有益な詐欺の第12話第13話のあらすじ詳細と感想を紹介しています。
あらすじの後半は端折ってありますので、気になる方は実際に視聴してみてくださいね。
重要なポイントや、気になった部分にこのマーカーを入れています。
ざっと読みたい方は、このマーカー部分だけでも確認してみてください
青の部分は解説、緑の部分はサブエピソードとして下の方で紹介しています。
脇道がへり、解説とサブエピソードが少なくなっています😅
有益な詐欺・あらすじ:第12話 真心
25番がムヨンだった事を思い出したロウムは、なんで言わなかったのと告げるが、全部言ったよとムヨンは言った。
あの時から変わってないのね、いきなり現れて急に助けようとする、と語るロウム。
内部分裂によって株価操作を妨害するべく作戦を立てるロウム達。
パーティーをきっかけに、資金が欲しいガンスと資金源のガンユンを分断すると語るロウム。
そしてパーティー当日。
パーティーに2組で入り込むムヨンとロウム、ヨハンとジェイン。そしてダジョンが監視カメラを確認し指示を出す。
ガンユンが登場し、リンゴが口説き落とそうと話しかけるが失敗に終わる。
突然バーにいたロウムの手を握り、知り合いと間違えたと告げるガンユン。
ガンユンに自己紹介され握手を求められたロウムは、ペ・ハナだと偽名を告げる。
語り合い親睦を深める二人。
あなたは私に必要なものを与えてくれる人だと告げるロウムに、父ほどには何も持っていないと語るガンユン。
トイレで、服にこぼされたワインを拭くガンスに近づき、ガンユンが別の先に投資をする可能性を語るムヨン。
どなたですかと尋ねられたムヨンは、ザ・ブルー投資顧問と書かれた偽の名刺を渡し去っていく。
ガンスが近づいてくる事がわかり、ムヨンがガンユンと会話中のロウムを強引に連れ出す。
ガンユンの元にガンスが現れ、それを邪魔するようにギョンジャが現れ、投資の話は後日と去っていくガンユン。
外に出たガンユンを待ち構えていたロウムは、もう一度会う約束を取り付けるのだった。
パーティーの日程がばれてギョンジャに邪魔をされたのは携帯をいじったナサのせいだと言い、呼びつけるガンス。
ガンスはナサを痛めつけ閉じ込めてしまうのだった。
情報は暗記したが、女の口説き方がわからないとムヨンに相談するロウム。
口説いたことがあるか尋ねるロウムに、もちろんと言ったムヨンは、彼女のネックレスとタトゥーが純粋を表していた事で、必要なのは真心だと告げるのだった。
ロウムの元に、ギョンジャと韓国を発つため時間を稼いで欲しいと告げに来たジェイは、説明会が無事に終わったらリボルバーを渡すと言う。
話が違うと言うロウムに、僕の事を信じていほしいとジェイは告げるのだった。
ガンスは、閉じ込めているナサに今日金を受け取れなかったら、ギョンジャとお前は終わりだと告げる。
それを盗聴しているダジョン達は聞いてしまう。
ガンユンとバーで合流したロウム。
酔わないとあなたの望みを聞けそうにないと告げ、望むものを手に入れたいなら飲んでと酒を勧めるガンユン。
つまらないからゲームでもと言うロウム。どんなと尋ねるガンユンに真実ゲームと告げるのだった。
ムヨンが待ち構えるザ・ブルー投資顧問のオフィスに現れたガンス。
ガンスは、身の程知らずが全財産を注ぎ込み亡くなるのは迷惑だとムヨンに語る。その音声は録音されていた。
ガンユンに、実は詐欺師なの、復讐したいから力を貸して欲しいと告げるロウム。
ナサの危険な状況を知ったダジョン達は、助けるための作戦を考える。
ロウムがガンユンに協力を頼んでいる所に、ダジョンから電話が入るのだった。
ムヨンと話していたが、入金のメールが届き笑顔で帰っていくガンス。
会社に戻り、喜びを隠せないガンスの元にヨハンが現れ、保護観察対象のナサを連れて行くと言い、閉じ込められていた彼を助けるのだった。
そしてガンスの説明会が始まった。
第12話 解説・感想
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解説
25番
「サプライズ100」というTV番組で子供時代のロウムが参加者100名の詳細な情報を暗記し、ランダムで9名選び答える事になっていて、8人答え最後の一人となった25番が少年時代のムヨンでした。
その後に少年のムヨンが、無理してクイズをするロウムに共感し助けようとしたエピソードがありました。
感想
作戦が始まり、新たに登場したガンユン。ロウムとの関係は恋なんでしょうか、絶妙な雰囲気ですが、惹かれるものがあったんでしょうね。
ガンユンは「女神降臨」(序盤の面白メイクとのギャップが😁)でも活躍のムン・ガヨンが演じています。
ロウムが25番に気づいた事で、ムヨンとロウムの距離がさらに縮まり、2人の恋の行方も気になってきました。
説明会をうまく妨害できたロウム達でしたが、終盤に衝撃の出来事が起き、再び先の展開が読めなくなりました。
気になる次回を楽しみにしたいと思います。
有益な詐欺・あらすじ:第13話 増えていく大切なもの
漫画喫茶のPC部屋の全てのモニターに、子供時代のTV出演するロウムの姿が映し出されていた。
何が起こっているのかPCを調べ、急いで消していくダジョン。呆然とするロウム。
放送映像ではなく誰かがカメラで取った映像だと気づいた2人、そこにガンスがナビス屋上から転落した、とウ記者から連絡が入る。
報道を見るムヨン、犯人はギョンジャの部下で自首し、ギョンジャは負傷していると言う。
説明会の時に入手した資料が消えた事に気づいたダジョンは、ここは危険だからしばらくリンゴの所にいようとロウムに告げる。
ロウムは今回の事は会長からの招待状で、じきに自ら動くかもと現れたムヨンに語る。
ナサの見舞いに来たリンゴは、ナサから手帳のデータがギョンジャのライターに隠されている事を聞く。
その事を、会長に狙われ色々大変なロウムに話さないように告げるリンゴ。
ロウムと仲間たちがリンゴの会社に集まり話し合う。
ムヨンはナビスに対し、集団訴訟を行うと告げ、ナビスの証拠隠滅を妨害するよう皆に頼むのだった。
ウ記者はTVに出演、ナビスに関する記録を全て公開すると宣言し、視聴者に情報提供を求める。
ウ記者が会社に戻るとデスクが整理されていた。上司に手を引くか辞めるかどっちかにしろと告げられ、退職を選ぶのだった。
ジェイに会いに来たロウムは漫画喫茶を狙ったのかと尋ねる。
説明会が無事に終わらなかった事で、こうなるとわかっていただろうとジェイ。
どんな理由であれ手を出したら許さないと告げ帰っていくロウム。
調査の結果、今のナビスを管理しているのは財務理事のキム・ヨルだと言うリンゴ。
海外のチ・スンドンと言う人物に送金され、資金洗浄をやっている形跡があると言う。ウ記者はその人物と周辺を調べることになった。
会議が終わったロウム達の元に病院を抜け出したナサが帰ってくる。
ナサにギョンジャのライターの事を尋ねるリンゴ。
同じライターを手に入れ、すり替える作戦を思いついたから手に入れて欲しいとナサに頼む。
どうやるのか尋ねるナサに、リンゴはジェイに頼むと告げるのだった。
架空の金融会社を作り、ナビス被害の相談を受けるロウムの元に、ムヨンの母親が現れる。
すぐに気づいたロウムは、会員になっている彼女のナビスを信じる姿に戸惑いを見せる。
そこにムヨンが現れ、ロウムは彼の母に弁護士だと紹介する。
飲んだくれるムヨンの父にカン弁護士から連絡が入るが、これが最善だ、と言い出ずに切ってしまう。
その後ろには彼を追いかける人影があった。
ジェイにギョンジャのライターとすり替えて欲しいとライターを渡すリンゴ。
原告側の訴訟代理人としてパク所長が、ナビスに対し10億円の損害賠償を請求する訴状を提出したと報道される。
ソウル警察庁金融犯罪捜査隊がナビス本社と、地域センターの捜索を始めた。
ナビス本社の図面を確認したナサが発見した隠し部屋を聞いていた捜査隊は、その場所を発見し隠されていた機密資料を入手、キム財務理事を緊急逮捕した。
これによってナビスがマルチ商法詐欺である事が判明したのだった。
第13話 サブエピソード・感想
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サブエピソード
ムヨンを弁護士だと紹介する
顔を見合わせ、お互いに気づいたムヨンと母。
久しぶりに会い戸惑いながら、とりとめのない会話をする2人
そして、こんな姿を見せてしまって情けないと泣き出す母。
母さんの力になるから安心して、僕が弁護士なんだからと告げるムヨン。
そんなムヨンに、ごめんねと母は謝るのだった。
感想
今回はじっくりとナビスを追い詰め、崩壊へ導いた回でしたが、そこまで話が進まなかった印象があります。
最後、衝撃の展開から、ついに会長の正体が判明しましたね。そしてあの人が大ピンチになってしまいますがどうなってしまうんでしょうか。
しかし、本当にあの人が会長で間違いないのかはまだわかりませんが、色々と辻褄が合わないような気もしますので、まだ見えていない真相が色々とあるのかも知れませんね。
もう二ひねりくらい展開がある事を期待して、終わりまでのあと3話を楽しみにしたいと思います。