10月12日から日本ではDisney+スターで独占配信が始まった韓国ドラマ『ジョンニョン:スター誕生』
キャスト登場人物の詳細と人物相関図、あらすじと視聴した感想&評価のページです。
本作は1950年代を舞台に韓国の国劇団をテーマにした、歴史を感じさせる壮大なサクセスストーリーです。
『ジョンニョン:スター誕生』基本情報
画像出典:tvn
原題:정년이(ジョンニョニ)ジョンニョンに親しみを込めた呼び方です。
原作:ネイバーウェブトゥーン「정년이」
配信日:10月12日(土)~
日本での配信:Disney+
全12話
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『ジョンニョン:スター誕生』配信スケジュール
10月12日(土)から配信が始まり、全12話が毎週土日に一話づつ配信になります。
- 第1話・第2話 10月12日・13日 配信開始
- 第3話・第4話 10月19日 ・20日 配信開始
- 第5話・第6話 10月26日 ・27日 配信開始
- 第7話・第8話 11月2日・3日 配信開始
- 第9話・第10話 11月9日・10日 配信開始
- 第11話・第12話 11月16日・17日 配信開始
『ジョンニョン:スター誕生』キャスト登場人物
『ジョンニョン:スター誕生』メインキャスト
ユン・ジョンニョン(キム・テリ)
画像出典:tvn
19歳、梅蘭(メラン)国劇団の研究生。偶然ジョンニョンの歌声を聞いたオッキョンにチケットを渡されたことから国劇俳優を目指すことになり成長していく。
キャスト:キム・テリ 代表作「二十五、二十一」「ミスター・サンシャイン」「お嬢さん」
ホ・ヨンソ(シン・イェウン)
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19歳、梅蘭国劇団の研究生。ソプラノ歌手の母と声楽の神童と呼ばれる姉を持ち、クールな性格でジョンニョンたちに対し尊大な態度を取るお嬢様。
ジョンニョンが初めて聞いた時は衝撃を受けたほど、素晴らしい澄んだ歌声を聞かせるジョンニョンのライバル的存在。
キャスト:シン・イェウン 代表作「コッソンビ熱愛史」「代理リベンジ」「彼はサイコメトラー」
カン・ソボク(ラ・ミラン)
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43歳、梅蘭国劇団の団長。毅然とした態度で研究生を厳しく指導する。オーディションに来たジョンニョンの歌声を聞き、昔一緒に歌を習った友人を思い出す。
キャスト:ラ・ミラン 代表作「良くも、悪くも、だって母親」「正直政治家 チュ・サンスク」「伝説のインターン コ・ヘラ ~Cold Blooded Intern」
ムン・オッキョン(チョン・ウンチェ)
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34歳、梅蘭国劇団の男役スター俳優。何もかもつまらなくなくなり情熱を失っていたが、唯一無二の歌声を持つジョンニョンを偶然見かけたことで、彼女をデビューさせようと奔走する。
キャスト:チョン・ウンチェ 代表作「アンナ」「客‐ザ・ゲスト」「ザ・キング: 永遠の君主」
ソ・ヘラン(キム・ユネ)
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34歳、梅蘭国劇団の女役スター俳優。ジョンニョンたちに冷たい態度で接する。オッキョンと仲が良く一緒に住んでいる。
キャスト:キム・ユネ 代表作「流れ星」「終末のフール」「猟奇的な彼女(ドラマ)」
ホン・ジュラン(ウ・ダビ)
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19歳、梅蘭国劇団の研究生。ジョンニョンより少し先輩で彼女に色々助言をして仲良くなる。
キャスト:ウ・ダビ 代表作「メランコリア」「Dear.M」「遠くから見ると青い春」
その他のキャスト登場人物
ソ・ヨンレ(ムン・ソリ)
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ジョンニョンの母。ジョンニョンが歌手を目指すことを決して許さない。辛い過去があるようだが…
キャスト:ムン・ソリ 代表作「クイーンメーカー」「オアシス」「ペパーミント・キャンディー」
ハン・ギジュ(チャン・へジン)
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ヨンソの母、ソプラノ歌手。娘たちに対し厳しく、常に最上の結果を求めている。
キャスト:チャン・へジン 代表作「グリーン・マザーズ・クラブ」「ドクタースランプ」「赤い袖先」
ホ・ヨンイン(ミン・ギョンア)
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ヨンソの姉、有名ソプラノ歌手で声楽の神童と呼ばれていた。
キャスト:ミン・ギョンア ミュージカルで活躍している俳優
ユン・ジョンジャ(オ・ギョンファ)
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ジョンニョンの姉。歌手を目指そうとするジョンニョンを応援し、オーディションへと送り出す。
キャスト:オ・ギョンファ 代表作「無人島のディーバ」「私のヘリへ」
パク・ジョングク(キム・テフン)
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放送局のプロデューサー
キャスト:キム・テフン 代表作「マイ・デーモン」「有益な詐欺」「番人!~もう一度、キミを守る~」
パトリシア・キム(イ・ミド)
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過去に有名だった歌手
キャスト:ウ・ダビ 代表作「適齢期惑々ロマンス ~お父さんが変!?~」「バラマンション」「悪魔なカノジョは裁判官」
イム・ジン(カン・ジウン)
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パンソリの名人。コンソンとソボクの師匠。雪の中やってきたコンソン親子を快く迎える。
キャスト:カン・ジウン
コンソンの父(イ・ドクファ)
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鼓手。あちこちを渡り歩いていたが、年老いてからできた娘のコンソンにこれ以上苦労をさせないよう部屋を借りるため古い知人であるパンソリ名人イム・ジンを訪ねる。
キャスト:イ・ドクファ 代表作「赤い袖先」「社内お見合い」「7人の脱出」
『ジョンニョン:スター誕生』人物相関図
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『ジョンニョン:スター誕生』あらすじ
『ジョンニョン:スター誕生』第1話あらすじ
第1話 あらすじ
1931年京城
父に連れられたチェ・コンソンは、パンソリの名人であるイム・ジンの家を訪ねる。
コンソン父は娘コンソンのために「小部屋を与えてください」と頼むとジンはすぐに快諾する。ジンの傍らには弟子カン・ソボクの姿もあった。
コンソンはジンに歌を習いたいとお願いすると、ジンは「一度お前の歌を聞いてみよう」と言い、コンソンは歌い始める…
1956年木浦
魚介類を姉ジョンジャと一緒に売っているジョンニョンは歌に自信があり客寄せに使いたかったが、母ヨンレに禁止されていた。
そんな中、チンピラたちがやってきてみかじめ料を取ろうとジョンニョンたちの露店に絡み始める。
チンピラとジョンニョンがケンカになり騒ぎになってしまうが、ジョンニョンは騒ぎを収めるために歌を歌い始める。
ちょうと近くを訪れていた梅蘭(メラン)国劇団の男役スター、ムン・オッキョンと女役スターのソ・ヘランが通りかかる。
集まる村人たちの拍手の中ジョンニョンはチンピラに「歌で稼ぐからお金を払って」と啖呵を切り、チンピラは村人たちに追い出されることになった。
ジョンニョンが村人たちに歌う代わりに魚を売ろうとしていると、オッキョンがやってきて「魚を全部買おう」と声を掛け、ジョンニョンは再び歌い始める。
たくさん売れて喜びながらジョンニョンたちが帰ろうとするとオッキョンが追いかけてきて、チケットを渡して去っていく。
ジョンジャが思い出し、ジョンニョンはオッキョンが梅蘭国劇団の男役スターであることを知る。
ジョンニョンとジョンジャは劇場に向かい国劇を鑑賞すると、あまりの迫力と素晴らしさに感動する。
家に帰ったジョンニョンは国劇の感動を思い出すと、熱が冷めずに自分で演じたい気持ちになっていた。
ジョンニョンは翌朝、梅蘭国劇団の宿所へ向かい、オッキョンに会う。
オッキョンはジョンニョンに「天口声(先天的に優れた荒くも澄んだ声)を持っている」と言い、天性の歌い手で劇団で活躍できる見込みがあることを伝える。
ジョンニョンは「自分の才能で大金を稼ぎたい」と劇団に入る決意を固めたことをオッキョンに伝えると、これから梅蘭でオーディションがあることを聞かされ、稽古をつけてもらう。
稽古の日々が続き、家に帰ったジョンニョンは母ヨンレに問い詰められ国劇団のことを告げると、ヨンレは「必ず後悔する」と言ってジョンニョンを「諦めるまで出さない」と小屋に閉じ込めてしまう。
オーディションの日になってしまい、オッキョンは「今夜発つ」とジョンジャにジョンニョンへの伝言を頼む。
ジョンジャはジョンニョンを小屋から出して、オッキョンの元へと連れて行く。
ジョンニョンは「必ず成功して戻って来る」とジョンジャを抱きしめ、オッキョンと共にソウルへと向かうのだった。
『ジョンニョン:スター誕生』感想&評価
序盤を視聴した感想&評価
第2話まで視聴しました。
想像以上に壮大なサクセスストーリーの予感をさせてくれる内容で、豪華なセットや舞台なども丁寧に作られていて今後の展開にかなり期待できそうです。
圧倒されるほどの登場人物やエキストラもたくさん出演していて、そのへんでもしっかりとお金がかかった作品であることが伝わってきます。
今のところはかなり王道サクセスストーリーですが、キム・テリ演じる田舎娘~研究生になったジョンニョンがこれからどんな形で成長していくのか、どんな波乱万丈の人生を見せてくれるのか楽しみですね。
現在の個人的評価はです。宝塚歌劇団のような世界観で好きな人はかなりハマるんじゃないかと思います。
ちょっと詩吟にも似たパンソリ(朝鮮の民俗芸能)や歌劇団に興味のある方は絶対に視聴してみてくださいね。