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韓国ドラマ『ワンダフル・ワールド』キャスト登場人物あらすじ感想&評価

チャ・ウヌ×キム・ナムジュ主演ディズニープラス独占配信『ワンダフル・ワールド』キャスト登場人物と相関図、あらすじと実際に視聴した感想&評価のページです。

本作は衝撃の謎を呼ぶスリリングな展開が魅力の復讐サスペンス&ヒューマンドラマです。

チャ・ウヌ演じるソンニュルが今までの出演作とは違い、ワイルド寄りの役柄(イケメン度もかなり増しています)なので新鮮な姿を見せてくれそうです。

様々な人物の思惑が絡み合い先の展開が読めない面白さと美しい映像、キム・ナムジュの重厚な演技とチャ・ウヌの魅力で、じっくりと楽しませてくれます。

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『ワンダフル・ワールド』基本情報

放送:2024年3月1日から(韓国MBC)

原題:원더풀 월드(ワンダフル・ワールド)

話数:全14話

配信:ディズニープラス

『ワンダフル・ワールド』配信スケジュール

2024年3月1日から始まり、毎週金曜日と土曜日に配信されます。予定は変更になる場合があります。

4月13日全14話配信中になりました。

  • 第1話 3月1日配信済
  • 第2話 3月2日配信済
  • 第3話 3月8日配信済
  • 第4話 3月9日配信済
  • 第5話 3月15日配信済
  • 第6話 3月16日配信済
  • 第7話 3月22日配信済
  • 第8話 3月23日配信済
  • 第9話 3月29日配信済
  • 第10話 3月30日配信済
  • 第11話 4月5日配信済
  • 第12話 4月6日配信済
  • 第13話 4月12日配信済
  • 第14話 4月13日配信済

『ワンダフル・ワールド』キャスト

『ワンダフル・ワールド』メインキャスト

画像出典:MBC

ウン・スヒョン

作家として名声を得て満ち足りた人生を愛する家族と過ごしていたが、息子が交通事故に遭ってしまい…

キャスト:キム・ナムジュ 代表作「ミスティ」「棚ぼたのあなた」「逆転の女王」

画像出典:MBC

クォン・ソンニュル

廃車場で働いている。ジュンの秘書の依頼でサンギョン芸術高校に忍び込み、理事長の不正の証拠を渡す。

キャスト:チャ・ウヌ 代表作「ワンダフルデイズ」「女神降臨」「新米士官ク・ヘリョン」

画像出典:MBC

カン・スホ

キム・ジュンの汚職を報道しようとしないABSを辞め、現在はHMCで働いていたが妻のため再び正義を貫いた結果出ていくことに。キム・ジュンに事件の真相を見せられて….

キャスト:キム・ガンウ 代表作「失踪ノワールM」「人工都市」「99億の女」

画像出典:MBC

ハン・ユリ

スヒョンを姉のように慕い、マネージャー代わりをしながらゴウンの食堂で働く。

キャスト:イム・セミ 代表作「最悪の悪」「放課後戦争活動」「女神降臨」

『ワンダフル・ワールド』その他のキャスト登場人物

少しづつ追記していきます。

キャスト役名役割
パク・ヒョックォンキム・ジュン市長~現韓国連合党会長。次期大統領候補
オ・マンソク(1965)クォン・ジウンチェファ建築社長。交通事故で自首するが…
ウォン・ミギョンオ・ゴウンスヒョンの母。食堂”青い春”を運営
イ・ジュン(子役)カン・ゴヌスヒョンとスホの息子
カン・エシムチャン・ヒョンジャ刑務所で長期間服役中。刑務所内でスヒョンと仲を深める
キル・ヘヨンチョン・ミョンヒスホの母。息子にを心配し、スヒョンの家族に辛く当たる
チャ・スヨンユン・ヘグムスヒョンの近所に住むママ友。ジュンソン文化財団クムギャラリー館長。
チン・ジェヒユン・ヒジェヘグムの息子
チョン・ヒョナキム・シラソンニュルの子供時代、心理相談員だった心理学教授。
チン・ゴンウカン・テホスホの弟。神経外科専攻。
ソン・ヒョンミンサンギョン芸術高校理事長。キム・ジュンが弱みを見つけようとソンニュルに依頼する。
キム・チョルギチェ・ジュソクキム・ジュンのライバル、韓国連合党議員。依頼を受けたソンニュルが乱れた写真を撮る
ヤン・ヘジホン・スジンタフティング作家。ソンニュルの親友
キム・ウヒョンパク・ヨングソンニュルの働く廃車場の仲間
キム・ジュンの秘書キム・ジュンを大統領にするため、ソンニュルに金で裏工作を指示する。
ソン ジルイ・ハンサンキム・ジュンの不正を暴こうとした元刑事。貴金属店Sゴールド店主。親しいスホに協力している
チョン・ジニ記者。「ブルーバードニュース」に記事を投稿していた。
キム・ウンミンジウンの妻
イム・ジソプクォン・ミニョク謎の男
チョ・ヨンヒユリの母ユリが小さな頃から暴力を振るう
パク・ジュソンスヒョンに協力する弁護士。

韓国ドラマ『ワンダフル・ワールド』人物相関図

韓国ドラマ『ワンダフル・ワールド』人物相関図

画像出典:MBC

『ワンダフル・ワールド』あらすじ

『ワンダフル・ワールド』第1話あらすじ詳細

第1話 タップで開きます

作家としても活躍していたウン・スヒョンはロザリン賞を受賞し、家族と共に幸せな日々を送っていた。

スヒョンは、実の姉妹のような仲でマネージャー代わりも務めるハン・ユリに見送られて出張イベントに向かう。

スヒョンの夫であるカン・スホは大手放送局のABSを辞め、マイナーな放送局のHMCで働いていた。

スホは2012年に市長に当選したキム・ジュンの汚職を暴こうとするが報道しようとしないABSに怒り、辞職した過去を思い出す。

スホは自宅で息子のゴヌと一緒に妻のサイン会の映像を見ていたがゴヌに熱があることに気がつき、空港にいるスヒョンに連絡し解熱剤の場所を聞く。

スヒョンは出発前にスホにゴヌの様子を聞こうとするが、連絡がつかず心配になりイベントをキャンセルして家に戻る。

キム・ジュンと建築会社代表のクォン・ジウンたちが会員制クラブ”クローム・サン”で会合していた。連絡が入り、ジウンは急いで外出する。

家に戻ったスヒョンは庭で遊んでいるゴヌの無事を確認して安心する。家の中に入りスホと会話していたスヒョンだったが、飼い犬が吠えているのが聞こえる。

ゴヌは外へ出て走って行く。ゴヌの姿が見当たらずスヒョンとスホは慌てて探しに行く。見つからずに夜になってしまい、スヒョンは公園のそばにいるパトカーと救急車の姿を見かける。

スヒョンが近づいて見ると、担架に乗せられていたのは意識不明のゴヌの姿だった。信じられないスヒョンは絶叫する。

病院に緊急搬送されたゴヌ。家族が集まり心配していたが、スヒョンが見守る中ゴヌは息を引き取ってしまう。

スヒョンたちの悲しみも癒えぬまま加害者であるジウンが自首をして報道される。車でひいてしまい、公園まで連れていき置き去りにしたというジウン。

ジウンの裁判が行われる。スヒョンは玄関の門を閉めたかとジウンの弁護士に質問されるが、記憶が曖昧で答えられなかった。

裁判が終わりジウンに判決が言い渡されるが、懲役2年6ヶ月、執行猶予4年と軽すぎる刑にスヒョンたち家族は衝撃を受ける。

ジウンはキム・ジュンに感謝の連絡を入れる。家族にケーキを買って家に帰ろうとしたジウンの前にスヒョンが立ちはだかる。

息子に謝罪するよう迫るスヒョンにジウンは金を渡して去ろうとする。スヒョンは誠意が感じられないジウンを掴むが突き飛ばされてしまう。

ジウンは「他にすればいいのにわざわざ俺の車にひかれるとは」と暴言を吐き名刺を渡して立ち去っていく。

車に乗り込んだスヒョンはジウン目掛けて猛スピードで突っ込んでいき、衝撃音とともに涙を流す。ジウンの体は宙を舞っていた。

『ワンダフル・ワールド』第2話あらすじ感想&考察

第2話以降は登場人物ごとの簡単なあらすじと感想、個人的な考察を書いています。

第2話 タップで開きます
役名第2話の動き
ウン・スヒョン刑務所に入り懲役7年。
ヒョンジャからペンション放火事件で生き残った子供へ手紙を渡すように頼まれる。

出所して息子の墓参りで偶然ソンニュルと出会う。
カン・スホ妻の報道で熱くなりHMCを退社、個人で息子のひき逃げの真相を調査する。

事件当日クロームサンでジウンと一緒だったキム・ジュンを追い詰めようとするが、事件当時の自宅玄関の映像を見せられて衝撃を受ける。
チャン・ヒョンジャ刑務所にやってきたスヒョンと親しくなる。

月日が経ち、自分が描いた願いを叶える木と自ら引き起こしたペンション放火事件(夫と浮気相手を狙った)のファイルをスヒョンに渡す。

ペンションは燃えて子供が一人生き残っている。
クォン・ソンニュル聖歌隊の指揮者としてスヒョンのいる刑務所にやってくる。

数年後、廃車場で働きながら、ジュンの秘書の依頼でサンギョン芸術高校に忍び込み、会計帳簿と美術品の写真を渡す。
キム・ジュン大統領選予備選に出馬。
サンギョン芸術高校理事長であるソン・ヒョンミン議員の弱点を探っている。

第2話 感想&考察

話がかなり複雑になってきて面白くなってきました。

スホがキム・ジュンに自宅玄関の映像を見せられますが、やはり犯人は家族の可能性が高そうですね。

今のところスホの母ミョンヒかユリ(相関図での大きさが気になります)が怪しいんじゃないかと思っています。

ヒョンジャがスヒョンに見せた絵(半島の南端にススキの茂った海の見える丘の頂上に立っている大きな木が願いを叶えるらしいです)に財宝でも隠してありそうな気がするのは私だけでしょうか。海外の映画で見たような…

ペンション放火事件で生き残った子供がソンニュルだったりしそうですね。

最後は雨が降る美しい風景の中でスヒョンとソンニュルが出会い、これから心を通わせていく予感がしました。

素晴らしい仕上がりにまた次回も楽しみにしたいと思います。

『ワンダフル・ワールド』第3話あらすじ感想&考察

第3話 タップで開きます
役名第3話の動き
ウン・スヒョンヒョンジャが火事を起こしたペンションで生き残った子供であるソンニュルを捜し、亡くなったヒョンジャの謝罪の手紙が入った手帳を渡そうとするが受け取らなかった。

バイク便が持ってきた封筒の中を見るとスホの浮気現場の写真があった。
カン・スホABSの報道局局長になり、ジャーナリスト大賞を受賞。

自宅にやってきたスヒョンを抱きしめ再びやり直す。
クォン・ソンニュルキム・ジュンの秘書から引き受けている仕事で、ライバルのチェ議員の乱れた姿を盗撮する。

スヒョンに電話番号を渡され、一度は断ったヒョンジャの謝罪文を読む決意を固めて連絡する。
ハン・ユリ清潭編集ショップ代表として成功、活躍している。
チョン・ミョンヒスホとやり直すことになったスヒョンに表向きは優しく接するが2人きりになると息子のために我慢していると告げ、むしずが走ると責め立てる。

第3話 感想&考察

スヒョンはヒョンジャと同じように人の家族を奪った懺悔のため、そして同じように家族を奪われた復讐心を持つソンニュルの気持ちに共感し、自分のように苦しみ続けないよう一生懸命ヒョンジャの手帳を渡そうとしています。

お互いに心を補完していくような関係になりそうなスヒョンとヒョンヌルの仲が気になるところですね。まさかの恋愛に発展?も面白くなりそうですが、今のところなさそうですかね。

謎の人物がスヒョンとその周辺人物たちの写真を撮り、何か作戦を立てているようですがまだまだ隠された秘密がありそうですね。

スヒョンの母や弟も何か関係しているんでしょうか。また次回以降も楽しみにしたいと思います。

『ワンダフル・ワールド』第4話あらすじ感想&考察

第4話 タップで開きます
役名第4話の動き
ウン・スヒョンスホの浮気相手が誰なのか疑心暗鬼になる。

ボランティアを行っている最中、暴れているチンピラに絡まれた所をソンニュルに助けられる。

母にも写真が送られたことを知りショックを受け、ウソをついたスホを追いかけるとホテルに到着し…
カン・スホスヒョンに浮気現場の写真を見せられて謝罪し、スヒョンが刑務所にいた間にあった過去のことだと弁明する。

浮気相手が写真を送ったと思いホテルで会う約束をする。
クォン・ソンニュルスヒョンの話を思い出し、PCで検索して彼女の過去を知る。

スヒョンからヒョンジャの手帳を受取る。

スヒョンが持つ浮気写真を偶然見て撮影した男に気がつき、育った養護施設に向かい男の現在の写真を受け取る。

第4話 感想&考察

写真を撮って送っている謎の人物はあの息子なんじゃないかと思っていますが、どうなんでしょう。キム・ジュンが怪しく水面下で動いていますが、まだまだ裏の顔を見せませんね。

スホの浮気相手は髪型がそっくりなユリか向かいの奥さんヘグムが怪しいと思っていたら最後に出てきましたね。

果たして修羅場になるのか、また次回を楽しみにしたいと思います。

『ワンダフル・ワールド』第5話あらすじ感想&考察

第5話 タップで開きます
役名第5話の動き
ウン・スヒョンホテルの部屋に入るスホの様子を伺うと中にはヘグムがいてショックを受ける。

ヘグムの自宅に向かい、夫とのことを問い詰め実家に戻る。

送られてきた写真の裏にURLがあったことに気が付き、検索すると40代の女性が交通事故に遭った記事が出てくる。

記事の投稿者ジニに会いに行くと被害者が自分がひいてしまったジウンの妻であることを知り、居場所を調べて病院へと向かう。
カン・スホ写真を送ってきたことをヘグムに確認するためホテルで会う所をスヒョンに見られてしまう。

古い付き合いの元刑事ハンサンに写真を送ってきた人物の調査を頼む。
クォン・ソンニュル弁当を持ち、会いに来たスヒョンと語り合う。

スジンの調査で捜していた男が違法賭博店にいることを知り、会いに行くが警察のガサ入れが始まり…
キム・ジュンの秘書チェ議員がソンニュルに気づき追跡したことを知り、議員の乱れた姿を撮影した写真で2度と追いかけないよう脅す。

第5話 感想&考察

キム・ジュンがいつも古びた飲食街の刺し身店に部下を引き連れて食べに行ってるのが、なんかインパクトを感じます。

ソンニュルが捜している写真を撮った謎の男?は果たして何者なんでしょうか。古い親友なのかもしれませんね。

ソンニュルとスジンの仲もどうなっているのか気になる所です(親友らしいですが)

終盤は謎の男は逃げようとして大怪我してしまいソンニュルが助けて病院へ、同じ病院に来ていたスヒョンが面会しているとなぜかソンニュルがやってきて…

気になる展開に次回を楽しみにしたいと思います。

『ワンダフル・ワールド』第6話あらすじ感想&考察

第6話 タップで開きます
役名第6話の動き
ウン・スヒョンウンミンの病室にいるとなぜかソンニュルがやってくる。

記者のジニが事故ではなく事件だと言っていたことを思い出し、ウンミンの事故の調査を始めると通常の運転では起こらない状況だったことがわかる。

浮気をしたスホと語り合い、努力したいと再び一緒に暮らし始める。

クォン・ソンニュル様態が急変したウンミンを異常なまでに必死に助けようとする。

訪ねてきたスヒョンと語り、夜空を眺めて親交を深める。

キム・ジュンの秘書に、スホが最近受け取ったものが何か調べるよう依頼を受ける。
ホン・スジンソンニュルの代わりにミニョクの様子を見るため病院に通うことに。

過去にソンニュルと共に心臓に問題があり入院していた様子だが、スジンは手術済み。

病院で偶然であったテホに名刺を渡す。

第6話 感想&考察

ソンニュルの出番がかなり増えてきて、ビジュアル的にも楽しみが増えてきました。

心に響くヒューマンドラマの要素も増えてきたような気がします。

スホの弟テホとスジンの距離が近づきそうな雰囲気が出てきました、サブキャラロマンスの予感ですね。

序盤からどこか違和感がありましたが、ペンションで火事に遭っていたはずのソンニュルとジウンとウンミンの息子なはずのミニョクはどこかで入れ替わっていたんでしょうか。

火事で肩にやけどがあるはずがなかったソンニュルの正体は…

衝撃の展開に次回が楽しみですね。

『ワンダフル・ワールド』第7話あらすじ感想&考察

第7話 タップで開きます
役名第7話の動き
ウン・スヒョンソンニュルの子供時代に心理相談員だったキム・シラがウソをついていたことに気が付く。

ウンミンの調査を進めると、テホの大学の後輩だったソンニュルがジウンの息子であることを知る。
クォン・ソンニュル助けた男ミニョクはペンション火事の生き残りだった、病院でヒョンジャの手帳を彼に渡し、去っていく。

父ジウンの葬式を思い出す、周囲の人々が人殺しと罵り騒ぎ立てていた。自らも人殺しの息子として扱われた辛い日々を過ごした。

キム・ジュンの仕事で稼いだ金でミニョクの借金を返す。

父が亡くなり、キム・ジュンが親代わりとして母の入院費も払っており親交があった。
カン・スホハンサンの調査で、キム・ジュンの秘書が邪魔者を排除するために謎の男(ソンニュル)に依頼していることを知る。

キム・ジュンを倒すために、内縁の妻が資金洗浄していることや彼の婚外子の調査をハンサンと進める。
ホン・スジンソンニュルの母ウンミンの見舞いに行き、テホとの仲を深めていくが「ミッション完了、今度デートするわ」とソンニュルにメッセージを送っていた。
キム・ジュン市民の好感度が高いスホを味方につけようと交渉するが断られ、弱みを握ろうと調査する。

第7話 感想&考察

ソンニュルとミニョクは知り合いでも何でもなかったようですね。親を亡くした同じ苦しみを抱えるミニョクを救おうとしていたみたいですね。

ついにソンニュルがジウンの息子であることがわかり、一気に話が動き出しました。ソンニュルの写真室にあるカウントダウンも何か気になります。

スジンはソンニュルの復讐のためにテホに近づいているんでしょうか。この先の恐ろしい展開も予想されますね。

終盤にはスヒョンが刑務所に入っているときからソンニュルは全てを計画していたことがわかりました。

出所後にお墓で出会ったのも偶然ではなかったようで、始めから伏線が張られていたようですね。

真実を知ったスヒョンがソンニュルに会いに行き…どうなってしまうのか次回を楽しみにしたいと思います。

『ワンダフル・ワールド』第8話あらすじ感想&考察

第8話 タップで開きます
役名第8話の動き
ウン・スヒョン家族を復讐の対象にするなら許さないことをソンニュルに伝える。

ヒョンジャを恨み、荒んだ生活をしているミニョクにキム・シラの名刺を渡し、新たな人生を歩むよう説得する。

ウンミンの病室を変えたキム・ジュンの調査を始めると、ヘグムの家へと入っていくのを見かける。

泡を吹いて倒れたヒジェを助け、ヘグムの家に入るとスホの浮気現場の写真の時間にヘグムは国外にいたことを知る。

ヘグムを問い詰めると、ヒジェをキム・ジュンから守るためにウソをついていたことを告白する。

本当の浮気相手を探すためドライブレコーダーを調べると衝撃の現場を見てしまう。
クォン・ソンニュルスヒョンの話で苛立ち「あの女が死ぬか俺が死ぬまでやめるもんか」とさらなる復讐を誓う。

ヘグムに会いに行き、キム・ジュンに絵画を運ぶ際にスジンの情報で中に隠されたUSB(クムギャラリー取引リスト)を見つけデータをコピーする。

キム・ジュンにスホの浮気写真を復讐のためスヒョンに送っていたことを告白する。
カン・スホハンサンの調査でヘグムのギャラリーがキム・ジュンの裏金の金庫代わりであることと、スヒョンがソンニュルに会っていることを知る。
キム・ジュンジュンソン福祉財団理事長を務め「心臓病の子供に新しい人生を」と寄付金を贈呈し、好感度を集めるイベントを開き、ソンニュルの母ウンミンを特別病室に移す。

愛人であるヘグムに婚外子であるヒジェを連れて海外に行くよう指示を出す。

スホからTV番組の出演依頼があり、そこで攻撃されることに気が付き”武器”を準備する。
パク・ヨングソンニュルの廃車場仲間であるヨングは「あの中に見せたいものがある」とソンニュルの指示でスヒョンにわざとドライブレコーダーを確認させる。
ユン・ヘグムスホと浮気したとウソをついた理由(過去)
スホにキム・ジュンとの関係と資金洗浄について知っていると言われ、手を引くよう警告され協力を頼まれる。

息子の安全のためにスホに協力することにしたヘグムはホテルで密談するがスヒョンに見つかってしまい、本当の浮気相手を知られたくないスホに頼まれて浮気のフリをしていた。

第8話 感想&考察

心理相談員だったキム・シラはスジンの伯母だったようですね。

それでスジンの幼馴染だったソンニュルに協力し、生存者の名前を入れ替えてスヒョンにソンニュルがペンション火事の生き残りだと思わせたようです。

ヘグムのギャラリーで展示されていた、ダンテ神曲地獄篇「フランチェスカとパオロ」の説明がありましたが、スヒョンの状況を暗示しているようですね。

後にヨングが渡すメモの裏にもこの絵が書いてありました。

フランチェスカは夫の出征中に義理の弟パオロと関係を持ってしまいます。そして2人の仲を知った夫に殺されるのです。

ソンニュルはキム・ジュンの不正の調査もしていそうですが、まだ詳細は明かされないようですね。

最後には衝撃の事実がわかり、ユリの毒親も登場して次回がかなり気になります。

『ワンダフル・ワールド』第9話あらすじ感想&考察

第9話 タップで開きます
役名第9話の動き
ウン・スヒョン浮気相手がユリだと知り「私は知ってる」とユリに告げ、言い訳をさせずに涙を流し去っていく。

少し気持ちの整理がつきユリを呼び出し謝罪を聞き、心配している母ゴウンのために見捨てないことを伝える。

母の食堂へ行くと中が散らかりゴウンが不在で不安になる。
クォン・ソンニュルキム・ジュンに会い、封筒を渡す。

ゴウンの食堂へと向かい…
カン・スホハンサンからスヒョンが写真の女性の正体を知ったことを聞かされる。

家に帰りスヒョンに謝罪するがスヒョンは「あなたが全て壊したの」と許さなかった。

ソンニュルがスヒョンに計画的に近づいていたことを知り、ソンニュルに会いに行きスヒョンの代わりに自分を標的にするよう頼む。

横領の罪をキム・ジュンに着せられそうなヘグムに協力を頼み、TV番組で暴露する作戦を考える。
ホン・スジンソンニュルの復讐に協力するためスホとの仲を深めていく。
ハン・ユリ本当の母が現れ暴力をふるい「永遠に私の娘よ」と言ってポケットに浮気現場の写真を入れて去っていく。

ユリの母親はソンニュルに金で依頼されていた。

第9話 感想&考察

ユリは幼い頃から母に暴行を受け続け、公園に隠れていた所をスヒョンが保護して姉妹のように育ちました。

そんなユリがスホと酔った勢いで、スヒョンが刑務所にいる間に一度きりの過ちをおかしていたことで、大変な展開になってしまいましたね。

ユリの母親役のチョ・ヨンヒはゲスト出演のようで、見事なまでの悪女っぷりを見せてくれました。個人的には「2番目の夫」での活躍が印象に残っています。

ソンニュルがキム・ジュンをどこまで疑っているのかまだわかりませんが、ソンニュルが渡した封筒にはおそらくスホとヘグムのTV局での作戦が書いてあったようです。

終盤には食堂に不在だった母の携帯にソンニュルが出て戸惑うスヒョン。

そしてスホはキム・ジュンを迎えてTV番組の作戦が始まり…ついにオープニングのシーンにたどり着き、気になる展開に次回も楽しみにしたいと思います。

『ワンダフル・ワールド』第10話あらすじ感想&考察

第10話 タップで開きます
役名第10話の動き
ウン・スヒョン不在のソンニュルの部屋を調べ、無数の写真と復讐の計画が貼ってある部屋を見つけ家族全員を狙っていた事を知る。

入院中の母ゴウンが目覚める。浮気を知ったためにゴウンが倒れていた事実をユリから聞かされる。

病院で受付に話を聞き、ソンニュルが倒れたゴウンを抱えて連れてきたことを知る。
クォン・ソンニュルスホの作戦を事前に教えたことでキム・ジュンに認められ、会員制クラブ「クローム・サン」へと一緒に入っていく。

クローム・サンには父ジウンがスヒョンの子供をひいた裁判の弁護士、無罪にした裁判官、そして検事が揃っていた。

母ウンミンの急変を聞き、病院へと急ぐがすでに息を引き取っていた。

片付けた母の荷物にあった携帯電話をスジンから渡される。
カン・スホキム・ジュンを倒す作戦の生放送が始まるが、肝心のヘグムはキム・ジュンの部下に捕まってしまい現れなかった。

自身もキム・ジュンに浮気を暴露すると写真で脅され何も言えなくなってしまう。
キム・ジュンスホと共に不正を暴露しようとしていたヘグムに怒りをぶつけ、息子を人質にして2度とやらないよう脅しをかける。
チョン・ミョンヒスホがユリと浮気をしていたことを知るが、今の地位を守るために離婚は許さないことをスホに告げる。

第10話 感想&考察

オープニングのソンニュルがスヒョンに車で迫るシーンになりましたが、そんなにたいした場面ではなかったですね。

キム・ジュンがスホに事故当日の映像を見せてましたが、一体どんな秘密をスホが隠しているのか気になりますね。

ソンニュルはスヒョンの周辺全てに復讐しようと企んでいますが、スヒョンの母ゴウンにだけはかなり優しくしている様子で心の優しい部分もあることがわかり更に魅力が増してますね。

ソンニュルの母ウンミンを特別室に移していたキム・ジュンですが、まさかウンミンが亡くなったのは…

色々考えながら見るのも面白いですね。また次回を楽しみにしたいと思います。

『ワンダフル・ワールド』第11話あらすじ感想&考察

第11話 タップで開きます
役名第11話の動き
ウン・スヒョン食事をとろうとしないソンニュルに食べ物を持っていく。

真相を知ろうとするソンニュルに「あなたが元気になってから」と告げるとソンニュルは食事を始める。

ウンミンの交通事故を調べていると当時担当していた弁護士のカン・ウンソクを偶然紹介される。

ウンミンの事件の資料を黙って見せるとウンソクは「故意である可能性は90%以上です」と事件当時とは異なる説明する。

スヒョンはウンソクに資料の鑑定を頼む。
クォン・ソンニュル母ウンミンの携帯に残っていた音声データで、父ジウンがひかれる前スヒョンと言い争いになり、彼女にひどい暴言を吐いていたことを知る。

母の葬儀が終わり、キム・ジュンに交通事故の真相を探る決意を伝える。

スヒョンに電話をかけて音声データを聞かせ、真実を知ったことを伝える。

不在の間に誰かが部屋で何かを探していたことに気がつく。スジンから母が亡くなる直前に「タブレット」と言っていたことを聞く。
ホン・スジンテホに真実を伝えようとするが、テホは彼女の電話を聞いていてスヒョンかスホを狙っていることを知っていた。

テホは「スジンさんの目的は知ってます、でも利用されたっていい」と言いながらも事務的な態度を見せて去っていく。
カン・ユンソク弁護士法人白頭(ペクトゥ)山脈の弁護士。ウンミンの交通事故の犯人の弁護を担当していた。

第11話 感想&考察

今回はヒューマンドラマの回でしたかね。あまり話は進まなかったような気がします。

スヒョンが母ゴウンと仲良くふれあうシーンがかなりありましたが、あらすじではカットしています。

ようやくスヒョンと真実を知ったソンニュルの心が少しづつ近づき始めて、ウンミンの最期の言葉「タブレット」も何か重要な証拠のようで気になりますね。

終盤には元気になったソンニュルにスヒョンがウンミンの交通事故が故意だとわかる資料を渡して…

また次回を楽しみにしたいと思います。

『ワンダフル・ワールド』第12話あらすじ感想&考察

第12話 タップで開きます
役名第12話の動き
キム・ウンミンの交通事故ソンニュルの母ウンミンをひいた犯人は病気の娘のためにキム・ジュンから依頼を受けていた。

スヒョンはひいた犯人の妻に会いに行き問い詰める。

犯人の妻はジュンソン財団が娘の手術をしてくれる約束で依頼を受けたが全部ウソで、夫も自分を責めて亡くなってしまったことを涙ながらに訴える。
ウン・スヒョン事故が故意だったというユンソクの鑑定結果を受け取り、彼の法律事務所を訪れると、ゴヌの事件の裁判官と検事の姿を見かける。

家で調べるとゴヌの事件の後にキム・ジュンと関係のある白頭山脈の弁護士に一斉になっていたことを知る。

スホが置いていった資料を確認するとキム・ジュンについて徹底的に調べ上げられていた。

全ての事件がキム・ジュンと繋がっていることを知ったスヒョンはスホに会いに行き真実を黙っていたスホを責める。

ソンニュルが見つけたメモリーカードには質屋の画像があり、そこに向かうとゴヌのタブレットが預けられていた。
クォン・ソンニュルキム・ジュンのライバルであるチェ議員に近づき、ライバル候補たちを全員集めてもらう。

自分が集めた証拠でキム・ジュンに弱みを握られているライバル候補たちに彼を倒すための協力を要請する。

スヒョンに母の言葉「タブレット」を伝え、自分もキム・ジュンも探しているがどこにも見つからないことを説明する。

母が残したペンダントに隠されたメモリーカードを見つけ、ジウンが預けていたものだと知る。
カン・スホスヒョンに責められて覚悟を決め、キム・ジュンの元へ行き味方につくことを告げる。

キム・ジュンの応援を始め、ハンサンの協力を得ながらキム・ジュンに信頼されていく。
パク・ソンジュンジウンがゴヌをひいた事件の裁判官。キム・ジュンの検事時代の後輩で現在は白頭山脈の弁護士になっている。
チョン・ジェチャンジウンがゴヌをひいた事件の検事。現在は白頭山脈の弁護士になっている。
ファン・ジソクジウンがゴヌをひいた事件の弁護士。キム・ジュンと同じ大学を卒業。
キム・ヒョヌクジウンのアルコール濃度を改ざんした警察署長。

第12話 感想&考察

今回は一気に話が進みましたね。キム・ジュンたちの真実がかなりわかってきました。

キム・ジュンは法曹界の人間たちを味方につけて、建設会社代表のジウンが関わるプヨン洞開発に裏金を使った汚職やヘグムのギャラリーで美術品を使った資金洗浄までやっていたようです。

そしてウンミンの交通事故にも深く関わっているようですね。

果たしてゴヌのタブレットに映る真相とは…音声は聞こえてますが気になる次回を楽しみにしたいと思います。

『ワンダフル・ワールド』第13話あらすじ感想

第13話 タップで開きます
役名第13話の動き
2015年夏 ゴヌの事件当日キム・ジュンとクォン・ジウンはクローム・サンで会合を行っていた。

ジウンはソンニュルの病状が悪化し集中治療室に入ったと妻ウンミンから連絡を受け急いで病院へと向かう。

愛人であるヘグムの元を訪れてから帰ろうとしていたジュンはスマホを見ながら運転していたためタブレットを持って走っていたゴヌをひいてしまう。

目撃者がいないことに気がついたジュンはゴヌとタブレットを車に乗せる。

急いで移植が必要になったソンニュル。ジウンはジュンに呼び出され、ゴヌの処理と身代わりを頼まれる。

ジウンはソンニュルの命を救うことと引き換えにジュンの頼みを聞き、タブレットをゴヌを引受け、自分の車でゴヌに止めを刺す。

そして公園にゴヌを放置して逃げていくのだった。
ウン・スヒョンタブレットに残った事件当日の音声に衝撃を受ける。そばにいたソンニュルも陰から音声を聞いていた。

警察署へ向かい、カン・ゴヌ事件の真犯人キム・ジュンを告訴する。

弁護士と共に記者会見を開くが、キム・ジュンとスホの妨害で3人しか集まらなかった。

過去に執筆した本「時節因縁」の再販記念イベントを開き、スヒョンの活動再開に注目する多くの記者たちを集める。

記者たちに息子の事故に隠された事実をモチーフにした新作の話を始め…
クォン・ソンニュルタブレットの音声を聞いて自分の命のためにゴヌが犠牲になったことを知り、涙を流す。

ゴヌの墓参りをしてスヒョンの力になることを決意する。

スヒョンに音声を聞いたことを告白し、今までのことを謝罪する。

ジュンソン財団の被害者たちから集めた告訴状をスヒョンに渡す。
カン・スホキム・ジュンに右腕として信頼される。

スヒョンがキム・ジュンを告訴したことを聞く。

キム・ジュンの指示でスヒョンの家からタブレットを奪う。

スヒョンにタブレットを奪ったことを告白し、全て忘れて自分の人生を生きるように頼む。
スジン&ヨングソンニュルに協力し、ジュンソン財団の関係者たちを訪ね、被害者を捜すため聞き込みをする。

何人かの被害者を発見し皆を集めてソンニュルと共に説得し、告訴状に判を押してもらう。

第13話 感想

ついにほとんどの真相がわかりましたね。ジウンが再びゴヌをひいていたとは思いませんでした。

かなりクライマックス感が出てきて盛り上がってきましたが、正直最終回も同時に見たので詳しい考察などは次回分に書こうと思います。

スヒョンの母ゴウンの認知症が進行していきますが、本筋にあまり関係ないので割愛しています。

ゴウンはソンニュルとのふれあいなども度々ありヒューマンドラマ部分を担当しているとも言えますので興味のある方はぜひ視聴してみてください。

雪の降る中喫茶店でのスヒョンとソンニュルのカットがとても美しかったです。度々美しい映像を入れてくれるのも本作の魅力ですね。

『ワンダフル・ワールド』第14話(最終回)あらすじ感想&考察

第14話 タップで開きます
役名第14話の動き
ウン・スヒョン再販記念イベント、記者たちの前でゴヌ事件の真犯人がキム・ジュンだと発表する。

警察署で事情聴取を受け資料を渡す。

キム・ジュンの弁明によって行き詰まりを感じ、街頭で単独デモを始める。

事故被害者や財団の被害者、ソンニュル、ミニョクなどスヒョンに共感する人々がデモに大勢集まってくる。

事件当日に玄関を閉め忘れたのが自分だったことをタブレットの映像で知る。ゴヌは逃げた犬を追いかけるために走って出ていった。
クォン・ソンニュルキム・ジュンを挑発し、自白をこっそり録音しようとしていたが見つかってしまう。しかし全てはスホと考えた作戦だった。

キム・ジュンの秘書を脅して証拠になりそうな映像を録画させていた。
カン・スホキム・ジュンに協力する様子を見せながら、ソンニュルと協力して数々の証拠を集めていた。

ABSの生放送で、集めたキム・ジュンの殺人教唆の証拠を放送する。
キム・ジュンイベントを利用したスヒョンに激怒し、秘書に当たり散らす。

ソンニュルに情報を集めさせていたライバル議員たちが不穏な動きを見せていることを知る。

出頭のため警察署に現れ、集まる記者たちに罪を認めたジウンとスヒョンの言い争う音声を聞かせ弁明する。

ソンニュルから録音機を奪い「最初にひいた時死ねばよかったんだ」とゴヌの事件のことを告白する。

演説中にスホの放送が流れ、やってきた警察に緊急逮捕される。

第14話 感想&考察

ずっと気になっていた玄関を開けたのはスヒョンだったんですね、全然触れなくなったのでスルーされるかと心配してましたがちゃんとしていて良かったです。

もう少しひねりが欲しかった気もしましたが(スホの母とかスヒョンの母とかヘグムとかユリとか色々想像してました)もうあまり関係なくなってたのでサラッとしてていいのかもしれませんね。

スヒョンが刑務所に入ったばかりの頃にキム・ジュンに事件当日の玄関の映像を見せられたスホは、スヒョンにこれ以上ショックを与えないために言うことを聞いて黙ってたんでしょうね。

序盤はかなりスヒョンにひどい扱いをしていたスホの母もなんかいい人になってましたね。最終回なのでヒューマンドラマとしてもかなり美しくまとまっていたと思います。

久しぶりに登場したペンション火災の生き残りミニョクもきれいな顔になって最後は協力する姿が微笑ましかったですね。

スヒョンのデモにソンニュルなど大勢の人々が集まる、傘とライトが印象的なシーンが素晴らしかったですね。流れる音楽もかなり感動的でした。

そしてずっと何やってんの?って感じだったスホが最後に美味しいところを持っていきました。ソンニュルとも協力関係してたのが驚きです。

キム・ジュンの秘書もひどい扱いを受けていたんでいつか寝返ると思ってましたが、最後にやってくれました。

終盤はキム・ジュンに対する裁きや登場人物それぞれの未来、美しいラストなど素晴らしいシーンがたくさんありますので興味のある方は実際に視聴してみてください。

長い感想を最後まで見ていただきありがとうございました。

『ワンダフル・ワールド』見どころ

次々と起きる衝撃の展開

完璧な日々を過ごしていたスヒョンに災難が降りかかり、ただの交通事故かと思いきや一体何が真実なのかわからないミステリアスな事件へと発展していきます。

湊かなえ、野島伸司作品などを思わせる序盤からかなり重たく緊張感のあるストーリーです。

心を通わせていくヒーリングストーリー

出所しても苦しみ続けるスヒョンと、似たような出来事が起きた過去を持ち復讐心を持つソンニュル。2人がお互いに心を通わせ、傷ついた心を癒やしていくヒーリングストーリーもじっくりと見せてくれます。

謎を呼ぶサスペンス要素

出所前にスヒョンに起きた出来事や出所後のスヒョンを待ち受ける出来事、何者かの復讐や何者かの黒い陰謀、隠された愛憎などスリリングで謎を呼ぶサスペンス要素もたっぷりとあり、先が気になる展開にハラハラしながら楽しませてくれます。

『ワンダフル・ワールド』感想&評価

おすすめ度

  • 納得できない作品
  • やや物足りない作品
  • 普通に楽しめる作品
  • かなり楽しめる良作
  • あらゆる人におすすめできる傑作
  • 何度も視聴したくなる永遠の名作

予告編のようなオープニングにワクワクさせられながら視聴していくと、かなり重たくスリリングな展開にあっという間に見終わってしまいました。

第2話になると一気にストーリーが発展して陰謀渦巻く事件の姿も見えてきてどんどん面白くなり、ひき込まれました。

まだチャ・ウヌ演じるソンニュルの活躍はこれからのようですが、彼が出てくるだけで絵になりますね。今作ではややワイルドな人物を演じているので、新たな魅力を発見できるかも知れませんね。

音楽もタイトル通りにワンダフル・ワールド(カバー曲です)が効果的に使われていて好印象です。

現在の個人的評価はです。スリリングな展開にかなり楽しめています。今後復讐要素や心を通わせていくヒーリング要素もありそうな雰囲気でさらなる魅力に期待できそうです。

また追記していきます。

最終回まで視聴した感想&評価

ネタバレなしの感想です。

正直、かなり面白かったです。個人的評価ですがです。ハラハラさせてくれて2転3転するストーリーもとっても楽しませてくれました。

随所に見られる美しい映像やシャンソンのような挿入歌、ワンダフルワールド(カバー)など様々な音楽も効果的に使われていて素晴らしかったです。

最近見たディズニープラスの韓国ドラマの中でもトップクラスの完成度じゃないでしょうか。にしましたが、評価はほぼ満点に近いです。

サスペンス、ヒューマンドラマ、愛憎劇などが丁寧にミックスされている傑作だと思います。

やはりチャ・ウヌの美しさが最後までかなりいいアクセントになっていましたね。別のキャストでは考えられないほどのハマり役だったと思います。

韓国ドラマファンの方もチャ・ウヌファンの方にもとてもおすすめできる作品だと思いますので、ぜひ視聴してみてくださいね。

詳しいネタバレありの感想は第14話(最終回)あらすじ感想&考察の欄に書いていますので、興味のある方はチェックしてみてください。

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