Netflix韓国ドラマ『マイ・デーモン』第4話第5話ネタバレありのあらすじ詳細&感想です。
重要な部分に太字マーカーしてありますのでサクッと読みたい方はそこだけでもチェックしてみてください。
各話のあらすじ終盤はカットしてますので気になる方は視聴してみてくださいね。
『マイ・デーモン』第4話 あらすじ
【甘くて危険な…】
人生最大の賭けに出たドヒは「私と結婚して」とグオンにペアリングを差し出してプロポーズする。
葬式の参列者たちも息をのんでその様子を見守っていた。
グオンは「断る」と言い、ソクフンがフォローしにやってくるがドヒは「何も言わないで」と去っていく。その後ろからグオンがついてくる。
「なぜついてくるの?」と尋ねるドヒに「エスコートさ、警備だから」と悪びれず笑顔を見せるグオン。
チョンスクの次女スアンは遺言とプロポーズしたドヒに苛立ち、長男ソクミンは12年前を思い出していた。
12年前
チョンスクは「法に従って、罪を犯したなら償わないと」と電話で話す。それを聞いたソクミンは「酔ってたせいで人とは気付かなかったんだ」とチョンスクにすがりつく。
現在
妻のセラが「またもやお義母様に追い詰められたわね」と言うとソクミンは「それが母さんの意向ならば従わねば」とつぶやく。
グオンの運転する車に乗るドヒは「まさか本気で受け止めてないわよね?」と尋ねると「俺には関係ない」と告げ音楽をかけるグオン。
変えても変えても結婚の曲ばかり流れてドヒは気まずくなる。
ドヒはマンションに到着すると「私はクールだから今日のことは不問に」と去っていく。グオンは車に「ドヒへ」と書かれた手紙が落ちているのに気づく。
手紙を返そうと部屋の前まで来たグオンだったが、中からドヒの怒っている声が聞こえて逃げ帰っていく。
ドヒのマンションにソクフンが訪ねてくる。ドヒはソクフンに、監査を恐れた人物がチョンスクを殺したことを説明する。
ドヒは「犯人を突き止めるには私が会長になり、監査部を立ち上げなくちゃ」と決意を伝える。
心配するソクフンはグオンのことについて聞かれたドヒは「他の誰よりも私を守ることができる人なの」と告げる。
帰り際にソクフンは「緊急連絡先に僕の携帯を登録しておく」とドヒの携帯に番号を入れる。
ドヒは「求婚を拒否されたミレグループ後継者」という記事が出ていることを知り、グオンを呼び出す。
ドヒはグオンに「迷わず拒否した理由は?」と尋ねる。
「突拍子もない申し出を黙って受け入れろと?そんな相手を望むなら他を当たれ」と言うグオンにドヒは「心配しないで、何があろうともあなたとは結婚しないから」と告げる。
家に帰ったドヒは「警護だもの公私は区別しないと」とつぶやきながら緊急連絡先にグオンを登録する。
受け取ったチョンスクの手紙を読むドヒ。
中には「この座を譲り受けるならいつもそばにいてくれるお前の味方をまず見つけなさい」と孤独な会長職を一人で守ってきたチョンスクのドヒに伝えたかった思いが書いてあった。
ソノル財団のデスクでグオンは人間だった頃の記憶が戻り始め、朝鮮時代のイソンと言う両班だったかもしれないとわかる。
パク室長は「魔力のない理事長はただの人間だ、だから記憶が戻り始めたんだ」と推測し「何よりも老化を気にしなきゃいけない」と説明する。
グオンは鏡を見て「ありえない」と老化に怯え「俺にはタトゥーが必要だ」と慌ててドヒを迎えに行く。
運転するグオンはドヒに「手首を早く」と言って握りしめる。戸惑うドヒに「心の安らぎを得るためさ、常にこうしていよう」と言うグオン。
「私を1日に2度もフッた男と手を握って歩いていたら周りがどう思う?」と手首を離すドヒ。グオンはこのままでは老化してしまうことを熱く語り、再び手首を握ろうとする。
ドヒが「充電器扱いしないで、常時は困る」と言うとグオンは「いつならいい?」と目を輝かせる。
ドヒはシン秘書からチョンスクが死んだ時の防犯カメラの映像を受け取る。魔力で犯人の映像を見つけられるというグオンは「その代わりどこにいようが常時充電させてくれ」とドヒと取引をする。
ドヒは「犯人を捕まえたらいつでも充電させてあげる」と言い、グオンが魔力を使うが何故か効果が出ない。
グオンは「俺じゃなくヤツに問題があるはず」と考える。
電話で指示を受けた首の後ろに傷のある男は顔を変えてウェイターに変装し、グオンに殺されたボスの復讐を企む野犬派ナンバー2に、グオンとドヒの写真とプロフィールをそっと渡すのだった。
『マイ・デーモン』第4話 感想
グオンがドヒの手首をしきりに掴んで充電しようとする様がなんか可愛くてよかったです。
ホームレスのおばちゃんが謎ですね、あの雰囲気は絶対秘密がありそうです。グオンが朝鮮時代の人間だったようですが、何か関係しているんでしょうかね。
今回は終盤のタンゴのシーンが最高に面白かったです😁笑いと美しさと爽快感がミックスされた素晴らしい演出でしたね。
黒手袋の犯人がカチカチやってるライターを持っているソクミンと息子のドギョンの2人が黒幕である可能性が今のところ高そうですが、意外な展開を期待したいですね。
終盤は飲み会の帰りに野犬派たちに襲われるグオン。そこに心配したドヒが命がけで助けに来ます。そしてグオンがドヒの手首を掴んでタンゴが始まり…素晴らしいラストに次回を楽しみにしたいと思います。
『マイ・デーモン』第5話 あらすじ
【あなただけ】
野犬派に襲われ血を流して膝をつくグオン。そこにドヒがやってきてホイッスルを吹く。
ドヒは「私は警護の警護だ」と腰が引けながらもグオンを助けようとする。ドヒは防犯スプレーをまき散らし、野犬派が混乱している隙にグオンに手首を握らせる。
グオンの傷は治っていき「タンゴは踊れるか?」とドヒに告げ、踊りながら野犬派たちを撃退していく。
グオンは警護ルールを自分に言い聞かせていた。
その1「彼女から目を離さない」その2「彼女から離れない」その3「決して彼女を愛さない」
野犬派たちを撃退してタンゴが終わり見つめ合うグオンとドヒ。一部始終を首の後ろに傷のある男が録画していた。
グオンはドヒをマンションまで送っていき、声をかけようとするドヒを無視して去っていく。エレベーターの中でグオンは自分の揺れ動く気持ちに戸惑っていた。
ドヒは「手は離さないくせになんで急に無視するのよ」と苛立ち、寝るまで一人で愚痴っていたが「私への気持ちがホットかアイスかはっきりさせる」と決意する。
ドヒは「これが最後よ、私からアプローチするのは」と言いながらソノル財団に来ていた。
中に入り館内を歩いていると後ろから舞踏家のチン・ガヨンがやってきて刀を向ける。「ト・ドヒ?」と気が付いたガヨンは「関係者以外立ち入り禁止よ」と追い返そうとする。
ドヒは「理事長と特別な仲なの」と言って理事長室に入る。部屋に並べられた本や、たくさんの同じ時計が飾られた不思議な部屋を眺めるドヒ。
特徴のある本を取ろうと手を伸ばしたドヒに「人の物を勝手に触るな」と言いながらグオンが現れる。
外で待っていたガヨンが入ってきてグオンと仲よさそうに振る舞い「私たちのような仲を関係者と言うのよ」と捨て台詞をドヒに告げて去っていく。
ドヒが「あんな風に別れたのが気になって」と言うとグオンは「一緒にいたくなかっただけだ、わざわざ訪ねてくるとはしつこい女だ」と冷たく突き放す。
ドヒは怒りながら「ドヒ勘違いにもほどがある」とつぶやきながら帰っていく。グオンはパク室長に電話をかけ「ドヒが家に帰るまで見守ってやってくれ」と頼んでいた。
首に傷のある男はロッカーに荷物を入れ、誰かに連絡していた。医師と話すドギョンは「変わったことは?」と聞かれ「人を殺しました」と告げる。
去っていこうとするドギョンの後ろで医師は「イカれやがって」と小声でつぶやく。
ソクミンは自分を裏切りドヒに寝返ろうとする理事たちに金銭を配って罠にかけ、皆を従わせる。ドギョンはトイレに向かった医師を追いかけていき、ひどい暴行を加えていた。
家に帰ったソクミンとドギョン。ソクミンはドギョンに「お前の下に何年いた?」と亡くなったチャ財務部長について尋ねる。
ドギョンは「ミレグループに入る前に2年ほど」と答え、ソクミンは「会社のカネを横領するとはいい度胸だ」とつぶやく。妻のセラはチョンスクが薬を飲んで苦しむ場面を夢に見ていた。
ドヒはグオンと始めてあった時のシミがついた洋服を衣類品回収箱に捨てる。
黒い手袋でライターを開け閉めする人物は「受け取った映像に何も映っていない」と首に傷のある男に伝える。男は首をかきむしりながら「隣の男は常人ではないかと」とメッセージを返す。
家族が本社ビルに集まり、会長代理を決める投票が始まった。理事たちやスアンを味方につけていたソクミンが会長代理に選ばれる。
ドヒは「しばらくの間お願いね」と言い、ソクミンは「焦ると失敗するぞ、いい人をゆっくり選べ」とお互いに密かな闘志を燃やしていた。
ドギョンはドヒのタトゥーを見て「カッコいい、似合ってる」と去っていく。ソクフンはグオンに「うちのドヒをお願いします」と握手を求める。
グオンが「頼まれる筋合いはない」と突き放し、ドヒが「誰に対しても無礼なの」とフォローする。
ソクフンはドヒに2年前のミレグループの財務諸表を見せ粉飾決算の事実を伝え、調べを進めることを告げる。
ドヒは本当の見合い相手だったチェ・ウソンに会い「婚姻届を出しましょう」と告白するのだった。
『マイ・デーモン』第5話 感想
ドヒとグオンのクールだけど軽快なやりとりが毎回楽しいですね。今回は前回ラストのタンゴのシーンから始まりました。
今回はグオンのシャワーシーンがありました。やはり魅力的な鍛え上げられた体をしているんですね。
ソクミン一家が全員チョンスクの死に関わっていそうな演出が色々ありました。ソクミンとドギョンだけじゃなく妻のセラも死ぬ場面を見ていそうでした。誰が黒幕かわからないミステリー要素も楽しんでいます。
ドヒの見合い相手のウソンが笑っちゃうほどにウザかったですね、見事でした。
終盤はドヒの婚約に納得がいかないグオンが野犬派に怒りをぶつけて、警護をやめてしまいます。
そしてマンションに侵入してドヒに迫る傷のある男、ドヒはベランダから落ちかけて大ピンチになり…どうなってしまうのか次回を楽しみにしたいと思います。