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韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』キャスト登場人物相関図あらすじ解説&感想評価

4月8日から配信されているピョン・ウソク×キム・へユン主演、U-NEXT独占配信韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』

こちらはキャスト登場人物の詳細や相関図、全話のあらすじと時系列などの詳しい解説、視聴した感想と評価のページとなっています。

本作はある出来事からバンドのメインボーカル、ソンジェの大ファンになった女性が過去へとタイムスリップしてしまい、ソンジェの悲しい未来を変えるために奮闘するファンタジックラブロマンスです。

ライブシーンや楽曲もかなりクオリティが高く、ヒューマンドラマとしての重さもしっかりとあって名作の予感をさせる見事な仕上がりとなっています。

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『ソンジェ背負って走れ』基本情報

画像出典:prtimes.jp

原題:선재 업고 튀어

話数:全16話

原作:作家キム・パンの韓国ウェブ小説『내일의 으뜸』(明日の一番)

配信開始日:2024年4月8日(月)23:00~

配信サービス:U-NEXT独占配信

『ソンジェ背負って走れ』配信スケジュール

配信開始は2024年4月8日(月)23:00~で 毎週月・火に配信されていました。

5月29日現在全16話配信中になりました。

  • 4月8日 第1話 配信中
  • 4月9日 第2話 配信中
  • 4月15日 第3話 配信中
  • 4月16日 第4話 配信中
  • 4月22日 第5話 配信中
  • 4月23日 第6話 配信中
  • 4月29日 第7話 配信中
  • 4月30日 第8話 配信中
  • 5月6日 第9話 配信中
  • 5月7日 第10話 配信中
  • 5月13日 第11話 配信中
  • 5月14日 第12話 配信中
  • 5月20日 第13話 配信中
  • 5月21日 第14話 配信中
  • 5月27日 第15話 配信中
  • 5月28日 第16話(最終話) 配信中

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『ソンジェ背負って走れ』キャスト

リュ・ソンジェ(ピョン・ウソク)

画像出典:tvN

バンド「ECLIPSE」でデビューし、数年後バンドは大人気となりその中でもトップスターとして名声を得る。

キャスト:ピョン・ウソク 代表作「力の強い女 カン・ナムスン」「花が咲けば、月を想い」「20世紀のキミ」

イム・ソル(キム・ヘユン)

画像出典:tvN

イム・ソル

入院中で生きる希望をなくしていたが、偶然かかってきたラジオ出演中のソンジェの電話で元気を取り戻し、大ファンになってしまう。

キャスト:キム・へユン 代表作「御史とジョイ」「偶然見つけたハル」「SKYキャッスル」

キム・テソン(ソン・ゴニ)

画像出典:tvN

キム・テソン

学園祭のアイドル的存在でソルが学生時代に人生初の追っかけをした元推し。

キャスト:ソン・ゴニ 代表作「最終兵器アリス」「朝鮮弁護士」「SKYキャッスル」

ペク・インヒョク(イ・スンヒョプ)

画像出典:tvN

ペク・インヒョク

バンド「ECLIPSE」のリーダー。ソンジェが引退しようとしていることを他人から聞かされ激怒するが…

キャスト:イ・スンヒョプ 代表作「君がくれた恋の詩~カシリイッコ~」「わかっていても」「流れ星」

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『ソンジェ背負って走れ』その他のキャスト登場人物

ソルの周辺

キャスト役名役割
チョン・ヨンジュパク・ボクスンソルの母。レンタルビデオショップ「クムビデオ」店長
ソン・ビョンスクチョン・マルチャソルの祖母。アニメ好き
ソン・ジホイム・クムソルの兄。俳優を目指している
ソ・ヘウォンイ・ヒョンジュソルの親友

ソンジェの周辺

キャスト役名役割
キム・ウォンヘリュ・グンドクソンジェの父。ボクスンにビデオを延滞していると勘違いされる
アン・サンウキム・ソクヒョンソンジェの所属事務所代表
イ・イルジュンパク・ドンソクソンジェのマネージャー
イ・チョルウキム・ヒョングチャガム高水泳部員。ソンジェをライバル視して度々ぶつかりあう
キム・ヒョンギュチェ・ヒョングチャガム高水泳部員
チョン・ガンヒアンコーチチャガム高水泳部コーチ

テソン周辺

キャスト役名役割
パク・ユンヒキム・ウォンチョル刑事。テソンの父
キム・フィギュチャ・イスルテソンの友人
オ・セヨンチェ・ガヒョンテソンの元ガールフレンド。テソンの近くにいるソルを威嚇する

バンド「ECLIPSE」メンバー

キャスト役名役割
ピョン・ウソクリュ・ソンジェボーカル
イ・スンヒョプペク・インヒョクリーダー
ムン・シオンヒョンスドラム
ヤン・ヒョクジェイベース

その他のキャスト登場人物

キャスト役名役割
ユリ(少女時代)ユリ(少女時代)2009年のユリ(少女時代)本人役。ソンジェ憧れのスターとして登場
コ・テジンチェ・ジョンフンソルがインターンを応募したボンシネマの従業員。
チョンヨンイ・ギョンジャボンシネマ社長
ソ・バングァンソルにボールをぶつけてしまう男子生徒
ク・ギョミンドンソプEclipse元ボーカル
ホ・ヒョンギュキム・ヨンスタクシー運転手
チョン・アジョンダ・ヘ2009年ヨンソ大でソンジェに好意を寄せる学生
イ・ウジェキム・チョロンソンジェのヨンソ大体育科の友人
キム・ミンギパク・ドジュンソルが説得しようとする、わがままな俳優

韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』人物相関図

韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』人物相関図

画像出典:tvN

韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ あらすじ

各話の後半は省略しています。

韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』第1話 あらすじ

第1話 タップで開きます

【私の星】

2009年7月22日

61年ぶりに皆既日食が起きる。入院中のイム・ソルは母の話を聞きながら外を眺める。

2ヶ月前にデビューした4人組のバンド「ECLIPSE」メンバーたちがラジオに出演、企画で無作為に連絡しクイズに答えてもらうことになったソンジェは電話をかける。

母が割ったグラスで自傷しようとしていたソルだったが、電話が鳴り響き他の患者に文句を言われ電話に出ることに。

ソンジェが自己紹介するが「知りませんが」と冷たく返すソル。参加賞としてランニングシューズをプレゼントしようとしたDJに、歩けなくなっているソルは怒りをぶつける。

ソンジェはそんなソルにそばにいる人が大切に思っていることを伝え「今日を生きて欲しい」と声をかける。

ソルは泣き崩れ、戻ってきた母に抱きしめられる。

2022年12月31日

ソルはソンジェの大ファンになっていた。ソルは車椅子での生活だったが、家族に囲まれ幸せに過ごしていた。

大スターになったソンジェは引退を考えていたが、周囲からは強く反対されていた。

ソンジェの5年ぶりのコンサートの準備が始まるが、ソンジェはメンバーたちと口を聞かなかった。

コンサート会場にやってきたソルに、応募していた面接の連絡があり先にそちらに向かうが車椅子のため断られてしまう。

ソルは再び会場に戻ろうとバスに乗るが渋滞に巻き込まれてしまい、着いたときにはコンサートが始まっていて、チケットもなくしてしまい入場できなかった。

会場の外から歌声を聞いて応援するソル。ソンジェは予定にはなかったバラードをソロで歌い始める。

コンサートが終わり感無量のソルは帰っていく。

「ECLIPSE」リーダーのインヒョクは他人から引退話を聞き、ソンジェに掴みかかる。

雪が降り、帰り道のソルは漢江にかかる橋の途中で電動の車椅子が動かなくなってしまう。

車で帰る途中のソンジェは困っているソルの姿を見かけ傘を持ってソルの元へ。ソルは感激のあまり涙を流し、ファンであることを伝える。

送っていこうとするソンジェだったが、タイミング悪く親友のヒョンジュが迎えにやってくる。ソルは別れ際に「これがお好きですよね」と小瓶を渡す。

家に帰ったソルはオークションで手に入れたソンジェの腕時計をつけてみる。

ソンジェがホテルの高層からプールに落ちたと記事が出てファンの間で噂になる。

うたた寝して目覚めたソルは噂に気が付き、記事と心臓マッサージされている動画を見てショックを受ける。

韓国大病院に運ばれたことを知ったソルは急いで病院へと向かおうとするが、ソンジェの腕時計を川に落としてしまう。

ソンジェは2023年1月1日0時に病院で息を引き取る。街頭TVが訃報を伝え、川に降り腕時計を拾ったソルは絶望で泣き崩れる。

その時止まっていた時計が動き出し、気がつくとソルは2008年チャガム高校時代に戻っていた。

韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』全話あらすじ解説&感想

各話の時系列などのわかりやすい解説もあります。

『ソンジェ背負って走れ』第2話~第6話あらすじ解説&感想

『ソンジェ背負って走れ』第7話~第11話あらすじ解説&感想

『ソンジェ背負って走れ』第12話~第16話(最終回)あらすじ解説&感想

『ソンジェ背負って走れ』見どころ

心を揺さぶるヒューマンドラマ

足の不自由で希望をなくしていた主人公ソル。そんな彼女に希望を与えるもう一人の主人公であるスターのソンジェ。

そして数年後、ソンジェを一生懸命応援するソル。悩みを抱え引退を考えているソンジェ。

この2人のエモーショナルな心の繋がりが見る者の心を揺さぶり、この世界観にあっという間に引き込んでくれます。

時空を超えソンジェを助けに行くミステリー

ソンジェが突然息を引き取り謎が深まる中、ソルが所有する止まっていたソンジェの腕時計が動き出し、ソルは時空を超えソンジェを助けようと奮闘します。

果たしてソンジェの死は何が原因だったのか、時空を超えて真相を明かしていくミステリー要素も楽しませてくれそうですね。

クオリティの高い楽曲

ドラマ中に出てくるバンド「ECLIPSE」の楽曲ですが、疾走感がありキャッチーなメロディーラインでかなりクオリティが高いです。

ソンジェが聞かせてくれるバラードも美しく見事な仕上がりです。

まだ第1話の段階ですが、この先も素晴らしい楽曲を聞かせてくれることを期待したいですね。

『ソンジェ背負って走れ』感想&評価

序盤を視聴した感想&評価

第1話を視聴しました。

もっとお気楽なラブコメディかと思っていたんですが、心に傷をかかえたソルの入院風景から始まる重みのある展開に心を揺さぶられました。

希望を与えるバンドの姿と応援するソルの健気な姿に目頭が熱くなります。

「ECLIPSE」のテンポの良い楽曲やソンジェのバラードも思ってた以上にクオリティが高くて素晴らしいです。

おそらくオリジナルだと思いますので、韓国ではOSTなどもこれから出てきそうですね(Youtubeで見れるようになるかもしれません)

現時点での個人的評価はです。期待以上の出来で傑作の予感をさせてくれました。

星5でもいいくらい良かったですが、まだまだこれから面白くなることを期待しています。

次回も楽しみにしたいと思います。

第2話視聴しました。

やや重めの第1話とは打って変わって楽しい学生時代のラブコメディが始まりました。

第2話の中で伏線&回収までやってくれて、ちょっとしたサプライズもあり最後までとっても楽しめました。

高校生のソルの中身が30前くらいのお姉さんになっている所も注目ポイントでした。若いソンジェを大人の包容力で助け、そして見守る姿にも感情が揺さぶられます。

またそんな包容力に惹かれていきそうな学園祭のアイドル、キム・テソンもソンジェの恋のライバルになっていくんでしょうか。

そして最後の方まで高校生なのか途中から何年後とかになるのか、それとも過去と未来を行ったりきたりするのかわかりませんが(原作未読)ここまでの面白さに次回以降もかなり期待しています。

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最終回まで視聴した感想&評価

タップで開きます

最終話まで視聴しました。

完成度が高く最後まで楽しませてもらいました。

切ないハッピーエンドで有名な名作映画「バタフライ・エフェクト」を思わせる終盤のドラマチックな展開に涙腺が崩壊しそうでした。

タイムスリップのルールや時系列、あっさり戻る記憶など色々ツッコミどころもありますが、そんなことを吹き飛ばすソルとソンジェの切なく甘く楽しいラブコメディは最高でしたね。

お兄さんとかサブキャラの恋愛や両親のやり取りなども、もうちょっと本筋に関係していればよかったかなとは思いました。

完全に友人になってしまったテソンはいい雰囲気で魅力的なキャラクターでしたね。どこか切なさを感じさせるのも良かったです。

サスペンス部分は動機などが曖昧でやや雑にも感じましたが、ラブコメにいいアクセントになっていたんじゃないでしょうか。

本作の個人的評価はです。

ちょっと甘めかもしれませんが、年齢など複雑な役どころで見事な演技を見せてくれたキム・ヘユンや爽やかすぎるイケメンっぷりが素晴らしかったピョン・ウソクを中心に、キャストたちの素晴らしい演技と、ドラマチックなストーリーを最後まで楽しませてくれました。

ここまで読んで視聴していない方は少ないとは思いますが、かなりの傑作なので、見てない方は自分に合う作品かどうかぜひ第1話だけでも視聴してみてくださいね。

最後まで感想を読んで頂きありがとうございます。興味があれば他の作品もチェックしてみてくださいね。

『ソンジェ背負って走れ』時系列一覧

タイムトラベルしたのが第何話なのか、そしてどんな場面で移動したのかをまとめてあります。

ネタバレがありますので、興味のある方や視聴済みの方のみチェックしてみてくださいね。

『ソンジェ背負って走れ』時系列一覧 タップで開きます

過去へとタイムトラベルした回数は合計3回プラス1回です。

視聴して再確認したい方はチェックしてみてください。詳細は各話のあらすじ解説&感想に書いてあります。

第1話(2009年)→(2023年)→(2008年)

【2009年】

まずは2009年7月22日、交通事故後の歩けないソルが絶望しています。そこにソンジェから電話がかかってきてファンになります

【2023年】(初めてのタイムトラベル)

月日がたってソンジェのファンになったソルが描かれ、2022年12月31日にeclipseのコンサートが行われ、2023年1月1日にソンジェが亡くなったことを知ったソルが、川でソンジェの時計のボタンを偶然押してタイムトラベルが始まります。

【2008年】過去

2008年6月、ソルはチャガム高校で19歳のソルとなって目覚めます。

第3話(2008年)→(2023年)

【2008年】

学校でテソンに告白された瞬間に2023年に戻ってしまいます。

【2023年】(現在へ戻る1回目)

1月1日、タイムトラベル前にころんだ川で目覚めます。まだソンジェは亡くなったままです。

第4話(2023年)→(2008年)

【2023年】(タイムトラベル2回目

夜中の12時に時計が光るとタイムトラベルできることがわかり、すぐに過去へと戻ります。

【2008年】

自宅で目覚めますが、19歳のソルの依頼でお祓いされていました。

第7話(2008年)→(2023年)

【2008年】

キム・ヨンスに追われているところをソンジェとテソンの父に保護された時に2023年に戻ってしまいます。

【2023年】現在へ戻る2回目

交通事故に遭わずに歩けるようになっていることで未来が変わっています。ボン・シネマの社員として働いている時代劇の撮影現場で目が覚めます。

第9話(2023年)→(2009年)

【2023年】(タイムトラベル3回目)

ソンジェがヨンスに刺されてしまい、運命を変えるため過去へと戻ります。

【2009年】

3月17日に大学の銅像の上で目覚めます。

第13話(2009年)→(2008年)→(2023年)

【2009年】(4回目、最後のタイムトラベル)

元の時計のタイムトラベル回数は無くなっていたので、ソンジェの遺体がはめていた時計を使用して、さらに過去へと最後にタイムトラベルをします。

【2008年】

ソンジェとの初めての出会い(配達員と間違える夕立の日)は、ソンジェが父の名でレンタルビデオを借りた日付から、ソルが2023年から過去へとやってきた1ヶ月前の2008年5月だとわかります。

ソルはソンジェと出会わない選択をしてソンジェの運命を変えようとします。詳細は第14話で語られます。

【2023年】(現在へ戻る最後、4回目)

第13話で最後に現代へと戻っていますが、戻る描写はなく、すでに戻ってから数ヶ月過ぎた2023年の年末になっています。

U-NEXTで配信中の作品の、本ページの情報は2024年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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