無駄なウソ-誰にも言えない秘密-』の第12話・第13話ネタバレありのあらすじ詳細と感想です。
重要なポイントや気になるところにマーカーしてあります。話の終盤は省略していますので、気になる方は実際に視聴して楽しんでみてくださいね。
さくっと確認したい方は、あらすじショートがオススメです。
第12話:あらすじ 真実を求めて
ドハの部屋のそばに潜みナイフを持って待ち受けていたオムホは部屋の前に現れた人影がドハだと思い、後ろからナイフで刺す。刺されたのはドハを訪ねてきたエダンだった。
その時エレベーターから上がってきたドハが現れ、気が付いたオムホが襲いかかる。騒ぎに気付いてソルヒがドアを開け確認するが、ドハが慌てて閉める。
急いでソルヒは通報し、ガンミンにも連絡を入れる。すぐにドアを開け、ドハの首を締めるオムホを傘で叩くソルヒ。
ソルヒはオムホに突き飛ばされ足を痛める。そこにガンミンがやってきてオムホを取り押さえ逮捕するのだった。
警察署でオムホに襲われた時の経緯を話すドハとソルヒ。ガンミンは「中で待つべきだった」とソルヒに告げる。「結局あなたは無事で無関係な人が刺され、彼女が危険な目にあった」とガンミンはドハを責めるのだった。
エダンの手術が終わり「急所を外れていたので命に別状はありません」と医師に告げられ、喜ぶヨンジェと安堵するドハ。
そこにソルヒが現れドハと2人で語り合う。そして帰ろうと立ち上がったソルヒは痛めた足に声が出てしまう。
店のカネを持ち逃げされたジェチャンはドクチャンの元に行き「最後に助けてくれ」と頼むが「もう騙されたくない」と取り合わないドクチャン。
そこに連絡が入り、ドハが殺人事件の容疑者だったと記事が出て、大騒ぎになっていると聞かされ悩むドクチャンは「今は会社のことで余裕がない」とジェチャンを帰らせる。
レントゲンを撮り、ソルヒをおんぶしてタクシーに乗せて、彼が起きるまで病院で待ってると告げるドハ。
ヨンジェとエダンがいる病室に入ったドハ。謝るドハに「手術費に入院費用まで出してもらってすみません」と言うエダン。
「僕が原因だから当然です」と告げるドハに「僕が悪いんです」と言うエダンは「ムジンさんにボーイズグループに入れてやるから、ドハさんの素性を探れと頼まれたんです」と語る。
「いいきっかけになったから歌手を辞めます」と告げるエダン。「完治したら僕が曲を作ります」というドハに「いいえ結構です」と即答するエダン。
病院を出ていこうとしたドハに集まる報道陣。その向こうでソルヒが「入れてください!」と顔を出していた。
決意を固めたドハは「僕がキム・ドハです、事件の容疑者ゆえに正体を隠したのは事実です」と堂々と語る。
オムジの殺害を否定し「今のように誰も信じてくれないから隠れていました」と告げ「僕の音楽を好きでいてください、真実が明かされるように全力を尽くします」とファンにメッセージを贈るのだった。
暴露された自分の記事を携帯で見るドハ。そこにジェチャンが訪ねてくる。ジェチャンは土下座を始め「一緒に店をやってた奴に裏切られて、借金が膨らんでるから助けてくれ」と頼む。
「お前は俺に恩があるだろう」と語り始めるジェチャンは「みんな大変だったが特にオムジは悲惨だった、父親にカネを取られ暴力まで」と話すと、そのことを知らなかったドハは驚き、当時の不審なオムジの様子を思い出す。
「俺には何でも話してたけどお前には言えなかったんだな」と言うジェチャンは「あの時死んでなくても父親に殺されていた」と語る。
「オムジの父親はいまどこにいるんだ」と尋ねるドハに、ジェチャンは「教えたらカネをくれるか?」と告げるのだった。
ドハのニュースを聞きつけたチョロクはパン屋でボロと噂話を始める。そこにオベクも現れ「あいつが殺人犯だったなんて」と話し始める。
「何も明かされてないだろ」とドハをかばうボロ。「なんとなく言っただけだ」とオベク。「私も違うと思う」とチョロク。
「じゃあ俺も中立だ」とオベク。ボロは助けてもらった過去を思い出し「彼を信じてる」と語るのだった。
ドハはソルヒに会いハクチョンに行くと告げ「オムジの件で確かめたいことがあって人に会ってくる」と説明する。「危険よ」と心配するソルヒは「私も行く」と言うが「じっとしてられない君を危険な目に合わせたくない」と抱きしめるドハ。
「何事もなく無事に早く帰ってくると約束して」と小指を出すソルヒ。「分かったよソルヒさんも元気でいてね」とドハは小指を絡め親指を重ねるのだった。
移送されるオムホはガンミンに「ノートを置いてきたから中身を読んでくれ」と頼み「ハクチョン署の人間を信じるな、奴らはグルだ」と告げる。
ドクチャンはJエンタはキム・ドハを追放、法的措置を取る可能性もと言う記事を確認し「正体を知らなかったというだけだ」と抗議の電話を入れる。そして「記事は俺の意図とは違う」とドハにメールを送る。
そこに弁護士から電話がかかってきて、奥様から離婚調停の申し立てがと告げられ驚くのだった。
オムジの父を探しハクチョン市場に来たドハは「殺人犯がここに何のようだ!」と塩をかけられる。ドハは「殺人犯ではありません」と堂々と歩き、ジェチャンに聞いた店を訪ねる。
そこにいた中年女性に「チェ・ヨンググさんを知りませんか?」とドハが尋ねると「いません」と冷たく追い返される。帰ろうとしたドハは横にあったゴミ入れに、チェ・ヨンググ様と書いてある手紙を見つける。
オムホのノートを読むガンミンは、当時の事件に目撃者がいた事を知る。
元夫のテソプに会いに来たヒャンスクは「あなたの娘に彼氏ができたの」と告げる。「結婚するのか?」と尋ねるテソプに「そうじゃなくて相手が殺人犯なの」と告げる。
ソルヒはカサンドラとチフンに給料は払うからと、タロットカフェをしばらく休業することを告げ去っていく。
ソルヒはハクチョン海水浴場に向かい車を走らせるのだった。
第12話 感想
オムホは妹思いのようにも見えますが迷惑ばっかりでどうしようもないですね。せっかくドハが一度逃してあげたのに逆効果でしたね。
しかしそんなオムホを現れてから秒で取り押さえるガンミンの強さがスゴイ😮
エダンは結局ちょいキャラなんでしょうか、まだ活躍の場がなさそうですがせっかくなので弟のヨンジェと共に頑張って欲しいですね。
あらすじでは飛ばしてますが、ドハの母ヨンミが息子のことがバレて政治生命を絶たれそうになり、怪しく活動しています(少しですが)。
終盤はドハとソルヒが合流し、ソルヒの能力と過去の人脈(懐かしい人が出てきます)を活かしてオムジの父を発見します。
そして最後に衝撃の事実がわかって、まさかの真犯人は!先が気になりますがまた次回を楽しみにしたいと思います。
第12話 あらすじショート
ドハを狙うオムホは間違ってエダンを刺してしまう。そこにドハが現れ取っ組み合いになり、危険を感じたソルヒはガンミンに連絡をする。
すぐに駆けつけたガンミンに取り押さえられたオムホは逮捕され、警察署に連行される。
エダンの手術が終わり、命に別状はなく喜ぶヨンジェとドハ。
店のカネを持ち逃げされたジェチャンは、ドクチャンに助けを乞うが相手にされない。そこに連絡が入りドハがスンジュで殺人犯だとネットで記事が出てしまったことを知る。
ドハがエダンの病室に謝りに行くと、エダンはムジンにボーイズグループのメインボーカルをやらせるかわりにドハの素性を探るように言われ、そこで刺されたことを語る。
もう歌手は辞めますというエダンに曲を作りますというドハだったが、噂のせいか即答で断るエダン。
病院を出ようとしたドハの元に報道陣が集まるが、堂々とした態度でしっかりと真実を語り、ファンにもメッセージを贈るドハ。
家に帰ったドハの元にジェチャンが現れ、当時オムジが父に暴力までふるわれて大変だったことを聞かされる。
衝撃を受けたドハはジェチャンにオムジの父の場所を尋ねると、ジェチャンはカネをくれるかと言うのだった。
ドハはソルヒにハクチョンに向かうことを告げる、ソルヒは心配するが、君を危険な目に合わせたくないと抱きしめるドハ。
移送されるオムホはガンミンに「ノートを置いてきたから中身を読んでくれ」と頼み、ハクチョン署の人間を信じるな、奴らはグルだと告げる。
ソルヒはタロットカフェを休業することをカサンドラとチフンに告げ、ドハを助けるため、ハクチョン海水浴場に向かうのだった。
第13話:あらすじ 正式な依頼
ドハは「お前がオムジを殺したのか!」とオムジの父ヨンググに掴みかかり問い詰める。「俺はやってない」というヨンググ、ウソをついていないとわかるソルヒ。
「なぜ刑事に話さなかった?」と尋ねるドハに「言ったら保険金が下りないだろう、俺はやってないが」と不敵な笑みを浮かべるヨンググ。
ヒグマ組長が掴みかかり「犯人を吐きやがれ!」と問い詰めるとヨンググはジェチャンの姿を発見し「あいつがオムジにつきまとっていたストーカーだ」と告げる。
ジェチャンは慌てて逃げ出しバイクに乗って逃げ出す、ドハは車に乗って急いで追いかけ、ソルヒも組長の車に乗って一緒に追いかける。
ジェチャンを追い詰めたドハは、彼を捕まえ「オムジを殺したのか」と問い詰める。「そうさ俺がやった」と言ったジェチャンはすぐに「冗談に決まってるだろ」と告げる。
「オムジは俺とも付き合った」と言うジェチャンは「俺とも相性抜群だった」とドハを挑発する。そこに追いついたソルヒが「ウソよ」と言いながら2人に近づく。
「おまえがやったのか正直に言え」と再び問い詰めるドハ。その瞬間、隙を見てソルヒを捕まえナイフを突きつけるジェチャン。
「来たら刺すぞ」と脅すジェチャンだったが、ウソがわかり「大丈夫よ」とソルヒが言う。
ヒグマ組員たちが捕らえようとするが、ドハは「捕まえる気はないから彼女に手を出すな」とジェチャンに告げ、車の鍵を渡すのだった。
「どうして?」と尋ねるソルヒをドハは抱きしめるのだった。
翌朝ドハは「弟の行方を知っているかもしれないからドクチャンに会いに行く」とソルヒに伝える。
ハクチョン警察署でクァク刑事に近づいたTV記者の男は「遺体が発見された裏山をもっとしっかり捜査すべきでは?」と尋ねる。
「捜査が不十分だと思うんです」と名刺を渡す記者に「取材許可を得てから来てくれ」と去っていくクァク刑事。
目撃者に話を聞くガンミンは「赤いユニフォームを着た男が海辺に戻ってきたような雰囲気だった」と聞かされる。
ドクチャンに会いに会社に来たドハは、彼にジェチャンの居場所を尋ねる。「あいつはグレてるが人を殺すような奴じゃない」と言うドクチャン。
「オムジの父もあいつが犯人だと言っていた」と告げるドハに、ドクチャンは「恩を忘れたのか、帰れ!」と告げるのだった。
ガンミンはクァク刑事にスンジュの目撃情報をなぜ隠していたのかと尋ね「チョン・ヨンミにカネをもらったんですか?」と問い詰める。
「でしゃばり過ぎだぞ」と怒る刑事に「なにか事情があるのでは?」と尋ねるガンミン。「この事件はお前の管轄外だ」と去っていく刑事。一部始終を隠れていた記者が聞いていた。
ソルヒは会いに来た父テソプと話をする。ドハのことを聞きつけたテソプは「お前の隣には普通の人がいてほしい」と告げる。
「能力を知っても驚かず、ウソをつかない彼と一緒にいると普通の人になった気がするの」と嬉しそうに告げるソルヒ。それを聞いたテソプは「彼を信じると決めたら信じ続けろ」と笑顔で告げるのだった。
ソルヒの部屋でいなくなった亀を探し、見つけてくつろぐドハとソルヒ。その時ドハの元にガンミンから連絡が入り一人で会いに行く。
オムジが失踪した時の目撃情報を話すガンミン。ドハは「事件当日誰とも会わなかったせいでアリバイが証明できなくて、ドクチャンとジェチャンが作った」と明かす。
目撃者の話ではユニフォームを着た男がオムジの元に向かったと告げるガンミンは「犯人は誰だと思いますか?」とドハに尋ねる。「ジェチャンかもしれない」と言うドハ。
ドハは「知りませんでしたが、ジェチャンはオムジを好きだったようです」と告げ「僕を疑うより真犯人を早く見つけて下さい」と去っていく。
入院中の娘の容体が急変し、不安に押しつぶされそうになるクァク刑事はヨンミに呼び出される。
息子の証拠を処理してもらった感謝を伝えたいと言うヨンミは「選挙が無事に終わったら課長の昇進も夢ではありません、異動は免れませんが」と告げる。
「娘がいますからハクチョンを離れられません」と言うクァク刑事は「娘が危篤だと知って脅迫しようとしてるんですか」と憤る。
「脅迫だなんて人聞きの悪い、助け合ってきた仲では?」と言うヨンミに「危篤の娘にこんな真似はひどすぎる」とクァク刑事は去っていく。
ガンミンはクァク刑事に呼ばれて会いに行くと「遺体と一緒に見つかったものだ」と指輪を渡される。
クァク刑事は「チョン・ヨンミからカネを受け取ったのは事実だが、証拠不十分だから凶器か遺留品を探してみろ」と告げ「すまなかった、罪を償う」と謝り去っていく。
受け取った指輪を見たガンミンの部下が「これはオーダーメイドですよ」と言い、気になったガンミンは調べに向かう。
ソルヒとドハの元にヒグマ組長から連絡が入り、部下がジェチャンを捕まえたと聞いてすぐに向かう2人。
ジェチャンを捕らえたヒグマ組員に会いに行くと「逃げられた」と言われ、ウソに気付くソルヒは「逃げてませんよね」と問い詰める。
ソルヒが組長の名前で脅すと、組員は「奴を逃がす条件で誰かが借金の返済をしてくれた」と語る。
ドハが「この人でしたか?」とドクチャンの写真を見せる。「この人じゃない」と言う組員だったが、ウソがわかったソルヒは彼であることを確信する。
指輪をオーダーメイドした店を見つけたガンミンは、これがキム・スンジュの名で作られたペアリングで、男性用のサイズを大きくした指輪を誰かが後から余分に作っていたことがわかるのだった。
第13話 感想
前回からすっかりサスペンス色が強くなり、ますます先が読めなくて面白い展開になってきましたが、ラブストーリーのほうも頑張って欲しい気持ちもありますね(もちろん今回もいいシーンはありましたが)
果たしてジェチャンは犯人なのか、また真犯人が別に存在するのか気になりますね。ソルヒの父のアン・ネサンは復讐ドラマを見ると結構見かけてお馴染み感があります。今回は全く違うイメージで少し痩せた?ようなワイルドな魅力が出てましたね。
クァク刑事の娘の病院のことでヨンミに脅される?エピソードがよくわからなかったんですが、引き離すということなのか、病院がグルなのかぼかした感じでしたので(字幕が微妙なのかもしれません)強引に引き離されると解釈しました。
懐かしかったヒグマ組の組長も気付いたらすっかり味方になって頼もしいですが、ずっと手伝っててソルヒに義理を感じすぎじゃないか😁と思っちゃいますね、別にイイですけど。
終盤はクァク刑事がついに暴露して、ヨンミは政治生命が絶たれてしまいます。
そしてドハがソルヒに正式に依頼を頼んでドクチャンに会いに行き、まさかの展開に次回が気になりますが、続きをまた楽しみにしたいと思います。
第13話 あらすじショート
ドハがオムジの父に犯人かと問い詰めるが否定する。オムジの父はそこにいたジェチャンの姿を見て「あいつがオムジのストーカーだ」と指をさす。
ドハはジェチャンを追い詰めて「お前がやったのか」と問い詰めるが、隙を見てソルヒにナイフを突きつけ、逃がすよう脅すジェチャン。彼女の身の安全のため車のキーを渡すドハ。
翌日ドハはドクチャンに「ジェチャンが犯人かもしれないから居場所を知らないか?」と尋ねる。「そんなことする奴じゃない」と言うドクチャンは「恩を忘れたのか」と怒ってドハを追い返す。
ソルヒは会いに来た父テソプと話をする。ドハのことを聞きつけたテソプは「お前の隣には普通の人がいてほしい」と言うが、ドハを信じるソルヒの話を聞き「彼を信じると決めたら信じ続けろ」と笑顔で告げる。
入院中の娘の容体が急変し心配するクァク刑事は、ヨンミに呼び出されて異動をほのめかされ「娘から引き離すと脅迫してるのか」と怒って出ていく。
ガンミンと会ったクァク刑事は、遺体と一緒に見つかったと指輪をガンミンに渡す。クァク刑事は「証拠不十分だから凶器か遺留品を探してみろ」と告げ「すまなかった、罪を償う」と謝り去っていく。
ヒグマ組長から連絡を受け、ジェチャンを捕まえた組員に会いに行くソルヒとドハ。ジェチャンを逃したという組員の真実を聞き分けたソルヒとドハは、ドクチャンがカネを払って逃していたことを知る。
ペアリングをオーダーメイドした店を見つけたガンミンは、サイズを大きくした指輪を何者かが後から余分に作っていたことを知るのだった。