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韓国ドラマ『赤い風船』第2話・第3話あらすじ詳細&感想

『赤い風船~絡み合う糸~』の第2話・第3話のあらすじ詳細&感想です。

重要ポイントや気になる所にマーカーをしてあるので、ささっと読みたい方はそこの部分だけでもチェックしてみてくださいね。

2分で読めるあらすじショートも追加しています

あらすじの後半は省略していますので、実際に視聴して楽しんでみてください。

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赤い風船 あらすじ:第2話 溜まっていく怒り

別荘でのパーティも落ち着き、二人で部屋で過ごすチャウォンとパダ。

テギは主役の自分達よりチャウォン達がいい部屋と使っている事に腹を立て、ウンガンに愚痴る。

遅い時間になり、ベッドでウンガンがテギを誘うが「やめろ」と突き飛ばされてしまう

一方、チャウォンに何度も誘われたパダも一旦その気になるが「2人目はまだ早いわ」と彼を突き飛ばす。

苛立ちを抑えきれないウンガンは部屋を出て、服を脱ぎプールで泳ぎだす

同じく苛立ちを感じているチャウォンも部屋を出て外を見ると、生まれたままの姿で泳ぐウンガンを見てしまう

チャウォンを見つめるウンガン。チャウォンは戸惑い、部屋に戻っていく。

別荘から車で帰る4人、ウンガンとテギは途中で降りるが「一緒に帰ろう」と言うウンガンを無視してテギは一人で帰ってしまうのだった。

ナムチョルは資源を受け取った帰り、ウンサンを車で会社に送る。

二人の車内、優しく話しかけるナムチョルに、携帯を見ながら事務的な態度で仕事の待遇を尋ねるウンサン

会社に着き、丁寧に説明するナムチョルに、依然として冷たく事務的なウンサンは勝手にデスクの準備を始めるのだった。

「結婚の準備は?」とパダに聞かれたウンガン。

ウンガンは父は詐欺に会い、母はレストラン経営、妹は弁護士事務所で働いているとパダに嘘をついていた。

そんなウンガンに「指輪は私にプレゼントさせて」と告げるパダ。ウンガンはそれを聞いて喜ぶ。

公務員になり余裕ができたテギは、新しい彼女を作ってしまう

入院する母の面倒を見ながら父の借金を返そうとしているパダは、連絡した兄からの協力も得られず、悔しさと悲しさで震えていた。

パダが家に帰ると、義母のゴンジュが勝手に中に入り待ち構えていた

「私がお義母さんの家にいたらどう思います?」と怒るパダ。「散らかり放題だし、冷蔵庫に食べる物がないじゃない、チャウォンは何を食べてるの?」と小言を言い出すゴンジュ。

「礼儀正しいウンガンとは全然違う」と小言が止まらないゴンジュ。「聞かなかったことにします」と部屋に入り、こもるパダ。

嫁の無礼な態度に納得できないゴンジュはチャウォンを呼びつける

会社でコピー用紙がなくなり、文具店に買いに行こうとするウンサン。

重機から落ちたドラム缶が後ろから転がってくるが、イヤホンをしながら歩くウンサンは気づかない

ナムチョルが全力で駆け寄り、ウンサンを抱えて助けるのだった

事務所に戻ったウンサンに「怪我がなくてよかった」と告げるナムチョル。

ナムチョルは帰ると「怪我をした」と、妻グムアに「腰を温めてくれ」と頼むが「病院に行ったほうがいいわ」と言われ、息子に腰を温めてもらうナムチョル。

妻に瀉血(しゃけつ)も頼むが「怖いから病院でやってもらって」と言われてしまう。

翌日、ナムチョルが働いているとウンサンが腰用の湿布と胃薬を持ってくる。そして「瀉血をやりましょうか?」と言い、手際よく済ませるのだった。

第2話 感想

序盤はちょっと刺激的なシーンが続きましたが、今回も丁寧に人物描写がされているけどゆっくりした展開といったイメージです。

テギがやはりというか、あっさりと裏切って、冷たくされても我慢し続けるウンガンが可哀想な反面、ちょっとイライラさせてくれますね。果たしてこの先の爆発があるのでしょうか。

劣等感の塊のようなテギも、ずっとチャウォンを想うウンガンに気づいて冷たいのかも知れませんね。

ナムチョルとウンサンがまさかの展開になり、ウンガンがハイヒールを履き戦闘態勢になり先が読めなくなってきましたが、また次回を楽しみにしたいと思います。

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赤い風船 あらすじ:第3話 それぞれの母

母が倒れてしまい、慌てたパダはチャウォンに電話するが出ず、ウンガンにも電話するがこちらも出なくて困ってしまう。

皮膚科医師として働くチャウォンの元にウンガンが「話があるんだけど」と美容の相談に会いに来た。

パダの着信のあった携帯をしまい込み、お洒落をしてきたウンガンに「別人かと思った」と告げるチャウォン

ウンガンにもパダから連絡が入るが無視してしまい込む

皮膚を確認してもらうウンガンは、顔に触れられて別荘での出来事や熱い妄想を思い出す。

顔に触れて見つめ合ったチャウォンもウンガンの泳ぐ姿を思い出す。

そこに再びパダからチャウォンに連絡が入り今度は出ると、母が倒れたので代わりに行って欲しいと言われる。

仕方なく帰るウンガンもパダに折り返すと、チャウォンと一緒に母の療養院に行くよう頼まれるのだった

療養院に着いたウンガンとチャウォン。

ウンガンはパダの母ヨ・ジョンヒが「他の患者と口論になり、興奮して気絶しました」と看護師に告げられる。

ジョンヒは、ウンガンとチャウォンが二人で来たことに怪しさを感じ「2人で出歩くのはやめなさい」と告げる。

別々に帰るように告げたジョンヒだったが、帰る2人を窓から眺めると一緒に車に乗って行ってしまうのだった。

テギの元をウンガンが訪ねる。テギが購入した新車に乗せてもらったウンガンは、新しい香水の匂いに気がつき、下をみると口紅が落ちていた

慌ててテギがそれを奪い取ると「それは先輩の物だ」と嘘をつく。

友人と食事をするウンサンは、テギが他の女と腕を組み歩く所を見かけてしまう。急いで追いかけ罵声を浴びせるが、車で行ってしまい追いつけない。

家に帰ったウンガンを待っていたウンサンは「テギが他の女といちゃついていた」と告げる。

それを聞いたウンガンはテギの家に向かうと、車から出てくるテギと女に会ってしまう

テギは驚きながらも「挨拶しろ、姉さんだ」と彼女に紹介する。

彼女を帰し、怒るウンガンに言い訳をするテギは「携帯を見せなさい」というウンガンに「見たら別れる」と告げる。

「それでも渡して」と言うウンガンに開き直り携帯を叩きつけるテギ。

後悔させないで!」と告げ去っていくウンガンはその場を離れると、泣きながら走って帰るのだった。

ムルサン(チャウォンの父)と喧嘩してチャウォンのマンションに泊まっていく事になったゴンジュ(チャウォンの母)。

朝食を作りゴミを捨てるチャウォンを見てから、ゴンジュの止まらない小言に「共働きですから」と言い返すパダ。

二人は口論になり、ゴンジュはチャウォンに「離婚しなさい」と言うのだった。

会社で、デザインを書いては捨てるを繰り返し、苛立ちを隠せないパダの元に花束を持って現れたチャウォン。

チャウォンは母の事を謝るが「7年間耐えてきたのよ」と涙ぐみ、出て行ってしまうパダ

そこに現れたウンガンは「パダを追いかけて」とチャウォンに言う。チャウォンは急いで追いかけるが間に合わず、パダは車で出て行ってしまう。

一人会社に戻ったウンガンは、ゴミ箱付近に散乱するパダのデザインを見つけ、何かを思いつくのだった

義父のキャンピングカーを洗車するナムチョル。それを見たウンサンは色々と質問しながら羨ましそうに眺めていた。

仕事が終わり「トラックで良ければ」とウンサンを送るナムチョル。

そんなナムチョルをククスを食べに誘い「運転代行を頼めばいいですから」とお酒も進めるウンサン

「ソウル大卒なのに会長や奥様にこき使われて、利用されて謝ってばかりの気の毒な人生で頭にくる」と言うウンサン。

今後謝るのと気後れするのは禁止で、言いたいことは言うべきです」とウンサンは続ける

「スカッとしますよ」と言うウンサンに「確かにスカッとしそうだ」と言うナムチョル。

「キャンピングカーを羨ましがっていたね」と尋ねるナムチョル。

車で世界一周するのが夢なんです」と語るウンサン

かっこいいね」とナムチョル「笑顔が可愛い」と見つめるウンサン

その時、ナムチョルに実家の妹から連絡があり1千万ウォンのお金を無心され困ってしまい、ウンサンはそれを隠れて聞いていた。

一方バーで飲むウンガンとパダ。気分の良くなったパダは踊りだし、止められず困るウンガン。

そこにチャウォンが現れ、酔ったパダをおぶって連れて行く。

一人寂しく帰るウンガンは見かけた携帯ショップで早朝から並び、最新型の携帯をテギにプレゼントする。

喜ぶテギは「週末に挨拶に行く」とウンガンに告げるのだった。ウンガンがテギを家に連れて行くと、扉が壊れるボロボロな家に驚いてしまう

派手な服装の両親が現れ驚くウンガン。テギも驚くが、両親と握手をかわし挨拶をする。

抜けそうなほどにきしむ床「老後の面倒は見てちょうだい」と言う母バンスク「今にも家が崩れそうだ」という父デグン。壊れるテーブル、散らばる料理、落ちてくる荷物。

嫌になったテギは「じゃあな」と告げると、追いかけるウンガンの顔も見ずに帰っていく

その時、赤い風船が空に飛んで行くのだった。

第3話 感想

今は、一緒にいても報われないテギにしか心の拠り所のない一生懸命なウンガンが切ないですね。

しかし少しづつウンガンの欲望も見え隠れしてきて、密かに様々な事を考え企んでいるような彼女の生々しい視線が見事だと思いました。拾ったデザインは何に使うのでしょうね。

気弱で優しいナムチョルと、気が強く世話焼きなウンサンもどんどん距離が近づいてきてこの先の2人の関係も注目したいですね。

解き放たれた赤い風船は何を意味するのでしょうか、テギが逃げて行ってしまう暗示か、自由や開放を意味するのか、作った人しかわからないでしょうが色々考えるのも面白いですね。

最後にウンサンが横領してしまって、どうなってしまうのか先が気になりますが、また次回を楽しみにしたいと思います。

『赤い風船』第4話・第5話 あらすじ詳細&感想へ

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赤い風船 あらすじショート:第2話 

テギのお祝いパーティーが終わり夜になった。ウンガンはテギを誘うが断られ苛立っていた。同じ様にパダに断られやり場のないチャウォン。

ウンガンは服を全て脱ぎプールで泳ぎだす。チャウォンはその姿に見とれてしまう。

職場を優しく丁寧に説明するナムチョルだったが、ウンサンは冷たく事務的な態度をとっていた。

公務員になり余裕ができたテギは、新しい彼女を作ってしまう。パダは小言の多い姑のナ・ゴンジュと何かとぶつかりあっていた。

会社でコピー用紙がなくなり買いに行こうとするウンサンの後ろからドラム缶が転がって来て、間一髪でナムチョルが助ける。

ナムチョルは家に帰り、腰痛を胃痛の治療を妻に手伝ってもらおうとするが「病院でやってもらって」とあしらわれてしまう。

翌日、ナムチョルが働いているとウンサンが湿布と胃薬を持ってくる。そして「瀉血をやりましょうか?」と手際よく済ませるのだった。

赤い風船 あらすじショート:第3話 

ウンサンは偶然テギと女性が腕を組んで歩いている所を見てしまいそのことをウンガンに伝える。

心配になったウンガンがテギの部屋に向かうと、車から出てくるテギと女に会ってしまう。言い訳をするテギに怒りをぶつけ、泣きながら去っていくウンガン。

チャウォンはゴンジュと再び言い争ったパダの機嫌を取ろうと会社に花束を持っていくが、泣きながら去っていくパダ。

1人会社に残ったウンガンはパダがゴミ箱に捨てたデザインを手に入れる。

ウンサンはナムチョルを誘って飲みに行く。ウンサンは会長と妻にこき使われているナムチョルを激励し、キャンピングカーで世界一周が夢だとナムチョルに語る。

その時、ナムチョルに実家の妹から連絡があり大金を無心され困っていた。ウンサンはそれを隠れて聞いてしまう。

ウンガンは家族に紹介するためテギを家に連れて行く。テギはボロボロで崩れそうな家や貧しい食事など全てが嫌になり「じゃあな」と去っていくのだった。

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