韓国ドラマ『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第21話~40話 あらすじと見どころをわかりやすく、簡単な感想と一緒に紹介しています。
久しぶりに続きを見ようかと思っていたら内容を忘れてしまった方でもおさらいしやすいように登場人物・役割詳細の一覧も合わせて書いています。
驚愕の展開やツッコミたくなるような笑える部分など本作の見どころになる印象的なシーンも紹介していますので、どんな作品か視聴を迷っている方も楽しんでみてください。
こちらは韓国オリジナル版での話数あらすじになっています。
BSフジなど日本での放送は1話が長めの日本独自の編集となっていて話数が異なります(韓国オリジナル全102話・日本での放送全66話)
| 韓国版 | 日本版 |
|---|---|
| 15話前半 | 10話冒頭 |
| 23話前半 | 15話冒頭 |
韓国版と日本版の対応簡易表
例えば韓国オリジナルでは15話前半の場面が日本の放送では10話冒頭になっていますので、日本版とこちらのあらすじを見てアレ?ってなった方はちょっと先までチェックしてみてください。
前回までの記事はこちらから↓
『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第1話~20話あらすじ登場人物見どころと感想
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『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』登場人物と役割(第21話~40話)
ペク・ソラ周辺
| 人物 | 役割 |
|---|---|
| ペク・ソラ(パク・ジンギョン作家) | ジノに裏切られるが「ポーカーフェイス」の台本を書き続ける。 |
| コ・ウンビョル | 肌研究所の所長でソラの親友。ソラ、ジノと一緒に施設で育つ。 |
| ペク・ドンホ | ソラの父。病院の院長だったが、テチャンたちの陰謀に巻き込まれる。 |
| チェ・ミソン | ドンホの家の元家政婦。ソラを養子にして育てた母親のような存在 |
| パク・イルジュン | ミソンの夫。タクシー運転手 |
| ナンダパク | イルジュンの叔母。カジノで遊び過ぎたせいで夫に追い出されイルジュンの家へとやってくる |
| パク・ジヨン | ミソンとイルジュンの娘。スタイリスト。スンウとの距離が少しづつ近づいていく |
| クォン・ヨンソク | ドンホの病院で働いていた後輩医師。偽の診断書の報酬を支払っていないテチャンたちを脅す |
ムン・ジョンイン周辺
| 人物 | 役割 |
|---|---|
| ムン・ジョンイン(ムン・ギョンスク) | テチャンの妻。ドラマ制作会社ジョンインエンターテイメント代表。ドラマの予算にいつも頭を悩ませている |
| ミン・ジュリョン | ジョンインとテチャンの娘。ジョンインエンターテイメント主任企画本部長。ウジンと婚約することに。 |
| ミン・テチャン | 22年前は派出所の所長。現在はマインド貿易の会長。過去を暴露する脚本を書くソラを狙い続ける |
| ソ・ジノ(チョン・ウジン) | ソラと施設で育ち恋人同士だったが、ソラを裏切ってスターへの道を目指す |
| キム・ソッキ | ジュリョンの大学時代の後輩。ジョンインエンターテインメント企画本部長。長い間ジュリョンに片思いを続けている。 |
| ナム秘書 | テチャン会長の秘書。テチャンの指示で汚れ仕事をこなし、手にクモのタトゥーがある |
| チャンさん | ジョンイン宅の家政婦 |
ナ・ヒョヌ周辺
| 人物 | 役割 |
|---|---|
| ナ・ヒョヌ(ナ監督) | 「ポーカーフェイス」演出監督。ソラに好意を抱いていつも優しく味方している。 |
| ナ・スンウ | ヒョヌの弟。「ポーカーフェイス」助監督。ジヨンとの距離が近づいていく |
| イ・ソネ | テチャンの元妻。ヒョヌとスンウの母。元夫テチャンと愛人だったギョンスクに復讐を企む |
| ミン・ジョンヒョク | ソネとテチャンの息子。 |
その他の登場人物
| 人物 | 役割 |
|---|---|
| イ作家 | ギョンスクに新しい脚本を書かされる「ポーカーフェイス」補助作家1 |
| チョン作家 | ギョンスクに新しい脚本を書かされる「ポーカーフェイス」補助作家2 |
『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第21話~25話あらすじ
代表ムン・ジョンイン⇔ムン・ギョンスク、パク作家(パク・ジンギョン)⇔ペク・ソラ、俳優チョン・ウジン⇔ソ・ジノ
場面によってそれぞれ両方の名前が使われています。
第21話あらすじ
ジョンインは出資をしてくれたソネたち家族とパク作家を自宅へと招く。
テチャンはジョンインにソネを紹介され、姿を見ると元妻であることに気が付いて驚く。
ジョンインたちとの食事を抜け出したパク作家は、ウジンの部屋の本棚にこっそり連絡用の携帯を忍ばせ、ジュリョンの部屋にあったジノの携帯を手に入れる。
その姿に気がついたジュリョンとパク作家は揉み合いになり、声を聞いたジョンインたちが駆けつけると花瓶が割れていてパク作家は顔にケガをしていた。
テチャンと2人きりになったソネは、身重だった自分と子供たちを捨てて若い女と一緒にペク院長を死に追いやったと責め立てる。
ジュリョンが持っていたジノの携帯をウンビョルに見せるソラ。ウンビョルはジノに携帯の中にある写真や動画を見せれば記憶が戻るかもしれない、とウジンに携帯を渡す役を買って出る。
読み合わせの現場にやってきたウンビョルは「ファンから言付かったものです」とウジンにこっそりと携帯を渡そうとしていたが、ジュリョンがやってきて「事務所が中身を確認します」と回収してしまう。
秘書に調べさせていたペク院長宅の元家政婦の住所へとやってきたテチャン。
テチャンはミソンがポーカーフェイスの脚本家と仲良くしている様子を見て彼女が院長の娘ではないかと感づく。
第22話あらすじ
テチャンに車をぶつけられたイルジュンは話を聞いたナンダと一緒に賠償金を請求しにマインド貿易へと向かう。
財布から少額のお札を出して渡すテチャンだったが、納得できないイルジュンとナンダが居座ってしまい結局500万ウォン支払うことに。
パク作家が本棚に隠していた携帯に気がついたウジンだったが、個人的な連絡は控えることをメッセージで送る。
しかしウジンが携帯を渡されていることに気がついたジュリョンは激怒してパク作家の仕事場へと乗り込む。
パク作家の仕事場にはケガをした彼女の様子を見るためにナ監督がやってきていた。
ジュリョンはパク作家に会うとすぐに彼女にビンタして、かばおうとする監督にパク作家がウジンと密会していることを暴露する。
ドラマ「ポーカーフェイス」が実話かもしれないと巷の噂になり掲示板などのコメントが増えていた。
ジョンインは秘書の調査でパク・ジンギョンが元家政婦のミソンの養子になっていることを知り、パク作家の正体が院長ドンホの娘ペク・ソラだと感づく。
ミソンの家へ乗り込んだジョンインは「パク・ジンギョンがペク・ソラでしょ」とミソンを問い詰める
第23話あらすじ
パク作家の仕事場へとやってきたジョンインは「あなたがペク・ソラだったのね」と声をかける。
ソラは父を殺し全財産を奪ったジョンインを責め立てて、ドラマを通して世間にどれだけ重い罪だったのかを判断してもらうことを宣言する。
家に帰ったジョンインはテチャンに、ソラがドラマで自分たちの罪を暴露しようとしていることを知らせる。
ジョンインは当時部屋に入った時にはドンホはすでに死んでいたことをテチャンに語り、あなたが殺して私が殺したように仕立て上げたとテチャンを責め立てる。
認めようとしないテチャンとジョンインは言い争いになり、テチャンは涙を流すジョンインを脅かしてその場を立ち去る。
脚本家をパク作家から替えようとするジョンインは、補助作家たちに復讐の要素を入れない新しい脚本を書かせ始める。
メディアのインタビューを受けたパク作家はポーカーフェイスが100%に近い実話であることを語り、その記事を見たジョンインとテチャンは苛立ちと恐怖を隠せなかった。
読み合わせに来たパク作家は脚本が別の人物が書いたものに替わっていることに気が付き、ナ監督とパク作家はジョンインに抗議をしに行く。
第24話あらすじ
ウジンと約束をしたソラが仕事部屋の駐車場へと向かうと男に拉致されそうになる。
それに気がついたウジンがパク作家を助けるが刃物で刺されてしまい、男は逃げていく。その男にはテチャンが指示を出していた。
ジョンインは家に医者を呼び、ウジンの傷を診てもらう。ジョンインはウジンの傷口の近くにあったホクロが気になっていた。
パク作家にウジンを奪われたくない気持ちが膨れ上がったジュリョンは、下着姿になりウジンのベッドで一緒に寝てしまう。
朝になり2人の姿を見たテチャンが激怒して銃をウジンに突きつける。ジュリョンは自分が勝手に入ったことをテチャンに説明し、謝罪して落ち着かせる。
ジュリョンはウジンを愛していて結婚したいことをテチャンに告げ、母ジョンインの説得を頼む。
第25話あらすじ
テチャンはジョンインを呼んで、ジュリョンとウジンを結婚させようと説得しようとするが、ジョンインは2人の結婚は絶対に認めないと譲らなかった。
ウジンが自分の息子ではないかと気になったジョンインは、ウジンのクシを保存袋に入れて自分の部屋の化粧台に入れるよう家政婦に指示を出す。
ナ監督は、テチャンからミン・ジョンヒョクを知らないかと聞かれたことを母ソネに話す。
ソネの過去
ソネは息子ジョンヒョクが病気ですぐに治療が必要になり、離婚したテチャンにお金の都合を土下座して頼むが冷たく突き放されて一緒にいたギョンスクから端金を渡される。
治療が間に合わなかったジョンヒョクは亡くなってしまい、ソネは2人に復讐を誓う。
現在
ギョンスクが宣伝のために、パク作家を助けてケガをしたウジンの話を市民のピンチを救った美談にしてメディアに記事を書かせる。
記事を見たテチャンは黒幕の自分が逮捕されてもいいのかとジョンインに怒りをぶつける。
第21話~25話見どころ&感想
第21話 ジュリョンに花瓶を投げつけられたように見せかけるソラの作戦(か弱いフリがお上手笑)
ファンからだと言って携帯を渡そうとしてジュリョンに奪われてしまうウンビョル(普通に脚本家からだって言えばいいのに笑)
イルジュンが運転するタクシーにテチャンが車をぶつけた上に暴言を吐く(恨みが募っていく…)
第22話 ウジンに勝手に携帯を渡したパク作家にジュリョンが怒りのビンタ(早い笑)
ウジンとパク作家が密会していたことを知るナ監督(ショック)
漢方薬ショップをオープンさせるナンダとミソンたち家族(和やか)
ミソンとギョンスクが再会して言い争う(因縁の対決)
第23話 正体がペク・ソラだとバレてドラマが復讐であることをジョンインに語るパク作家(早かったですね)
ジョンイン「ペク・ドンホを殺したのは私じゃない、部屋に入った時にはすでに死んでた、あなたが殺したんでしょ 」(実はテチャンが犯人なのでしょうか)
ポーカーフェイスの脚本を見たジョンイン「復讐してやり返され、また復讐してやり返される。ずっとその繰り返しね。あまりに陳腐じゃない?退屈な愛憎劇だと掲示板でも叩かれる」(自虐ネタでしょうか笑)
脚本が替わって監督に激怒するパク作家→怒られたナ監督は助監督(弟スンウ)に怒りをぶつける→スンウかわいそう(笑)
第24話 男に拉致されそうなパク作家を助けて刺されてしまうウジン(まさか…でも終了記念パーティーまでは無事w)
ジュリョン「彼と一緒に寝たかったの」→ギョンスク「なんてバカなの?」怒りのビンタ(厳しい母笑)
第25話 テチャンのせいで息子が亡くなり復讐を企んでいる様子のソネ(…恐ろしい)
『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第26話~30話あらすじ
第26話あらすじ
親子鑑定の結果を確認したジョンインは、ウジンが死んだはずの自分の息子ではなかったことがわかり、ため息をつく。
テチャンはウジンとジュリョンを呼び出して「結婚しなさい」と2人の結婚を認める。
大喜びするジュリョンだったが、ウジンは戸惑いを隠せなかった。
駐車場で足をくじいたフリをしたジュリョンはウジンにおぶってもらい、記者に写真を取らせて熱愛記事を書かせる。
スキャンダル記事が出てしまい、激怒したジョンインがジュリョンを問い詰めると、ジュリョンは結婚を反対されないよう写真を拡散させたことを告白する。
第27話あらすじ
読み合わせの現場に台本が届かず、ジュリョンが率先してパク作家の仕事部屋へ向かうことになった。
ジュリョンはウジンのスキャンダル記事で傷ついているパク作家に追い打ちをかけるようにウジンと結婚することを宣言する。
ウンビョルはウジンを呼び出して「本名はソ・ジノですよね」と施設でソラと3人で撮った写真を見せ、ジノとパク作家であるソラが婚約して妊娠していた過去を知らせる。
ジョンインはジュリョンに通販番組のスタジオの図面を見せて、ウジンの頭上の照明が落ちる手はずになっていることを説明して素早くウジンを助けるように指示を出す。
突然のことに戸惑って嫌がるジュリョンにジョンインは「スターと彼の命を救った本部長のラブストーリー」という筋書きで話題にすることを伝える。
ウジンが出演する通販番組が始まり、予定通り照明が落下してジュリョンが助けることに成功するが、ウジンは頭から血を流して倒れ込んでしまう。
家で目覚めたウジンは過去の記憶が戻り始める。
第28話あらすじ
ソッキは通販番組での事故を事前に知っていたようなジュリョンの言動が気になっていた。
ウジンと彼を助けたジュリョンとのスキャンダルが事実なのか話題になり、問い合わせが殺到する。
ジョンインは2人の結婚発表の記事を出して視聴率アップも狙う作戦をソッキとナ監督に提案、ジュリョンと口裏を合わせて強引に決定してしまう。
テレビ局の照明担当ジョンスを呼び出したソッキが法的措置を取ることを伝えると、ジョンスはジョンインの指示に従うように社長から言われていたと説明する。
記憶が戻ったウジンだったが、パク作家に電話をかけてウンビョルから話を聞いたけど何も思い出せないとウソをつき謝罪する。
パク作家は泣きながら「記憶が戻るように一緒に暮らしましょう」とウジンにすがりつくが、ウジンは涙をこらえて電話を切ってしまう。
ウジンは俳優として成功してスターになることを夢見ていた。
第29話あらすじ
ジュリョンはウジンが記憶喪失前の出来事を語っているのを聞いて、過去を思い出していることに気がつく。
ミソンはジョンインエンターに行き、ウジンにずっと売れない俳優ジノを支えてきたソラを思い出すよう過去の写真を見せながら責め立てる。
ウジンは何も思い出せないと怒り出し「いくら欲しいんだ」と言ってミソンを追い返す。
ジュリョンは記憶喪失のフリを続けているウジンを問い詰めて、記憶が戻っていることを白状させる。
パク・ジンギョンがペク・ソラだったことを知ったジュリョンは、院長の家で一緒に暮らしていた子供の名前がソラだったことを思い出す。
ジュリョンは記憶の戻ったウジンに、ソ・ジノとして彼女の元に戻るかチョン・ウジンとしてここに残るかの選択を迫る。
ウジンはソラに渡すはずだった婚約指輪をジュリョンの指にはめて、彼女を抱きしめる。
パク作家の仕事部屋にやってきたジュリョンは、ウジンにプロポーズされたとパク作家に指輪を見せつける。
第30話あらすじ
ソネを訪ねたジョンインは以前のように出資を頼もうとしていたが、ソネに担保つきで貸すことなら出来ると言われて断わることに。
ジョンインエンターに差し入れにやってきたパク作家は、ジュリョンに「目を覚まさせる」とコーヒーをかけるが、ジュリョンは再び婚約指輪を見せつけ婚約式をすることを報告して挑発する。
ウジンはジュリョンとジョンインからパク作家にちゃんと別れを告げるように指示される。
パク作家の仕事部屋にウジンが会いに来る。ウジンがソラの名前を呼んで謝罪するとソラはジノが記憶を取り戻したことに気がつく。
記憶が戻ったことを明かしたジノは「君に会うのは今日で最後だから」と言って、ソ・ジノという名前を捨てることを伝える。
戸惑うソラにジノは手切れ金の入った封筒を渡してジュリョンと結婚することを宣言し、泣き叫んですがりつくソラを見捨ててその場を立ち去る。
第26話~30話見どころ&感想
第26話 ジョンインがウジンと親子鑑定していることにテチャンが気がつく、という妄想シーン(わかりづらい笑)
ジュリョンが足をくじいたフリをしてウジンとの熱愛スキャンダル記事を書かせる(行動力凄い笑)
第27話 脚本を取りに行くついでに、ウジンとのスキャンダルに傷ついているであろうパク作家の傷口をえぐりに行くジュリョン(じわじわ系悪女)
↑の続き。ジュリョンとパク作家のウジンを巡る小競り合い後のジュリョンの捨て台詞「プロの脚本家なら、台本の期日は守りなさい」(急に正論すぎて笑ったw)
パク作家が台本を渡さなかった理由「困らせたくて」(プロ失格ですw)
↑の台本を渡さなかったパク作家に「ほかに何もできないならやればいいのよ」と全肯定してあげるウンビョル(本作唯一の良心)
通販番組で照明を落下させて救出することでスキャンダルになったジュリョンとウジンのドラマチックなラブストーリーを演出しようとするジョンイン(手が込んだ作戦)
↑の作戦によって頭に衝撃を受けたウジンが記憶を取り戻し始める(あるあるw)
第28話 スターになるためにソラに記憶が戻ったことを隠すジノ(そっちなの?)
院長殺しの罪をなすりつけ合うジョンインとテチャン(果たしてどちらなのでしょうか)
第29話 ソラを捨ててジュリョンと結婚することに決めたウジン(ゲスな感じが出てきましたw)
第30話 会社に差し入れに来たように見せかけたパク作家がジュリョンにコーヒーをかける(ついにバトルが始まったのでしょうか笑)
ジノの声色を使ったテチャンが殺しに来る夢を見るソラ(キライじゃないけど、いつもながら紛らわしい笑)
手切れ金の入った封筒を渡してジュリョンと結婚することを報告するジノ(記憶が戻ったのに酷すぎる)
『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第31話~35話あらすじ
代表ムン・ジョンイン⇔ムン・ギョンスク、パク作家(パク・ジンギョン)⇔ペク・ソラ、俳優チョン・ウジン⇔ソ・ジノ
場面によって両方の名前が使われています。
第31話あらすじ
ジノの心無い言葉にショックを受けて倒れてしまったソラ。ミソンはそんなソラを仕事部屋で発見して家へ連れ帰って家族と共に看病する。
ソラが持っていた封筒のお金がジノが置いていった手切れ金だと感づいたジヨンは、ソラの代わりに復讐するために元恋人を名乗ってウジンの過去を暴露するスキャンダル記事を出す。
ジョンインは騒動を収束させるためにウジンの記者会見を開く計画を立て、記事を出した元恋人を悪者にしてウジンを被害者に仕立て上げようと考えていた。
ソラの仕事部屋にやってきたウジンはソラを抱き寄せて、肩を寄せ合う。ウジンは心を奪われているソラに、愛しているならネットの書き込みをやめるように頼む。
第32話あらすじ
ソラは暴言を吐くウジンに、ネットの書き込みは消さないことを宣言してクズ男と責め立てる。
逆上したウジンがソラにビンタすると、ソラは「汚らわしい」と言って涙を流しながらウジンを追い返す。
ネットの書き込みが収まらず、ジョンインはウジンに釈明会見させることに。
会見が始まり、ウジンは用意されていたメモを破り捨てて自分の言葉で語り始める。
恋人がいて婚約していた過去、交通事故と記憶喪失、支援してくれたジョンイン、ジュリョンとの恋と愛する気持ち、ウジンは真実とウソを織り交ぜて説得力のある内容を語る。
この会見によってウジンは被害者として視聴者たちの同情を誘うことに成功する。
ソラはウンビョルに昨日ウジンが来て暴言を吐いたことを語る。
ウンビョルはソラを元気づけて、ソラへのプロポーズのためにジノに買ってあげた婚約指輪をジュリョンから取り返すことを約束する。
ジョンインエンターにテチャンを探していたクォン・ヨンソクが現れ、ジョンインの顔を見て不敵な笑みを浮かべて立ち去っていく。
テチャンを訪ねたヨンソクは当時渡されなかった報酬を要求する。
第33話あらすじ
ソッキはジュリョンに通販番組の事故がヤラセだったことや釈明会見が同情を誘うための策略だったことを責め立てる。そんな2人の話を隣の部屋にいたナ監督が聞き耳を立てていた。
再びパク作家の台本が届かずに読み合わせは中止になる。
ウンビョルはジュリョンから指輪を奪い、自分がソラのためにジノに買い与えた物だと説明して強引に持ち帰る。
台本が届かないことでナ監督とウンビョルはパク作家の様子が気になり仕事部屋へと行くが、彼女の姿は無かった。
監督はウンビョルにパク作家とウジンの関係を問い詰めると、ウンビョルは「ポーカーフェイス」がパク作家本人の実話であることを語る。
跡取り息子が欲しくなったテチャンは、ソネが離婚前に妊娠していたことを思い出す。
ナ監督は台本が届かず電話にも出ないパク作家に会いに行き、私生活と仕事の区別がついていないと怒りをぶつけるが、パク作家は突然倒れてしまう。
第34話あらすじ
倒れたパク作家のお見舞いに来たソネ。そこにジョンイン、続けてミソンも様子を見にやってくる。
ミソンは過去の遺恨があるジョンインを追い返してソネに挨拶すると、どこかで見たことがあるような気がしていた。
ジュリョンはウジンに新しい婚約指輪をねだっていた。
ウジンをバーに呼び出したソラは酒を飲みながら辛辣な言葉を浴びせて、渡された手切れ金を返す。そんな2人をひそかに撮影している男の姿があった。
ジノに呼び出されたイルジュンはソラとやり直すよう説得するが、ジノは「ソラに渡してください、彼女が拒否したらおじさんたちが使ってください」と大金が入ったカバンを置いてその場を立ち去ってしまう。
家に帰ったイルジュンは家族たちと5000万ウォンの大金をどうしようか相談して、ミソンがソラに渡しに行くことになった。
第35話あらすじ
監督の優しい説得でパク作家は台本を書き上げる。
ジョンインはパク作家とウジンの様子を探るために人を使って撮影させていた。
家に帰ったジョンインはウジンがパク作家とバーでこっそり会っていた写真をウジンに見せて、どういうつもりなのか責め立てる。
その様子を帰ってきたジュリョンが聞いてしまい、ジュリョンは「ペク・ソラと会ってたの?」と激怒してウジンを問い詰めると、ウジンは手切れ金を渡していたことを説明する。
ソラの仕事部屋へとやってきたジュリョンは「いくら渡せば彼から離れてくれる?」とウジンに近づかないよう警告する。
ソラはテチャンとジョンインが父を殺して遺産を全て奪い、自分も殺そうとしていたことをジュリョンに知らせるが、何も知らないジュリョンはそれを信じようとはしなかった。
ソラはジュリョンに、奴隷契約で稼いだ端金は受け取れないとウジンから受け取った手切れ金を返す。
ウジンの愛人になって復讐するとソラに言われたジュリョンは不安になり、10カラットのダイヤの婚約指輪を話題にして記者を呼び、ウジンと婚約発表をする。
指輪の支払いはジョンインが済ませて、ウジンに貸しにしていた。
第31話~35話見どころ&感想
第31話 ソラの代わりに暴露スキャンダル記事を書いてジノに復讐するジヨン(突然過激にw)
ソラに好意を持って度々訪ねていくがいつも追い返されてしまうナ監督(可愛そうだけど、繰り返しているとなんか笑っちゃうw)
ソラを抱き寄せて良い雰囲気の中でウジン「ネットの書き込みをやめてくれないか」ソラ「え!?」(イヤなサプライズに超失望笑)
第32話 「なぜ足を引っ張るんだ」と暴言を次々と吐くウジンにソラ「2度と来ないでこのクズ男(スレギ)」(ようやく言ってくれましたw)
クズ男と言ったソラをビンタしてすぐに謝るウジン(DV男の特徴)
第33話 美人局としてテチャンに利用されてきた過去を涙ながらに語るジョンイン(ちょっと可哀想な気持ちになります)
助監督「パク作家から台本が届かない!」→仕事部屋で暗い顔をしてソファーに体育座りしているソラ(プロ意識低すぎw)
ウジンのことで台本を書かなくなったパク作家に怒りをぶつけて帰ろうとする監督→突然倒れてしまうソラ(わざとじゃないのw)
第34話 あんな事をしたウジンを再び呼び出して、酔っぱらいながらいまだに執着が凄いソラ「やっぱり許せない、あなたと結婚する」(長年の絆があるのかもしれないけど…)
傷心からまだ台本を書いていなかったソラを優しく説得するナ監督(激怒してもいいのに愛の力が凄いw)
第35話 手切れ金を5000万ウォンを渡していたが、ジョンインたちに2000万ウォンとウソをつくウジン(ちょっとでも怒りを和らげようとした?)
ジュリョン「いくら渡せば彼から離れてくれる?」→ソラ「あなたの家の全財産を渡して下さい」(小学生かw)
台本読み合わせの現場でウジンにパワハラ発言をして「悪いと思ってる、僕は最低の人間だ」のシーンを何度もやり直させるパク作家(復讐?嫌がらせw)
『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第36話~40話あらすじ
第36話あらすじ
ウジンは読み合わせの現場で自分に厳し過ぎる態度を取るソラを説得しようとしていた。
ソラはそんなウジンを抱きしめて、やってきたジュリョンに見せつける。
家に帰ったジュリョンは本当に自分を愛しているかウジンに尋ねるが、返事はなかった。
ソラが目覚めると仕事部屋が荒らされて恐ろしい落書きがたくさん書かれていた。これは自分たちの罪を暴く脚本をやめさせたいテチャンの指示によるものだった。
怯えるソラはナ監督やミソンたちに連絡して、助けに来てもらうことに。
テチャンはパク作家の仕事部屋を荒らして落書きをしたナム秘書に報酬を渡す。ナム秘書の手にはクモの入れ墨が入っていた。
ソラはナ監督と一緒に仕事部屋の防犯カメラを確認すると、犯人の手にクモのタトゥーが入っていることに気がついて警察に調査を頼む。
第37話あらすじ
テチャンはナム秘書と一緒に誰もいない読み合わせの現場で台本のチェックをしていた。
そこにやってきたソラはナム秘書の手にクモのタトゥーが入っていることに気がつく。
ソラは部屋に戻ったテチャンを追いかけてクモのタトゥーがわかる防犯カメラの拡大写真を見せて、罪を認めるよう追い詰める。
テチャンは罪を認めるが「せいぜい罰金刑で弁護士がいればそれも回避できる」と余裕をみせる。
ナ監督は仕事部屋に落書きされた事件があったことをソネに話し、パク作家が犯人に気がついている様子だったことを語る。
パク作家を幼い頃から知っていて犯人に気がついたソネは、彼女の本名がペク・ソラだったことや彼女の父がテチャンとジョンインに殺されているかもしれない過去をナ監督に説明する。
ソラの過去を聞いた監督はドラマ「ポーカーフェイス」と同じ内容であることに驚く。ソネはソラがドラマを通して復讐しようとしていることに早くから気がついていた。
第38話あらすじ
ジョンインはソラを2人で静かに話したいと食事に誘って今までのことを謝罪するが、許そうとしないソラと言い争いになってしまう。
そこにテチャンとナム秘書がやってきてソラを拉致しようとするが、ソラを守るためについてきていたミソンとイルジュンが助け出す。
ソラは自分を狙い続けるテチャンに、遺言状の認証を済ませて、父の死の真相と何かあったら一番にテチャンを調べるように書いておいたことを告げる。
ソラはナ監督に台本を通して復讐していることを告白する。
ソネに聞いてすでに知っていた監督は、通販番組の事故や記者会見が話題作りのヤラセだったことがわかるソッキとジュリョンの音声を聞かせて復讐を応援する。
第39話あらすじ
台本に予算のかかるヘリコプターが登場することが気に入らないジョンインはソラを呼びつけて、台本を投げつける。
言い争いになるジョンインとソラ、そこに監督がやってきてソラをかばう。
ヘリは認めないというジョンインにソラは「それなら次の台本はありませんから」とその場を立ち去る。
ナ監督はソラをバーに連れていき、ジョンインに謝罪させるから意地を張らずにヘリのシーンをカットするように説得する。
第40話あらすじ
ナ監督の指示でヘリコプターの登場を止めさせるためにソラに謝罪しようとしていたジョンインだったが、言い争いになってしまう。
監督は怒っているジョンインを落ち着かせて、ソラの言う通りに台本を大切に扱うことを約束させる。
酔っ払ったウジンがソラの仕事部屋へとやってきてソファーで寝てしまう。
ウジンの電話にジュリョンから連絡があったことに気がついたソラは、ウジンの寝姿を撮影して連れて帰るようメッセージを送る。
家に帰り、目覚めたウジンはソラに会いに行っていたことを悲しむジュリョンに「もう二度とあそこには行かない」と約束する。
ソラは「最後にもう一度だけ会いに来て、会えないならいっそ死んでしまいたい」とウジンを脅かして呼び出す。
ソラはウェディングドレス姿の写真をジュリョンに送り”今日ソ・ジノと結婚するの”と招待メッセージを送る。
やってきたウジンにウェディングドレス姿を見せるソラ。ソラはウジンに「クズ男」と言い、ジノが式に来なくて切り裂いたウェディングドレスを一針一針縫い合わせたことを語る。
そこにジュリョンがやってきて、ウジンは隠れてしまう。叫びながらソラのドレスを引き裂くジュリョン。
ソラはジュリョンの前で彼女たち親子が照明事故を捏造したこと、それをジュリョンが認めていたことがわかる録音データを聞いたことを隠れているウジンに聞こえるように暴露する。
第36話~40話見どころ&感想
第36話 会社でジュリョンの接近を感じ取ったのかウジンを厳しく叱った後に抱きしめるソラ(もはや悪女w)
ソラが起きるとテチャンの指示で仕事部屋が荒らされて落書きだらけになっている(熟睡しすぎw)
↑ジヨン「どうやって鍵を開けたのかしら」ウンビョル「最近の犯罪者は電子錠も開けちゃうらしいわ」(説明終了w)
第37話 ジョンインを落書きした犯人だと責め立て激怒して部屋を散らかすソラ→ウンビョルに「人を送り込んだのはムン代表じゃない気がするの」(完全に言いがかりw)
ミソンたちが落書きされた仕事部屋の掃除をする中、ウンビョルとバーで酒を飲んでいるソラ(ひどいw)
ソラに新しいパソコンを買ってあげて、キレイになった仕事部屋を見せてあげて、危険がないようそばで見守るナ監督(もはやお姫様w)
部屋を荒らした犯人がテチャンの秘書だと気が付き、すぐに追いかけて白状させようとするソラ→罪を認めるが、ソラの目の前でタトゥーを消すように指示するテチャン→結局言い負かされて出ていくソラ(今度は先に警察行こうw)
ソラの過去を知っていたソネ(テチャンが夫だったことは息子にまだ秘密なんですね)
第38話 ウジンが妊娠するのが怖くて近づけない妊娠恐怖症だったことをジョンインに語るジュリョン(ウジンがウソついてそうw)
バーでソッキといつも一緒に酒を飲んでいるジュリョン(もう彼で良いのではw)
ソラに謝罪するジョンイン→テチャンと秘書乱入→ミソンたちが助ける(電話しているシーンがちょこっとあるのでジョンインとテチャンが仕組んでいたかもしれませんが、わかりづらいシーンw)
台本読み合わせでウジンに再びパワハラを続けるソラ(ウジンが演じているのは自分自身のようですねw)
第39話 ジョンインが撮影に予算がかかるヘリコプターを使った台本に激怒する(そういった意味では本作もかなり低予算に見えますが…好きです)
第40話 ヘリコプターの台本を巡るソラとジョンインの壮絶ないがみ合いバトル(ヘリコプターってのがなんか良いですよねw)
ウェディングドレス姿でウジンを呼び出すソラ(ジノへの執着に狂気を感じる)→ソラ「正気を失ってるのはあなたのほうよ、このクズ男」→ハサミで切り刻んだウェディングドレスを縫い合わせていたことがわかる(怖)→ジュリョンがやってきてドレスを引き裂いてさらに修羅場になる(ドロドロ愛憎劇の魅力たっぷりですw)
→ジュリョンとジョンインが照明事故を意図的に起こしていたことをウジンに暴露するソラ(復讐!)
ようやく復讐っぽくなってきました。個人的にはちまちましたツッコミどころの多いやり取りがかなり好きで楽しんでいますので、見どころをムダに書きすぎているかも知れません笑
続きも楽しみにしたいと思います
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