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韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』キャスト登場人物相関図あらすじ感想&評価

坂口健太郎×イ・セヨン主演で話題のAmazonオリジナル、韓国制作ドラマ『愛のあとにくるもの』

こちらはキャスト登場人物の詳細や、あらすじと視聴した個人的感想&評価のページです。

本作は全編を文学的な雰囲気が覆い、丁寧に作られた一編の詩のような切なさを感じさせるラブロマンスです。

全6話のコンパクトな作品になっていますので、ドラマの長さが気になる方でも映画を見るような感覚で気軽に視聴できますのでぜひ視聴してみてくださいね。

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『愛のあとにくるもの』基本情報

原題:『사랑 후에 오는 것들』(愛のあとにくるもの)

監督:ムン・ヒョンソン

配信日:10月11日(金)0:00~

原作:『愛のあとにくるもの』辻仁成『愛のあとにくるもの: 紅の記憶』孔枝泳(コン・ジヨン)

配信サービス:Amazonプライムビデオ独占配信(初回30日間無料体験)

『愛のあとにくるもの』配信スケジュール

毎週金曜日0:00から配信となっていますが、第6話(最終話)のみ20:00~配信予定になります

  • 第1話・第2話 10月11日 配信開始
  • 第3話・第4話 10月18日 配信予定
  • 第5話・第6話 10月25日 配信予定

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『愛のあとにくるもの』キャスト登場人物

メインキャスト登場人物

青木 潤吾(坂口 健太郎)

文学を専攻していた頃にホンと偶然出会い恋に落ちるが別れることになってしまい、数年後作家となる。

ホンとの恋愛を元に書いた小説がヒットし、ソダム出版社にイベントで呼ばれ韓国の仁川空港でホンと運命的な再会を果たすが…

ホンと付き合っていた頃は「ユノ」の愛称で呼ばれていた(潤吾を韓国語で読むと윤오ユノ)小説家での名前は「佐々江 光(ささえ ひかり)」

キャスト坂口健太郎 代表作:「シグナル 長期未解決事件捜査班」「CODE-願いの代償-」「64-ロクヨン」

チェ・ホン(イ・セヨン)

漠然とした気持ちで日本を訪れ、好きな文学を専攻していた頃に出会った潤吾との出会いと別れを経験する。

ソウルに戻った5年後、ソダム出版社で働き室長になる。

尹東柱(ユン・ドンジュ)の詩集「空と風と星と詩」が好きで持ち歩き、京都にある記念碑も潤吾と見に行った。

日本語が堪能なことから通訳に向かった空港で潤吾と再会してしまい、事務的な態度を見せるが戸惑いを隠せなかった。

潤吾からは「紅(べに)」の愛称で呼ばれていた(名前홍ホンを日本語で読む)

キャストイ・セヨン 代表作:「赤い袖先」「医師ヨハン」「カイロス〜運命を変える1分〜」

小林 カンナ(中村 アン)

潤吾と仲が良さそうだが…

キャスト中村アン 代表作:「約束 〜16年目の真実〜」「DCU」「NICE FLIGHT!」

キム・ミンジュン(ホンジョンヒョン)

ホンに片思いしていたが、ホンからはあくまで男友達とみられていた。5年後、ホンの婚約者として実家を訪ね、ホンの母や妹から歓迎されている。

キャストホン・ジョンヒョン 代表作:「世界で一番可愛い私の娘」「王は愛する」「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」

その他のキャスト登場人物

一郎(深水 元基)

一郎ラーメンの店主。潤吾とホンが偶然同時に面接を受けることになるが「一人しか雇えない」と2人に一日テストを受けさせる。

ホンの潤吾に対する好意を知り、店員たちと一緒に2人の恋を応援する。

しづ子(小泉 今日子)

ホンの父チェ・ハンの同志社大学の同窓生で初恋の相手。突然やってきたホンと潤吾を温かく迎え、一晩泊めることに。

青木琢兜(リリー・フランキー)

潤吾の父。ジャズバーの店主兼バーで演奏するバンドのリーダーでギターを担当している。気さくな性格で潤吾に紹介されたホンにもフレンドリーに話しかけ、2人の恋愛を応援していた。

チェ・ホンの家族と親友

キャスト役名役割
ミラムパク・ジヒホンの親友
イ・イルファイ・ヨンスクホンの母
チョ・スンヨンチェ・ハンホンの父
イ・ソヒチェ・ロクホンの妹

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『愛のあとにくるもの』人物相関図

公式Xの相関図です。

『愛のあとにくるもの』あらすじ

『愛のあとにくるもの』第1話あらすじ

2019年、社会に出る自信もなく韓国から思いつきで日本にやってきたホン(イ・セヨン)は、ルームシェアする予定の友人を訪ねようとしていた。

駅の改札を出ようとして荷物が引っかかってしまい困っていたところを、偶然通りかかった潤吾(坂口健太郎)が助ける。

駅に迎えに来た親友ジヒとの再会を喜ぶホン。潤吾は2人の写真を撮ってあげてその場を立ち去る。

ホンはそんな潤吾の後ろ姿をずっと見つめていた。

数日が過ぎ、仕事を探して街を歩くホンは潤吾と再会、2人は偶然にも同じラーメン店で面接を受けることになり、合格者を一日テストで決めることになった。

潤吾は韓国から来たホンへの態度が悪いチンピラを追い出してしまい、ホンが合格者となる。潤吾は向かいにあるキッチンカーで働くことになった。

ラーメン店の店主である一郎と店員たちは、潤吾を気にするホンの姿を見て気を利かせ、彼が働くキッチンカーへの買い物や、彼と一緒の商店街の掃除をホンに頼む。

潤吾はホンを飲みに誘う。会話をする2人はお互い文学専攻で共通点があることがわかり、少しづつ仲を深めていった。

そして5年後、ホンは潤吾と別れソウルに帰国してから何かに没頭することでその苦しみを忘れようとしていたが再会することになってしまい…

『愛のあとにくるもの』見どころ

ドラマ『愛のあとにくるもの』は、日本の人気作家の辻仁成さんが韓国の人気作家のコン・ジヨンさんとコラボレーションして生まれた同名小説が原作です。

イ・セヨンさんは日本の井の頭公園、坂口健太郎さんはソウルのヨルトン公園が印象に残ったロケ地だったとインタビューで語っています。

このように本編は日本と韓国を行き来する展開になっているため、それぞれの美しいシーンも見どころになってます。

詩的な雰囲気をより美しく仕上げてくれるBGMや、しっとりとして温かみのある雰囲気も素晴らしいです。

そして一番の見どころである2人の愛の行方がどのような展開を迎えていくのか要注目ですね。

『愛のあとにくるもの』感想&評価

序盤を視聴した感想&評価

第2話まで視聴しました。原作は未読です。

坂口健太郎とイ・セヨン、2人のビジュアルがこの詩的な世界観とマッチしていてとても雰囲気の良い作品だと思いました。

正直、序盤はちょっとダレてしまうような展開ですが、2人が別れて5年後の話になる1話の後半になってから一気に引き込まれていきます。

原作がそうなのかもしれませんが、辻仁成の自伝的雰囲気もありそうな文学青年による詩的な雰囲気を持った作品に仕上がっています。

井の頭公園や京都、ソウルなどを中心とした美しい映像や、どこか大人向けにも感じさせる落ち着いた雰囲気でじっくりと楽しませてくれそうな作品だと思いました。

現在の個人的評価はです。

果たして2人が別れることになった原因はいったい何だったのか?、そしてお互いにパートナーがいる現在、愛の行方はどうなってしまうのか、気になる次回を楽しみにしたいと思います。

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