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韓国ドラマ『有益な詐欺』第10話・第11話あらすじ詳細&感想

有益な詐欺の第10話第11話のあらすじ詳細と感想を紹介しています。

あらすじの後半は端折ってありますので、気になる方は実際に視聴してみてくださいね。

重要なポイントや、気になった部分にこのマーカーを入れています。

ざっと読みたい方は、このマーカー部分だけでも確認してみてください

青の部分は解説緑の部分はサブエピソードとして下の方で紹介しています。

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有益な詐欺・あらすじ:第10話 集まる仲間

ロウムは漫画喫茶に戻ったダジョンの元で一緒に暮らす事になった

チェホンから預かった帳簿の内容を覚えているかロウムに尋ねるムヨン

大体は、と言うロウムに情報をみんなで共有するんだと言うムヨン。

記憶をたどり、ノートパソコンにどんどん入力していくロウム、そして帳簿のデータが完成した

リンゴの会社に仲間たちと集まったムヨンたちは、作戦会議を始める。

知らない仲間たちに、ムヨンが連れてきたウ記者とリュ検事が自己紹介をする

ダルサとナビスを口撃し、マ・ガンスを執拗なほど調べている、亡くなった詐欺被害者ヨン・ホジョンの父ヨン・テフンを引き入れ、情報員として潜入してもらおう、という事になり会議は解散した。

少年時代に自分を助けてくれた弁護士ギョンホに会うムヨン、食事をしながら語り合う二人。

ギョンホはムヨンに、父親が見つかって会いたがっているから今週末時間を開けるように告げるのだった。

テフンに会いに来たムヨンとロウム。

酒浸りのテフンは、こんな社会ではどうしようもない、俺なりの方法を見つけたと協力を断る。

あなたの無関心が妻と娘を苦しめこういう結果を産んだとテフンを責め、ムヨンは出て行ってしまう。

酒浸りで絡んでくる父を思い出すムヨンはテフンが自分の父と重なって見えていた。

父と同類のテフンを見て、到底共感できない、父もテフンも到底許せないとロウムに語るムヨン。

ロウムは両親がどこで亡くなっても関係なかったと、10年ぶりに泣いている両親に会っても今更、と思い何も感じなかったと語る。

ギョンジャとジェイは過去を思い出していた。

ジェイはギョンジャを抱きしめ、これが終わったら君が望む所行こうと告げるのだった。

テフンに再び会いに来たムヨンは、ガンスを狙うのではなく、全員に罪を償わせるよう協力すると説得する

基地にいるダジョン、ロウムのもとにムヨンがテフンを連れてくる。

研究員だけは新しく入れるガンスの元に、テフンを生命工学研究者イ・ジュンベとして送り込む事になった。

ナサに会ったムヨンはロウムたちが待つ基地に彼を連れて行く。

本気で撃たれる所だったと思うナサと、裏切られたロウムは会うなり口論を始める。

終わらないロウムの口撃に出ていってしまうナサ、彼は追いかけるダジョンに赤目へ戻ると告げるのだった

第10話 解説・サブエピソード・感想

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解説

自分の父

ムヨンは父が、辛いことがある度に母と自分を座らせ薬入りの焼酎を注いだ、と語ります。父をとても憎んでいたと言うムヨンは、母が家を出たのも父のせいだと言っていて、工場詐欺事件がなくても家族が崩壊していた事実がわかります。

完治したムヨン

ようやくムヨンの治療が終わったようです。元気になったムヨンに3年間お疲れ様でしたとジェインが告げています。ロウム達の力もあったのでしょうね。

サブエピソード

作戦会議

私達の標的は赤目。20年もの間、形を変えてきた犯罪組織ですと始めるダジョン。

黒幕の会長は素性を隠していて、連絡役の人間と資金管理人だけが会長との面会を許されている。

会長はマルチ商法で資金を集め、今のナビスのように政財界と癒着関係がある。

赤目はエリート犯罪者の育成計画で、ダルサはナビスの資金源でしかなく、ナビスは広告塔だと語った。

そして提携という名目で政財界と結託しているという。

ナビスはもうすぐ寿命だと告げるロウム、倒産寸前ですとダジョン。

実情は自転車操業で、良好そうに見える経営状態の中身はいつ弾けてもおかしくないという。

赤目にいた頃練られた計画があり現在のナビスは最終段階、締め切りだという。

そして逃げる前に最大限資金を調達しようとしていると語るロウム。

締め切りを止め、会長を探すしかないとムヨン。

ナビスの最終章となる締め切りは、ガンス主導で株価操作によって行われるとダジョンは告げるのだった。

ギョンジャとジェイの過去

倒れているチェホン、その横でギョンジャはあれを入れ過ぎたみたいで起きないの、とジェイに告げる。

行けないといったのに大声を出し殴ろうとするから仕方なく、とギョンジャは言った。

あなたを残して韓国を去るなんてできないとジェイに告げる。

ジェイは、空港で理事を待っていた事にしようと、ギョンジャに空港へ向かい電話をかけ続けるよう指示する。

一緒に行きましょうと言うギョンジャに、君のためにどこまでできるかよく見ていろと告げる。

ひとり残ったジェイは家の中でチェホンを吊るしてしまうのだった。

感想

今回は準備の回ですかね、仲間たちを集めて作戦を立てるのがメインだった気がしますね。

ロウムのラーメンの話が切なく、ちょっと涙が出そうになりました。

ムヨンを助けたギョンホおじさんが怪しげな相関図を作っていて、果たして彼が何を企んでいるのか、それとも探っているのか気になるところですね。

最後にはロウムがジェイを連れてきて、一筋縄ではいかない展開になりそうですが、次回を楽しみにしたいと思います。

有益な詐欺 あらすじ詳細&感想 第12話・第13話

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有益な詐欺・あらすじ:第11話 あなただった

ジェイを漫画喫茶に連れてきたロウムは協力者だとムヨンに紹介する

赤目に戻るため、ガンスの元を訪れたナサはロウムが盗もうとしたものを尋ねられる

会長の正体が記されたアン理事長の手帳です、と告げるナサ。

どこにあるか尋ねるガンスに、最後に見たのは社長が持って行った時だと告げるナサ。

ナサはギョンジャの部屋に隠しカメラを設置するよう頼まれるのだった

リンゴを痛めつけたジェイが仲間になることが納得できないムヨンは、ロウムを外に呼び出す。

ジェイを信頼するロウムに、彼と話すときは僕を通して話してくれとムヨンは言った

ダジョンは、ナサが赤目に戻ると言っていた事をロウムに告げる。

ジェイじゃなくナサを連れて帰ってくるようダジョンはロウムに言うのだった。

ロウムとジェイが会っている写真を見たギョンジャは嫉妬と怒りに震えていた

作戦を立てるダジョンは、株を確保するため、まとまった金が必要なガンスは金づるを連れてくるだろうと言った。

彼の金づるは貸金業者のミン・チェピョだったが、国内事業は娘のガンユンに変わっているという。

ガンスの部屋で自分の作った装置を見かけたナサは、作戦に気づきトイレでテフンを問い詰める

ロウムに回収しなければバラすと伝えるように、ナサは言った。

ナサがカーセンターに戻るとロウムが座って待っている

バレたら真っ先に俺が疑われると告げるナサ。

ロウムは警備のローテを教えてあげるといい、ナサの事をダジョンやリンゴが心配していると告げ帰っていくのだった。

パク所長と話すギョンホは、ムヨンがロウムの事件に関わっている事を聞く。

ギョンホは、ムヨンは赤目とロウムに関わってはいけない、事件から手を引けとパク所長に告げるのだった

帰ってきたロウムにジェイとの関係を尋ねるムヨン。

ジェイの事が好きだったと言うロウムに、驚くムヨン

基地に戻ったムヨンはダジョンから、テフンがガンスに解雇された事を告げられる。

最後の録音を置いていったテフンだが、中に情報はないから聞く必要はないと言っていた。

聞いてみるからメールで送ってくれと出ていくムヨン。

自宅で音声を聞いたムヨンは、父に会うとギョンホに連絡するのだった。

ギョンジャの部屋のカメラを見れるよう設定しますと言い、ナサはガンスに携帯を借りこっそりUSBを差し込む気づかれないよう終え、カメラの画面を見せる。

ナサからガンスが金づるに会う日程がメールで送られてくる

その日行われるのは、金づるのガンユンが開催する企業パーティーだという。ガンスに必要な金額を出せるのはこの女しかいないと語るロウム。

作戦のためパーティに参加しなければならないが、VIPから招待券をもらわないといけないとロウム。

ヨハンの母、シン教授がリストに入っているとダジョン。

ムヨンはヨハンに招待券をもらってきて欲しい、それから君も必要だと頼む。

突然の頼みに戸惑うヨハンに、パートナーも連れてくるように告げるムヨンだった。 

ヨハンはジェインに会い、パーティに一緒に参加して欲しいと頼むと、ジェインはロウムたちを手伝えるなら協力したいと言った。

ムヨンにジェイから連絡が入り、頼まれていた物が少し遅れるとロウムに伝えて欲しいと言った。

ジェイにリボルバーを頼んでいる事に気づいていたムヨンは、ロウムに会い、お互いに感情をぶつけ合うのだった。

第11話 サブエピソード・感想

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サブエピソード

最後の録音

テフンに、健康と自由で人生が楽しいと語るガンス。

テフンはヨン・ホジョンを知っているかと尋ねると、人間の話ですかと言うガンス。

耐えられないほどの怒りにトイレで吐いてしまうテフン。

音声を聞き終えたムヨンはテフンにお疲れ様でした、ありがとうございました、と告げるのだった。

ギョンホと怪しいメール

ムヨンとの通話の後、ギョンホが別の携帯を開きメールを見る。

そこには「携帯の管理に気を付けて」「今後もよろしく頼みます」「全額現金で支給されます」「お疲れ様でした」と書かれていた。

感想

色々な事が起きましたが、まだ作戦前夜といった雰囲気ですね。

ギョンホはやはり赤目に何か関わっていそうですね、怪しげな携帯のメールが謎を呼び気になります。

ムヨンの嫉妬や、それに少し戸惑うロウムの姿、最後にはタイトル回収のドキドキの展開もありとても楽しめました。

ロウムに嫉妬するギョンジャも何か企んでいるようですがメモリーカードの隠し場所がガンスに見つかり、この先どうなっていくのか先が読めません、また次回を楽しみにしたいと思います。

有益な詐欺 あらすじ詳細&感想 第12話・第13話

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