韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』第2話・第3話・第4話・第5話・第6話のあらすじと時系列などの解説のページです。
解説は1話から詳しく書いてあります。
ソンジェとソル以外のサブエピソードはかなり省略していますので、興味のある方は視聴してみて下さいね。
画像は各話のイメージとなっています。
第1話のあらすじはこちらから↓
『ソンジェ背負って走れ』第2話 あらすじ
【近づけば遠ざかる彼】
高校生に戻ったソルはようやく過去に戻った実感が湧いて、生きているソンジェの姿に涙を流す。
ソンジェに自己紹介するソルだったが、未来を知っていることを隠そうとしておかしな会話になってしまう。
教室に入ったソルは親友のヒョンジュや懐かしい同級生たちの姿を見て喜ぶ。
ソルはソンジェが悪いことを考えないようにそばで守ることを決意し、15年間そばにいるために仲良くなろうと考えていた。
外でタバコを吸う他校の不良たちと男子生徒がケンカをしている所を見たソルは我慢できずに助けに行き、結局一緒に逃げることになってしまう。
落ち着いたソルは彼が学園祭のアイドル、高校時代の推しで追っかけまでしていたキム・テソンであることに気がつく。
ソルはテソンのキザで憎たらしい態度に「こんなやつを好きだったなんて」と後悔していた。
ヒョンジュと話していたソルは、過去の自分が昨日テソンに告白していたことを聞かされ「なんて黒歴史なの」と恥ずかしくなる。
ソンジェと仲良くなろうと近づくソルだったが、彼は冷たい態度を見せていた。
そんな中、ソルがバスから降りれずに発車したことに気がついたソンジェは、猛ダッシュで追いかけバスを止めるのだった。
感謝するソルに、傘をバスに忘れただけと依然として冷たい態度を取るソンジェ。
ソルはこれから始まる水泳大会が、水泳部のソンジェが引退する原因になることを思い出し伝えようとするが、未来のことを教えようとすると周りの時間が止まってしまうことがわかる。
水泳を続けていたら歌手にならずに命を落とすこともないと考えたソルは、なんとかしてソンジェを助けようと動き出す。
『ソンジェ背負って走れ』第3話 あらすじ
【告白はタイミング】
道路で立ちすくむソルを助けたソンジェ。ソルは15年前に事故に遭ったが詳しいことは何も覚えていないことをソンジェに語る。
最後の試合になる未来を知り心配するソルに「心配するな、正夢にはしないから」と言って水泳大会に出場するソンジェ。
ソンジェは見事1位になり、無事に試合が終わる。
ソンジェはソルに告白しようと考えインヒョクからアドバイスを受け、ソルを食事に誘う。
マイペースなソルに引っ張られて計画が次々と失敗してしまい、タイミングを失ったソンジェは告白できなくなってしまうが、ソルの頼みで一緒に証明写真を撮影する。
翌日水泳部のトレーニングをしていたソンジェは以前手術をした肩を再び痛めてしまい、病院へ行くと再手術と数年のリハビリが必要なことを告げられる。
選手生命が絶たれたソンジェは、絶望し苛立っていた。
ソンジェの運命が変えられず意気消沈するソルは、自分の事故があった9月1日のカレンダーにメモを書き込もうとするとすぐに消えてしまう。
何も変えられないことにソルも絶望し泣き崩れる。
翌日学校にいたソルは、これから自宅で火事があり母が大やけどしてしまったことを思い出す。
慌てるソルはちょうどそばにいたテソンにバイクで自宅に連れて行ってもらう。自宅では料理をしていた兄クムが目を離した隙に鍋が燃え上がっていた。
急いで自宅に入るソル、一緒についていったテソンが何とか火を消し止める。火事で母がやけどする運命を変えられたソルは喜び、テソンと仲良くなる。
『ソンジェ背負って走れ』第4話 あらすじ
【思い出すべきこと】
2023年に戻ってしまったソルは川で気を失い病院で目覚める。ソンジェの存在を確かめようとするが彼の父の泣き叫ぶ姿ですでに亡くなっていることがわかる。
ソルの元に警察がやってきて、遺品にあったソンジェとソルが一緒に撮った証明写真を見せる。
それを見たソルは過去に行っていたのが夢じゃないことを確信し、少しでも未来が変わったことを知る。
ソルは再び過去に戻ろうと川へ行き同じ状況を作り時計のスイッチを押すが何も起きない。
そこにインヒョクから電話がかかってくる。悲しみに暮れ、ソルがソンジェに最後に会ったときの様子を知ろうとしていた。
インヒョクは「知ってるか?どれほどお前に罪悪感があったのか」と話して電話を切ってしまう。
12時になりソンジェの時計が光ったことに気がついたソルがすぐにボタンを押してみると、過去へと戻っていた。
家に戻ったソルは日付を見ると10日ほど過ぎていた。時計の数字2:00は過去に戻れる回数だと気が付き、あと2回しか戻れないことを知る。
未来を変えられることがわかったソルは再びソンジェの運命を変えようと動き出す。
ソンジェに近づこうとするソルだったが、ソルが未来に行っている間に19歳のソルがテソンと付き合い始めてしまい、ソンジェに無視されてしまう。
ソルとのキスを思い出し彼女の態度に苛立つソンジェは、ソルが酔っ払って覚えてなかったことを知り恥ずかしくなる。
一生懸命助けようとするソルはソンジェに「無理に俺と仲良くなろうとしないで」と言われてしまい、家に戻ると涙が止まらなかった。
『ソンジェ背負って走れ』第5話 あらすじ
【恋敵】
橋から落ちたソルを救ったソンジェ。帰りのタクシーの中でソンジェはソルのことを引っ越してきたばかりの頃から知っていたことを語る。
翌日ソルは自分が作ったタイムカプセルをソンジェと一緒に埋めに行き、2023年1月1日の夜12時に漢江の橋で再会して一緒に開ける約束をする。
約束の日付はソンジェが亡くなる時間で、ソルはソンジェの運命を変えようとしていた。
ソルに派出所から連絡があり貯水池で落とした財布を受け取るが、一緒に落とした携帯電話は見つからなかった。
ソルは帰り道で貯水池のそばに人だかりが出来ていて、近くで遺体が発見されたことを知る。
不審なタクシー運転手はソルがなくした携帯を手に取り眺めていた。
バンド活動をしていたインヒョクとテソンたちはライブの予定だったが、メインボーカルのドンソプが来れないことになり、急遽ソンジェに代役を頼む。
ヒョンジュに誘われて一緒にライブに来ていたソルはソンジェが歌う姿に驚きながらも感動していた。
『ソンジェ背負って走れ』第6話 あらすじ
【夕立】
ガヒョンと別れるために19歳のソルがテソンに利用されたと思い込んだソルはテソンに怒りをぶつけ、別れを告げる。
音楽に紛れて入っていたプールでソンジェが「好きだ」と告白した録音を聞いたソル。
戸惑うソルは目の前のソンジェから逃げるように帰っていく。ソルは自宅でネギを下ごしらえしながら嬉し涙を流していた。
ガヒョンがソルをいじめていたことを知ったテソンはソルに会いに来ていた。
テソンはガヒョンの悪さを何も知らなかったことをソルに謝り、自分のことを真剣に心配してくれたソルのことを「本気で好きだ」と再確認する。
テソンはバイクでの帰り道に飛び出してきた子供を避けようとして転倒してしまう。
自宅の電話が鳴って祖母が出る。「携帯を拾ったんです」とタクシー運転手が電話をかけていた。祖母は携帯を送ってもらうために運転手に住所を教える。
ソンジェとソルは街頭テレビでオリンピックを一緒に応援する。帰り道でソンジェはソルに自分の気持を伝え「すごく好きだ」と再び告白する。
返事をしようとしたソルだったが、ソンジェに入院中のテソンから電話がかかってきてソルの母親が病院にいることがわかり…
第7話以降のあらすじはこちらから↓
韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』第2話~第6話 解説&感想
ここからは第2話~第6話の解説と感想になります。感想は少なめで解説がメインとなっています。
時系列など詳しい説明をするため後半のネタバレを含みますので興味のない方や、第1話のあらすじをチェックする方は↓のネタバレなしのメインページがおすすめです。
『ソンジェ背負って走れ』第1話 解説&感想
第1話は重要なシーンが多いので長めになっています。
2009年7月22日
この時のソルは交通事故の後ですでに入院中になっています。ソンジェたちエクリプスメンバーはまだデビューしたばかり。
ソルの母親の手にはやけどの痕があり、火事が発生していることがわかります。
ソルはまだソンジェの存在すら知りませんが、そこにラジオの企画(おそらくランダムに電話している)でソンジェからソルに電話がかかってきます。
事故によって絶望しているソルはソンジェに辛辣な言葉を浴びせますが「今日を生きて欲しい」というソンジェの言葉に心を動かされます。
スタートから2分ほどで少女時代のユリがゲスト出演しています。
2022年12月31日
生きる希望をくれたソンジェの大ファンになっていたソル。この時にオークションで手に入れた、後に時空を超える時に使用するソンジェの腕時計が出てきます。
エクリプスは5年ぶりのコンサートを行います。ソルも見に行くため会場へと向かいますが、その前に仕事の面接へ。
ここでソルが面接を受けるのが後にも出てくる映画制作会社ボン・シネマです。この時は会社がバリアフリー化されていないことで断られてしまいます。
ソルは会場に向かいますが、チケットを無くして外から応援することに。コンサートが終わり帰ろうとすると初雪が降ってきました。
ここで携帯を落とし画面にヒビが入ります。帰る途中に橋の上で車椅子が止まってしまいます。
そこにマネージャーの運転する車で帰ろうとするソンジェが通りかかります。凍えそうなソルの姿を見たソンジェは傘を持って車を降りてきます。
ここが後にも登場する、雪が降る中ソンジェがソルに傘を差し出す名シーンですね。始まってから31分あたりです。
ソルはソンジェに傘を貰い、お返しにソンジェが好きなお菓子?の瓶を渡します。
この時のソンジェはソルに気がついていたんでしょうか?複雑な表情を見せます。序盤では明かされませんが、過去にソルを交通事故(貯水池に落ちる)から救っていたのはソンジェでした。
ホテルに戻ったソンジェはホテルから転落してしまいます。それを知ったソルは慌てて病院へ向かおうとしまいますが、転んでしまいソンジェの時計を川に落としてしまいます。
時計にはこの時「3:00」と表示されています。後にわかりますが、数字が過去に戻れる回数になっています(この時点で3回)
2023年1月1日
0:00にソンジェが息を引き取ります。訃報が街頭ビジョンで流され、ショックを受けたソルがソンジェの時計を握りしめてボタンを押します。
2008年6月
ソルが気がつくと時計の力によって過去に戻り、学校にいて高校生の姿になっていました。慌ててソンジェを捜しにいきます。
プールに向かうと高校生のソンジェの元気な姿がありました。
すでに走っていましたが、家に帰ったソルはカレンダーの日付を見て事故に遭う前だったことを実感します。
事故に遭った後のソルは事故で足が動かなくなり、事故当時の記憶も失うことになりますが、2008年6月現在は事故前なので、何も起きていません。
『ソンジェ背負って走れ』第2話 解説&感想
2008年
ソンジェの父がソルの母にビデオ(大人向け)を借りたと責められますが、実際に借りていたのはソンジェでした。
ソンジェはソルに会うためビデオ店に来ていて、居眠りしていたソルを見つめていたことをごまかすために適当なビデオを父の名前で借りていました。
今回ソンジェの恋のライバル?キム・テソンが登場します。高校生時代のソルは学園祭でアイドル的な人気を誇る彼の追っかけするほどの大ファンでした。
しかし未来から戻った今はそれほど彼に魅力を感じておらず、ファンだったことが自分の中で黒歴史となっています。
ソンジェが水泳をやめた原因(肩の手術を受けて復帰後、初の大会でケガをして引退する)を未来のインタビューで知っていたソルは、大会に出場させないように奮闘しています。
ここで未来のことをソルが教えようとすると、周囲の時間が止まって何も伝えられないことがわかります。
終盤に、ソンジェはソルが未来から戻って来る前から、高校生の時のソルに一目惚れしていたことがわかります。
向かいに住んでいて間違えて届いたソルへの荷物を届けに行く時に出会い、ソルはソンジェを配達員だと思い、お礼に飴のようなお菓子をあげます。
このお菓子を第1話の橋の上でソルが瓶入りのものをソンジェにあげるシーンがありました。
未来のソンジェの好物になっていた理由は一目惚れしたソルにもらった思い出のお菓子だからなんでしょうね。
『ソンジェ背負って走れ』第3話 解説&感想
2008年
ソルをずっと想っていたソンジェはソルにどうにか気持ちを伝えようと奮闘します。
ソンジェはなかなか言い出せずいると、ソルの希望で一緒にプリクラのように証明写真を撮ります。
ソンジェは大会でケガをするのかと思いきや、大会後の練習でケガ(手術した肩が再発)をして引退することになります。
それを見たソルは運命が変えられないことにショックを受けます。
そしてカレンダーを見て交通事故に遭う日付である9月1日に書き込もうとしますが、見えない力で書いても消えてしまいます。
これから自宅で起きる火事(兄のせいで起きる)を思い出したソルは、テソンと一緒に自宅に向かい消火します。
本来は母が手に大やけどをすることになっていましたが、無事だったことでソルには過去を変えられる希望が湧いてきます。
夜のプールで酔っ払ったソル、そんなソルと見つめ合い告白をしてキスをしたソンジェ。その時のソンジェの告白を偶然ソルのMP3プレーヤーが録音してしまいます。
翌日になり昨夜の記憶がないソルはMP3の告白を聞く前に、テソンにも告白されてしまいますがその瞬間未来(2023年)へと戻ってしまうのでした。
『ソンジェ背負って走れ』第4話 解説&感想
オープニングから第1話の橋の上のシーンに戻ります。あの時のソンジェの心情が少しわかるようになっています。
この時のソンジェが昔からソルのことを知っていて「何も覚えていないのか」と、ソルが事故の時の記憶を無くしていることに気が付きます。
ソルはヒョンジュの車で帰っていき、ソンジェはソルにもらった瓶入りのお菓子を握りしめ、切ない顔で自宅に戻るまでソルのことを見守ります。
ホテルに戻ったソンジェの部屋に来客のインターホンが鳴り、その後バルコニーから転落してしまいます。
2023年
川から助けられて病院で目覚めたソルの元に警察がやってきてソンジェの遺品だったと、ソルと一緒に撮った証明写真(第3話で撮影)を見せられます。
再び過去に戻りたいソルでしたが、時計が動かなくて困っていると、夜中の12時に時計が光ることに気が付きます。
現在時計の表示は2:00になっています。ボタンを押したソルは再び過去へ戻ります。
2008年
過去に戻りソンジェと再会しますが、ソルが未来に戻っている間、ソンジェのことを知らない19歳のソルがソンジェに冷たい態度を取っていました。
このように全てを知っている34歳のソルと、過去の何も知らない19歳のソルは別人のようになってしまいます。
34歳のソルが未来へ戻っている間は別人のような19歳のソルが思惑とは違う動きをしてしまいます。この時は34歳のソルが戻るまで10日間の空白があったようです。
時計を見たソルは数字が2:00になっていることに気がつき、過去に戻れる回数だったことに気が付きます。(時間切れで現代に戻った時にカウントが減るみたいですね)
前回の過去から現代に戻るまでの期間は2ヶ月ほど、期間は確実ではないけど大体同じ程度の期間で戻るようです。
そして終盤はバスで寝過ごして貯水池へと来てしまったソル。
怪しげなタクシー運転手が通り過ぎ、ソルは酔っ払いに絡まれて貯水池に落ちてしまいますが、そこにやってきたソンジェがソルを救います。
その時ソルは9月に起きる事故で自分を助けてくれたのがソンジェだったことを思い出します。事故の時は車に吹き飛ばされて貯水池に落ちたようですね。
イ・ビョンホンの結婚(2013年)やウォンビンとイ・ナヨンの結婚(2015年)、ヒョンビンとソン・イェジンの結婚(2022年)と、未来のことを話してソンジェの父の動きを止める面白いシーンがありました。
ソルがテソンに贈った誕生日を祝う恥ずかしいダンスのビデオ(~52分)も楽しかったです。演技とわかっててもアレは恥ずかしそうですが、キム・ヘユンのハートの強さが伝わりますね。
『ソンジェ背負って走れ』第5話 解説&感想
2008年
ソンジェと友人として親しくなったソルは一緒にタイムカプセルを花壇に埋め、2023年1月1日に掘り出す約束をします。
ソルはソンジェと2023年1月1日の夜12時に漢江の橋で会う約束をします。ソンジェが落下してしまう時間なので、運命を少しでも変えるためでした。
この時、TVで北京オリンピックが行われており、今が2008年の8月9日 – 8月21日の期間であることがわかります。
チュヤン貯水池の土手から埋まっていた遺体が発見されます。現場を見ていたソルは事故の日の記憶がフラッシュバックします。
怪しげなタクシー運転手キム・ヨンスはソルが落とした携帯に入っていたソルの写真を見ていました。
53分あたりでソンジェのライブシーンがあります。ガッツリ歌うシーンは久しぶりですね。曲名は「I’ll Be There 」です。
終盤、通学中にMP3を聞いたソルがようやく「好きだ」と言っていたソンジェの告白に気が付きます。
『ソンジェ背負って走れ』第6話 解説&感想
2013年夏の回想シーンから始まり、ソンジェが初めて作った楽曲「夕立」についてインタビューを受けています。
この曲はソンジェがソルに始めた会った時の出来事から作った曲だとわかります。「ファンが初恋」と言っていたソンジェの初恋相手はソルでした。
2008年
ソルは母が男性といる所を見て恋人だと勘違いしますが、実際は母は重病(早期発見だったので手術で治せる)で男性は医師でした。
ソンジェはソルに「お前のことが好きだ」としっかり告白しますが、ソルはいずれ34歳の自分が未来に帰ってしまうことを考えて「好きになられても困るの」と断ってしまいます。
そして事故が起きる予定の9月1日になり、ソルは自宅から外に出ない作戦を行い、残り2時間のところまで来ました。
しかし傘を返そうとするソンジェから「公園で待ってる」とメッセージが届き「今日は行けない」というソルの返信に気付かずに公園へ行ってしまいます。
大雨が降ってきたため、ソルはソンジェを放っておけずに公園へと向かおうとして配達員とすれ違ったことで、配達員と間違えたソンジェと初めて出会った時を思い出します。
ソンジェとの会話を思い出し、初めて会った時からソンジェが自分を想っていたことがわかったソルは急いでソンジェの元へと向かいますが怪しいタクシーが現れて…
スリリングな展開に、次回を楽しみにしたいと思います。