韓国ドラマ『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第1話~20話 あらすじと見どころをわかりやすく、簡単な感想と一緒に紹介しています。
久しぶりに続きを見ようかと思っていたら内容を忘れてしまった方でもおさらいしやすいように登場人物・役割詳細の一覧も合わせて書いています。
驚愕の展開やツッコミたくなるような笑える部分など本作の見どころになる印象的なシーンも紹介していますので、どんな作品か視聴を迷っている方も楽しんでみてください。
こちらは韓国オリジナル版での話数あらすじになっています。
BSフジなど日本での放送は1話が長めの日本独自の編集となっていて話数が異なります(韓国オリジナル全102話・日本での放送全66話)
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『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』登場人物と役割(第1話~20話)
ペク・ソラ周辺
| 人物 | 役割 |
|---|---|
| ペク・ソラ(パク・ジンギョン作家) | 新人ドラマ作家。公募作品「ポーカーフェイス」が脚光を浴び、ドラマ化することに。 |
| コ・ウンビョル | 肌研究所の所長でソラの親友。ソラ、ジノと一緒に施設で育つ。 |
| ペク・ドンホ | ソラの父。病院の院長だったが、テチャンたちの陰謀に巻き込まれる。 |
| チェ・ミソン | ドンホの家で家政婦をしていたが、ギョンスクに濡れ衣を着せられて追い出されてしまう。 |
| パク・イルジュン | ミソンの夫。タクシー運転手 |
| ナンダパク | イルジュンの叔母。カジノで遊び過ぎたせいで夫に追い出されイルジュンの家へとやってくる |
| パク・ジヨン | ミソンとイルジュンの娘。スタイリスト |
| クォン・ヨンソク | ドンホの病院で働いていた後輩医師。テチャンたちに脅されてドンホの偽の診断書を出す。 |
ムン・ジョンイン周辺
| 人物 | 役割 |
|---|---|
| ムン・ギョンスク(ムン・ジョンイン) | テチャンの妻。ドラマ制作会社ジョンインエンターテイメント代表。知られたくない過去を消すためにギョンスクからジョンインに改名している |
| ミン・ジュリョン | ジョンインとテチャンの娘。ジョンインエンターテイメント主任企画本部長 |
| ミン・テチャン | 22年前は警察官で派出所の所長。現在はジョンインエンターテイメントの親会社マインド貿易の会長 |
| ソ・ジノ(チョン・ウジン) | ソラと施設で育ち恋人同士だったが、交通事故で記憶喪失になりスター俳優への道を歩みだすことに |
| キム・ソッキ | ジュリョンの大学時代の後輩。ジョンインエンターテインメント企画本部長。長い間ジュリョンに片思いを続けている。 |
ナ・ヒョヌ周辺
| 人物 | 役割 |
|---|---|
| ナ・ヒョヌ(ナ監督) | 「ポーカーフェイス」演出監督 |
| ナ・スンウ | ヒョヌの弟。「ポーカーフェイス」助監督 |
| イ・ソネ | テチャンの元妻。ヒョヌとスンウの母。元夫テチャンと愛人だったギョンスクに復讐を企む |
『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第1話~5話あらすじ
代表ムン・ジョンイン⇔ムン・ギョンスク、パク作家(パク・ジンギョン)⇔ペク・ソラ、俳優チョン・ウジン⇔ソ・ジノ
場面によって両方の名前が使われています。
第1話あらすじ
ドラマ「ポーカーフェイス」終了記念パーティーでドラマの脚本家だったペク・ソラ(パク・ジンギョン)は制作会社社長であるムン・ジョンイン(ムン・ギョンスク)への復讐心を燃え上がらせていた。
そんなジョンインの元に殺害予告が届き、ジョンインはパーティー会場内で手紙を渡したという女性を捜す。
ジョンインの娘ミン・ジュリョンは主演俳優のチョン・ウジンを愛していたが、ジョンインとウジンの関係を怪しんでいた。
ジョンインは招待したパトロンの社長から再び関係を迫られていたが、夫のミン・テチャンがやってきてジョンインを連れて行く。
テチャンは自分のことを軽視し、見下す態度を取っていたジョンインを人気のない場所へと連れ込んで暴力を振るうが、気がついてやってきたウジンがテチャンを殴りつけてジョンインを助ける。
ジュリョンからウジンが他の事務所へと移ることを聞いたジョンインは、ウジンに対する異常なほどの執着心を見せる。
ジョンインは立入禁止になっているパーティー会場の屋上へと向かって行く。
屋上で空を仰ぐジョンインの元に非通知の電話がかかってくる。その時、ジョンインは気配を感じて後ろを振り向く…
転落死したジョンインの遺体が発見され警察がやってくる。遺体は殺害予告の手紙を握りしめていた。
第2話あらすじ
22年前
妻を亡くしている病院の院長ペク・ドンホは幼い娘のペク・ソラ、家政婦のチェ・ミソンと一緒に暮らしていたが、友人の警察官ミン・テチャンから見合い相手のムン・ギョンスクを紹介される。
母親を欲しがるソラの希望もあってドンホとギョンスクは結婚する。
しかしギョンスクはテチャンの愛人であり、2人はドンホの保険金を手に入れる計画を進めていた。
ギョンスクは自宅に自分の娘ジュリョンを連れてくる。ギョンスクはジュリョンに戸惑う家政婦のミソンを呼びつけて、結納品を盗んだ濡れ衣を着せて家から追い出してしまう。
ミソンは見つからないようぬいぐるみの中にソラへのメッセージを残して去って行く。
ドンホはホテルから出てくるテチャンとギョンスクの姿を見かけてしまい、言い訳をする2人を家に連れていき今すぐ訴えると怒りをぶつける。
第3話あらすじ
ギョンスクに睡眠薬を飲まされたドンホは眠ってしまい、ベッドへと運ばれる。
テチャンとギョンスクは枕を押し付けてドンホの息の根を止めてしまう。様子を伺っていたソラは2人が去った隙を見てドンホの部屋に入る。
ソラは目覚めないドンホの姿に慌てて電話をかけようとするが電話線は切られていた。
ギョンスクたちはドンホの病院の医師クォン・ヨンソクを脅して家へと連れていき、ドンホは持病が原因の心臓マヒで死んだように診断書を書かせる。
ドンホは埋葬され、ソラは言葉を発することができなくなっていた。
ソラは家にテチャンを連れて帰ってきたギョンスクの様子をこっそり伺っていると、ソラも一緒に消せばよかったと話しているのを聞いてしまう。
ソラは家を出ていくことを決意し、準備をしてバスに乗り込む。
まだ幼く行き場のないソラは児童養護施設「希望学園」の門をくぐり、そのまま倒れてしまう。
第4話あらすじ
倒れていたソラは声が出せなかったが養護施設で保護され、施設の仲間コ・ウンビョルやソ・ジノと親しくなっていく。
ソラは家から持ってきたぬいぐるみにミソンからのメッセージと電話番号が入っていることに気がつく。
ジノとウンビョルは電話をかけようとするソラに協力し、ソラは声が出せるようになってミソンに保護される。
そして22年後
ドラマ制作会社ジョンインエンターテイメント代表として活躍するムン・ジョンイン(ムン・ギョンスク)
新人作家パク・ジンギョンとして「ポーカーフェイス」というタイトルのドラマ脚本を書き上げたペク・ソラは母親代わりのミソンの家族たちと一緒に暮らしていた。
テレビ局JKCの創立記念ドラマが前途有望なナ・ヒョヌ監督と契約して進められていることを知ったジョンインは何としてでもプロジェクトを自分たちのものにしようと社員たちに檄を飛ばす。
ソラは記念ドラマの脚本の公募に応募し、恋人であるジノは俳優のオーディションを受けていた。
ソラはジノの子供を妊娠していることがわかり、施設時代からの友人であるウンビョルに相談する。
ジノに妊娠を告白したソラだったが、俳優の夢を追いかけたいジノは戸惑いを見せる。
第5話あらすじ
ナ監督、弟で助監督のスンウ、本部長のジュリョンたちはオーディションで気になっていたジノを呼び出す。
監督が不合格であることを前置きしてジュリョンが一緒に飲もうとジノに声をかける。
必死な自分がバカにされたような気持ちになったジノは激怒して、止めようとするジュリョンの手を払いその場を立ち去る。
ジノが気に入ったジュリョンは、手を払われた時にワインがこぼれて服が汚れたように見せかけるためにワインを自分で服にかけてジノを追いかける。
ジュリョンに服が汚れたことを聞かされたジノは謝罪するが、聞かれた電話番号は教えずにその場を立ち去る。
ウンビョルに説得されたジノはソラとの結婚を決意、ソラと一緒にドンホの墓前へ行って幸せにすることを誓う。
ジノはソラにプロポーズするためレストランで会う約束をするが、ジュリョンに呼び出される。
第1話~5話見どころ&感想
第1話 クモの入れ墨が入った男性(カン・ウンジェ)が脅迫状をジョンインに運びますが、この人は復讐愛憎劇「三番目の結婚」浮気夫ペク・サンチョル役で大活躍のムン・ジフさんでテンションが上がりました笑
どんな役割なのか期待していたんですが、特別出演のためこの場面にしか登場しないことがわかって残念です泣
横領の罪を着せられて恨みがありそうなジョンインエンター元社員の女性(わざとっぽいですがかなり怪しい笑)
ジョンイン謎の転落死(↑の人も含めて怪しい人物だらけでこの先どんな展開になっていくのかワクワクしますね)
第2話 テチャンとギョンスクに騙されていたことに気がつくドンホ(恐ろしい2人)
第3話 テチャンとギョンスクの魔の手にかかり亡くなってしまうドンホ(回想シーンでは見ていたかのように出てきますが、ソラが実際に犯行現場を見ていたのかわかりづらい笑)
第4話 物語の舞台が22年後へ(前フリが終わりました)
第5話 自分の服にわざとワインをかけてジノが手を振り払ったせいでかかったように見せかけるジュリョン(グラスも落ちてないのに行動力が凄い笑)
プロポーズの約束があるのにジュリョンについて行ってしまうジノ(優柔不断というか意味不明w)
『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第6話~10話あらすじ
第6話あらすじ
ジノはオーディションだと言うジョンインエンター本部長でもあるジュリョンの誘いを断りきれずに一緒に飲みに行く。
朝になり、ジノが気がつくとホテルの椅子で目覚める。ベッドには下着姿のジュリョンがいることに気がつく。
プロポーズの約束を破られたソラはショックを受けて意気消沈する。
ジュリョンはジノを事務所の新人俳優として迎えることを約束して連れ回していた。
ジュリョンにジノを紹介されたジョンインは、彼が自分の昔の恋人チョン・ウジンと瓜二つだったことに驚く。
息子であるナ監督がムン・ジョンインと仕事で関わることを聞いた母イ・ソネは自分と息子を捨てた元夫ミン・テチャン、その愛人だったギョンスクのことを思い出していた。
貧乏人と組む気はない、ジョンインにそう言われてしまったジノは酒を飲みながら悔し涙を流す。そんなジノの姿を見たソラは何があったのかも聞かずに優しく抱きしめる。
第7話あらすじ
ウンビョルからウェディングドレスをプレゼントされたソラは子供の胎名をトゥントゥンと名付け、ジノとの結婚式を心待ちにしていた。
テチャンは自分の誕生日にジョンインが出資してもらうために議員と会っていたことで激怒し、人を殺した美人局だと責め立てる。
悪夢で夜中に目覚めたジョンインは車を走らせて、学生の頃出会った警察官のテチャンに美人局として利用されてきた過去を思い出しながら涙を流していた。
運転中に携帯が鳴り、よそ見をしたジョンインは人をはねてしまい、降りて様子を確認すると倒れている人物はソ・ジノだった。
ソラの結婚式当日になり、ソラとミソンの家族、ウンビョルは新郎ジノの到着を待ちわびていた。
ジョンインは倒れたジノを自宅へと連れていき、持っていた身分証や携帯、婚約指輪を金庫に隠す。
ジョンインは眠るジノの姿を見ながら昔の恋人チョン・ウジンに瓜二つであることが気になっていた。
第8話あらすじ
ソラはウェディングドレス姿のまま連絡のつかないジノの家へ行くと、彼がタキシードを置いたまま失踪していることがわかり、ウンビョルと警察に届けることに。
ソラとウンビョルは周辺の聞き込みをしてジノの行方を捜すが見つからなかった。
ジノを自室に隠していたジョンインだったが、帰ってきたテチャンとジュリョンに見つかってしまい事情を説明する。
ジョンインたちはジノを病院へ連れて行き、精密検査を受けさせると記憶喪失になっていることがわかる。
ソラはジノを捜し回って無理をしたために倒れて手術することになり、手術は無事成功するが流産してしまう。
第9話あらすじ
入院中のソラが病院を歩いていると、VIP病棟へと入っていくジノのような後ろ姿を見かける。
ソラは追いかけて病室のベッドを確認すると名前はチョン・ウジンとなっていた。
スンウは作品選びに困っている兄ヒョヌ(ナ監督)のためにJKCの公募作品だった脚本を持ってくる。
ナ監督はその中から「ポーカーフェイス」の脚本を選び絶対にドラマにすると決意していた。
ジュリョンは記憶喪失のジノと一緒に暮らして自分たち好みのスターに育て上げることをジョンインに提案する。
ジュリョンは病院にジノを迎えに行き、チョン・ウジンの名前で新しい人生を与えることを約束して家へと連れて行く。
第10話あらすじ
ジョンインはジノが昔の恋人チョン・ウジンにあまりに似ていることから彼の息子ではないかと気になり調査を始める。
ソラの元にJKC放送局から作品が最優秀賞に選ばれたと連絡が入り、それを知った家族やウンビョルが喜んで褒め称える。
どん底生活だったと聞かされたジノは過去がわからないことに戸惑いながらも、自分をスターにするというジョンインの言葉に素直に従うしかなかった。
ジョンインが調査を頼んだ結果、昔の恋人だったチョン・ウジンは2003年に亡くなり彼の妻は一人息子と暮らしていることを知り、ジノとの関係はわからなくなってしまう。
ジョンインとナ監督はJKC公募最優秀作品であるパク作家の「ポーカーフェイス」に目を付け、ドラマ化の計画を進めていた。
ジョンインはチョン・ウジンを主役に起用する条件を出し、代わりに何でもナ監督の条件を飲むことを約束する。
ナ監督はパク作家を呼び出して、ドラマ化を進めたい旨を伝える。
第6話~10話見どころ&感想
第6話 ジュリョンから洋服をコーディネートされた後、購入直前になぜかキレ気味に断わるジノ(試着前いつでも帰れるのに笑)
第7話 ソラの結婚式前日、ジョンインに車でひかれてしまうジノ(ある意味王道の展開笑)
第8話 ケガをしたジノを自宅に連れていき、家族に隠そうとしていたジョンイン(絶対見つかるのに笑)
ジョンインにひかれた影響で記憶喪失になってしまうジノ(やはりこうでなくちゃ笑)
ジヨンとスンウがテレビ局で出会う(ぶつかってケンカするいつものやつ笑)
無理がたたったソラが倒れて流産してしまう(序盤は辛い展開)
第9話 スンウにコーヒーをかけられてしまうジヨン(いつもの笑)
記憶喪失のジノをチョン・ウジンとして売り出そうとするジュリョンとジョンイン
第10話 過去の恋人だったチョン・ウジンが胃がんですでに亡くなっていることを知るジョンイン(ジノと関係あるのでしょうか)
ギョンスクを知る学生時代の友人の女性ウニが現れるがジョンインは人違いだと冷たく突き放す(イヤな過去を消すためにジョンインという名前に改名したようです)
ギョンスクの学生時代の恋人チョン・ウジンは先生だった(禁じられた恋)
『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第11話~15話あらすじ
第11話あらすじ
ジュリョンは記憶のないウジンに、お互いに愛し合っていてプロポーズもされたとウソの過去を教えて抱きしめる。
それを見てしまったジョンインは2人の関係を許したくなかった。
ウジンは記憶の断片にぼやけて浮かんでくる謎の女性の姿が気になり始める。
ジョンインはジュリョンを含めて誰とも恋人にならないようウジンに警告し、ジュリョンにもウジンから手を引くように警告する。
公園から帰ろうとしたソラとウンビョルは、行方不明だったジノがアイスのCMに出演しているのを街頭ビジョンで見て衝撃を受ける。
ジノに失踪した理由を尋ねるためにジョンインエンターへ向かったソラは、CMで人気が急上昇したチョン・ウジンに会うために集まっていたファンたちと一緒に追い返されてしまう。
第12話あらすじ
テチャンは、会社へ来て自分に人殺しだと暴言を浴びせた女性がドンホの家の元家政婦だと気がつき、ジョンインに相談する。
自分の過去が気になったウジンはジョンインの部屋を調べて自分の本名がソ・ジノだとわかるプロフィールや、婚約指輪を発見する。
再びジノに会いに行ったソラは社屋で父の再婚相手だったギョンスクとテチャン、ジュリョンの姿を見かけて、父と父の財産全てを奪って会社を作った彼らに対して復讐心が蘇る。
ソラはウンビョルにジョンインエンターの代表ジョンインが父の敵であるギョンスクだったことを伝え、ウンビョルは会社の調査を買って出る。
家に帰ったソラはミソンに父を殺した人たちを見かけたこと、そして彼らに罰を与えたいことを悔し涙を流しながら語る。
第13話あらすじ
ソラはファンたちに紛れ込んで、撮影があったウジンの出待ちをしていた。
ソラは駐車場へジュリョンと一緒にやってきたジノに何度も声をかけ、気がついたジノは振り向くが一目見るだけでその場を立ち去ってしまう。
ウンビョルの調査内容を聞いたソラは、テチャンとジョンインの会社はソラの父を殺して奪ったお金とソラが受け取るはずだった保険金で作られていることを知る。
ソラは自分を忘れてしまったかのような態度だったジノへの憎しみや過去を忘れるためにウェディングドレスをハサミで切り刻む。
ウジンはジョンインの部屋から自分の身分証を手に入れて住所を確認し、ジュリョンと一緒に自分の住んでいたアパートへと向かう。
ウジンは出会った隣人から自分が貧乏ぐらしだったことや親がいなくて施設で育ったことを聞かされ、過去を忘れて俳優チョン・ウジンとして上り詰めることを決意する。
一方ソラは有名な脚本家になってジノを取り戻した後に自分から捨てて復讐しようと決意していた。
第14話あらすじ
復讐の計画を始めたパク作家(ソラ)はナ監督に「ポーカーフェイス」ドラマ化の契約条件として、ジョンインエンターでの制作とチョン・ウジンを主役に起用、内容と人物設定の変更は一切受け付けないことを希望する。
ソラはミソンに「ポーカーフェイス」の内容が自分と父が題材になっていて、人殺しの彼らが罰を受ける内容になっていることを語る。
ジョンインはパク作家との契約書の著作権者を会社側にするよう部下たちに指示を出していた。
ウンビョルはパク作家の代理人としてジョンインエンターで契約を終わらせ、帰りにジノとすれ違うが彼はウンビョルに気が付かなかった。
ジュリョンの学生時代の後輩でジョンインエンター本部長のキム・ソッキはジュリョンがウジンと親しくしていることが気になり、ジュリョンを呼び出す。
ソッキは自分がジュリョンにずっと好意を寄せていて、ここで働いているのもジュリョンのためであることを告げるが、ジュリョンはごめんなさいと冷たく断ってその場を立ち去る。
「ポーカーフェイス」の脚本を読んだテチャンとジョンインは、自分たちが人殺しをした過去を知っているかのような内容に驚き戸惑いを隠せなかった。
第15話あらすじ
テチャンの反対を押し切りドラマを完成させることにしたジョンイン。
ウジンは主演俳優として厳しい制限をジョンインから指示されて牢獄のような暮らしにうんざりして涙を流していた。
そんな彼の姿を見たジュリョンはジョンインにウジンを本気で愛していること、彼をスターにして結婚することを告げ、未来の娘婿にもっと優しくするよう説得する。
ウンビョルはソラを気晴らしにレストランに誘うが、そこにウジンとジュリョンが居合わせてしまう。
ウンビョルは思い切ってウジンたちに声をかけて同席することを思いつき、ソラも呼んで一緒に会話することに。
ウジンと会話をしたソラとウンビョルは彼の様子がおかしいことから記憶喪失であることに気が付く。
第11話~15話見どころ&感想
第11話 街頭ビジョンで行方不明だったジノのCMを見るソラ(大ショック)
第12話 ギョンスク、テチャン、ジュリョンの幸せそうな現在の姿を見て復讐心が蘇るソラ(ついに始まりそうですね笑)
第13話 ウンビョルからもらったウェディングドレスをハサミで切り刻むソラ(ジノへの憎しみからやったようですが、ウンビョルがちょっと可愛そう笑)
第14話 もらったウェディングドレスを刻んだことを告白するソラに「よくやったわ、気が晴れたならむしろ本望よ」と心の広さを見せるウンビョル(神対応すぎる笑)
第15話 オープニングからいきなりジョンインの夢(ハッってこっちがびっくりするわ笑)
こっそり夕飯を食べていたウジンにビンタするジョンイン(俳優さんは撮影中は夕飯食べないものなのでしょうか謎)
ウジンが記憶喪失だと気がつくソラとウンビョル(結構早めにわかりましたね笑)
台本の読み合わせ中のウジン「サランヘ(愛してる)サランヘサランヘ」→気持ちが抑えられなくなったソラが乱入して「サランヘサランヘサランヘ」→今のが台本を書いた時の感情です(唐突すぎて爆笑)
『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第16話~20話あらすじ
第16話あらすじ
ジノへの気持ちが抑えられなくなったソラは、代理人のウンビョルがいる読み合わせの現場へとやってくる。
ソラは記憶喪失のジノと会話して施設時代の優しい姿を思い出していた。
ナ監督は自宅で執筆していたパク作家に仕事部屋を用意する。
ドラマ「ポーカーフェイス」制作発表会が行われ、ソラを裏切ったジノに会うためにミソンとナンダ(叔母さん)が現場をこっそり覗いていた。
ジノが携帯を持っていないことを聞いたソラに頼まれたウンビョルが、現場のジノのポケットにこっそり携帯を入れる。
現場でテチャンに偶然ぶつかってしまったミソンは慌てて逃げ出し、テチャンは追いかけるが見失う。
ジョンインは現場でクォン・ヨンソク(偽の診断書を書かされた医師)の姿を見かける。
家に帰ったテチャンとジョンインはお互いにミソンとヨンソクを見かけたことを報告し合う。
自宅で休んでいたウジンは上着のポケットで鳴っている電話に気が付き、出てみるとパク作家からだった。
パク作家は代理人に主役との意思疎通のためこっそり携帯を渡してもらったことを伝え、何かあったらいつでも連絡するように言って電話を切る。
ドラマ「ポーカーフェイス」は視聴率1位を取り、まだ序盤ながら人気が急上昇していた。
第17話あらすじ
ウジンは制作費のために大企業の社長夫人の接待をジョンインに強要され言い争いになる。
辛い気持ちになったウジンはパク作家に電話をかけ、記憶喪失であることや孤独な気持ちを伝えて2人で合う約束をする。
パク作家の仕事部屋にやってきたウジン。2人は一緒に食事をして楽しいひとときを過ごしていた。
ウンビョルの友人医師の話で、無理に思い出させようと過去の話をするのは逆効果になると聞いていたソラは、自分のことを知っているんじゃないかと尋ねるジノに本当のことが言えなかった。
第18話あらすじ
ウジンが夜中に帰ってきたことを不審に感じたジュリョンは、彼の部屋を調べると携帯電話が見つかる。
ジュリョンは誰からもらったのかと問い詰めるが、ウジンは携帯を取り返して束縛への怒りをジュリョンにぶつけてその場を立ち去る。
ジョンインは会社で読み合わせへと向かうパク作家に気が付き自己紹介するが、パク作家はあえて失礼な態度を取って忙しそうにその場を立ち去る。
パク作家はジョンインの娘ジュリョンと挨拶し、一緒に暮らしていた子供の頃を思い出す。
ウジンに呼び出されて屋上へと行ったパク作家は2人でジュースを飲んで息抜きをしていた。こっそり追いかけてその姿を見ていたジュリョンはパク作家がウジンと連絡を取っている相手だと気がつく。
パク作家は遊びに行ってもいいですかというウジンのために、会う約束をしていた監督に体調不良で会えないとウソを伝える。
外出しようとしたウジンを止めて携帯を奪おうとするジュリョン、その騒ぎを聞きつけたジョンインがやってきて携帯を隠し持っていた事を知り激怒する。
第19話あらすじ
体調不良だと聞いたパク作家を心配して仕事部屋へとナ監督がやってくる。
監督の元にジュリョンからの連絡が入り、ウジンのことで急用があるからパク作家の連絡先を教えて欲しいと言われ、隣にいたパク作家は電話を代わることに。
ウジンと連絡を取って合う約束をしていたか尋ねるジュリョンだったが、パク作家は失礼しますとすぐに電話を切ってしまう。
そのやり取りを聞いてウジンとの関係を問い詰める監督に、パク作家は今はどうしても話せないと言って監督に帰るよう促す。
仕事部屋からの帰りに監督はウジンとすれ違う。
パク作家を訪ねてきたウジンは倒れ込んでしまい、ソファーで寝かせることに。そこにナ監督がカバンを忘れたと戻って来る。
パク作家はシャワー中だとごまかすが、監督は中にウジンがいることに気がついていた。
第20話あらすじ
イ・ソネ(ナ監督の母)はドラマ制作費に困っているジョンインに出資を提案して家へと招待する。
ソネは元夫であるテチャンの愛人だったギョンスクの姿、そしてどうやって今の地位を手に入れたのか忘れていなかったが、ジョンインは彼女に気がついていなかった。
仕事部屋の場所を知ったジュリョンがパク作家を訪ねてチョン・ウジンとの関係を問い詰め、結婚するから二度と彼に会わないよう警告して去っていく。
ウジンの過去を知ろうと彼の携帯を業者に頼んでロック解除したジュリョンは、ウジンとパク作家が恋人だったことがわかる写真や動画が入っているのを見てしまう。
ウジンと会い、ジュリョンと結婚するのか尋ねるパク作家。ウジンは記憶喪失になる前からジュリョンと婚約していて愛し合う仲だったと聞かされていることを伝える。
第16話~20話見どころ&感想
第16話 ドラマ制作発表会から家に帰って鳴るまでポケットに入っていた電話に気が付かないウジン(あの大きさだと気が付きそうですが笑)
ドラマ「ポーカーフェイス」が視聴率1位を取る(どんな仕上がりなのか教えて欲しい笑)
第17話 ジョンインに接待を強要された上にビンタされるウジン(ちょっとかわいそうw)
ジヨンに「ポーカーフェイス」のスタイリストの仕事を紹介するスンウ(恋が進んでいます)
結婚指輪を売って店を出そうとするナンダ(どんな高級指輪)
第18話 ソラとギョンスク22年ぶりの再会(ソラが敵意むき出しですw)
携帯を隠し持っていたウジンにビンタするジョンイン(厳し過ぎるw)
↑の前にウジンとジュリョンが携帯を奪い合ってジュリョンにコーヒーがかかる(↑のインパクトで印象が薄くなってるけどシミが残り続けてる笑)
第19話 テチャンにイタズラ心で脅迫電話をかけるイルジュン(おバカ笑)
第20話 元夫テチャンと愛人ギョンスクへの復讐の炎を燃やすイ・ソネ(ソラの何倍も恐ろしい笑)
「直せますよね?」ウジンの携帯を復元しようとするジュリョン→「かなり古いけどとにかくやってみます」修理屋「解除できましたよ、誕生日でした」(2人とも壊れてないことにもっと早く気がついて笑)
↑の携帯でウジンとパク作家の恋人時代の写真を見てしまうジュリョン(ドロドロバチバチしてきました怖)
指輪の査定が1億ウォンでがっかりするナンダ(10億ウォンだと思っていたらしい笑)
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『スキャンダル~白雪姫の逆襲~』第21話~40話あらすじ登場人物見どころと感想
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