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韓国ドラマ『マイ・デーモン』第10話第11話あらすじ詳細&感想

Netflix韓国ドラマ『マイ・デーモン』第10話第11話ネタバレありのあらすじ詳細&感想です。

重要な部分に太字マーカーしてありますのでサクッと読みたい方はそこだけでもチェックしてみてください。

各話のあらすじ終盤はカットしてますので気になる方は視聴してみてくださいね。

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『マイ・デーモン』第10話 あらすじ

【殻を破る】

グオンはスンニョに「お前は神なのか?」と尋ねる。スンニョは「そうとも呼ばれる、”宇宙”と呼ぶものもいれば、”時間”と呼ぶものもいる」と自身を説明する

スンニョは「今お前は死へと向かっている」と言い「どうすれば戻る?」と尋ねるグオンに「あの女が死ねば魔力は戻る」と教える。

スンニョは「満月の夜までにタトゥーが戻らなければ、お前は自然発火して消滅する」と説明し、それを聞いたグオンは考え込んでいた。

一方、ガヨンはグオンの正体が悪魔であることソクフンに知らせ、グオンがドヒから魔力を持つタトゥーを取り返すために誘惑しているとウソをつく。

2006年

ソクミンは「ミレ電子初の労災認定」と書かれた新聞の記事を読んでいた。ドヒを連れてきたチョンスクを見てソクミンは「あの子が母さんの免罪符か」とつぶやいた。

現在

父ソクミンの携帯をコピーしていたドギョンはアブラクサス(父)と執行人(首に傷のある男)のメッセージのやり取りを確認する。

家に戻ったグオンはケーキを楽しそうに作るドヒの姿を見て抱きしめる。ドヒは「何かあった?」と尋ねるとグオンは「いや、何もないよ」とごまかし、仲良く2人の時間を過ごす。

グオンはTVを見ていて眠ってしまったドヒに向かって「俺が怖いのはこの世からお前がいなくなることだ」とつぶやく。

「グオン、行かないでそばにいて」と寝言を言ったドヒにグオンは「もうそばにいられない、遠くに発つんだ」と告げると「私が捜しに行くわ、諦めない絶対」とドヒは寝言で返す。

決意を固めたグオンはスンニョの元へ行き「俺は諦めない、ドヒと俺どちらも選ぶつもりだ」と宣言して去っていく。スンニョは「人間どもはいつもこうだ」と呆れていた。

財団に戻ったグオンはパク室長に「俺が戻らなかったら室長が理事長を」と頼む。「まるで死にに行くみたいだな」と戸惑うパク室長に「死ぬもんか、もしもの話さ」とグオンは笑顔を見せる。

もうすぐ満月の夜が来ることを知ったグオンとドヒは一緒にタトゥーを戻すために新婚旅行の予定を立てる

グオンの様子がおかしいことに気づいたガヨンはパク室長を問い詰めて、彼が命がけでタトゥーを取り戻そうとしていることを聞き出す。

パク刑事は首に傷のあった男キ・グァンチョルがグオンを刺した時のナイフが見つからないことが気になっていた。

パク刑事が焼け焦げたグァンチョルの遺体にもナイフが胸に刺してあったことに注目していると、グオンがやってきて「あのナイフは俺への警告かもしれない、ドヒを守ってやってくれ」と刑事たちに頼む。

ガヨンはドヒを呼び出して「もしもタトゥーが戻らなかったら?あなたが死ねばタトゥーは戻る、理事長を助けて」と言って毒薬をドヒに渡す。

何も知らなかったドヒがショックを受けているとグオンがやってくる。ドヒは「本当なの?今夜失敗したら死ぬの?」とグオンを問い詰めるが「ガヨンの話は無視しろ」と言われてしまう。

混乱したドヒは「少し考えさせて」と去っていき、グオンはガヨンを叱りつけてドヒを追いかけるがドヒは車で出て行ってしまう。

ドヒはパク室長に詳しい話を聞き、川辺で考え込む。家に戻ったドヒはグオンに「行きましょ、何百回何千回と海に飛び込んでも必ずタトゥーを取り戻してみせる」と決意を伝える。

グオンはドヒを抱きしめて「俺もだ、なんだってやる」と告げる。ソクフンに会ったガヨンは「止めるなら今日しかない」と焚き付ける。

グオンとドヒは海岸に到着し夜を待つために肩を寄せ合い、穏やかに過ごしながら過去を思い出していた。

『マイ・デーモン』第10話 感想

今回は後半へと進むにつれて最終回みたいな切なさを感じさせてくれました。音楽がまた盛り上げてくれますね。

ホームレスのスンニョの正体が神なのも驚きです。悪魔のボスみたいなのかと思ってました。

ソクミンに刺されて焼け死んだグァンチョルが実は生きているんじゃないかという気もしますが、どうなんでしょうね。(遺体は大家さんかもしれません)

終盤は給油するためガソリンスタンドに寄ったグオンたち、ソクミンは自分を探っていたドギョンを脅してグオンたちを始末しようとします

ガソリンスタンドのショップ内のドヒにドギョンの車が突っ込んで行き、ショップが爆発して炎上してしまい、そこにソクフンとガヨンもやってきて…怒涛の展開となったラストに気になる次回を楽しみにしたいと思います

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マイ・デーモン』第11話 あらすじ

【不吉なものたちの楽園】

炎上した店からドヒを抱きかかえたグオンが出てくる。ガヨンとソクフンはその姿を呆然と見ていた。

ドヒが目を覚ましグオンは「タトゥーが戻った」と告げる。爆発してすぐにグオンは死にかけのドヒを助けに行き、手首を握るとタトゥーがグオンに移り、魔力でドヒを助けていた。

家に帰ったグオンとドヒ。すぐに仕事に向かおうとするドヒをグオンは心配する。ドヒは「平気よ、あなたが治してくれた」と元気な姿を見せる。

ドヒとグオンは仲良く一緒に会社に向かう途中でスンニョに会い「俺たちのツーショットを見ろ」と挑発する。「一体どういう関係?」とスンニョのことを尋ねるドヒにグオンは「俺の上司」と説明する。

仕事が終わったドヒは「さあ黒幕を捕まえに行きましょう」と言い、グオンは「それでこそドヒだ」と喜ぶ。

ドヒは「行き先を知られてた、誰かが密告したのよ」と言いソクフンとガヨンとパク室長とシン秘書が知っていたことをグオンと話し合う。

グオンは「あいつが一番疑わしい」と言い、不審な動きを見せるシン秘書を2人で追跡する。夜の川辺で怪しい男に大きな箱を渡されるシン秘書。

グオンとドヒが近づいていくとシン秘書はパク室長とキスをしていた。箱の中身はケーキでこっそりデート中だったシン秘書たち。

パク室長はシン秘書にグオンの正体を悪魔だとバラしていた。それを知ったグオンは叱るが「愛に秘密はないだろ」と言い返される。

ドヒとグオンは家に帰り一緒に寝ていると、グオンは前世でウォルシムという女性に十字架の首飾りを渡していたことを思い出す。

ドヒの会社に来たソクミンはドヒに「母さんの遺品だ」とドヒの両親とチョンスクが一緒に写る写真を渡し、帰り際にグオンの手首に魔力のタトゥーが戻っていることを確認する

ドヒはグオンに写真を見せて思い出を語り、両親は家族でパーティーの予定だったのに突然辞めた会社に向かい、加速が原因で事故にあったことを説明する。

グオンはドヒを抱きしめ、ドヒが「あなたにそばにいて欲しい」と告げると、グオンは「叶えてやる、何があってもお前から離れない」と言ってドヒと指切りをする。

ソクフンはソクミンがドヒの命を狙っていると怪しんで、動きを探るためにソクミンの家に遊びに行く。

家の中を探ったソクフンは帰りにドヒに連絡をして「ドギョンは出張中と言うが何か隠してそうだ、それと”デーモン”と書いてある緑色の本を見た」と知らせる

ソクミンが病院にいるドギョンに会いに行き「お前は自分を証明できなかった」と警察に出頭するよう指示を出す。

グオンとドヒは魔力でソクミンの家に忍び込み、グァンチョルの携帯を見つける。ドギョンは警察に行き「チャ部長も、グァンチョルも祖母も僕が殺したんです」と自首するのだった

『マイ・デーモン』第11話 感想

再び楽しいラブコメ要素が帰ってきて嬉しいですね。かなり仲良くなっていて微笑ましいですが、これから転生前の真相が少しづつわかってどうなっていくのか注目ですね。

スリリングなサスペンスも、ドギョンを操るソクミンのサイコパス感が強くなり、なぜドヒを狙っているのかもわからず先が読めなくなってきました。

見つからなかったデーモンの本の利用方法も気になります。

チョンスクがドヒの両親と仲が良かった写真が出てきましたが、まだ何か秘密がありそうですね。

終盤は自首したドギョンをドヒが責め、グオンとソクフン、ドヒとガヨンはそれぞれ仲直りします。グオンは前世の記憶を再び思い出して…次回を楽しみにしたいと思います。

『マイ・デーモン』第12話第13話あらすじ詳細&感想

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