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韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』キャスト登場人物詳細あらすじ感想&評価

Netflixで配信が始まった新作韓国ドラマサスペンスラブロマンス『その電話が鳴るとき』キャスト登場人物の詳細やあらすじと感想&評価のページです。

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『その電話が鳴るとき』基本情報

原題:지금 거신 전화는(今おかけになった電話は)

原作:コンオムルニョ『지금 거신 전화는』(ウェブ小説

配信日:11月22日(金)~配信開始

配信:Netflix独占配信

全12話

『その電話が鳴るとき』配信スケジュール

11月22日(金)から配信が始まりました。毎週金曜日・土曜日に一話づつ配信予定となっています。

韓国では放送局MBCが放送していますが、12月6日、7日の放送は延期と告知されました。

Xのポストを翻訳すると下記の様になっています。韓国で発令された「非常戒厳」の影響かもしれませんね。

12月7日(土)第6回の放送は、ニュース特報のため放送休止となります。
視聴者の皆様のご理解をお願いいたします。
ありがとうございます。

お知らせ
「ただいまおかけになった電話は」第5話は12月13日に放送されます。
12月6日(金)ニュース特報のため放送休止
12月7日(土)ニュース特報のため放送休止

次回第5話・第6話の放送は1週間後の12月13日、14日になります。残念ですが楽しみにしたいですね。

その後の新しい配信スケジュールはNetflixでも変更され、以下のようになっています。

  • 第1話・第2話 11月22日・23日 配信中
  • 第3話・第4話 11月29日 ・30日 配信中
  • 第5話・第6話 12月13日 ・12月14日 配信予定
  • 第7話・第8話 12月20日・21日 配信予定
  • 第9話・第10話 12月27日・28日 配信予定
  • 第11話・第12話 1月3日・4日 配信予定

『その電話が鳴るとき』キャスト登場人物

『その電話が鳴るとき』メインキャスト

ペク・サオン(ユ・ヨンソク)

国民からの信頼も厚い最年少の大統領室報道官。次期大統領候補として有力視される父イヨンの一人息子。

政略結婚でチョンウン日報代表の次女ホン・ヒジュと結婚しているが、結婚して3年間ほとんど接することはなく感情のない生活を続けていた。

ヒジュが誘拐されたことによって大きく揺さぶられ、隠されていた本心が少しづつ明らかになっていく。

キャストユ・ヨンソク 代表作:「賢い医師生活」「浪漫ドクターキム・サブ」「愛と、利と」

ホン・ヒジュ(チェ・スビン)

チョンウン日報の次女でペク・サオンの妻。しかし結婚式は非公開とされ、サオンの妻だということは公には隠されていた。

8歳の時の出来事によって緘黙症(かんもくしょう)になり言葉を失い手話で会話するようになり、いつしか優秀な手話通訳士として多方面で活躍。

母ヨニがチョンウン日報会長イルギョンと再婚して姉妹となった姉のイナと血の繋がりはない。

次期大統領候補の父を持つサオンの家と韓国最大のメディア代表の父を持つ自分の家のために政略結婚をさせられ「人質」として生きてきた。

そんな中、謎の男に誘拐されたことによって運命が大きく動き始める。

キャストチェ・スビン 代表作:「輝く星のターミナル」「ロボットじゃない~君に夢中!~」「半分の半分」

チ・サンウ(ホ・ナムジュン)

精神科専門医でヒジュの大学の先輩。

ヒジュとは手話サークルで出会い、一緒に手話ボランティアに通っていた。

数年ぶりにヒジュと再会し彼女を気遣う姿を見せる

キャストホ・ナムジュン 代表作:「追い詰められた判事」「スノードロップ」「楽園の夜」

ナ・ユリ(チャン・ギュリ)

サオンが以前に勤めていた放送局のアナウンサー。

元々憧れだったペク・サオンと一緒に働くようになり、彼が仕事に厳しくも心遣いのある人物だと知り、自他共に認めるほど彼の大ファンとなった。

ユリのニュースを手話で同時翻訳しているヒジュは幼い頃アナウンサー志望だったこともあり、彼女に憧れている。

キャストチャン・ギュリ 代表作:「プレーヤー2~彼らの戦争~」「チア・アップ」「サイコだけど大丈夫」

『その電話が鳴るとき』その他のキャスト登場人物

ペク・サオン周辺

役名キャスト役割
ペク・ジャンホチョン・ドンファンサオンの祖父。大統領以外のあらゆる役職を経験した政治界の大物だった
ペク・イヨンユ・ソンジュサオンの父。有力な次期大統領候補
シム・ギュジンチュ・サンミイヨンの妻。韓国大学教授で犯罪心理学者

ホン・ヒジュ周辺

役名キャスト役割
ホン・イルギョンチェ・グァンイルヒジュの父。チョンウン日報の会長
キム・ヨニオ・ヒョンギョンヒジュの母でイルギョン二番目の妻。クラブ歌手出身
ホン・イナハン・ジェイヒジュと血の繋がりのない姉妹。イルギョンの長女。
ナ・ジンチョルパク・ウォンサンヒジュの実父。クラブの司会者出身。現在は認知症で入院中

大統領室

役名キャスト役割
カン・ヨンウイム・チョルス報道官室課長
パク・ドジェチェ・ウジン報道官室の特別職行政官
キム・スヨンパク・ソニョン報道官室の行政官
アン・ジンヒソン・ジンヒ報道官室の行政官
チョン・ウォンビンチョン・ジファン大統領室の手話通訳士

その他の登場人物

役名キャスト役割
チャン・ヒョクジンコ・サンホ従軍記者出身の大統領室担当記者
チョン・サンフンキム・ジュンベ孤独な釣り堀の主人
ミン・ドギホン・ソジュンペク家の執事兼ペク・イヨンの個人秘書
ハン・ジンイヤン・ジョア手話通訳センターのセンター長
誘拐犯パク・ジェユンヒジュを誘拐したどこか不安定な人物

『その電話が鳴るとき』あらすじ

『その電話が鳴るとき』第1話あらすじ

タップで開きます

大統領室の報道官ペク・サオン(ユ・ヨンソク)が記者会見を開く。

サオンは人質の身代金を要求する武装勢力に、身代金を払わず徹底抗戦の構えで一人も犠牲者を出さないという政府の見解を発表する。

報道を見ていたサオンの妻であるホン・ヒジュ(チェ・スビン)はサオンの報道を見て苛立ち中指を立てていた。

TV局のアナウンサーであるナ・ユリ(チャン・ギュリ)は憧れのアイドルを見るような姿でサオンの報道を見ていた。

声を出せない緘黙症(かんもくしょう)のヒジュは手話通訳士として活躍していたが、サオンの母から大統領選の活動(サオンの父)が始まるからサポートのため仕事を辞めるよう指示されてしまう。

ヒジュは帰り道、車の車載システムがハッキングによって操作不能になり慌てて停車すると、謎の男が近づいてくる。

サオンの元に電話があり、ボイスチェンジャーの声で「お前の妻を殺そうとしている」と脅迫される。

サオンは電話を切り、ヒジュの母にヒジュの居場所を確認すると自宅でTVを見ていると言われる。

再びかかってきた電話に出たサオンはヒジュの身代金を要求する犯人に払わない意志を伝え、電話を切る。

誘拐犯はヒジュに自分の携帯について語り始める

その携帯は

  • ペク・サオンにしかかけられない
  • 声を自動的に変えてくれる
  • VPNを使うから10分間は追跡もできない

そしてこの車にも勝手に動くよう細工をしたことを語り、電話に出なくなったサオンへの苛立ちを見せる。

再び犯人が電話をかけると、報道官室の課長が電話に出てしまう。

仕方なく代わったサオンは再び脅迫する犯人に「遺体になったら連絡してこい」と電話を切ってしまう。

やりとりを聞いていたヒジュはショックを受け、運転する車のスピードを上げ始める、そして…

サオンが慌てて家に帰るとヒジュの無事な姿があり、安心する。

犯人の特定を頼んでいたサオンだったが「10分以上引き伸ばしてください」と次回の電話を待つように説明される。

ヒジュはサオンを無視して苛立ちながらご飯を食べ始める。

3年前の結婚式を思い出すヒジュ。

「君はあくまで代わりだ」と冷たく言い放つサオンはヒジュに結婚誓約書を渡す

そこには

  • 1.妻から離婚を要求できない
  • 2.選挙期間に離婚はできない
  • 3.妻として名前や顔を公表しない
  • 違反した場合は違約金20億ウォン

サオンはヒジュに指輪をはめながら「夫婦だなんて思うな、君は私側の人質にすぎない」と告げるのだった。

そして現在、大使館のパーティーに手話通訳士としてヒジュを同行させたサオン。

そんなサオンの元に再び脅迫電話がかかってくる。

なぜかパーティーの様子を見ているような犯人に戸惑うサオンは不審な人影を見て追いかけるが、見失ってしまう。

犯人は引き続き電話で結婚式の前日に逃げたヒジュの姉イナの話を始め「ヒジュを捨てて元婚約者を連れてこい」と電話で告げる、その姿は…

『その電話が鳴るとき』見どころ

スリリングなサスペンスとラブロマンスが融合した本作の一番の見どころは、

ユ・ヨンソク演じるツンツン夫のペク・サオンと、意図とは違う形で本心をどんどん聞かされて戸惑ってしまうチェ・スビン演じるホン・ヒジュ、2人の掛け合い、その独特な距離感がとても面白いです。

シリアスだけど、どこかコメディタッチにも感じるロマンティックすぎるやり取りが見応えたっぷり。

もちろん、裏でひそかに動いている真犯人を探すサスペンス要素も重厚で、いったい誰が、何のためにと先が気になること必至です。

『その電話が鳴るとき』感想&評価

序盤を視聴した感想&評価

第4話まで視聴しました。

初めはサスペンスがメインかと思っていたんですが、いい意味で予想を裏切られました。

メインキャスト2人のやりとりが気がつくと楽しすぎて新しい形のラブコメディなんじゃないかとも思えてしまいます。

ツンツンしながらも時折凄まじい優しさを見せる夫ペク・サオンと、そんな夫を脅迫して離婚しようとするはずが彼の本心を知らされてしまい、どうしていいか戸惑いながらも事件に巻き込まれていくホン・ヒジュ。

この2人の化学反応が素晴らしく、見ていると自然と笑顔になってしまいますね。

さらに衝撃の展開もあり、あっという間に本作に惹きつけられてしまいました。

本作の個人的評価はです。

ヒジュの姉や過去の出来事、そして事件の真犯人やその動機などまだまだ謎が多くて、この先もたっぷりと楽しませてくれそうです。

サスペンスだけじゃなくラブコメ好きにもオススメできる内容なので、少しでも興味のある方はぜひ視聴してみてくださいね。

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