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韓国ドラマ『支配種』キャスト登場人物・配信・あらすじ感想&評価

2024年4月10日からディズニープラス独占で配信が始まるチュ・ジフン×ハン・ヒョジュ主演韓国ドラマ『支配種』キャスト登場人物、あらすじと実際に視聴した感想&評価のページです。

食料問題が起きるかも知れない未来を見据えた社会派サスペンススリラーと感じさせる始まり方、そしてメインの登場人物たちはそれぞれ苦しい過去を秘めています。

今までにあまりない題材と刺激的な展開で目が離せなくなること必至の作品ですので、ぜひ本ページをチェックして視聴してみてくださいね。

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『支配種』基本情報

原題:지배종(支配種)

配信日:2024年4月10日(水)

話数:全10話

配信&スケジュール

配信:Disney+

配信スケジュール:全10話を毎週水曜日に2話ずつ配信予定です。予定は変更される場合があります。

全10話配信中になりました。

  • 第1話・第2話 4月10日配信中
  • 第3話・第4話 4月17日配信中
  • 第5話・第6話 4月24日配信中
  • 第7話・第8話 5月1日配信中
  • 第9話・第10話 5月8日配信中

『支配種』キャスト

『支配種』メインキャスト

ウ・チェウン

海軍の情報司令団に所属していた元大尉。愛猫のマンシクを飼っている。過去におきたテロ事件の黒幕を調べるためにジャユの警護人に名乗りを上げる。

キャスト:チュ・ジフン 代表作「キングダム」「智異山」「宮 -Love in Palace-」

ユン・ジャユ

生命工学企業BF(BLOOD FREE)グループの創業者兼CEO。世界を変えてしまうほどの画期的な人口培養肉を作り出し急成長したため、多方面から嫌われ命まで狙われている。

キャスト:ハン・ヒョジュ 代表作「ハピネス」「W-君と僕の世界-」「トンイ」

ソヌ・ジェ

国務総理。前大統領イ・ムンギュの孫。尽きない野心を持ちトラブルの起きたジャユを利用しようと企む

キャスト:イ・ヒジュン 代表作「マウス」「青い海の伝説」「ミストレス」

オン・サン

BF研究所長。BF創立メンバーで創立初期には3年間解剖医を務める。元妻との離婚原因がジャユだという噂が流れている

キャスト:イ・ムセン 代表作「Hide」「マエストラ」「クリーニングアップ」

チョン・ヘドゥン

BF顧問弁護士 企画室長。研究所外でジャユの右腕として働く

キャスト:パク・チヨン 代表作「最愛の敵〜王たる宿命〜」「ヘチ 王座への道」「賢い医師生活2」

『支配種』その他のキャスト登場人物

徐々に追加していきます

BF研究所周辺

キャスト役名役割
イ・ムセンオン・サンBF研究所長。BF創立メンバー
キム・サンホキム・シングBF研究所 培養研究者。教授
パク・チヨンチョン・ヘドゥンBF顧問弁護士 企画室長
チョン・ソクホソ・ヒBF研究所 IT開発者
イソホン・セイプBF研究所 首席研究員
カン・イアンキム・ホスンジャユの警護員。チェウンと同期
チャン・ヨンシルBF研究所のAI

爆破事件の生き残り(テロ事件容疑者)

キャスト役名役割
ハン・ヒョジュユン・ジャユBFグループ代表
パク・テソンサンファの会長。テロ事件を探るためチェウンが過去に警護をしていた
イ・ナムジンSTL会長
ハン・ギホテックゲーム代表

その他の人物

キャスト役名役割
チョン・グクファンイ・ムンギュ前大統領。過去に爆破テロ事件で狙われるがかろうじて生き残るが現役を退く。チェウンにジャユを探らせようと企む
キルチェウンと共に警護にあたっていた兵士。外部に情報を漏らしたテロ犯として刑務所に入っている。
オム・ヒョソプソヌ・グンドーソン・グループ会長。総理ソヌ・ジェが息子で前大統領ムンギュは義理の父

『支配種』あらすじ

『支配種』第1話 あらすじ

2025年12月

4年前に人口培養肉の開発に成功したBF社の創業者でCEOのユン・ジャユは新製品発表会を行う。そこにウ・チェウンがVIP招待券を持って会場に入っていく。

水産の人口培養肉である新製品が会場の人々に振る舞われる。発表会が終わりジャユが帰ろうとする会場の外ではBF社の賛成派と反対派が集まりデモを行っていた。

暴動になりかけているデモの間を車で通り過ぎていくジャユ。チェウンは少しタイミングをずらして追いかけていく。

渋滞に巻き込まれ身動きのとれないジャユの姿をじっと見つめる謎の男。その時上空からジャユの車の上に人が落ちてくる。

異変に気がついたチェウンは車を降り急いでジャユの元へと向かい助けようとする。ジャユは衝撃によって首を痛めて気絶していた。

国務総理のソヌ・ジェはジャユの車に飛び降りたのがBFのせいで倒産した畜産業者であり、救急車で息絶えたことを部下から報告を受ける。

ジャユは自分の車に落ちてくる映像を確認していると、チェウンの姿を見つけ「これは誰?」と付き添いのオン・サンに尋ねるが知らなかった。

そこにやってきた室長のチョン・ヘドゥンは警護人が移動経路を漏らしたんじゃないかと疑う。

ジャユは自分を助けた映像に映る男(チェウン)をヘドゥンは見覚えがあると言う。ジャユは偶然通りかかったのは不自然だと感じていた。

BF研究所のPCがハッキングされてしまう。画面にはランサムウェア集団”シチズンX”の名前があり「ビットコインで800億ウォンを48時間以内に用意しろ」と指示が書かれていた。

そんな中「BFは違法な研究をしている培養液は細菌まみれだ」と匿名の通報が記事になっていた。

ヘドゥンの調べでジャユを助けた男ウ・チェウンがサンファのパク・サジン会長の警護をしていた人物だとわかる。

さらにジャユが調査すると海軍の情報司令団に所属していた過去もわかり、味方につけるべきか迷っていた。

チェウンは前大統領に呼ばれ、BF発表会の招待券を自分に送ったのが彼だったことを知る。

前大統領は2024年1月、財閥たちが集まった派兵部隊訪問の現場で起きたテロ事件を振り返る。

チェウンたち軍人が見守る現場で大統領を狙った突然の大爆発が起きる。長官2名は亡くなり随行者は負傷する。

前大統領は生き残った人物の中に黒幕がいると確信する。生き残った4人の中にはパク・テソン会長やBF代表ユン・ジャユの姿もあった。

前大統領はジャユが黒幕だと疑い、チェウンに調べさせるために招待券を送っていた。

『支配種』各話あらすじまとめ

かなり複数の人物と事件が絡み合っているため混乱しないようにあらすじの要点をまとめてみました。

第1話 まとめ

  • (現在は2025年)2022年にBF社は人口培養肉を開発し、世界中で大ヒット。畜産業界などから大きな非難を受ける。
  • BFのせいで破産した畜産業者が高架道路からジャユの車に飛び降りてきて救急車で亡くなる。
  • BF研究所のPCがランサムウェア集団”シチズンX”の名前でハッキングされ大金を要求される。
  • BF社が違法な研究をしている培養液は細菌まみれだという内部告発のような記事が出回る。
  • 2024年に派兵部隊訪問の現場で前大統領を狙った爆破テロ事件があった。
  • 爆破テロ事件の現場にいたグループ会長たちの生き残りは4名、その中に事件の黒幕がいる
  • テロ事件以降急成長を遂げたBF社が怪しいと前大統領はチェウンに調査を指示する
  • チェウンをジャユの右腕にするため前大統領は彼女の警護人となるように送り込む
  • 前大統領と現総理がチェウンを利用しているような描写

第2話 まとめ

第2話 タップで開きます
  • 数々の試験を突破したチェウンはジャユの警護人として認められる
  • 研究所をハッキングした犯人を見つけるためにチェウンの指示でジャユはシチズンXに身代金を支払う
  • ジャユがハッキングの事実を隠蔽し犯人を見つけるように総理に頼むと身代金と同額を遠回しに要求される
  • 研究所所員セイプが雨の中スピードを出しすぎたため車ごと池に沈んでしまい入院する。
  • 過去の事件でシチズンXを知るチェウンは今回のハッキングが偽物の仕業だと気が付きジャユに報告する。
  • 身近な人物がハッキングした可能性が高まり、ジャユは研究所の5人が怪しいと考え始める。

第3話 まとめ

第3話 タップで開きます
  • チェウンを再調査したジャウンは、彼が大統領爆破テロ事件の現場で軍人として警護していたことを知る
  • チェウンを疑い問い詰めるジャユ。チェウンは研究所を疑うべきだと言い返す。
  • 前大統領ムンギュと総理ジェはチェウンをスパイとしてBF社に送り込んでいた様子
  • 調査によってセイプの事故にシング教授が関係していることがわかる。
  • 前日シングの家を訪ねたセイプは800億ウォンを受取り喜んでいるシングの声を聞いてしまう。
  • 不審に思ったセイプは駐車場で所長に連絡を入れるが今は話せないと言われてしまい、そこにやってきたシング…そしてセイプは車ごと沈められる。
  • シングはベトナムへ逃げさらに飛行機に乗り込んでいた。
  • ジャユはシングに頼まれ、彼の妻のがんを治すために臨床実験を行い失敗した過去があった。
  • プールで泳いでいたヘドゥンはプール中にあるトンネル状の空間へと進んでいく
  • テロ事件で情報を漏らしたとして捕まっている元兵士のキルは脅されている様子。

第4話 まとめ

第4話 タップで開きます
  • チェウンはブローカーに接触し、偽造旅券を作るはずのシングの居場所を探らせる。
  • パーティーを開いたドーソン・グループのソヌ会長はジャユを呼び、BF社を買い取りたいと提案する。
  • シング教授がベトナムからカンボジアへ行き、タイの旅券を作っていることがわかる。
  • さらにフランスへと向かっていたシングが飛行機の中で心筋梗塞になり息絶える。
  • ジャユがシングに毒を飲ませたと噂が広まって記者たちが集まりデモの緊張が高まる
  • ジャユの身が危なくなり、チェウンは自宅へとジャユを連れて行く。自宅に戻ると逃げていく不審な男の姿。
  • ジャユは妹を脳疾患で亡くし、自分を2度も苦境に立たせた家族とは縁を切っていた
  • 前大統領ムンギュと総理ジェは手を組みBF社に隠してある”何か”を狙っている。買収を企む父のソヌ・グンとは志が違う様子。
  • ジャユは総理に呼ばれるが警察の武器庫が襲撃されたと総理は出ていく。
  • 帰り道ジャユたちは通行止めに遭遇し、道を変えると山奥へ行ってしまい複数の人物に銃撃される。

第5話 まとめ

第5話 タップで開きます
  • 謎の武装集団に襲われ、何とか退けたチェウンは瀕死の重症を負う
  • ジャユとBF研究所員たちはチェウンを救うために未完成の新技術を使う
  • チェウンは過去の爆発テロ事件で左耳を負傷し難聴になっていたことがわかる。
  • ソヌ・グンはソヌ・ジェが襲撃の黒幕だと思い「ジャユがチェウンを助けられたら完成している」と連絡し様子を伺う。
  • 何とか回復したチェウンは実験台にされたことにショックを受ける。サンの計らいによって電子チップを埋め込まれ異常な聴力も得ていた。
  • グンは老化に怯え、永遠の若さと命を求めジャユの研究を手に入れようとしていた。
  • グンとジェは助かったチェウンの体を調べようと企む

第6話 まとめ

第6話 タップで開きます
  • チェウンに使用した培養筋肉繊維の成功を喜ぶジャユと研究所員たち
  • ジャユはセイプに真面目だったシングがいつからおかしくなってしまったのか尋ねる。
  • シングは妻の死後毎週どこかに出かけ友人が出来たようだったが、長く続かなかった様子
  • ソヌ・ジェは病気のためか薬を常用している。
  • 過去 疫学調査で衝撃的なシーンを見てしまったジャユは1年後「完璧な支配種になろう」と、サンに人々を食物連鎖から解放するBFの計画を打ち明ける。
  • 過去 ジャユは留学から戻った双子の妹が(海外の牛肉のせいで)狂牛病の人間版になり脳の大部分の機能を失ってしまったことがBFの原点だった
  • シングの調査を進めるチェウンとホスン。シングは患者家族の集まりで福祉会館に通っていた
  • チェウンたちは福祉会館でシングと仲のよかった男性パク・サンミン(仮)の住所を手に入れる。
  • 住所の場所に向かうがそこは郵便局で隣はオサラン教会だった。2人の様子を陰から伺うサンミン
  • 以前家の前にいた車だと気がついたチェウンたちはサンミンの乗る車を追いかける。

第7話 まとめ

第7話 タップで開きます
  • 追跡中に揉み合いになったパク・サンミン(仮)に刺されたキム・ホスンは息絶えてしまう。
  • 勘違いした警察に捕まりそうになったチェウンは人間とは思えない力で警察官たちを突き飛ばす。
  • ソヌ・グンのスパイだったヘドゥンはジャユの様子を常に報告していた。
  • サンミンはグンが雇っていた様子。逃亡したサンミンをグンは探し出そうとしていた。
  • チェウンは総理ソヌ・ジェが血友病を患っていたことを知る。
  • ジャユは生命倫理法が改正されれば、全人類に臓器の培養に成功したことを発表することをソヌ・ジェに告げる。
  • ソヌ・ジェはジャユの研究で自分だけ永遠の命を手に入れようとしていた。
  • チェウンと研究所員たちの調査でヘドゥンがスパイであることがわかり、黒幕を白状させるため研究所内で拘束する。

パク・サンミンの本名はジ・スンウォン(39)です(後に明かされますが、偽名を使っていただけでストーリーに影響はありません)

第8話 まとめ

第8話 タップで開きます
  • チェウンは自分が爆弾テロ事件を仕組んだのがジャユなのか調査に来ていたことをジャユに告白する。
  • 自分を疑い潜入していたチェウンが許せないジャユ。チェウンはジャユの苦悩を知りテロ犯ではないことに気がついていた。
  • 研究員たちはヘドゥンの頭脳からイメージを出力する実験を行う。ジャユの車に落ちてきた男や謎の女性が映し出されていた。
  • ソヌ・ジェは各省庁の人間たちを集めて、ジャユを追い詰めるためにBFの捜査を指示する。
  • チェウンの家にあった写真(海外へ行っている親子)はチェウンの妹と姪だった。チェウンは彼女たちを支援していた。
  • ヘドゥンは”姉さん”と呼ぶプールで出会った人物に影響されていることがわかる。
  • BF社がソヌ・グンや総理に狙われ危険であることに気がついたジャユは世界中に向けて映像を流す。
  • 脳以外の全臓器の培養に成功したことを発表したジャユは臨床実験の被験者を募る。
  • ジャユは今回の実験の最初の被験者は自分であること、そして異常がなかった場合にのみ被験者の選別を始めることを発表する。
  • ソヌ・ジェはすぐに会見を開き、全ては広告だとジャユを貶めようとしていた。
  • チェウンは前大統領ムンギュの娘であるソヌ・グンの前夫人が怪しいことに気が付き…

『支配種』見どころ

衝撃の展開から始まるスリラー

オープニングから新しい食料としての人口培養肉が紹介され、会社の名前であるBF(Blood Free)からもわかるように生物を使わずに環境にやさしい肉を作っていることを強調するために衝撃の映像を見せていきます。

ハードな展開を思わせる始まりに、凄まじい緊張感を感じます。

伏線だらけのサスペンス

元海軍であるチェウン、人口培養肉会社CEOのジャユ、そして研究所の所員たちや総理に元大統領にランサムウェア集団にテロ事件まで絡んできて先の読めない伏線だらけのサスペンスを楽しませてくれます。

『支配種』感想&評価

序盤を視聴した感想&評価

おすすめ度

  • 納得できない作品
  • やや物足りない作品
  • 普通に楽しめる作品
  • かなり楽しめる良作
  • あらゆる人におすすめできる傑作
  • 何度も視聴したくなる永遠の名作

第1話を視聴しました。

オープニングから圧倒されるCGから始まり、そのまま衝撃の演出(グロめです)があり社会派スリラー的な雰囲気も感じました。

テンポはかなり良いですが、登場人物が多い上に様々な出来事が起きるので、話についていくのがちょっと大変でした。

人口培養肉や飛び降り、ハッカーの登場やBFが細菌だらけとの記事、そしてチェウンとジャユの過去など伏線だらけで、これが繋がってくるとかなり面白くなりそうな気がしています。

現在の個人的評価はです。まだまだ何もわかりませんが、スリリングな展開と謎だらけのストーリーに期待が膨らみますね。

人口培養肉をテーマにした作品ってあまり他にない気がしました。斬新な切り口から始まってこの先どんな展開が待っているのか楽しみにしたいと思います。

第2話視聴しました。

1話では訳がわからない部分も多かったですが、第2話になるとかなりわかりやすくなりサスペンスを楽しめそうな雰囲気になってきました。

チャン・ヨンシルってアレクサみたいなものですかね。ジャユたちが声をかけるけど姿が見えないので気になりました。

爆破テロ事件の真相を探るためボディーガードとしてジャユに近づくチェウン。そしてBF研究所内部にいるかもしれない裏切り者を探そうとするジャユ。甘い汁を吸おうと近づいてくる総理。

元大統領も何かを企んでいる様子があり、飛び降りた畜産業者にも謎がありそうでまだまだ先が読めないですが、かなり面白くなってきましたのでまた次回を楽しみにしたいと思います。

最終回まで視聴した感想&考察

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最終回まで視聴しました。ちょっとした疑問のような考察も書いています。

正直な感想は「終盤駆け足すぎて物足りなかった」です。終盤まではかなり面白かったので16話ぐらいにしても良かったと思います。

まだざっくりとした感想と考察ですが、機会があればもう一度確認して追記修正したいと思います。

色々と伏線が回収されていないような気がしました。

ヘドゥンが情報を渡したりしていて彼女を操っていた様子のプールで会った”姉さん”は誰だったのかが1番気になりました。全然わからなかったんで何か見落としてたらゴメンなさい。

1話で落下した畜産業者の葬式にいた女性がやけにクローズアップされていたので怪しいのかと思ったら牧師の信者だっただけで何にも関係なさそうだったのも?です。

もしかするとその農家の女性が牧師になりすましていたジ・スンウォンにすで洗脳されていた”お姉さん”で、プールで会ったヘドゥンを洗脳したのかもしれませんがちょっと…

殺し屋ジ・スンウォンが何者かもよくわかりません(ヘドゥンに設計者と呼ばれていた)が、シングたちをどうやって洗脳したのか分かりづらかったです。

もしかすると洗脳マシーンを設計していたとか裏設定もあるかもしれませんね。

序盤はテロの容疑者の財閥が複数人登場したりしてスケールが大きいように見えていましたが、結局最初から怪しい人物がそのまま犯人で動機もあまりひねりがなかったように思います。

結局あの親子が権力や永遠の若さや健康を求めたために起きただけの事件だったんでしょうか(親と子で思いは違ったようですが)

元々長くする予定の話が短くなってしまったような印象です。もっと壮大な話になりそうな流れだったのがもったいない気がしましたね。

本作の個人的評価はです。クールなチェウンとジャユの心が近づく様子や、誰が黒幕かわからない終盤までのサスペンスのスリリングな展開はかなり面白かったです。

文句もたくさん書きましたが正直いってかなり楽しめましたので、結末が変わらなかったとしてももっと話数を増やして丁寧に見せて欲しかったです。

まだ視聴していない方はあまりここを見ていないと思いますが、SFサスペンスが好きな方なら結末の物足りなさを差し引いてもかなり楽しめると思いますのでぜひ視聴してみてくださいね。

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