仮面の女王あらすじ詳細第8話第9話と感想を紹介していきます。
あらすじの後半はだいぶ端折ってますので気になる方は視聴してみて下さいね。
しかしまたまた重要なシーンが多くあらすじが長くなりすぎてしまいましたね😆。
気になった箇所やポイントに太字マーカーをしてありますので、さくっと読みたい方はそこだけでも確認してみて下さい。
仮面の女王 あらすじ:第8話 4人の女
2013年 事件当日
ユナの代わりにソファーで眠らされたジェイを眺めながら語るドシクとジェヒョク。
頭痛がするドシクはベッドで休むために寝室へ。
ジェイと二人になったジェヒョクは置いてあったマスクを見ると良からぬ事を考える。
ドシクが目覚めると血まみれでソファーで苦しむジェヒョク、彼はドシクに逃げたジェイを追うように指示する。
ジェイに逃げられ部屋に戻ったドシクは、ジェヒョクと違って議員の息子である自分が疑われない事に気づき、ジェヒョクに罪を着せようと、襲いかかる。
首を絞められて危険を感じたジェヒョクは近くにあったナイフに手を伸ばすのであった。
2022年
ジェヒョクの子供ができた事がわかり、困惑するユジョン。
ヘミはレオが向かうホテルの部屋を社長から聞き、仕事を辞めさせるため部屋を訪れた。しかし部屋から出てきたのはジェヒョクだった。
彼はヘミと内密の話があるため、嘘をつくよう社長に頼んでいた事を告げる。
ユジョンに財団の寄付金を催促しないように頼むジェヒョクは、疲れた時に秘密で癒やしてくれるらしい「ICE PARTY」と書かれた名刺をヘミに渡す。
全てはジェイを潰す切り札を手に入れるためのジェヒョクの策略だった。
一方ジェイはイェジに持たせた発信機が、夜中に裏庭にある事が気になり様子を見に養護施設に来ていた。
仮面を被った人々が集まり、子供たちはバッジを着けさせられる。イェジの裾にはしっかりとジェイの発信機が着けられていた。ジェヒョクの姿も確認したジェイはただ事ではない雰囲気を感じる。
「ICE PARTY」に行ってしまったヘミは自己嫌悪で、レオに別れを告げる。
レオは、泣いてわめきながら追い出そうとするヘミに、守れなくて申し訳なかった事といつでも連絡するように告げて部屋を出る。
ヘミの元に「ICE PARTY」での乱れた写真と、ジェイの不正の帳簿を交換するよう脅迫のメールがジェヒョクから送られてくる。
すぐにヘミはジェヒョクに電話するが、帳簿の事以外相手にされず、すぐに切られてしまう。
そんなヘミのもとにユジョンが訪ねてくる。ジェヒョクの裏の顔を知ったヘミは声を荒げてユジョンがカモになっていると叫ぶのだった。
帰ったユジョンはジェヒョクにヘミと何かあったのか尋ねる。しかしジェヒョクの態度に不信感が増し、子供ができた事が告げられなかった。
レストランでガンフとジェイが事件について話していると、追い出されたレオが酔いながら訪ねてきた。
ジェヒョクの正体を再確認したガンフ達3人は、何も知らないヘミとユジョンが危機にさらされている事を心配する。
ジェイは性被害者のためのドネーションナイトを開催し、重大発表があるとヘミ、ユジョンに伝え、キ議員、カン会長そしてジェヒョクにも招待状を渡す。
ドネーションナイトが始まる。ジェイは全てを明かすべく、危険な作戦に出ようとしていた。
第8話 感想
今回も色々ありましたが、そんなにストーリーが進まなかったイメージがあります。
ジェヒョクの子供ができてしまったユジョンが少しづつ彼の正体に気づき初めて、これからどう動いていくのか、罪のない子供の行く末も心配な所ですね。
ICE PARTYとかいう名前の怪しげな集いで、ヘミ何があったのかは、フラッシュバックがメインで明言されていませんが、ジェヒョクの口ぶりだと、彼に手を出されている可能性が高そうで..恐ろしいですね。
早く倒さないとどんどん被害が広がっていく害虫みたいな男ですが、その恐るべき強さでせっかくのジェイの作戦も台無しになってしまいました。
最後にドシクが付けていたテーブル下の隠しカメラの映像をユジョンが埋めてましたね、いずれ重要な証拠になりそうです。
今回はまさに仮面の女王といった怪しげな終わり方ですが、気になる続きをまた楽しみにしたいと思います。
仮面の女王 あらすじ:第9話 命懸け
2013年 事件当日
パーティーが終わり、ユジョンと抱擁し解散、一人部屋に戻るドシク。
その姿を見つめる謎の男の影。
謎の男は早足で監視カメラのある部屋に向かい、中にいる警備員を買収「防犯カメラを切ったからパーティーを始めるように」とジェヒョクにメールを送るのだった。
2022年
仮面を着けたジェイが潜入し、ついに明かされたエンジェルス。子供たちが手伝いをする中、歓談している仮面の客たち、ここでは一切の録音と撮影は禁じられていた。
立ち入り禁止の扉を見つけたジェイは、ロックを解除し部屋に入る。
中には無数の隠し撮りされている現在の映像が流れていた。カメラは子供たちのバッジに着けられている。
情報がありそうなファイルのデータをコピーし始めるジェイ。その時、ジェヒョクが部屋に入ってきてしまう。
慌てて隠れるジェイ、しかしジェイの陽動作戦が間に合い、ジェヒョクは部屋を出ていく。
無事にデータを手に入れたジェイは会場が混乱している隙に脱出、ジェヒョクが気づき追いかけるも、部下との連携でうまく逃げるのだった。
データを奪われたジェヒョクは会場のすべての証拠を隠滅して封鎖、しばらくクラブは開けなくなった。
戻ったジェイはガンフと合流し話し合う。
手に入れたデータには隠し撮りの動画や決め手となる証拠は無かったため、考えた結果、ガンフは助けた養護施設の少女ヨナを思い出す。
ナナが倒れ救急車で搬送される姿を目撃したユナは、心配で病院まで追いかけ、ユジョン夫婦と連絡が取れず付き添うことに。
ユジョンはストレスで倒れ入院し、バッグに入れていた携帯は何故か見当たらなくなっていた。
ジェヒョクに尋ねると、保管していたと携帯を渡してくれたが、携帯は既にコピーされていたのだった。
一方ガンフとジェイはヨナに会いに来ていた、ヨナは足の不自由なイェジと一緒にいた。
ジェイの功績を知るヨナは話を聞いてくれる事になり、ジェイは施設でやらされていた事について聞こうとする。
ヨナはイェジの足を治すため、ジェヒョクの命令を聞いていた事を思い出すが、権力者に逆らえるはずがないと思い証言は断ってしまう。
ジェイは自分の身にあった出来事を話し、熱意を持って協力を呼びかけるが無理強いはせず、帰っていく。
その姿をジェヒョクの部下がチェックし、彼に連絡する。子供たちの所持品を調べるようにジェヒョクは命令するのだった。
ナナの具合が急変し、肝移植が必要になる。ユナはジェヒョクに連絡するが、市長選が終わるまでは他の事を気にする余裕はないと言われてしまう。
戻ってきたレオと仲良く過ごすヘミ。レオの携帯が鳴り、ヘミが出ると警察から「エースの事で話が聞きたい」と連絡が入るが不在を装う。
ジェヒョクの仕業だと気づき、彼に会いに来たヘミは「エースの帳簿を警察に渡す」と脅すが「エースの総責任者はレオになっている」と、ジェヒョクは告げる。
「無実の彼に罪を着せようとするなんて許さない」と言うヘミの前に薬を投げ「拾え」と言うジェヒョク。
バカにした態度に憤るヘミだったが、ジェヒョクは最初にヘミに薬を渡したのはレオだった事を告げる。
そしてレオと社長が話す証拠の音声を聞かせると「最後のチャンスだからジェイの帳簿をもって来るように」と告げて去っていく。
床に落ちた薬を握りしめたヘミは怒りと悲しみに震えるのだった。
第9話 感想
色々な出来事があちこちで起きましたね。
ついに内部が明らかになった秘密クラブでしたが、やはり違法行為に関しては衝撃的な内容過ぎてはっきりとした映像では見せませんでした。そのほうが視聴しやすいとも言えますね。
潜入のスリルと脱出の爽快感で、スパイのようなカッコよさを見せてくれたジェイでした。
ですが、苦労して盗んだデータの内容がやや分かりづらいです。映像は無く、やはり顧客データがメインなんでしょうか、何のクラブでどんな事をしているかも入っているようですが、ちょっとは見せてほしかったですね。
着々と事件を捜査するガンフと、健気に頑張る妻思いのレオ、素敵な二人です。罪を着せられたりしてるけど、もうこの人たちは悪さしなそうですよね。…多分
ただ、レオがヘミに最初に薬を渡していた事がバレて再び二人の仲に亀裂が入りそうで不安を感じます。
そしてユジョンの携帯コピーしたジェヒョクの策略が最後に登場し、恐ろしい事になりそうです。
ジェイに行っちゃダメ!って言いたくなりました😁そして最後のシーンが意味する事とは何か。
気になる続きはまた次回のお楽しみですね。