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韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』キャスト登場人物あらすじ感想&評価・配信スケジュール

9月21日からDisney+で配信が始まったパク・シネ×キム・ジェヨン主演のファンタジーラブコメディ『悪魔なカノジョは裁判官』

こちらはキャスト登場人物一覧とあらすじや配信スケジュール、感想と個人的評価のページです。

普通のラブコメディだと思って見ると、強烈なダークヒロインに色んな意味でかなり驚かされる斬新な魅力たっぷりの作品となっています。

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『悪魔なカノジョは裁判官』基本情報

原題:지옥에서 온 판사(地獄の裁判官)

放送:SBS

配信:Disney+

全14話

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『悪魔なカノジョは裁判官』配信スケジュール

9月21日(土)夜10時から初回第1話・第2話連続配信されます。以降は毎週金・土に各一話づつ配信される予定です。

  • 第1話・第2話 9月21日 配信開始
  • 第3話・第4話 9月27日 ・28日 配信予定
  • 第5話・第6話 10月4日 ・5日 配信予定
  • 第7話・第8話 10月11日・12日 配信予定
  • 第9話・第10話 10月18日・19日 配信予定
  • 第11話・第12話 10月25日・26日 配信予定
  • 第13話・第14話 11月1日・2日 配信予定

『悪魔なカノジョは裁判官』キャスト登場人物一覧

カン・ビンナ(パク・シネ)

35歳。裁判官だったが、公園で何者かに刺されて息絶えてしまう。

現在は地獄の裁判官である悪魔ユースティティアがビンナの体に憑依して任務を遂行しなければならなくなったため乗り移っている。

本来のカン・ビンナの魂はゲヘナ(罪人が最後に送られる場所)へ送られる途中で逃げ出し、さまよっている。

キャスト:パク・シネ 代表作:「ドクタースランプ」「ピノキオ」「ドクターズ~恋する気持ち~」「美男ですね」

ハン・ダオン(キム・ジェヨン)

正義感あふれるノボン警察署署 強力2班の警部補。

裁判でビンナに救われ、その後もたびたび事件で会い親しくなっていく。秘められた暗い過去を持っているようだが…

キャスト:キム・ジェヨン 代表作:「月水金火木土」「あなたに似た人」「愛はビューティフル、人生はワンダフル」「100日の郎君様」

カン・ビンナ周辺

キャスト役名役割
パク・シネカン・ビンナ裁判官。悪魔ユースティティアが憑依
キム・イングォンク・マンド実務官。悪魔ヴァラクが憑依
キム・アヨンイ・アロン喫茶店などで働いている。悪魔グレモリーが憑依。
ハ・ギョンミンムン・ドンジュ清掃業者。悪魔セイールが憑依
イ・ジュンオクキム・ジェヒョン清掃業者。悪魔ダンタリオンが憑依

ハン・ダオン周辺(警察署等)

キャスト役名役割
キム・ジェヨンハン・ダオンノボン警察署署強力2班(警部補)
キム・ヘファキム・ソヨンノボン警察署強力2班チーム長(警部)家族を失ったダオンの面倒を夫婦で見ていた
ハン・サンジンチュ・ヒョンソクノボン警察署 警査(巡査部長)ソヨンの夫
キム・ジフン(1979)パク・ドンフンノボン警察署 強力2班(警部補)
パク・ジフンコ・ウンソプノボン警察署 強力2班(巡査長)
イ・ガヨンチュ・ダヒソヨンとヒョンソクの娘
チョン・ソギョンユ・ホンチョルノボン警察署 強力2班チーム長(警部)
チェ・デフンチャン・ムンジェソウルノボン警察署 強力2班 (警部補)

悪魔たち

()内は憑依している人間です

キャスト役名役割
オ・ナラユースティティア(ビンナ)殺人地獄の裁判官
キム・サンウヴァラク(マンド)殺人地獄の裁判官補佐
シン・ソンロクバエル地獄の総責任者。クモのような姿をしている
チョン・ハダムグレモリー(アロン)ウソ地獄の管理者
ユン・テハパイモン(ムンジェ)裏切り地獄の裁判官
パク・ホサンサタン(???)地獄で反乱を起こし、カエルムを持って逃げた悪魔

ソウル中央地裁周辺

キャスト役名役割
イ・ギュフェナ・ヨンジンソウル中央地方裁判所長
キム・グァンギュアン・デヨンソウル中央地方裁判所 刑事17部判事
イ・ミドソ・ファソンソウル中央地方裁判所 刑事16部判事
ド・ウンハチェ・ウォンギョンソウル中央地方裁判所 刑事18部 事務官

チョン・ジェゴル周辺

キャスト役名役割
キム・ホンパチョン・ジェゴル5選国会議員。ファンチョン洞の再開発を狙う
イ・ギュハンチョン・テギュジェゴルの長男。テオク(大獄)開発産業CEO。ビンナの元婚約者
チェ・ドングチョン・ソノチョン・ジェゴルの次男。出来損ないと言われている

黄泉(ファンチョン)ヴィラの人々

キャスト役名役割
キム・ジェファチャン・ミョンスク301号室。ハトの翼教会の歓士
パク・チヨン(1984)ユ・ジョンイム102号室。24時間クッパ店の従業員
オ・ハンギョルユ・ミンジュン102号室。ジョンイムの息子。中学3年生
キム・ヨンオクオ・ミジャ半地下の部屋に住む独居老人

その他の登場人物

キャスト役名役割
パク・ジョンヨンチャ・ミンジョンDV彼氏であるジョンジュンに追い詰められる
チャン・ドハムン・ジョンジュンミンジョンを何度も暴行し起訴される
イム・セジュペ・ジャヨン家族が乗る車で川へと転落する事故が起き、夫を亡くす
ヤン・ヒサンユ・ジホジャヨンの息子
ナム・ヌンミチャン・スニジャヨンの義母
キム・ドンヒョクコ・ユンソンサタンを追う会の会長(悪魔が憑依)
ヤン・ギョンウォンヤン・スンビンビンナが3番目に審判する男

『悪魔なカノジョは裁判官』あらすじ

『悪魔なカノジョは裁判官』第1話あらすじ

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公園で何者かにナイフで刺され息絶えた裁判官のカン・ビンナ。

カン・ビンナの魂は地獄の門をくぐり、ウソを裁くウソ地獄へと行く予定が手違いで殺人地獄へと送られてしまう。

殺人地獄の裁判官ユースティティアは手違いかもしれないと言う補佐官の言葉に耳を貸さず、ビンナにゲヘナ(罪人が最後に罰を受ける所)の烙印を押してしまう。

ビンナはゲヘナに送られる前に逃げ出し、地獄の総責任者であるバエルがユースティティアの元へやってきて手違いを咎め「自らの罪を反省しない10人の殺人者を審判せよ、そして命を奪い地獄へ送るのだ」と命令する。

そして期限が1年であること、ビンナの体に憑依して実行すること、任務を遂行できなければ命はないことをユースティティアに告げる。

現世にやってきたユースティティはビンナに憑依し、任務の遂行を始める。

裁判官としての職務を遂行するビンナ(ユースティティア)は、刑事であるハン・ダオンの職権乱用による暴行の裁判を行っていた。

被害者のケガの状態がウソであることを見抜いたビンナは過剰な起訴だとすぐに無罪判決を言い渡す。

帰ろうとするビンナにダオンは感謝の言葉を伝えて名刺を渡すと、ビンナは「罪を反省しない奴にムカついただけですから」と素っ気ない態度で去っていく。

DV彼氏であるジョンジュンの不処罰の嘆願書を出したミンジョンの担当裁判官だったビンナは彼女に会いに行き「なぜ許せるんです?」と問い詰めるが逃げられてしまう。

裁判が始まり、反省した姿を見せるジョンジュンが演技していることに気がついたダオンはビンナに警告する。

調査を進めたビンナは残酷な作戦を考え、ジョンジュンに情状酌量の余地ありと罰金刑のみを言い渡す。

納得できないダオンは出所したジョンジュンに会い、ミンジョンに会わないよう脅して警告する。

数日経って動き始めたジョンジュンはミンジョンの家に押し入り、再び何度も暴力を振るう。

ジョンジュンはひとまず帰り、逃れられない恐怖に首を吊ろうとするミンジョン。

その姿をビジョンで見ていたビンナは「終わったわね」と不敵な笑みを浮かべるのだった。

『悪魔なカノジョは裁判官』全話あらすじ

2話~は簡単なあらすじになります。配信され次第徐々に更新していきます。

タップで開きます

第2話あらすじ

ジョンジュンが罰金刑だけで解放されたことに納得できず、被害者ミンジョンを心配し彼女の元へと向かうダオン。

その時、ダオンの元に警察署からジョンジュンの死を知らせる連絡が入る。

12時間前、ジョンジュンを呼び出したビンナは、彼を裁くためミンジョンと同じ思いをさせる恐ろしい幻を見せて追い詰める。

ビンナは逆上したジョンジュンを徹底的に痛めつけ、大罪を犯したと認めさせると地獄のナイフで突き刺してオデコにナイフの柄の底にあるゲヘナの焼印を押すのだった。

翌朝になり、ジョンジュンの無惨な遺体が発見される。ビンナはわざと目立つ場所に遺体を配置させていた。

第3話 あらすじ

ダオンは幼い頃、家族を何者かに殺されていた。そんなダオンの「人を殺した」という発言を本気にしたビンナは地獄のナイフで彼を刺してしまう。

するとバエルが現れ「その者は罪人ではない」とユースティティア(ビンナ)の間違いと咎め、計20人の罪人を1年以内に殺害するように指示を出す。

ダオンは自分を殺したとビンナを警察署へと連れて来るが、傷が塞がっていて誰にも信じてもらえなかった。

喫茶店に食事をするビンナとマンドは、悪魔グレモリーが憑依したアロンと出会う。アロンもまたバエルに罰を受け地上へと送られていた。

ビンナの元婚約者で大獄開発産業CEOのテギュと議員の父ジェゴルは再開発を進めるために、ビンナたちが暮らすヴィラが邪魔になっていた。

交通事故が起きて、運転をしていたペ・ジャヨンは夫を亡くす。ジャヨンの過去を調べたビンナは事故が保険金詐欺だと気がつき調査を始める。

第4話 あらすじ

ビンナはジャヨンを呼び出し幻を見せ今までの夫と同じ思いをさせて追い詰め、これまでやってきた犯行を自白させる。

逆上したジャヨンを何度も痛めつけたビンナは、再び幻を見せてジャヨンを地獄のナイフで刺し、ゲヘナの印を押すのだった。

ジャヨンは近くにあった自販機から地獄へと送られる。

ビンナはダオンに気がついてもらえるようにわざと警察署の近くに遺体を配置させていた。

ダオンはビンナを呼び出し取り調べを行うが、証拠不十分で何もできずにビンナは帰っていく。

ビンナを車で送っていったダオンは、ビンナと同じヴィラに住む老人のミジャに「2人が一緒にいたら必ずどちらかが死ぬ」と警告される。

翌日、ジャヨンの車が残されていた場所へ捜査に向かったダオンは、自販機近くに落ちていた握りつぶされている空き缶を見つける。

ダオンは以前ビンナが同じジュースの缶を同じように潰していたことを思い出す。

ダオンはビンナを調べるために向かいの部屋に住み始める。

第5話 あらすじ

ビンナはアロンに誘われて、カエルムを盗んで逃げたサタンを追う会に参加することに。

様子を伺っていたダオンはビンナたちを追跡し、会場の中に入ってしまう。

悪魔たちに刃物を向けられるダオンだったが、ビンナが彼は運転手だとウソをついてダオンは難を逃れる。

ビンナはダオンにときめいてしまい心を揺さぶられていた。

そんな中ある男が家族を殺害する事件を起こす。

自白した容疑者は現場にいた被害者たちの夫であり父でもあるヤン・スンビンだった。

スンビンは逮捕されると「やってません」と突然態度を変える。取り調べでおかしな言動を続けるスンビンは多重人格のような振る舞いを見せていた。

事件を聞きつけたビンナは裁判を担当し、スンビンを国立法務病院で精神鑑定すると告げる。

ダオンはスンビンの言動に疑いを持ち、捜査を進める。

『悪魔なカノジョは裁判官』カエルムについて

あまり気にせず適当に見ていたら、サタンが地獄から持って逃げたというカエルムって何だっけ?とわからなくなりましたので、おさらいのために書きました。

カエルムの歴史

26年前、天使だったルシファーが悪魔となり地獄を統治していた。

ある日2番手だったサタンとバエルのうちサタンが反乱を起こす。

サタンはルシファーには勝てず追い込まれて単身地獄を脱出、その際にルシファーの宝であるカエルムを盗んだ。

使い魔からの追撃を受けたサタンは稲妻に身を隠した時にカエルムを落とし、サタンもカエルムも姿を消してしまった。

カエルムの効果

カエルムがあれば条件付きで人間として永遠に生きられる。

『悪魔なカノジョは裁判官』見どころ

パク・シネ演じる悪魔が乗り移った裁判官というかなりクセの強いダークヒロインのによる爽快感あふれるリベンジが見どころです。

強烈なバイオレンス描写やホラー感たっぷりの演出が、今までにはない刺激を与えてくれます。

パク・シネの恐ろしい姿やキレのあるアクションシーンなど新しい魅力も満載となっています。

まだまだ先の見えないビンナと警部補ダオンとのラブロマンスや、ビンナが亡くなる原因となった事件の謎を巡るサスペンスの真相もこれから大きな見どころになっていきそうです。

ダークヒロインが活躍を始め、ラブコメディ要素も少し見せてくれる第2話は必見ですので、ぜひ視聴してみてください。

『悪魔なカノジョは裁判官』感想&評価

序盤を視聴した感想&評価

ラブコメだと思ってたんですが、かなり毒々しさを感じる強烈なオープニングから始まり、先行き不安だな、と思いながら視聴していました。

正直第1話を見た時点では「やめとこうかな」なんて思っていましたが、ちょっと飛ばしながら第2話を見ていると、これはラブコメじゃないなと気が付きました(これからそんな展開もあるかもしれませんが)

とにかくバイオレンス描写がかなりキツく胸糞悪い展開の連続でこれはちょっと…と思ってたんですが、パク・シネ演じるビンナのDV男への強烈過ぎる復讐に少しづつ爽快さを感じ始めます。

そうして第2話を見終わる頃には悪人をボッコボコに殴るダークヒロインに魅了されちゃいました。

あまり話題になる作品ではないかもしれませんが、今までにない斬新な主人公が魅力的なので、ぜひ第2話の最後まで視聴してみてください。

個人的評価はです。

やや雑な部分も多いですが、この次にはどんな悪人が出てくるのか(あと9人)どんなお仕置きをされてしまうのかが楽しみになってしまう作品です。

まだまだ先は長く、登場人物も多いので複雑な関係のラブロマンスやサスペンスの新たな展開にも期待しています。

最終話まで視聴しました。

「復讐代行人~模範タクシー~」を超えるほど強烈な”お仕置き”を最後までしっかりと楽しませてくれて、韓国ドラマの新しいカタチを見せてくれた気がします。

個人的な評価はです。個人的には天使や悪魔のファンタジー要素にもう一つ入り込めない部分はありましたが、ダークな雰囲気と復讐の爽快感は素晴らしかったですね。

パク・シネを中心に、豪華なゲストもたっぷりのキャストも見ごたえがあって良かったです。

コメディやラブロマンスなどもしっかりと詰め込まれていて、エンターテイメント性も高い傑作だと思います。

韓国ドラマのダークヒーローとして唯一無二の作品ですので、少しでも興味のある方はぜひ視聴してみてくださいね。

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