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韓国ドラマ『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』キャスト登場人物一覧あらすじ感想&評価・配信スケジュール

2024年9月23日(月)からU-NEXTオリジナルとして独占見放題配信が始まった、シン・ヘソン×イ・ジヌク主演ラブロマンス『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』

こちらはキャスト登場人物一覧とあらすじ、視聴した感想&評価・配信スケジュールのページです。

本作は心の傷から新しい人格が生まれてしまった女性を中心に、彼女を取り巻く人物たちが繰り広げるヒーリングラブロマンスです。

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『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』基本情報

原題:나의 해리에게(私のヘリへ)

演出:チョン・ジヒョン「二十五、二十一」、ホ・ソクウォン

脚本:ハン・ガラム「天気がよければ会いにゆきます」

全12話

配信開始日:2024年9月23日

動画配信サービス:U-NEXT独占配信

\初回31日間無料トライアル/

『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』配信スケジュール

韓国での放送と同日配信です。

9月23日(月)23:30~配信開始、毎週月・火曜日配信予定となっています。

  • 第1話・第2話 9月23日・24日 配信開始
  • 第3話・第4話 9月30日 ・10月1日~配信中
  • 第5話・第6話 10月7日 ・8日~配信中
  • 第7話・第8話 10月14日・15日 配信予定
  • 第9話・第10話 10月21日・22日 配信予定
  • 第11話・第12話 10月28日・29日 配信予定

『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』キャスト

『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』メインキャスト

チュ・ウノ

37歳。PPS入社14年目にして無名アナウンサー。8年付き合ったヒョノと別れたが、同じ職場でいがみ合うことに。

キャストシン・ヘソン 代表作:「哲仁王后〜俺がクイーン!?」「サムダルリへようこそ」「生まれ変わってもよろしく」「ただひとつの愛」

チュ・ヘリ

自称28歳。メディアNソウル駐車管理センターのアルバイト。ジュヨンに恋している

キャストシン・ヘソン (一人二役)

チョン・ヒョノ

37歳。PPSの人気アナウンサー。別れたウノとたびたび言い争いになるが、一人になると彼女のことを深く考え込む様子を見せる。

キャストイ・ジヌク 代表作:「不可殺」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「ボイス2」「ボイス3」

カン・ジュヨン

35歳。メディアNソウル所属のFMアナウンサー。ヘリに急接近するが…

キャストカン・フン 代表作:「赤い袖先」「いつかの君に」「コッソンビ熱愛史」「シスターズ」

ペク・ヘヨン

メディアNソウル所属のMZ世代のアナウンサー。先輩のジュヨンに好意を持ち追いかけ続けている

キャストチョ・ヘジュ 代表作:「マイ・デーモン」「コッソンビ熱愛史」「美しかった私たちへ」「財閥家の末息子」

『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』その他の登場人物

キャスト役名役割
チョン・ベスキム・シンジュンPPSアナウンサー局チーム長
カン・サンジュンムン・ジオンウノに片思いする同僚アナウンサー
イ・ピラムン・スジョンヒョノの隣人。フリーランスの教養番組作家として働く
キム・テリンシム・ジンファウノ、ヒョノの後輩であるMZ世代のアナウンサー
ユン・ジュマンチョン・ジェヨンPPS報道局の記者
イ・ジョンミンオ・ユヨン「話題人」サブ作家
キム・ジングォンチョン・チャヌ「話題人」イケメンのフロアディレクター
オ・ギョンファキム・ミニョンメディアN駐車管理センターのスタッフ。ヘリの親友
チャン・ウナウン・シニョン元バーのマダム
キム・ミヨン「話題人」メインプロデューサー

『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』あらすじ

『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』第1話あらすじ

【決して愛の話じゃない】

TV局PPSに入社14年目にして無名アナウンサーのチュ・ウノ(シン・ヘソン)は、同僚で元カレの人気アナウンサー、チョン・ヒョノ(イ・ジヌク)と出演する番組について会議でぶつかり合う。

その結果2人は同じ番組に出演することになり、別れたヒョノが気に入らないウノは「キレイになって仕返しをする」と自分に好意を持つ同僚のムン・ジオン(カン・サンジュン)に愚痴りながら髪型とメイクを変える。

番組でヒョノと言い争いになったウノは、そのことをジオンに愚痴りながら「私とデートしない?」と誘う。

ジオンは嬉しそうにしっかりと約束を確認する。

ヒョノは会議でウノの出張を提案する。

プロデューサーに呼び出されたウノはすぐに出張を決めてしまい同日にデートを約束していたジオンに謝ると、彼は「一緒に行く」と出張に強引に付いていくことを決めてしまう。

ウノは雨の海岸で漂流ゴミのロケを終わらせて、ずぶ濡れなって体調を崩してしまう。ジオンはそんなウノを気遣い、車で家まで送っていく。

ウノは距離を縮めようとするジオンに「ヒョノが嫌い」と語り始める。

ウノは以前付き合っていたヒョノに「結婚するつもりはない」と言われ、どれだけ求めても絶対に手に入らない存在であることを知り、諦めるために彼を大嫌いになったことをジオンに話す。

ジオンは「俺はお前が好きだ」と告白する。年齢を気にして戸惑うウノにキスをするジオン。

ヘリ

メディアNソウル駐車管理センターのアルバイトをするヘリ(シン・ヘソン)は、自分と同じ顔のアナウンサーの夢を見た話や、今の自分がアナウンサーの男性ジュヨン(カン・フン)に恋していることを医師に語る。

TV局で働くジュヨンは後輩のヘヨン(チョ・ヘジュ)に猛アプローチを受けていたが、興味のない素振りを見せる。

ある日、ジュヨンの報道が誤報だと怒って集団が抗議にやってくる。

抗議していた女性はやってきたジュヨンの姿を見て怒りが抑えられなくなり襲いかかる。

そこに通りかかったヘリは持っていた段ボールで女性を叩き、ジュヨンを連れてその場から逃げ出す。

女性は警備員に取り押さえられ、2人きりになったヘリとジュヨン。

ジュヨンはヘリの身を案じるが、黙り込んでいたヘリは突然ジュヨンにキスをしてしまい…

『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』見どころ

本作の特徴的な見どころは、シン・ヘソンが演じる多重人格の主人公です。

きらびやかなアナウンサーの世界で生きるウノと、駐車場のアルバイトをして過ごす地味なヘリ。

そんな2つの人格が織りなす不思議な感覚を持ったラブロマンスとなっています。

ウノとヘリ、人格ごとにそれぞれ関わる人物が変わってくるので、どんな展開を迎えていくのか予想のつかない面白さがあります。

元恋人のヒョノはウノを冷たい態度で突き放しながらも、彼女を常に気にかけている思慮深い様子を見せています。

ヘリは毎日見かけるアナウンサーのジュヨンに恋をして2人は急接近します。

このように人格ごとに変わってしまう状況がこの先どんな展開を迎えるのかも楽しみです。

登場人物それぞれに秘められた心の傷があり、そんな傷がどのように癒やされていくのかも大きな見どころになっています。本作はヒーリングラブロマンスとも言われているので期待できそうですね。

それぞれにどんな恋愛が待ち受けているのか、どのような心の再生が行われていくのか今後の展開から目が話せない独自の魅力たっぷりの作品です。

『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』感想&評価

序盤を視聴した感想&評価

第2話まで視聴しました。

幸せなのにどこか物悲しさがあるオープニングから、ややとっ散らかった印象のあるアナウンサーの話になり、どうなってしまうのかと思ってたら唐突にヘリの場面に変わってしまいます。

正直第1話に関しては???といった感じで、さっぱり内容が頭に入ってきませんでした。

ただ、切ない雰囲気や登場人物たちそれぞれに苦しい心の傷がありそうな様子があり、今後の展開によってはかなりドラマチックな魅力が出てくるんじゃないかと期待して第2話を視聴しました。

第2話は姉妹の幼い頃から始まり、これはウノが今は亡き妹ヘリの人格になってしまう話なのかな、と少しづつ真相が見えてきました。

どう人格が変わるのか気になってましたが、午後4時にヘリに変わって、午前4時にウノに戻ることもわかりました。

ウノとヒョノ、ヘリとジュヨンそれぞれのラブロマンスがこれからどうなっていくのかがかなり大きな見どころになりそうですね。

ヘリが働く駐車場の受付の黄色や雰囲気はかなり好きです。ヘリとジュヨン、心に傷を持つ2人が少しづつ絆を深めていくのが良いですね。

現在の個人的評価はです。

今のところストーリーにそれほど起伏がなくて、あまり印象に残るシーンが少なく物足りない気がしていますが、キャストや音楽、切ない雰囲気がとても心地良くてクセになっています。

まだまだ大いに伸びしろがあると思いますので、今後尻上がりに面白くなることを期待しています。

第6話まで視聴しました。

意外な過去が明かされていき、思ってた以上に深みのあるヒューマンドラマ&ラブロマンスで最初の印象とは違い、かなり気に入ってます。

時折出てくる文字による詩的な雰囲気と美しい映像、常に漂う切なさが素晴らしく、多重人格要素も邪魔にならずに自然な形でストーリーに溶け込んでいます。

現在の個人的評価はです。

隠された過去やハラハラする展開はあるものの、穏やかで美しく雰囲気が良い作品なので、いろんなことにちょっと疲れてしまった人にオススメです。

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