本サイトはプロモーションが含まれています

韓国ドラマ『無人島のディーバ』第2話第3話あらすじ詳細&感想

韓国ドラマ『無人島のディーバ』の第2話第3話ネタバレありのあらすじ詳細&感想です。

各話の終盤はカットしていますので、気になる方は視聴してみてくださいね。

重要なポイントに太字マーカーしてますのでさくっと読みたい方はそこだけでもチェックしてみてください。

第1話のあらすじはこちら↓

『無人島のディーバ』トップページへ

移動できる目次

韓国ドラマ『無人島のディーバ』第2話あらすじ

【偶然VS必然】

2022年

ボゴルとウハクを起こす母ソン・ハジョン。父のカン・サンドゥと一緒に家族で食事をする。

ボゴルとウハクは無人島に清掃活動に向かう。メンバーが島に到着して清掃活動を始める。ウハクは最新技術でゴミを探すと言ってドローンを飛ばす

モクハは海に入り貝を集めていた。水上に上がるとドローンの姿を見つけて追いかけていく

ドローンを叩き落としたモクハ。大切なドローンが落とされるのを映像で確認し慌てて向かうウハク、その後ろから追いかけるボゴル。

ウハクはモクハにドローンが高価だと怒っていたが、モクハは久しぶりに見る人間の姿に喜び「ありがとう、私を見つけてくれて」と涙を浮かべてウハクに抱きつくのだった

ウハクたちはモクハを船に乗せ救出する。本土に着いたモクハは変わってしまった現代の文化に戸惑いながらも楽しんでいた。

報道局のウハクは「無人島で15年生き延びた女性を救助」と言うタイトルでモクハの顔を隠して報道を流す。

モクハがチュンサム島で失踪した中学3年生から15年間無人島で生き延びてきたことを伝え、体調に異常がないことや、住民登録票の発給など社会復帰には警察が支援すると説明し、報道は終わる。

モクハを保護していた施設に向かうウハク。モクハは誰からも連絡が来ないうちに退所日になってしまった

ウハクは行き場のないモクハを車に乗せ、彼女の故郷チュンサム島に連れて行く。モクハは歌手のユン・ランジュに会うためにチュンサム島を離れようとしたことをウハクに語る。

チュンサム島に着いた2人。モクハは自宅だった刺し身店へ向かうと別の店に変わっていた。中に入ると知り合いのおじさんたちが料理店をやっていた。

懐かしさに喜び挨拶するモクハに、今は自分の店だと冷たく追い返そうとするおじさんたち。それを聞いていたウハクは携帯で動画を撮影し、記者だと名刺を渡す。

生きていたモクハに住む権利があることを告げ追い出そうとするウハクだったが、モクハは「店を横取りする気はありません」と言っておじさんたちにギホの行方を尋ねる。

ギホがその後、家を出ていき父ボンワンを児童虐待で告訴する。ボンワンは即日警察をクビになるがギホを捜し続け、ソウルにいる噂を聞いてそっちに向かったと語るおじさんたち

無人となったギホの家で「強く願えばいつかかなう、意外な方法で」と書かれたメモを見つけ、母が言っていたというギホの言葉を思い出すモクハ。モクハはギホに貰ったボロボロの靴をずっとリュックに入れていた。

ウハクはモクハを故郷に置いていこうとするが「15年の月日を無駄にしたくはありません」と島には戻りたくないことを告げるモクハ。

ウハクは困りながらもモクハを連れてソウルに戻っていき、家族に内緒でモクハを屋根部屋に住まわす。モクハはウハクにコンテストに応募してくれたギホや会うはずだったランジュのことなど過去を語る。

モクハに「ギホに似てる」と言われたウハクは、高校以前の記憶がない自分がギホかもしれないとボゴルに相談するが聞き流される

TV番組の会議をしていたボゴルは「N回目の全盛期」という過去の自分と対決する番組にユン・ランジュを推す。

酒浸りのヘビースモーカーになりすっかり落ちぶれたランジュは、蔓人参村大祝祭という田舎の祭りに呼ばれていた。

ウハクは「昔とは違うからがっかりするぞ」と言いながらモクハをランジュの元に車で連れて行く。モクハは「知ってる、検索したから」と言いながら応援アイテムの緑の風船を次々と膨らませていた。

歌いたくないランジュは貰った酒を一気に飲み干す。会場に着いたモクハは「ランジュさんを応援しましょう」と客席に風船を配る。

モクハはランジュのマネージャーパク・ヨングァンが主催者側に風邪で生歌ができないことを説明してコーラスを探している姿に気付き声をかけるのだった

韓国ドラマ『無人島のディーバ』第2話感想

第1話から比べるとややゆったりした展開になりました。今回は登場人物たちの紹介がメインですが丁寧な作りでしっかりと楽しめました。

モクハの方言のような独特な喋りと歌声のギャップが面白かったです。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」といいクセのあるキャラクターの表現が見事ですね。

モクハについつい世話を焼いてしまうウハクは、もしかしたらギホなんでしょうか。そんなギホの正体も注目ポイントになりそうです。

事務所を移ってすっかり落ちぶれたランジュに何があったのかも気になりますね。

終盤にドラマチックな展開でしっかりと盛り上げてくれて第1話に続いてこのドラマのクオリティの高さを感じました。

モクハの歌声はパク・ウンビンが実際に歌っているようですが繊細で素晴らしい歌声ですね。

終盤はモクハが口パクのランジュの代わりに隠れて歌います。素晴らしい歌声を披露したモクハにやる気になっていくランジュ。大歓声の中イベントが終わりランジュとモクハが抱き合います。

これからどうなっていくのか楽しみに視聴していきたいと思います。

『無人島のディーバ』全話あらすじ詳細&感想へ

韓国ドラマ『無人島のディーバ』第3話あらすじ

【クーラーボックスVSドローン】

15年前

崖から海へ身を投げるモクハ。喉を手術したランジュは病院の屋上から身を投げようとしていた。

海に沈んでいったモクハはそのまま沈み込もうとするが、海上に物陰を見つけてそれに向かって上がっていく。ランジュは屋上で座り込み涙を流す。

海上にあったクーラーボックスを手に入れ陸に上がったモクハ。それを開いてみるとそこには…

現在

RJエンタ代表イ・ソジュンはランジュの名前が入った会社の「RANJOO」のロゴを「RHYTHM&JOY」に刷新し大々的に発表する。

仕事もなく落ちぶれたランジュは酒に酔いながら、自分が書いた遺書の誤字脱字を確認させていた。ソジュンはランジュを説得し蔓人参村の祝祭の仕事を紹介する。

蔓人参村のステージに立ったランジュは、緑色の風船を揺らしながら自分を応援する観客たちに驚いていた

マネージャーが後ろを指差し、振り向いたランジュは舞台袖のモクハに気づく。モクハの歌声に合わせてランジュが口パクをして、見事にイベントを成功させる

ステージでの喜びを思い出し、涙があふれるランジュは「これじゃ終われない、諦めきれない」と歌手として再起に希望を抱く。

ランジュは舞台袖に行き、自己紹介するモクハを抱きしめながら涙を流すのだった

ランジュの素晴らしい歌声に動画が出回り評判を呼び、チーフPDのホン・ヨンギョンは「N回目の全盛期」のオファーをボゴルに頼む。

15年前にモクハが送ったMVを覚えていたランジュは、駅でソジュンと共にモクハを待っていたことや、モクハの代わりに今やトップスターになったウン・モレがデビューしたことを語る

ランジュはモクハと一緒に屋根部屋についていき語り合う。ウハクはボゴルにうっかり屋根部屋のモクハのことを喋ってしまう。怒ると思ったウハクだったが、ボゴルは屋根部屋で2人に挨拶だけして去っていく。

モクハはランジュに無人島で全部終わらせようと崖から飛び降りた時にクーラーボックスを見つけたことを話す。

クーラーボックスには袋麺が一つ入っていました」と言うモクハは、忘れられないその味に次のクーラーボックスを待っているうちに年月が過ぎ、ドローンとウハクとボゴルが現れたことを語る。

ランジュはモクハに自分が声帯結節になっていたことを告白する。「イ代表も親も知らない、知っているのはあなただけ」と言って手術しても声が戻らなかったことを語る。

ボゴルはモクハが屋根部屋で暮らすことを許す代わりに、ウハクにギホのことや失った過去の記憶のことを忘れるように告げる

ギホの父ボンワンはいまだにギホを探していた。ギホの友人デウンに「モクハが生きて戻ってきた」と言うボンワンはギホとモクハが会うはずだと語り「連絡があれば教えてくれ」と頼む。

デウンはモクハの友人である妻のムン・ヨンジュに連絡し、モクハに連絡しようか相談する。

ランジュは酔った勢いでソジュンに電話をかけモクハを紹介し、オーディションをするように指示を出す。その後ウハクの両親に家賃だといってイベントのギャラを渡すのだった。

翌朝目覚めたランジュは昨夜のことを思い出し、慌ててソジュンに電話をかける。

謝りながらもモクハを推そうとするランジュだったが、話を聞いてもらえず「オーディションするフリだけでもしてくれない?合格させなくてもいいから」と必死に頼んでいるところをモクハたちに聞かれてしまう。

モクハは昔と違うランジュの辛い立場や苦しみを感じていた。モクハが部屋に戻るとランジュがオーディションについての注意点を丁寧に教える。

一生懸命自分のことを考えてくれるランジュに感動し、涙を流すモクハ。

ボンワンはチュンサム島に来たモクハと一緒にいた記者の話を聞き、TV局に向かいビルを見上げていた。

RJエンターテイメントにきたランジュとモクハ。部屋に案内された2人の前に現れたソジュンは「オーディションはしない」と告げる

戸惑うランジュとモクハにソジュンは「フリだけでもと言われたけど考え直した」と言い、ランジュは2人で話すとモクハを部屋の外に出す。

「歌だけでも聴いてやって」と必死に頼むランジュに、31歳と言うモクハの年齢に問題があることを説明するソジュンはランジュのマネージャーを提案する

ランジュは「遭難してやっと戻ってきたのにマネージャー?」とソジュンと言い争う。外で話を聞くモクハは傷つきながらもランジュに異常に否定的なソジュンに疑問を持つ

モクハは酔ったランジュが「アルバムの売上が通算2000万枚になったら、RJエンタの株が半分私のものになる」と語っていたのを思い出し、ソジュンがランジュを恐れていることに気付く。

モクハは急いで部屋に入っていき「マネジャーやります」とソジュンとランジュに告げ、話がついたソジュンは去っていく。

「歌手は諦めるわけ?」と納得行かないランジュに、モクハはソジュンが株のことでランジュを怖がっていることを説明する

家に戻ったモクハはボゴル、ウハクと一緒にランジュのアルバムが残り84731枚売れると2000万枚になることを調べ上げる。

騙されていたことを知ったランジュは会議中のソジュンの元に行き、契約期間の6ヶ月以内に2000万枚売り上げて株を手に入れることを宣言するのだった

韓国ドラマ『無人島のディーバ』第3話感想

すっかり酷い扱いを受けているランジュの姿に哀愁を感じましたが、代表のソジュンがわざと売れないようにしていた可能性が大きくなり、これからモクハと共に復讐する雰囲気も出てきて先が読めないストーリー展開になってきました。

ぜひとも株を奪い取ってモクハをデビューさせて欲しいですね。

モクハは今回ランジュと一緒に踊りも披露してますが、かなりキレのある踊りが独特な喋り方とのギャップあって面白かったです。

ギホの父も怪しくTV局に近づいてきてこれからどうなっていくのか気になりますね。

終盤は「N回目の全盛期」に出演することになったランジュがモクハにゴーストシンガーを再びお願いして、どうなってしまうのか次回を楽しみにしたいと思います。

『無人島のディーバ』第4話第5話あらすじ詳細&感想

『無人島のディーバ』全話あらすじ詳細&感想へ

移動できる目次