韓国ドラマ『ワンダフルデイズ』第4話・第5話のネタバレありのあらすじ詳細&感想です。
重要そうなポイントにはマーカーしていますので、ささっと読みたい方はその辺だけでも確認してみてくださいね。
各話の終盤はカットしていますので気になる方は実際に視聴して楽しんでみてください。
『ワンダフルデイズ』第4話 あらすじ
【このトキメキは…?】
ソウォンは「ボギョム先生は寝坊するかもしれない」と言ってヘナを結婚式に送っていく約束をする。運転が初心者だったソウォンは家に帰り一生懸命ルート検索をして、動画を見てかっこいい運転も勉強する。
同僚の結婚式当日になり、公園に集合してボギョムはソンイとチェアを車に乗せようとするが、ソウォンが気になるチェアは走って捜しに行く。
公園にヘナを迎えに来たソウォン。ヘナとソウォンはお互いに服装を褒めあっていた。出発しようとするとチェアが捜しにやってくる。
ソウォンはとっさに持っていた黄色い傘で自分とヘナを隠す。チェアをやり過ごして出発する2人。車で移動するソウォンにユルから連絡が入る。
スピーカフォンで話すユルに挨拶するヘナ。ユルは「先生降りて!」と慌てて、ソウォンが高速道路にも乗ったことがない初心者であることを説明する。
早速道を間違えてルート外に向かっていくソウォン。「先生降りてください」と言うユルの電話を切ってルートを再検索するソウォン。ヘナは不安が膨らんでいく。
あちこち道を間違えながら目的地に着いた2人。ホッとするソウォンと、生きた心地がしなかったヘナ。
時間が迫り、ソウォンはヘナの手をひき走り出し無事に結婚式に間に合った。
結婚式で歌を披露するソウォン、その姿をじっと見つめるヘナ。結婚式が無事終わりみんなで食事をする。チェアはソウォンにバス停まで送って欲しいと頼む。
ヘナはボギョムと楽しそうに会話していた。ソンイがやってきてチェアにソウォンが連れて行かれたことをヘナたちに話す。
海に行くことになり、ボギョムは「ヘナ先生は任せて」とソウォンに連絡する。ソウォンはバス停に着けずにチェアをソウルまで送ることになったが、再びさまよっていた。
海に来たヘナとボギョムは夕日を眺める。2人は語りあい、帰り際にヘナを後ろ姿を見たボギョムは、ヘナの前世のことを思い出していた。涙にくれる女性(ヘナ)と血を流し息絶えた男性(ソウォン)の姿。
ボギョムの後ろには無数の影が広がっていく。
家に帰ったヘナはユナから、ユルに協力してもらい家にいれてもらって寝ているソウォンにキスをする作戦を聞かされる。
ユナとウテクはユルを呼び出し作戦を説明する。学校でユルと会ったヘナは、ソウォンとのキスで犬に変わってしまったことを話す。
元の姿になるために犬の姿でもう一度キスしなければならないことを説明するヘナに、ユルは「今夜実行しましょう」と告げる。
夜になりソウォンの家にユナが犬になったヘナを抱きかかえて連れてくる。ウテクは着替えを用意してユルと合流して3人は作戦を開始する。
家に入り、寝ているソウォンを見つめながら思い出を振り返る犬のヘナ。犬のヘナはソウォンにキスをするがなぜか元に戻らなかった。
ソウォンが目覚めてしまい悲鳴を上げる。すぐにユルがごまかし、ユナがヘナを連れて行く。
家に帰って朝になり、ヘナはユナにどうして犬のままなのか尋ねる。ユナは理由を知る母に聞き、意識がある時にキスしないとダメなことを知りヘナに伝えるのだった。
『ワンダフルデイズ』第4話 感想
今回も楽しく視聴できました。テンポのよいラブコメディですが、ボギョムの怪しげな影が気になります。
ヘナとソウォンの前世に何か悲しい事件があったようですね。呪いに関わる話なのかボギョムが関係しているのかはこれから少しづつ明かされるんでしょうね。
せっかくキスしたのに意識がないとダメとか結構条件が厳しいですね。でもこれからどういう作戦になっていくのかも楽しめそうです。
バス停がカラフルな広告でソウォンとヘナのビジュアルと調和して素敵なシーンになっていました。序盤の黄色い傘のシーンなど、こういう絵になる美しいシーンもこのドラマの大きな魅力の一つだと思いました。
終盤はヘナがソウォンの犬恐怖症を克服させるため奮闘して、2人の距離が縮まっていきます。
遅れていた配信も間もなくですね。続きを楽しみにしています。
『ワンダフルデイズ』第5話 あらすじ
【名探偵犬ヘナ】
カラム高校で動画コンテストに優勝した動画制作部が理想のタイプトーナメントを始める。
まずは男の先生からの集計することになり、部員たちはソウォンとボギョムの元に向かい、リーダー格のヒョン・ジェヒが2人に参加をお願いして他の部員が後押しする。
ソウォンは部員のキム・ジウォンが1人暗い顔をしているのが気になった。
家に帰ったヘナは、理想のタイプトーナメントの動画を確認するとソウォンがチェアを選んでいたことがわかり「ありえない」と苛立つ。
翌朝、生徒たちに賛辞を送られ誇らしげに歩くチェア、その姿を横目に苛立ちながらポスターを貼るヘナ。
そこにソウォンがやってきてヘナのポスター貼りを手伝おうとするが「私はいいのでチェア先生の手伝いを」と理想のタイプトーナメントのことを根に持つヘナ。
ソウォンは動画制作部の部室の前を通ると気になる声が聞こえてきて中に入る。牛乳まみれのジウォンとそれを撮影するジェヒそして取り巻きの部員たち。
ソウォンに気づくとジェヒは「校内暴力防止動画を作ってます」とごまかす。動画を見せるようソウォンが詰め寄るがジェヒは「まだ撮ってません」と携帯を隠す。
本当なのかソウォンはジウォンに尋ねるがジウォンは「はい、本当です」と答えるのだった。
ソウォンは動画制作部の顧問であるチェアに真相の確認を頼むが、頼りにならず自分で確かめようとする。
ヘナは教師から体育倉庫の鍵を受け取るジウォンの姿を見かける。ヘナが帰ろうとすると校門の近くで動画制作部の部員たちが集まり不穏な会話をしながら誰かを待っている様子を見かける。
ジウォンは部員たちから隠れるため、1人体育倉庫の暗がりに座り込んでいた。
ソウォンとヘナが体育倉庫の扉を開けると涙を流すジウォンの姿があった。ジウォンは自分がジェヒより演技を褒められたことから、いじめが始まったことを語り始める。
ソウォンは「先生が助けてやる」と言い、ヘナが優しく抱きしめる。
翌日ソウォンは学校で教員たちを集めてジウォンの問題を解決するための会議が開く。
騒ぎを嫌がる教頭はジウォンを転校させようとするが、ソウォンは教頭にジウォンの気持ちを考えるように告げる。
ジウォンを救う会議がうまくいかずソウォンとヘナは語り合う。ソウォンは昔の自分とジウォンが重なり、いじめられていた自分の過去をヘナに話しながら思い出す。
涙をにじませたソウォンはヘナに「一緒にいてくれませんか」と言いヘナはソウォンの頭を抱き寄せるのだった。
夜になり、ヘナはユナと一緒に作戦を決行する。犬になったヘナはジェヒから携帯を奪い、ユナが回収する。
翌日ヘナは教頭に暴力動画の原本ファイルを渡す。ソウォンはジウォンに謝罪するようジェヒに告げる。
ジェヒは邪魔なソウォンを陥れようと部員たちと作戦を立てる。それを部室の外からヘナが聞いていた。
夜になり再びユナと作戦を開始するヘナ。カメラを頭につけた犬のヘナはダンボールに隠れて部員たちがソウォンをセクハラ教師にしようと企む映像を録画する。
ソウォンの危機に気付いたユナはユルを呼び出し協力を頼む。ソウル植物園にソウォンを呼び出したジェヒは謝罪しながら涙を流しソウォンに抱きつき、その姿を陰から撮影しようとする部員たち。
ソウォンを見つけた犬のヘナは吠えてソウォンに部員たちを気付かせる。走って逃げる部員たちを追うソウォン。出口にはユルがいて部員たちを止めるのだった。
『ワンダフルデイズ』第5話 感想
今回は少し重めのストーリーでしたね。学校をテーマにするとやはりいじめは切り離せない問題ですね。ソウォンの辛い過去も話されました。今までと違ってラブコメ色は薄めでしたね。
後半は悪人をしっかりとやっつける痛快な流れになりましたが…
ジェヒはボギョムによって謎の恐ろしい出来事が待ち受けていました。正直何をされたかわかりませんが、突然のサイコホラー的な展開がとにかく恐ろしかったですね😁
ボギョムの正体が一体何者なのかわかりませんが、古いものをいっぱい持ってたりして昔から生きてそうな雰囲気がありますよね。これからの活躍にも期待したいですね。
理想のタイプトーナメントはボギョムがヘナを選んだから票を集中させないためソウォンはチェアにいれたようです、微妙な理由でしたね。
最後はしっかりと理事長の娘だとわかったチェアも顧問として威厳を取り戻し、あたたかい雰囲気で終わり安定の面白さでした。次回も楽しみたいと思います。
なぜか誰も触れませんが、いったいジェヒはどこに…😱