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ドラマ『夫の家庭を壊すまで』第7話第8話第9話あらすじ感想

テレビ東京で放送されているドラマ『夫の家庭を壊すまで』のあらすじと感想のページです。

こちらのページでは第7話第8話第9話あらすじを紹介しています。

各話の終盤はカットしてますので気になる方は視聴してみて下さいね。

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『夫の家庭を壊すまで』第7話 あらすじ

みのりの祖父が息を引き取る。

「ついにこの日がきたわね」と電話で話す裕美と勇大は喜んでいた。

葬儀場にはみのりの実父である月城進が現れる。みのりは進と裕美、勇大の姿を見ながら「全部壊してやるから」と復讐を誓っていた。

みのりは進と2人になり「あなたに会いに行ったんですよね?」と、母の美幸が交通事故で亡くなった日のことを尋ねる。

進は「全て私の身勝手が招いたことだ」とみのりに語り始める。

進と美幸の過去

進は月城グループで働いていた美幸に挨拶され、彼女の笑顔に心を奪われ一瞬で恋に落ちる。

妻帯者である進は、いけないことだとわかりながらも美幸といるときだけは重責から逃れて、幸せな気持ちでいられた。

進は美幸から「赤ちゃんができたの」と聞いて喜び、2人で茨の道を進む覚悟を決める。

しかし美幸と進の仲が、家政婦だった裕美の仕業で記者にバレてしまい、進の父は今すぐ別れないと美幸の人生を潰すと言って進を脅す。

そして進と美幸が別れて5年の月日が流れる。

美幸は誕生日に父親が欲しいと言ったみのりのために進に会いに行き「一度でいいからみのりに会ってくれない?」と頼むが、進は美幸の身を案じて冷たい言葉で突き放してしまう。

そんな進の車を追いかけた美幸は道路で車にひかれてしまうのだった。

現在

進は「本当にすまない」と頭を深く下げてみのりに謝罪し、真相を知ったみのりは「お母さん」と言いながら泣き崩れる。

進が「私に出来ることなら何でもする」と懺悔すると、みのりは「だったら私の願い、聞いてもらっていいですか」と頼む。

家に戻ったみのりは何も気づいていないフリをして、裕美と勇大に月城グループ会長の娘であることを告白する。

裕美や勇大もまた何も知らないフリをして大きく驚いて見せる。

翌日、裕美は長年の計画が成功して喜びながら仕事(家政婦)へ向かうが、なぜか全てキャンセルされてしまう。

勇大の会社では、月城グループ全店舗から取引を中止にしたいと連絡が入り、社員たちは理由もわからず混乱し、責任者である勇大は追い詰められる。

そんな中、会社に渉がやってくる。渉は勇大に「母さんと別れて欲しい」と社員たちの前で不倫を暴露する。

仕事がなくなり家に戻った裕美にみのりは「わたしがやりました」と告白し、さらに言葉で責め立てて裕美を追い詰めていく。

「私のこと騙したのね」と逆上してみのりの首を絞めようとする裕美を見た翼は「おばあちゃんキライ」と叫ぶ。

みのりは「これでもう何の未練もなく縁が切れます」と引導を渡すのだった。

『夫の家庭を壊すまで』第7話 感想

ついにみのりが復讐する時がやってきました。

これから復讐される裕美の喜びのスキップには笑っちゃいました。天国っぽい音楽も見事でしたね。

みのりのやり過ぎなぐらい狂気を感じさせる演技も迫力が凄かったですね。

進の力や渉まで存分に利用して爽快感たっぷりでしたが、今回でほとんどの復讐が終わってしまったかのようにも見えます。

まだまだ追い詰めてほしい気もしましたが、このぐらいがしつこくなくて丁度よいのかもしれませんね。

終盤は復讐が正しいと思いたいけど、渉を傷つけてしまい戸惑いを感じるみのり。しかし家に帰った勇大を「全部知ってるよ」と理子とのことで追い詰めていき…

恐ろしい修羅場に気になる次回を楽しみにしたいと思います。

『夫の家庭を壊すまで』第8話 あらすじ

みのりは「私たち離婚しましょう」と勇大に離婚届を渡し、翼と一緒に家を出ていく。

理子の住む部屋にやってきたみのり。理子は「あんたが渉を奪ったんでしょ!」とみのりにビンタをして怒りをぶつける。

みのりが「大事な家族を失ってどんな気持ち?」とビンタを返すと、理子は「ごめんなさい、今までのこと謝るから渉を返して」と土下座して泣きながらみのりにすがりつく。

みのりは理子をさらに責める言葉で追い詰め、帰って来た渉は「母さんが勇大さんと別れるなら家へ戻るよ」と涙を浮かべる。

そして理子は勇大に会いに行き、別れを告げる。

不倫が噂になり、得意先も失った勇大は左遷され、家で酒浸りの日々を送っていた。

勇大はみのりを家に呼び「俺ともう一度やり直してもらうことはできないかな?」と泣きながら土下座して謝る。

みのりは「信じた人に裏切られる苦しみをあなたにも味わわせたかった」と復讐心を語るが「それでも心が痛かった」と泣きながら勇大と抱きしめ合う。

「愛してる」とすがりつく勇大に、みのりは「何も感じない、あなたのこと信じられなくなっちゃった」と、その場を立ち去るのだった。

『夫の家庭を壊すまで』第8話 感想

もう最終回じゃないかと思えるほどの展開でしたが、第1部完みたいな感じなんですね。

最初はここまで壮大な話になるとは思ってなかったんで、嬉しい誤算ですね。

個人的には、今年放送された国内ドラマの中で今のところトップクラスの面白さだと思ってます。

渉はみのりを忘れて花音と一緒になるんでしょうか。最後シーンからはもしかするとみのりと…なんて衝撃の展開を感じさせて今からドキドキしてます。

しかし勇大に追い打ちをかけるように、好意がありそうに見えたあの同僚の女性(松崎 和歌子)がボロクソ言うのが爽快でしたね。

「地獄に落ちろクソやろう」にはそこまで言うの?と笑っちゃいました。

松本まりかの顔芸とまで言えそうなインパクト大の演技も今回も見応えたっぷりで楽しませてくれました。

終盤は勇大と別れて息子の翼と一緒に新しい家に引っ越すためにバスターミナルに来たみのり。2人がバスに乗り込もうとしたその時、渉がやってきて…

新章突入となる次回がどんな展開になっていくのか、ワクワクしながら放送を待ちたいと思います。

『夫の家庭を壊すまで』第9話 あらすじ

7年後

みのりは自然が豊かな田舎に引っ越して翼と共に新しい生活を始めていた。

みのりはカフェを始め、客足も増え始めていた。

親友の紗良がやってきて遅めの開店祝いを渡し「そろそろ次の出会いに踏み出してもいいんじゃないの」と元気づける。

翼の通う学校で保護者仲間でシングルファーザーの田口はみのりに好意を持ちカフェに通っていた。

そんな中、翼を学校に迎えに来たみのりは教師として赴任してきた渉の姿を見て衝撃を受け、逃げるようにその場を立ち去る。

みのりのカフェに渉がやってくる。

渉はここの学校に来たのは偶然であることを話し「俺25になりました、もうあの頃みたいな子供じゃありません」と真剣な眼差しでみのりを見つめる。

話をはぐらかそうとするみのり、渉は「やっぱり俺は、みのりさんのことが…」と言おうとするが、田口と保護者たち来店してしまい、何も言えなくなってしまう。

渉の携帯を見た保護者たちが「三宅先生の年の離れた妹さんだって」とみのりに見せようとする。

みのりは(やめて、見たくない)と苦しかった過去を思い出すが、保護者たちに強引に見せられてしまう。

渉が赴任した土地の見どころをWEB検索した理子は、みのりがいるカフェを見つけてしまい衝撃を受ける。

田口は渉の前でみのりをデートに誘い、みのりは「嬉しいです」と喜ぶ姿を見せる。

閉店後のカフェに再びやってきた渉にみのりは「これからも先生と保護者の関係でお願いします」と冷たく突き放す。

『夫の家庭を壊すまで』第9話 感想

7年の時が経ちまさに新章突入といった雰囲気で、今回も色々な展開を見せてくれてかなり楽しませてくれました。

自然が豊かで映像の美しさもあり以前とはギャップを感じさせるのも良いですね。

別の会社に移って落ちぶれた姿を見せた勇大でしたが、無精髭のせいか髪型のせいか前よりイケメン度が増したような気が…

まさかとは思っていましたが、最終的に渉とみのりが幸せを掴むことになるんでしょうか。渉がかなりグイグイくるのでドキドキしちゃいますね。

田口さんは今のところはなんか噛ませ犬的な感じもしちゃいます。

終盤は田口に今までのことを告白したみのり。そしてカフェに通う渉。そこにみのりへの復讐を企む理子が現れて…

これから理子の復讐が始まる予感をさせた終わり方でスリリングな展開にかなり面白くなってきました。また次回を楽しみにしたいと思います。

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