに傾いていくのか気になりますね。(さすがにドハとくっつきそうですが)
でも、せっかくいい雰囲気のドラマなのにパンに虫はちょっとやめて欲しかったです😖。まあ少しだけなんでそこまででしたけど”金たわし”とかにしてほしかったですね。
ソルヒが嫌いだって話で、韓国ではユムシを食べたりするのを初めて知りました、見た目がかなり気持ち悪いです🤢。日本では食べてないですよね…?
なんかムシっぽい話ばっかりで申し訳ないですが、無視してくださいね..😝
なんて冗談はさておき、シャオンはソルヒにドハの秘密を話してしまい、ドハに確認したソルヒが衝撃を受けてどうなってしまうのか、気になる所ですがまた次回を楽しみにしたいと思います。
第7話 あらすじショート
ドハに能力を告白したソルヒは、もう怖がられていると思い去っていく。ドハは家に帰りソルヒに助けられた出来事を思い出していた。
翌朝タロットカフェで暴れた母の後片付けをするソルヒの元に、ドハが現れる。怖くないのと尋ねるソルヒに、ウソが聞こえるだけですよねと、助けてくれた彼女を信頼しているドハ。
片付けが終わりパン屋に向うことになった2人は、客が虫が入っているみたいだから返金して欲しいとSNSの画面を見せクレームを入れる姿を目撃する。
ソルヒたちは店を変えようとレストランに向うと部下と食事するガンミンの姿があった。
ドハとソルヒのぎこちない態度に、ドハを彼氏だと紹介していたのがウソだとわかったガンミンは、ソルヒに尋ねるとそうよと告げられ、そんなに面倒だったかとショックを受け帰っていく。
夜になり、偶然コインランドリー前で会ったソルヒとドハは語り合い、ソルヒは秘密を知っているのは両親とドハさんだけですと告げると、ソルヒさんだから信じたんですと言うドハ。
パン屋の虫混入騒動に怪しい点があることがわかったソルヒとドハは、不動産会社がパンの画像をSNSに上げていたことを確認し、ボロに伝える。
ボロは不動産会社に行き携帯を奪い取り中身を確認し、犯人だと確信し詰め寄ると、追い出したかったけど高額な権利金を要求するからやったと白状するのだった。
濡れ衣が晴れたボロは、ソルヒとドハそして仲間を集めお祝いし、親睦を深めるのだった。