仮面の女王のあらすじ詳細・第10話第11話と感想です。
あらすじの後半はだいぶ端折ってますので気になる方は視聴してみて下さいね。
後でわかったので、今回から現在の時間を2022年→2023年の表記にしましたが、正確に切り替わったタイミングは確認出来ませんでした。(多分この辺だと思いますが違ってたらゴメンなさい🙇)
気になる箇所や重要ポイントに太字マーカーをしてありますので、ササっと読みたい方はそこだけでも確認してみて下さい。
仮面の女王 あらすじ:第10話 集結
発信器を追うジェイは「イェジからブローチを受け取った」というユジョンのメールで養護施設に呼び出される。
コピーしたユジョンの携帯を持ち、メールを送信しているのはジェヒョクだった。
「天使さんの仕事でもっと稼ぎたい」と言うイェジの姿を見たヨナは「黙っていたら悪いやつが大切な人を傷つけるかもしれない」とジェイに言われた事を思い出し、証言する決意を固める。
ユジョンからのメールで、施設内の発信機の場所に向かうジェイ。そこは前に来た、立ち入り禁止の監視部屋だった。
入るとともに閉じ込められ、後ろから何者かにハンカチを顔に押し付けられ、気絶してしまう。
気がつくと椅子に縛り付けられているジェイ。監視カメラ越しにジェヒョクが話しかけてくる。
「僕とクラブのことを探るのをやめないと、降参するまで恐ろしい目に合わせる」と脅すジェヒョク。そして注射器が暗闇に光る。
ジェイが戻らない事に心配するガンフの元に「証言させてください」とヨナから連絡が入る。
そしてヨナはさっきジェイを施設で見かけた事も告げる、それを聞いたガンフは急いで車で養護施設に向かう。
施設に到着したガンフの元にヨナから入り口を教えるメールが来る。
ジェイを監視するジェヒョクの元に「奥さんに会いたいと暴れている人がいる」と病院から連絡がありユジョンに会おうとするユナだと気づいたジェヒョクはしかたなくこの場を部下に任せ、病院に向かう。
病院に来たジェヒョクにユナは「移植をさせて欲しい」と市長の土地と引き換えでもいいから娘を助けるように頼む。
ガンフによって助け出されたジェイだったが、フグの毒を打たれ意識不明になっていた。
ジェイが危険だった事を聞きつけたカン会長は、病院に現れ「必ず生き延びろ」と激励し、帰り際にガンフに何かを頼む。
ジェヒョクの罠により逮捕されてしまったレオに会いに来たヘミ。
「ここから出してあげるから元気でいて」と、どこか決意を感じさせる雰囲気で告げ去っていくヘミ。
ジェヒョクの元にヘミからの帳簿が届く、しかし箱を開けると焦げてススになった帳簿が入っていた。
携帯を見るとヘミが「私の男に手を出した代償よ」と言って帳簿を焼く動画が送られてきていた。
一方、カン会長の頼みで、命が狙われているジェイを退院させ、誰も知らない場所に移し看病するガンフ。
そんなガンフはヘミとユナを呼んでいた。
ジェイ、ユナ、ヘミの3人は現状やこの先の事について語りあう。
そしてユジョンも合流、ジェヒョクのせいでボロボロになっているユジョンを抱きしめるジェイ。
そして再び4人で座り話を始める。
ジェイが「復讐を始めた私が始末をつける」と言った。
「一人ではやめなさい」とユナ。
「ジェイを一人にしない」とユジョン。
「ジェイの敵は私が倒す」とヘミ。
4人の心が一つになりジェヒョクを倒す作戦が始まろうとしていた。
第10話 感想
ちょっと画面が暗くて見づらい感がありましたが、序盤からホラーのようなスリリングな展開でドキドキさせられましたね。
部屋にいた仮面の男の謎の弱さ(ジェイが凄すぎるのかもしれませんが😅)と、ジェヒョク達が見ているだけなのがちょっと気になりましたが、ちゃんとしていたら大変な事になっているのでこれで良かったかもしれませんね。
しかしジェイに盛ったのはフグの毒ってわざわざ説明するのは何でしょうね、ただ毒でもいいのにって、まあどうでもいい事ですけど。
ガンフがどんどん活躍の場を広げ、ピンチの時にいつでも出てくるヒーロー感が出てきましたね。
最初はもしかしたら凄い悪い人なんじゃないかと勘繰ってましたが、さすがにそれはなさそうな展開になってきました。
最後の4人で集まり決意を固めていくシーンは今までの様々な出来事や対立があったこともあり、グッとくるものがありました。大分みんなに愛着が湧いてきましたよ。
これからどんな作戦でジェヒョクを追い詰めて行くのかは、また次回以降のお楽しみですね。
仮面の女王 あらすじ:第11話 生まれ変わる女王たち
2013年 事件当日
ブライダルシャワーでユジョンと3人の友人の紹介を始めるドシク。
遠巻きに4人を眺めるジェヒョクに、ウェイターが4人の女王の誰が好みか尋ねる。
そんなウェイターに「全員でもいいだろ」と言い放つジェヒョクだった。
2021年
アメリカから韓国に戻ったジェヒョクはチェ秘書に会い、新しい身分と名前を貰い、文化財団理事長のユジョンに近づこうとしていた。
ユジョンの3人の友人の写真を眺めるジェヒョクは「久しぶりだな女王たち」と不敵な笑みを浮かべるのだった。
2023年
皆の視線から解放されるため市長選辞退の記者会見を開いたジェイ。
ジェイはジェヒョクが市長になるべきではないと語り会見を終える。
ユナは渡米前に薬の密売をしていたジェヒョクに売上金を盗まれた裏組織を利用し、彼を倒そうとしていた。
ユジョンはジェヒョクを油断させて近くで作戦を遂行するため、彼の元に戻る事に。
ヘミは閉店中のエース社長にジェイが「2日後にすべてが終わる」と宣言した事を伝える。
それはわざと情報を流しジェヒョクを動かすための作戦だった。
話を聞いたジェヒョク、チェ秘書、社長の3人は相談し、その日の前にジェイを消す事を考える。
未だにユジョンの携帯のコピーを使い、情報を手に入れているジェヒョクの元にヘミがメールを送り「ジェイが来る」と伝えて、ガンフの店に誘い出す事に。
ガンフはレストランに明日仮面パーティを行う旨の看板を立て、作戦のため、4人と入れ替わる人物を雇う。
自宅で目覚めたジェヒョクは突然入院中の妻が戻っている事に驚く。ユジョンは出掛けようとするジェヒョクに優しくカリン茶とハンカチを渡す。
作戦が始まる。4人は全身黒のファッションでコーディネートし、仮面パーティに颯爽と向かうのだった。
4人はガンフに監視カメラでアリバイを作ってもらい、代役と入れ替わって抜け出す作戦だった。
土地譲渡の件でユナはホテルにジェヒョクを呼び出し、一人先に向かう。
ユナの後から車でホテルに向かうジェイ。しかし後から数人のジェヒョクの手下が追いかけてくる。
その後時間をおいてヘミとユジョンもホテルに向かうのだった。
ホテルに着いたジェヒョクが部屋を開けると、そこには手下が追いかけているはずのジェイがいた。
ジェイは途中で部下と車を入れ替えていた。
自首するよう勧めるジェイ、しかし憎まれ口を叩くジェヒョク。ジェイは彼に酒をかけるのだった。
ユジョンの用意したハンカチで顔を拭くジェヒョク。そのハンカチには睡眠薬が染み込ませてあった。ジェヒョクはその場で倒れこむ。
縛られたジェヒョクが目覚めると、目の前にはジェイ達4人の姿があった。
この日のためにジェイはカン会長に頼み、ホテルの監視カメラを止めてもらっていた。
ジェヒョクは何とか逃げようと皆を説得しようとするが失敗、次にユナを挑発し、割れたガラス片を隠し持つ。
そして10年前の真実を告げるというジェヒョクだが、ジェイは聞く耳を持たず、全てを終わらせるため睡眠薬を打つのだった。
第11話 感想
ついにジェヒョクをやっつける時が来ました。
蛇の様に絡みつくあの男がどういう最後を迎えるのかはかなりの見どころですよね。
入れ替わったり色々やって、ややこしい感じのする作戦でしたが、内容はいたってシンプルな、眠らせている間に全てを暴露でした。
天使の愛・児童養護施設も遂に警察の捜査が入りスッキリしました。うさん臭さ満点の施設でしたが、終わりはあっさりでしたね。
しかしキ議員が黒幕ではないのなら誰なんでしょうか、新キャラでも出ないとわかっちゃいそうですが、皆さんも目星は付いているでしょうね。
ヨナもしっかりと力強く証言して、施設もエースも家宅捜索で全て片付きそうかと思っていたら、最後に衝撃的展開がありました。
最初の事件を思わせる展開で再び全員が怪しくなってきましたね。
まとまったかと思った矢先に、どうなってしまうのでしょうか、果たして黒幕は誰なのか。
気になってしょうがないですが、また次回のお楽しみですね。