韓国ドラマ『ワンダフルデイズ』第14話(最終話)のネタバレありのあらすじ詳細&感想です。最後なので全話視聴した評価も書いています。
重要そうなポイントにはマーカーしていますので、ささっと読みたい方はその辺だけでも確認してみてくださいね。
各話の終盤はカットしていますので気になる方は実際に視聴して楽しんでみてください。
『ワンダフルデイズ』第14話(最終回)あらすじ
【プレゼント!ワンフォーユー!】
ボギョムが放った大型犬が飛びかかり、ソウォンはヘナを守る。その瞬間大型犬は消えていき、ヘナは記憶を取り戻す。
「はじめてキスした時もいっぱい走ったの」とヘナはソウォンに話しかける。その言葉を聞いたソウォンは、涙を浮かべて「会いたかった」と言ってヘナと抱きあうのだった。
1年後
2024年のカラム高校文化祭の準備が始まる。ヘナの元に生徒たちがやってきて演劇の台本を頼まれる。
ヘナとソウォンは学校でこっそりと手帳で「ソヘカップルあいうえお作文」をお互いに書いて愛を深めていた。その姿を見たソンイは呆れながら去っていく。
家に帰ったヘナは10日後のソウォンの誕生日に何をしてあげられるか悩んでいた。
ウテクはユナとの関係を認めてもらうためユナの両親に挨拶に来ていた。会話しているとユナたちのあまりの仲の良さに両親は呆れてしまう。
叔父のドンチョルはチェアと運命的な出会いをして恋人になっていた。ドンチョルを寡黙な人だと思っていたチェアは彼が犬の言葉しか話せないことがわかり、怖がって逃げていってしまう。
ウテクに頼まれてソウォンとドッグランドに来たヘナ。「デートじゃなくてごめんね」と謝るヘナにソウォンは「散歩ボランティアもイヤじゃないよ」と笑顔を見せる。
ヘナは小型犬トト(マルチーズ)を連れて行くが、ソウォンは「あの子も一緒にどう?」と檻に入っていた犬(オールド・イングリッシュシープドッグ)を一緒に連れて行く。
散歩が終わり、ソウォンは従業員に犬の名前を聞くが「来て間もないのでまだないんです、付けてくれますか?」と言われ「ドク」と名前を呼ぶ。
ヘナは犬への恐怖心を克服したソウォンを見て安心する。2人はベンチで寄り添い愛を深めていく。
家に帰ったヘナは過去を思い出しながら演劇の脚本を考えていた。ヘナはいつしか眠ってしまいパソコンには「互いにとって贈り物になった2人」というタイトルの脚本が書かれていた。
ソウォンはドクを施設から譲り先に連れて行くが、犬への愛情がない人物だとわかり連れて帰る。
ソウォンは帰り道に電話でヘナに「気になってしょうがない」と演劇の内容を尋ねるが、ヘナは「限界が来たら教えるわ」と秘密にしていた。
夜になって文化祭が始まり、ヘナは「8時から演劇が始まるから必ず見に来てね」とソウォンに約束し、失恋を紛らわせるために文化祭に呼んだドンチョルに一緒に会いに行く。
ヘナは生徒に呼ばれ、ソウォンにドンチョルを頼む。ジアは文化祭に来ていた教頭の姿を見つけ、ボギョムの行方を聞き出そうとするが逃げられてしまう。
ドンチョルは自分の声を奪った教頭の逃げる姿を見つけて追いかけていく。ジアとソウォンも一緒に追いかける。
ソウォンが教頭を捕まえると教頭は「なぜまだ犬の鳴き声を?」とわめいているドンチョルに戸惑っていた。
ヘナ脚本の影絵劇が始まる。ヘナは会場でソウォンの姿を捜すが見つからなかった。
影絵劇が終わり、生徒たちが会場で挨拶をする。ヘナは劇の成功に喜びながらもソウォンのことを考えていた。
『ワンダフルデイズ』第14話(最終回)感想&評価
最終回は思いっきりラブコメで期待通りに楽しませてくれました。ストーリーというより雰囲気を楽しむような、ファンサービスたっぷりの回だったと思います。
文化祭でのソンイのダンスのキレが凄かったです。普段とギャップがあって驚きました。
ボギョムとランタンを飛ばして新しい人生を始めようとするジアは、ユルともっと近づくシーンがあるかと思いましたが、その辺はご想像に…かも知れませんね。
回想シーンもたっぷりあって、懐かしさと終わってしまう寂しさが込み上げてきてしまいました。
正直、時代劇の辺で(10話あたりです)中だるみしたような気がしていましたが、最後まで見てみると全てがいい思い出に感じてしまいますね。
回想シーンでも流れるこの曲のせいで涙が…エモーショナルな名曲です。
素晴らしい世界観にどっぷりはまらせていただきました。最後は美しく楽しい影絵とロマンチックなキスシーンで楽しませてくれました。
本作の個人的評価はです。序盤から面白いファンタジーラブコメディをしっかりと安定して楽しませてくれました。
やはり美しいキャストのビジュアルと、見ていてワクワクさせてくれるやり取りがとても良かったですね。
転生前の話で少しダレてしまったのでちょっと点数が甘めかもしれませんが、最終回に期待していた『ワンダフルデイズ』をしっかりと見せてくれて余韻が凄かったです。
しっかりと完結していますので、まだ視聴していない方はぜひ視聴してみてくださいね。
あらすじと感想を最後まで見ていただきありがとうございました。