仮面の女王あらすじ詳細12話13話と感想を紹介していきます。
あらすじの後半はだいぶ端折ってますので気になる方は視聴してみて下さい。今回は特に長くなり過ぎたかもしれません😅
緑の箇所は備忘録に近いので、気になる方は読んで見て下さい。
気になる箇所や重要ポイントに太字マーカーをしてありますので、サクっと読みたい方はそこだけでも確認してみて下さい。
仮面の女王 あらすじ:第12話 繰り返す
ジェヒョクを眠らせ、レストランに帰ってきた4人はそれぞれの方法でジェヒョクを陥れる行動を計画する。
そして翌日、ジェヒョクの遺体が発見される。腕にはジェイたちの注射痕が残っていた。
ガンフとジェイ達4人は再びレストランに集まっていた。ジェヒョクが亡くなったと聞いた全員は驚きと不安を隠せない。
眠らせた後、誰かホテルに戻ったか尋ねるユナ。その時4人の携帯にメールで写真が送られてくる。
そこにはそれぞれ自分がホテル戻る様子が写っていた。
ジェイを追いかけたというユナ、母がジェヒョクに会いに行き、確認のため向かったヘミ。
財団のため、ジェヒョクの裏金を手に入れるようとホテルに戻ったユジョン。
それぞれの理由があったが、ユナ以外口には出さなかった。
アリバイを確認される可能性を考えて、ガンフに頼んだレストランの防犯カメラの映像の事を尋ねるが、録画に失敗したと告げるガンフ。
このままだと犯人になってしまう事に絶望する4人の元に警察がやってくる。そして再び容疑をかけられ逮捕されるユナ。弁護士として同行するジェイ。
ヘミが家に帰ると、母が来ていた。ジェヒョクの部屋にいった理由を尋ねるヘミに、写真の流出を止めるためだと言った母は、ちゃんと後始末をしたかヘミに尋ねる。
ヘミは、痕跡を消したことを思い出し、心配しないでと告げた。
一人レストランで飲むガンフ。ウェイターが防犯カメラのデータが消えた件で通報しないのかと話す。
ガンフは自分が防犯カメラのデータを消した事を思い出していた。通報はしないように、そしてあの日、レストランを抜け出していた事も隠してほしいと告げた。
そんな中、謎の男がガンフを訪ねる。
ガンフに会いに来たレオは、謎の男と怪しげな会話を交わすガンフを見てしまう。
ジェヒョクの遺体発見の前日
ジェイの元に、カン会長がカメラを止めるため保安室へ入る画像が宛先不明で送られてくる。
気になったジェイはホテルに向かい、保安室に入ろうとするが鍵が閉まっている。
諦めて、ジェヒョクの眠る部屋へ行くと、シーツに覆われた人影があった。
思い切ってシーツを剥がすジェイ、そこにはすでに息絶えたジェヒョクの姿があった。
慌ててホテルを出て、吐き気を催すジェイ、その姿をユナは見ていたのだった。
現在
祖母のスープ店でカン会長に会ったジェイは、送られてきた保安室へ向かう画像を見せ、キ議員の仕業だと告げる。
疑問を感じる会長だったが、会長とジェイの関係を知る者はキ議員しかいない事から、間違いないと告げるジェイ。
会長はガンフも関係を知っている事を確認すると、一番信頼する彼がそんな事をするはずはないとジェイは言い去っていく。
そして取り調べのため警察署前にジェイ達3人が集まるのだった。
第12話 感想
遂にジェヒョクが遺体になってしまいましたね。
嬉しいような、もっとやられる所を見たかったような複雑な気分ですが、新たな展開になってきました。
今回の事件も時間帯がちょこっと表示されて、ミステリー仕立てになっているんでしょうか、あらすじには反映しませんでしたが、ちゃんと時間軸を調べると犯人が分かってしまったり、なんて可能性もありますかね。
しかし遂にガンフの怪しい面が出てきて一体どうなってしまうのか、あのレストランに来ていた謎の男は一体何者なんでしょうかね。まさか…でもまだわかりませんよね。
防犯カメラが再び動き出し、ジェイが出ていく動画まで撮られているとは思いませんでした。一体何者がやっている事なんでしょうか。
全員の動きがばれて逮捕されそうな勢いで、この危機をどうやって脱出するのかが見ものですが、まさかの人物がジェイのアリバイを証明しに来ました、この先どうなってしまうんでしょうか。
また次回のさらなる展開に期待したいですね。
仮面の女王 あらすじ:第13話 父親
警察署で取り調べを受けるジェイと、アリバイ証明のために来たカン会長。
あの日防犯カメラを止める指示を出したのは自分だと言う会長。そして婚外子であるジェイとホテルで会っていることを隠すためにやったと証言。
そしてあの日、Nと書いた帽子を被る怪しい男が、柱の後ろに隠れていたと証言する。
すると突然会長がひどい咳と共に血を吐き倒れてしまうのだった。
救急車で運ばれるカン会長、心配するジェイ、その姿を解放されたユナ、ユジョン、ヘミも見かける。
ユジョンの家に集まり、見られてしまった3人にジェイはカン会長が実の父親である事を伝える。
カン会長の見舞いに来たジェイだったが、病室には義母と義妹がすでに来ていた。
義母から、会長がジェイ名義で幽霊会社を作り3億ドルの資産を隠していた事を聞く。
騙され続けてきたことに憤る義母と義妹は会長が目覚めると帰っていく。
会長は、防犯カメラが再び動き出した事について尋ねるジェイに、もう大丈夫かと思い動かしてしまうミスをしたから、警察署に助けに行ったと語る。
怪しい人物も嘘かと尋ねるジェイに、会長は「人を見たのは事実だ」と語るのだった。
ガンフと彼のレストランで食事をするジェイは、ふと見ると会長が証言していたNが書かれた帽子が掛けてあるのを見つけてしまう。
あの日ここにいなかった事を問い詰めるジェイ、「そうだ」と「カメラの録画データを消したのも自分だ」と白状するガンフ。
ガンフは、キ議員の秘書であるチェ秘書を追っていた事を話す。
今は混乱しているので、整理して真実が分かってから話したいとガンフは言った。
ジェヒョク遺体発見一週間前
ガンフはドシクが亡くなった日にホテルから消え、国外逃亡していた保安員を探していた。
最近韓国に戻ったという情報を手に入れたガンフは、コンビニで働くその男、ミョン・ウンスを探しだす。
借金取りから追われるウンスに逃走資金の援助を約束し、防犯カメラを止めろと指示した人物を教えて欲しいと頼む。
指示した人物は覚えていないが「国外に行けとカネを渡した人物を覚えている」とウンスは言った。
最近見た記事に載っていたというその人物はキ議員の横にいるチェ秘書だった。
秘書の車にGPSを仕掛けるガンフ。
そして仮面パーティ当日、議員の家とは逆に向かうチェ秘書の動きを察知し、不審に思ったガンフはパーティを抜け出し、秘書を追いかけカンボ・ホテルに到着する。
地下駐車場の柱の陰から、様子を伺うガンフはエレベーターに向かうカン会長の姿を見かけ、目があってしまうのだった。
現在
再びウンスに会いに来たガンフはカン会長の写真を見せる。
カメラを止めるように指示した人物かと尋ねると、そうですと即答するウンス、彼は危険だから深入りしない様にガンフに告げた。
兄の協力で、キ議員の事を知る人物ハン・サングクに昔の事を尋ねるガンフ。
サングクが語るキ議員とカン会長の過去
10年前、入り婿だった会長カン・イルグはグループから追い出されようとしていた。
その時にキ議員はカンボグループの粉飾決算を暴いていた。
「ピンチに陥ったカン会長はキ議員を恨み、凄まじい憎悪を抱いていただろう」と語るサングク。
「しかしドシクが亡くなった事件で関係がひっくり返った」と語り続ける。
ドシクの薬の使用や乱れた異性関係の記事の流出を、カン会長が率先して防ぎ、企業の広告を条件に出す。
敵である政治家を助けたお人好しといわれたカン会長だったが、その時からキ議員と共生し始める。
そしてカンボグループに対し寛大な議員と、彼の金づるの会長という関係になっていったという。
現在
ジェヒョクの司法解剖の結果が出ると言う事で警察署に集まった、ジェイ、ユナ、ヘミ、ユジョン。
署長は、睡眠薬の過剰摂取が原因でジェヒョク自身がやったと断定、また、他に犯人がいると思われる証拠も一切見つからなかったとみんなに告げた。
署長は疑った事に謝罪し、今回の事件は終結したと語るのだった。
外に出て予想外の結果を語り合う4人、ジェイは不安を語るが「復讐が終わって良かった」とジェイが安心するように皆が元気づける。
家に帰ったジェイは集めていた仮面を全て片付け、物思いにふけるのだった。
ジェヒョクの物を片付ける為、ユジョンの家に呼ばれたガンフ、レオ、とジェイ達女性陣。
片付けが終わり、帰り際にユジョンがガンフに処分して欲しいと、墓地に埋めていたドシクが録画していたメモリーカードを渡すのだった。
第13話 感想
様々な出来事が起こりましたね、ジェイの義母や義妹も出てきて、また、カン・イルグ会長が入り婿だったとは思わなかったです。(どこかで判明してたらゴメンなさい😅)
奥さんがお金持ちだったんですね、すると色々見方が変わってくるのかも知れませんね。
怪しさMAXだったガンフさん、裏切って欲しい気持ちもありましたが、やっぱり正義のヒーローっぽい展開で一安心ですね。終盤にやっと希望が見えてきたジェイとの熱いシーンもあり、2人とも幸せになって欲しいですね。
ジェヒョクなき今、キ議員とチェ秘書、カン会長あとはヘミの母が今の所怪しい4人衆ですが、誰がどう動いているのかが、今後の見どころですね。
って言いましたが最後の最後に超衝撃映像が流れ、黒幕はこの人なんでしょうか、次回が凄い気になりますね。またの楽しみにしましょう。
サングクが語るキ議員とカン会長の過去は後から知りたくなるかもと思い、自分の為にも書いてますのでもう見ちゃってるかもしれませんが、飛ばしても大丈夫かと思います。