本サイトはプロモーションが含まれています

韓国ドラマ『無駄なウソ』第16話(最終回)あらすじ詳細&感想

無駄なウソ-誰にも言えない秘密-』の第16話(最終回)ネタバレありのあらすじ詳細と感想です。

重要なポイントや気になるところにマーカーしてあります緑の部分は過去の話や回想シーンなどです。

話の終盤は省略していますので気になる方は実際に視聴して見てくださいね。

最終話なので特に長めになっています。さくっと確認したい方は、目次からあらすじショートに移動がオススメです

『無駄なウソ』トップページへ

移動できる目次

第16話:あらすじ 

タロットカフェのソルヒの元に、母ヒャンスクが訪ねてくる。父さんが番組に出演していたと携帯で動画を見せるヒャンスク。

妻の浮気が発覚し、私の愛は不要なんだと思い知らされました」と動画で語る父テソプ。

「ひどいと思わない?」とソルヒに浮気をしてないと説明するヒャンスク。男の人とホテルに入るのを見たと父さんから聞いたと言うソルヒ。

「まさか!見られてたの?」と驚くヒャンスクは「誤解よ」と食事をしていただけだと説明し、真実だとわかるでしょとソルヒに同意を求める。

ソルヒが答える間もなく「父さんの誤解を解きに行ってくる」と立ち上がるヒャンスク。

誤解を解いて復縁する気?」と尋ねるソルヒに、結婚を考えている人がいるからありえないと告げるヒャンスク。

「今度私から言っておくから復縁する気がないなら、平穏な暮らしを邪魔しないで」と告げたソルヒに、わかったわと言い去っていくヒャンスク。

ドハの家にエダンがやってきて、ドハは作った楽曲を聞かせる。いい曲ですねと言うエダンに「あなたの曲です」と言い「断られたけど、曲を作る約束をしたので」と告げるドハ。

「今は無所属なので歌える場所がありません」と言うエダンに、弟のヨンジェが作曲に参加し自分がプロデュースすると説明して「下半期を目標にアルバムを作りませんか?」とドハは誘うのだった。

ソルヒとベランダで一緒に過ごすドハは、ウソが聞こえなくなって悩むソルヒに「僕の言葉が本心か聞いて」と言って「愛してる」と彼女を見つめる。ソルヒは「私も」と言って、2人はキスするのだった。

タロットカフェにガンミンが来て、ソルヒと一緒に外に出ていく。公園に行き、カフェで買ったコーヒーを美味しいと飲むガンミンに「また飲みに来て」と告げるソルヒ。

「もう来ない」ガンミンがそう告げ「しばらく友達のように過ごしていたけど、これ以上は無理だから挨拶しに来た」とソルヒを見つめる。

「今までありがとう」と言うガンミン。「辛い時にそばにいてあげられなかった」と告げるソルヒ。

「君に会う目標で、辛い治療も乗り越えられた」と言うガンミンは「すれ違ったら笑顔で挨拶しよう」と言って別れを告げて去っていく。ソルヒは「ありがとう」と声をかけるのだった。

ドハとヨンジェとエダンが曲を作る。ぶつかり合う兄弟とそれをまとめるドハ。そうして楽曲が完成に近づいていく。

タロットカフェで決意を固めたチフンは、ソルヒに「シャオンのボディーガードにスカウトされたんです」とカフェを辞めることを告げる。

「そうなの?良かったじゃない」と言うソルヒ。あっさりした答えに戸惑うチフンだったが、お客さんも「すごい!おめでとうございます」と応援するのだった。

ソルヒの部屋に来たヒャンスクは「誤解を解くために父さんと話すからついてきて」と頼む。「そういう話は2人でするものよ」というソルヒに「あの人はあなたの前ならウソをつかない」というヒャンスク。

「最近ウソが聞こえないの」と言うソルヒの言葉をさえぎって「明日10時だからね」とヒャンスクは去っていく。

父テソプに山奥に会いに来たソルヒは「母さんはホテルには行ったけど、食事をしていただけ」と説明する。

結局カネ目当てでホテルに行ったのは事実だ」と言って「麺料理を作るから食べていけ」と戻ろうとすると「悔しいわ」と現れたヒャンスク。

言い争いになるヒャンスクとテソプ。うんざりして戻ろうとするテソプに落ちている草木を投げつけ「ごめんなさい、私が悪かったわよ」と謝るヒャンスク。

ここで暮らせるかと尋ねるテソプは、再び文句を言いだしたヒャンスクと言い争いになる。2人に「やめてよ」と言うソルヒは「どうしてお互いを傷つけ合うの」と去っていく。

ドハの元に戻ったソルヒはすぐに彼に抱きつき、中に入って「ウソが聞こえなくて怖かったの」と話す。「きっと本心じゃない」とドハは優しくなだめる。

翌日ドハの元に母ヨンミが訪ねてくる。「今は在宅捜査中だよね」と告げるドハ。「しっかりと罪を償うわ」というヨンミ。

「恋人がいるんだ」とドハが言うと「知ってる、一度見かけたことがあるの」と、お祭りの時に見かけたけど幸せそうだったからあえて声をかけなかったことを話すヨンミ。

「結婚することになったら紹介して」と言ったヨンミは「スンジュ、あなたをドハにしてごめんなさい」と謝る。

「帰る前に彼女の名前を知っておきたい」と言うヨンミに「モク・ソルヒ」だとドハは告げるのだった。

タロットカフェのソルヒの元に父テソプが現れ「今すぐ母さんに会いたいんだ!」と真剣な眼差しで告げる。

ソルヒが母に電話すると「ドレス選びの真っ最中よ」とソルヒにホテルのカフェに来るように告げる。顔合わせをしたいと言う母は「少しでも顔を出して」と告げ、一方的に電話を切ってしまう。

そこにいたカサンドラが「お二人で正面突破してきて下さい」と激励する。そこにドハがやってきて父テソプを紹介するソルヒ。「初めまして、彼氏のキム・ドハです!」とドハは深々とお辞儀をする。

「そうか、よろしく」といったテソプは「男前だな」と笑顔で話しかける。ソルヒは「ドハさん力を貸して」と頼むのだった。

ドハの部屋に行き、父に着せる洋服を選ぶソルヒとドハ。そして母が美容師だというカサンドラがテソプの髪を切って整える。最後に指輪を選ぶソルヒとドハ。

ヒャンスクと結婚する男性とその姉がホテルのカフェに集まる。そこにスーツを着たテソプが現れ、姿を見たヒャンスクは揺れ動く。

近くの席に座り様子をうががい、話を聞いていたテソプは「もう我慢できない!」とヒャンスクが本当は嫌いなものばかりを勧めていた2人に怒りをぶつける。

「何しに来たの?あなたに関係ないわ!」と言うヒャンスクに「お前を助けに来た」と告げるテソプ。

俺とやり直そう、再婚だ」と指輪を見せるテソプ。泣きそうになっているヒャンスクだったが、指輪を払い除け「イヤよ、一緒に暮らしたくない」と言ってしまう。

それを聞いていたソルヒは突然能力が戻り、ヒャンスクの言葉がウソだと分かる

「どうしてウソを?一緒に暮らしたいんでしょう」とソルヒはヒャンスクを問い詰める。泣き出したヒャンスクは「あなたなしではまともに暮らせない」とテソプに告げ、テソプはヒャンスクを抱きしめるのだった

山奥でテソプと暮らし始めたヒャンスクは虫に文句を言っていた。そこに以前取材にきた放送作家の女性が現れ「あんな絶品料理は初めてでした」とテソプの麺料理を褒めて、売ればヒットしますよと告げる。

ヒャンスクは「もう一度レシピを教えます」と言うテソプの口を押さえて「それを売ったらほんとに人気が出るかしら?」と告げるのだった。

エダンの曲が完成し3週連続1位の大ヒットとなり、街中の人々が聴いていた

一年後

コリアン・ミュージックアワードで最後の受賞発表が始まる。最優秀楽曲賞を発表するのはシャオンだった。

ソルヒは花束を持って会場に入り、そこにいたチフンと会話して案内してもらう。

受賞者はキム・ドハさんです」と発表するシャオン。会場全員がドハにスタンディングオベーションを送る。

舞台に上がり、シャオンからトロフィーと花束を受け取るドハ。

ドハは挨拶をして「僕よりも僕を信じてくれた愛する人と、受賞の喜びを分かち合います」とメッセージを送るのだった。ソルヒはその姿を笑顔で会場から見つめていた。

翌日刑務所に行きドクチャンに会うドハ。「テレビで見た、いい曲だな」と言ったドクチャンは「お前に伝えたいことがある」と話を始める。

オムジが死んだ時にオムホにメールを送ろうとオムジの携帯を見たら、スンジュ宛の書きかけのメールを見つけたというドクチャン。

「スンジュ、私の人生は不運ばかりだった。目の前の海みたいに寒くて暗くて終りが見えない。私の知る海は黒かったけど、あなたと出会って海は青かったと知ったの」

「あなたのせいじゃない、あなたがいたから耐えられた。罪悪感は持たないで全て忘れて幸せになって欲しい、心から。

ドクチャンは必ず伝えたかったと言い、ドハは「ありがとう」と告げるのだった。

『無駄なウソ』 あらすじ選択画面へ

第16話 感想

ついに『無駄なウソ』終わってしまいましたね😥。あらすじを書いたせいもあり、ロス感が凄いです。

ソルヒの両親はどうなんだろうと思っていたら、最後まで丁寧な作りであらゆる伏線を回収していましたね。ひねくれた母が父テソプの元に行くシーンは心に響くものがありました。

ガンミンとは別れを告げてチフンはシャオンの元に行き、書かなかったですがチョロクとオベクも仲が戻り、まさかのオムジもメールで最後にしっかりと好感度を上げて素晴らしくまとまっていたと思います。

ウソを聞き分けるソルヒの能力が、ファンタジー過ぎない絶妙なさじ加減も良かったです。終盤に能力が消えるのも面白かったですね。

サスペンスはスッキリ終わらせて、ちゃんとラブコメディに戻してハッピーエンドで終わり、見事でした。

本作の評価はです。満点にしました!これを超えるバランスのいいラブコメディは、そんなにないと思っています。キャストの好みはあるでしょうが、あらゆる人にオススメできる傑作だと思います。

終盤は、ガソリンスタンドで働くジェチャンや、そこに現れたパク・ムジン(終盤影が薄かったですね)シャオンとチフンは恋の予感をさせて、ヒャンスクとテソプの麺料理屋は繁盛し、ドハがソルヒにプロポーズして…最後は序盤を思わせる懐かしくも美しいシーンで終わっていきます。

ほのぼのラブコメディ&サスペンス&ヒューマンドラマと欲張りな面白さの本作、視聴していない方はぜひで視聴してみてくださいね。

また面白そうな作品があればあらすじを書いてみたいと思います。

長々と書いたあらすじ、感想を最後まで読んでいただきありがとうございました。

第16話 あらすじショート

ドハの家に着たエダンは、ドハから楽曲を作ったと聞かされる。ヨンジェも作曲に参加し、自分がプロデュースするので一緒にアルバムを作りましょうとエダンを誘うドハ。

帰り道でエダンは「やったぞー」と嬉しそうに大騒ぎするのだった。

タロットカフェに来てコーヒーを買ったガンミンはソルヒに話があると言い、公園に一緒に向かう。

「しばらく友達のように過ごしていたけど、これ以上は無理だから挨拶しに来た」と告げるガンミンは「今までありがとう」と告げる。「すれ違ったら笑顔で挨拶しよう」と言うガンミンに、ソルヒは「ありがとう」と告げるのだった。

ヒャンスクはソルヒの部屋に現れて「明日父さんに一緒に会いに行こう」と強引に頼んで去っていく。

父に会いに山奥に来たソルヒは、母さんは否定していたと浮気の疑惑について説明する。

「ホテルに行っていたのは事実だ」とテソプは戻ろうとすると、そこにヒャンスクが現れ言い争いになってしまう。

「どうしてお互いを傷つけ合うの」と言い去っていくソルヒ。

ドハの元に母ヨンミが訪ねてきて「恋人がいる」と話すドハ。「知ってる」と祭りの時に幸せそうで声をかけなかったことを語るヨンミ。

ヨンミは「スンジュ、あなたをドハにしてごめんなさい」と謝る。帰り際に彼女の名前を尋ねるヨンミ、ドハは「モク・ソルヒだ」と告げるのだった。

ソルヒの元に父テソプが現れ「今すぐ母さんに会いたいんだ!」と告げる。他の男と結婚しようとしているヒャンスクに会いに行くため、ソルヒが協力を頼み、カサンドラが髪を整えスーツをドハに借りるテソプ。

ソルヒと一緒にヒャンスクに会うため、ホテルに来たテソプは「お前を助けに来た」とヒャンスクに告げる。

「俺とやり直そう、再婚だ」と指輪を見せるテソプ。「イヤよ、一緒に暮らしたくない」と断るヒャンスクだったが、能力が戻ったソルヒが「どうしてウソを?」と問い詰め、2人は仲直りをして抱きしめ合うのだった。

一年後

コリアン・ミュージックアワードで最後の受賞者発表が始まり、シャオンが最優秀楽曲賞を「キム・ドハさんです」と発表する。

舞台に上がりシャオンからトロフィーと花束を受け取り、挨拶をして今まで助けてくれたソルヒにメッセージを送るのだった。ソルヒはその姿を笑顔で会場から見つめていた。

翌日刑務所に行きドクチャンに会ったドハは、ドクチャンからオムジが最後に送ろうとしていたメールの内容を聞く。

「あなたがいたから耐えられた。罪悪感は持たないで全て忘れて幸せになって欲しい、心から。」

ドクチャンは必ず伝えたかったと言い、ドハは「ありがとう」と告げるのだった。

『無駄なウソ』 あらすじ選択画面へ

移動できる目次