復讐系韓国ドラマ『ミス・モンテ・クリスト』第31話~第40話のあらすじ&感想です。
感想は面白シーン集になっていることが多いです😅
あらすじは短いものも多くなってきますが、本筋がわかるようにしてあります(関係ない小競り合いなどは大幅にカットしています)
重要そうなポイントに太字マーカーしてあります。
『ミス・モンテ・クリスト』第31話 あらすじ
絵の先生として幼稚園でフンに教えていたガフンは、現れたハラに見つからないようフンと一緒に隠れる。
そこにソニョクが現れハラを連れて行く。「ママは怒ると魔女になるの」と助けてくれたフンをガフンは抱きしめる。
ガフンに気づいたソニョクは「なぜ息子の絵の先生をしているんです?」と尋ねる。「ボランティアで偶然に」と言うガフンに「そういうことは言って欲しかった」と苛立ちを見せるソニョク。
家に戻ったガフンは「セリンにコ・ウンジョのデザインを使うように仕向けます」とジナに作戦を語る。
ハラがドラマに主演することがわかったジナは「これは私に任せてちょうだい」とガフンに告げる。
ヨンエはローンチ競争をチーム戦にしてハジュンとガフンを近づけようとする。
ビョングクはガフンを呼び出し、名誉会長(ヨンエ)がローンチ競争のチーム戦を提案し、パートナーにハジュンを望んでいることを伝える。ウナはソニョクを呼び出し、セリンと組むように告げる。
ガフンはハラが息子のフンを試着室に隠れさせている映像を入手する。「この映像を渡せばチャ・ソニョクはハラの虐待をとめられる?」とフンのことを考えるガフン。
ハラはフンの機嫌を取るため、携帯を買い与える。そこに出演するドラマの監督が現れ「母親なのが気がかりだ」と言われていたハラは、見つからないように再びフンを試着室に隠してしまう。
フンはガフンに電話で助けを呼ぶ。ちょうど同じデパートにいたガフンはすぐに助けに向かうのだった。
『ミス・モンテ・クリスト』第32話 あらすじ
ガフンがSNSで拡散したことによって、ハラが試着室に子供を置き去りにしていた事実がニュースになってしまう。
家族からも責め立てられるハラ。ハラはフンを連れて行った人物を確認させ、それがガフンであることが分かり「私の邪魔をしたわね!」と叫ぶのだった。
ハラは医師に「流産で搬送されるので、妊娠していたことに」とお願いし、ガフンの前に現れる。
怒り狂ったふりをしてガフンにバッグを振りかぶり、そのままわざと倒れて床にお腹を打ち付ける。
「おなかが」といって叫び搬送されるハラ。ガフンは落ちていた避妊薬を見つけるのだった。
ハラは病院のベッドで家族に悲しみを装い「ガフンを許さない」と家族に訴える。
「オ・ハラが流産したと病院が発表を」と報告されたガフンは「ウソの妊娠で形勢逆転を図ると?」と避妊薬を見ながら苦笑いする。
ガフンは流産を責めに来たウナに避妊薬を見せると「この避妊薬はハラの物?」と驚くウナ。
ガフンは「児童虐待をウソの流産で隠蔽するとは」と怒りをぶつけ去っていこうとすると、その手をウナが握り土下座して謝るのだった。
ウナはハラにウソがバレたことと、ドラマ主演もなくなったことを告げる。それを聞いたハラは「絶対許さない」と叫び暴れる。
セリンはローンチ競争の最終兵器があるとウナに告げる。店に戻ったセリンは金庫からウンジョのスケッチブックを取り出し「これで100%私の勝ちよ」と笑みを浮かべる。
外に出たセリンはスケッチブックの入ったバッグを、バイクに乗った人物に奪われてしまう。
バイクの人物はガフンだった。ガフンはスケッチブックを燃やし「セリン、新しいウンジョに会わないとね」とつぶやく。
テシクはチェ先生(ドッキュ)に「あれを飲み始めてから動悸がなくなった気がする」ともらった薬について語る。
「社長のために海外から輸入したものです」と説明するチェ先生。仲良くなった2人は父と息子のように過ごそうと握手を交わす。
投資の利益で病院を建てたとチェ先生に聞いていたテシクは「投資の秘訣を教えてくれないか」と頼み、チェ先生は「神の手」と呼ばれる投資家がいることを告げるのだった。
『ミス・モンテ・クリスト』第33話 あらすじ
ハラのためにジナが作る映画に共同出資するというウナ。ハラは嬉しそうに「女刑事X」の脚本を読む。「なんとしてでも主人公にしてあげる」と告げるウナ。
突然ファッションライブに招待され、東大門の女神の配信を見るセリンは彼女がデザインした服を見て「私が夢見てたデザインだわ」と驚く。
チェ先生(ドッキュ)は、投資家マダムブラックに扮装したガフンをテシクに紹介する。テシクは投資サロンへの入会を頼もうとするが「大事な投資の前で気が立ってるのよ!」と叩かれながら追い出されるテシク。
出ていったテシクを見て「サロンに入ろうと躍起になるはず」とドッキュはガフンに告げる。
ローンチ競争に優勝したメンバーを昇進させることを説明するビョングク。セリンは「買ったら統括チーム長を任せて頂けますか?」とビョングクに尋ねると「統括チーム長の座をかけます」と宣言するガフン。
ウナはジナに共同出資の話を持ちかけ、ハラを主演にしようとするが「ハラがガフンに謝罪してくれたらオーディションを受けさせます」とジナは告げる。
自宅でウナは家政婦に「弟が問題を起こしたんで、示談に数百万ウォン必要なんです」と言われ「奥様が亡くなった日に、私がシラを切らなければ副社長が疑われたはずです」と脅されてカネを渡す。
自分の部屋に来ていた弟ウンギョルの姿を見たガフンは、涙を流しながら彼を抱きしめ「ウンギョルごめんね」と正体を明かし、他の人には秘密にするよう告げるのだった。
『ミス・モンテ・クリスト』第34話 あらすじ
気のない土下座であやまるハラ。絵を学びに来るフンに見られることを心配するガフンは「早く帰って」とハラを追い出す。
チョシム(ソニョクの母)はスンジョン(ガフンの母)にソニョクの会社でウンジョそっくりな女性を見かけたことを話す。
テシクは「薬がないと動悸がおさまらない」とチェ先生を待っていた。ウクドから彼が帰ってきたことを聞いたテシクは慌てて会いに行く。
「薬が切れてな」と言うテシクに薬を渡すチェ先生。テシクは「薬もありがたいがマダムブラックに会わせてくれ」と頼む。
サロンに1人空きが出たことを説明したチェ先生は「入会の際に特別な歓迎の儀式がありますが、耐えられますか?」と尋ねると「カネのためなら耐えられるさ」とテシクは即答するのだった。
『ミス・モンテ・クリスト』第35話 あらすじ
「女刑事X」のオーディションをするハラ。審査員として座るガフンは「今すぐ注射しないと死ぬ人がいます」と、父サンマンを殺した場面を再現させようとしていた。
「これは台本にありません」とハラは監督に訴えるが「犯人の心理も知ってほしいんです」と言われてしまう。
注射を渡さず見殺しにしたことを思い出すハラは本気の演技を見せ犯人を演じきる。その姿を見たガフンは怒りと悲しみをこらえ、ハラをにらみつけていた。
ハラはトイレに向かい吐いてしまう。ガフンは「ハラには精神を病むくらい役に入り込んでもらいます」とジナに告げるのだった。
会社に現れたスンジョンはガフンに会いに行く。ガフンに会い「ウンジョと瓜二つじゃないの」と涙を浮かべるスンジョン。バレる訳に行かないガフンは戸惑いながらもごまかす。
ガフンのデスクを探るセリンは東大門の女神のデザインをガフンが持っているのを確認する。「ガフンに渡したの?」と不安になるセリン。
戻ったガフンはセリンの侵入にすぐに気が付き「ドアに鍵をつけましょう」と部下に指示を出す。
ハラはフンと幼稚園のキャンプに一緒に行く約束をする。ソニョクにも確認し彼も「ああ行くよ」と約束する。
セリンは東大門の女神に「ファン・ガフンとコラボを?」とメッセージを送る。女神から「私のことを嗅ぎ回っているの?」「あなたとは全然違った、彼女と契約するわ」と返ってくる。
「3倍の金額でどうですか」と提案するセリンに「魂を売りなさい、これが最後のチャンスよ」と返す女神(ガフン)。
「わかりました、東大門の女神の言いなりに」と送ると「ナイス、契約金を払って」と1億ウォン請求されるのだった。
大金に戸惑うセリンはウクドに頼み、テシクに内緒でウナの裏金を持ってきてもらうのだった。
『ミス・モンテ・クリスト』第31話~第35話 感想(面白シーン)
第31話の面白シーン 白雪姫のコスプレで現れるハラ これを面白っていうのもどうかと思いましたが、似合ってなさすぎて笑っちゃいました。あんた魔女だろって😲わざとでしょうね。しかも白雪姫を読み聞かせ、子どもたちを恐怖で泣かせます。
第31話の面白シーン2 お札を仕込む部下たち 名誉会長ヨンエの頼みで部下たちがガフンとハジュンの椅子の下にこっそり縁結びのお札を仕込みます。ちょっとほっこりするシーンですね。
第31話の面白シーン わざと倒れるハラ。流産を装うためハラがわざと倒れますが、豪快な倒れ方とその後の演技もかなりわざとらしくて笑っちゃいました。しかも避妊薬を落としていくって…
第33話の面白シーン 8つの人格を持つ女刑事X 名前と設定がインパクトあり過ぎですね😁これからこの設定を生かした撮影が始まるのでしょうか。
第33話の面白シーン マダムブラック ガフンが変装(グラサンだけです)した投資家マダムブラックがドッキュを叩いたり蹴ったりして、ヒステリックな謎のドSキャラに笑っちゃいました。
第35話の面白シーン 入会の儀式 投資サロンの入会式だといってテシクを正座させ、小麦粉をふりかけ、マスクを付けた彼に恨みをもつモールの人たちが生卵を次々とおもいっきりぶつけます。コントじゃないんだからと笑ってしまいました。
『ミス・モンテ・クリスト』第36話 あらすじ
投資サロン入会の儀式が終わり、生卵まみれのテシクは皆に拍手され「今日からサロンの会員です」と告げるチェ先生(ドッキュ)
マダムブラック(ガフン)は「テナントをいじめるのは卒業しなさい、富豪にしてあげるから」と告げるのだった。
テシクが帰り、ドッキュとサロン会員に扮していたモールの仲間たちは「やっと恨みを晴らせたよ」と嬉しそうにテシクの無様な姿を語りあっていた。
ウンジョ手作りの結婚式の衣装を「ハラに見つかったら大変」と捨てるように母チョシムに言われたボミは「兄さんが捨てるべきよ」と会社に衣装を持っていき、ソニョクに説明して渡す。ソニョクは衣装を目の前にして涙ぐむ。
ガフンは東大門の女神として、待ちきれないセリンにデザインを送る。
デザインを見て「少し手を加えたらもっと良くなりそう」と思ったセリンに「手を加えたら許さない」とメッセージが届き「どうしてわかったの?」とセリンは驚く。
「裏切ったら契約破棄よ」とガフンが送るが「お金を払ったんだからこのデザインは私のものよ」と嬉しそうにするセリン。
ハラの元に監督から顔合わせをしたいと連絡があり、フンのキャンプの日だったがハラは参加を決めてしまうのだった。
『ミス・モンテ・クリスト』第37話 あらすじ
セリンは東大門の女神の言うことを聞かずに彼女のデザインの手直しを始める。
ハジュンとの市場調査を断り、ガフンはハラの代わりにソニョクとフンのキャンプに合流する。
仲睦まじくキャンプを過ごす3人。ソニョクはガフンにウンジョの面影を感じていた。
セリンはハジュンがガフンに市場調査を断られたことを知りハラに連絡する。ジナも偶然そのことを知り、ガフンがどこに向かったか気になっていた。
星型の人形を眺め、ピョルを想うガフン。その姿を見て「フンも言ってました」とピョルのことを尋ねるソニョク。
「ピョルは胎名です」「生まれていたらフンと同じ年です」と語るガフン。「あなたを傷つけた男はピョルの存在を?」と尋ねるソニョク。
「いいえ、知りません」と言いながら心のなかでは「永遠に知られたくない」と思うガフン。
「その人を忘れられないんですね」とソニョクが言うとガフンは「あなたも死んだ初恋の人を忘れられずにいる」と告げるのだった。
ガフンは「今日だけ、彼女の代わりを」と言うがすぐに「忘れてください」と告げる。
ソニョクはそんなガフンをウンジョと呼び、想いを伝え抱きしめるのだった。
『ミス・モンテ・クリスト』第38話 あらすじ
テントで眠るソニョク。ガフンは1人外に出ていく。ハラはガフンがキャンプに向かったことに気づき、急いで向かう。
目覚めたソニョクはガフンを捜す。テントに現れたハラはフンを見つけ「おやすみ」とキスをする。そこにソニョクが戻り会話をし、安心したハラはキスをして帰っていく。
家に帰ったガフンに、ジナは「復讐に情けは無用だと言ったはず」とソニョクやフンに情が移ってしまいそうなガフンを叱責する。
テシクは「20億になるんだよな」と投資金10億ウォンをチェ先生(ドッキュ)に渡す。チェ先生は会員専用の携帯を渡し「これは誰にも見せないように」と説明する。
ハラはソニョクの会社のデスクでウンジョが作った礼服を見てしまい、デスクに戻ってきたソニョクに激怒する。
ソニョクは「なぜ君はウンジョを記憶から消そうとする?」と尋ねる。「思い出すと辛くなるからよ!」といって服を奪おうとするハラはソニョクと服を引っ張り合い「捨ててやる」と暴れまわるのだった。
ガフンは部屋の外でそれを聞いていた。
『ミス・モンテ・クリスト』第39話 あらすじ
誇らしげにセリンが提出したデザインを見たガフンは、東大門の女神として渡したデザインに手が加えてあることに気付く。
セリンとの婚約話を阻止するために、ハジュンに呼ばれてオ家に来たガフンはソニョクに見せつけるように「真剣にお付き合いしたいです」とヨンエに伝え、ハジュンとの交際を許してもらう。
ハジュンの部屋で2人になり、ハジュンは「彼女のフリだけで良かったのに交際宣言まで」と告げる。ガフンは「本気です」と言い香水を部屋にまき始め、ハジュンは「急に距離を縮められても」と戸惑うのだった。
部屋から出てきたガフンを見つめるソニョク。ガフンは「痛い目を見るって言ったでしょ」と心の中でつぶやく。
ハラは「ガフンが担当する映画の衣装をあなたも作って」とセリンに頼み「ガフンが致命的な失敗をするように仕向けるの」と策を巡らせる。
ガフンが東大門の女神あてのメッセージを確認すると「映画衣装のデザインも頼めますか?」とセリンから届いていた。
「オ・ハラはチュ・セリンに頼むつもりね」とガフンは企みに気付くのだった。
『ミス・モンテ・クリスト』第40話 あらすじ
ハラとの映画の衣装会議を出身中学校で始めたガフンは、ウンジョがブライダルシャワーで着用していたドレスを用意していた。
驚いて腰が抜けてしまうセリン。呆然とするハラに「どんな中学生時代を?」と尋ねるガフン。
中学生時代 セリンは「あんたには優勝させない」とウンジョの絵に絵の具を塗りたくっている所をハラに見つかる。「黙っててくれたら何でもする」と告げるセリン。ハラは「それなら私の子分になって、私に従うのよ」と命令するのだった。
ボミとセリン、そしてハラは当時のことを思い出す。「友達を裏切った?」と挑発するガフンにつかみかかるハラ。そしてガフンを突き飛ばしハラとセリンは去っていく。
ボミはガフンに思い出を語り、正体を明かせないガフンは懐かしそうにそれを聞いていた。
セリンの事務所に戻ったハラとセリン。「あの日を思い出して気絶するかと思った」とセリンが言うと「よくあるパーティドレスよ」と冷静を装うハラは「ウンジョを思い出さないように別のドレスを作って」とセリンに頼む。
ハジュンと付き合うことになったガフンに「僕への当てつけならやめてください」とソニョクは告げる。そこにハジュンが現れ、見せつけるように靴の紐を直してあげるガフン。
「パーティドレスのデザインが必要です」と東大門の女神にメッセージが届く。ガフンは「私のデザインに手を加えた?」と送るがしらを切るセリン。
「会社に提出したデザインを送りなさい、確認後に取引をする」とガフンが送るとセリンは悪口を言いながら「私達と友達でしょ、信じて下さい」と送る。
「消えな」とガフンはメッセージを終わらせる。
チェ先生(ドッキュ)はテシクに20億ウォンを持ってきて「次も期待して下さい」と信用させる。
テシクは事務所に戻り、喜びをウクドに語っているとウナの秘書が現れお金をすぐに回収されてしまう。
ガフンはハラを呼び出し脚本が変わったと渡す。脚本のピンクのドレスを見たハラは「教室で見たドレスを着ろっていうの?」と言って「イヤよ絶対着ないわ」と帰ろうとする。
ガフンは「契約破棄になるわよ、特約事項を確認して」と告げるのだった。
ハラはセリンに、ドレスがある倉庫に火をつけ火災の責任をガフンに取らせるように命令するのだった。
『ミス・モンテ・クリスト』第36話~第40話 感想
今回は面白シーンがなかったので書いていません。個人的には毎回あってもいいんですけど😁
遂に本筋の復讐が動き始めましたね。じわじわと外堀を埋めているような状況が続きましたが、ハラを撮影で少しづつ狂気へと向かわせるのでしょうか。これからの展開が楽しみですね。
最後はセリンが火をつけた倉庫に偶然閉じ込められてしまったガフンが、燃え盛る炎の中どうなってしまうのか気になる所ですが、また次回を楽しみにしたいと思います。