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韓国ドラマ『マイ・デーモン』第8話第9話あらすじ詳細&感想

Netflix韓国ドラマ『マイ・デーモン』第8話第9話ネタバレありのあらすじ詳細&感想です。

重要な部分に太字マーカーしてありますのでサクッと読みたい方はそこだけでもチェックしてみてください。

各話のあらすじ終盤はカットしてますので気になる方は視聴してみてくださいね。

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『マイ・デーモン』第8話 あらすじ

【運命という選択】

マスクで変装した首に傷のある男がグオンの胸をナイフで貫く。グオンはその場に崩れ落ち口から血を吐いてしまう

男がナイフを引き抜き、グオンの胸から血があふれてくる。男が馬乗りになってもう1度ナイフを振りかぶると、そこにパク室長がやってきて男を突きとばす

男の顔からはマスクが剥がれて、グオンは男の本当の顔を目に焼き付けて気を失ってしまう。男は逃げ出し、パク室長は「ト・ドヒを呼べ!」と集まってきた記者たちに向かって叫ぶのだった。

パク刑事の取り調べをうけていたドヒ。そこにグオンのことで連絡が入り「行かなきゃ」と必死になるドヒはパク刑事を説得して、やってきたソクフンと共に急行する

血だらけのグオンは救急車で運ばれ手術室に入る。パク室長とガヨンは涙を浮かべて心配していた。

ドヒは病院に到着し、術後で意識不明のグオンに手首を握らせるが、魔力が発動しない。ドヒが泣いているとグオンが目覚めて十字架のタトゥーが輝いた。

目を覚ましたグオンは「重いから頭をどけてくれ」と話しかける。「死んだと思ったでしょ」と涙を流すドヒ

起き上がらないグオンを見てドヒは「治ったんじゃ?」と尋ねると、グオンは「魔力が途切れた」といってドヒの手を引き、抱きしめて「このまま充電させてくれ」と告げる。

ホームレスのスンニョは「結局助けたのか、自分の首を絞めることになるのに」と月を眺めてつぶやく

グオンは翌朝自分が炎に包まれて燃えてしまう悪夢で目覚める。取り調べに戻ったドヒは拘束礼状が却下され釈放される。

病院にグオンを慕う野犬派たちがやってきて見張りを買って出る。そこにドヒが見舞いにやってくる。

病室に入るとグオンは起き上がり「ドヒ!」と嬉しそうに近づいていく。「動いていいの?」と尋ねるドヒにグオンは「ああもう平気だ」と言うが、はしゃぎすぎて痛みを感じてしまう。

ドヒはグオンをベッドに戻らせる。ドヒは「治療を受けないと」と言うとグオンは「お前といるのが治療だ」と返し見つめ合う。

それを見ていたパク室長とシン秘書は「胸がキュン…」とつぶやいていた。

住処の小劇場で首に傷のある男は「ヤツがくる、ヤツが…俺を捕まえに…」とグオンに顔がバレたことに怯えていた

部屋にもどってきたグオンはドヒの手首を握り一緒のベッドで横になる。ドヒは「接触面積を増やすと早く充電できないかな?」と提案する。

それを聞いたグオンは「抱き合ってみる?」と言い「いい試みね」と返すドヒの頭に腕を回して抱きしめる。

朝になり、グオンはドヒの手首を掴んで魔力を使おうとするが発動できなかった。仕事に向かおうとするドヒを「あと5分だけ充電させてくれ」とグオンは再び抱きしめる。

動画配信者が「僕は匿名で依頼を受け、ト・ドヒ社長をチュ・チョンスク会長殺しの犯人として告発しました」と真実を語り謝罪する。

ガヨンがドヒの会社にやってきて「タトゥーを口実にこれ以上理事長を利用しないで」とドヒを責める

ドヒの部屋を出たガヨンはグオンの姿を見つけて「よかった」と抱きしめる。

ガヨンは「魔力が消えたのはト・ドヒのせいでしょ」とグオンに言い、悪魔なのにドヒが特別な存在になり人間化していることを「デーモンらしくない」と責める。

ミレグループ本社に来たドヒとグオン。そこにドギョンがやってきてグオンに「生きたければ逃げろ、ドヒのそばにいれば死ぬ」と警告する。

苛立つグオンにドヒは「無視して」と言って会議に向かう。臨時理事会が始まり進行役が「本日はミレグループの次期会長候補を選出いたします」と告げる。

ドヒは「お話があります、投票に対する重大事項です」と言い「これ以上の争いごとを避けるため、私は会長候補を退きます」と宣言するのだった

『マイ・デーモン』第8話 感想

グオンが刺されてしまってドキドキの展開でしたけど、やっぱりそう簡単にはやられなかったですね。

今回はそれほどストーリーは進みませんでしたが、グオンとドヒが治療を通して仲のいいシーンをたくさん見せてくれました。やっぱりこういうシーンも楽しいですね。

終盤はグオンが心配で「あなたは私を守れない」と突き放すドヒ。ソクミンが会長候補に選出され、グオンはドヒ真意を知り説得しようとしますが…

ラストの甘くて熱い展開に次回を期待したいと思います。

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『マイ・デーモン』第9話 あらすじ

【真実の顔】

グオンは「自分のための選択を、それが俺のためでもある」とドヒを説得しようとする。ドヒは「チュ女史も母も父も、愛する人は皆死んでしまった」と涙を浮かべる。

「私のせいであなたも死ぬわ」と言うドヒにグオンは迫っていき「構わない」と抱きしめてキスをする

グオンがドヒの手首を握るとスプリンクラーの水が水玉になりゆっくりと落ちていく。グオンは「魔力がもどった」と告げ、ドヒは喜び笑顔でグオンに抱きつく。

ドヒとグオンは家に戻り、何度もキスをして愛し合い一夜を過ごす。その時ソノル財団にある無数の時計は止まってしまうのだった

翌日グオンとドヒは仲良くデートをして過ごす。マンションに戻った2人は部屋のそばで首に傷のある男がかけていたレコードの曲が流れていることに気づく。

ドヒはベランダから落とされそうになった恐怖を思い出してしまう。ドヒは「犯人を許せない、思い出の曲だったのに」とグオンに告げる。

グオンはさっきの曲をレコードで流し「踊ろう」と手を差し伸べる。2人は抱き合いながら楽しく踊り、グオンは「この曲を2人のテーマソングにしよう」と言い2人は笑顔で見つめ合うのだった。

ソクミンは17年前を思い出していた。

家に帰ってきたソクミンはチョンスクが「汚い罪を洗い流さなきゃ」と衣服を来たままシャワーを浴びている姿を見てしまうのだった。

ドヒの元にソクミンから相続放棄の書類が届く。「魔力は戻った」と諦めきれないグオンにドヒは「あなたのための選択がわたしのための選択になった」と言って説得する

それでも諦めきれないグオンにドヒは「じゃあ正体だけ確かめる」と手首を差し出し、グオンは手首を握るが魔力は発動できなかった。

そこにソクフンがやってくる。ドヒと2人で話し始めたソクフンは「絶対に後悔しないか?」と尋ねる。ドヒは「ええ、後悔しない」と即答し「ありがとう、ごめんね」とソクフンに告げる。

ソクフンは帰っていき、ドヒは相続放棄の書類にハンコを押し「自由の身になった、警護なしで出かけられる」とシン秘書に書類を渡す。

グオンは警察署に向かいパク刑事に犯人のモンタージュを作ってもらっていた

ソノル財団に戻ったグオンは掃除をする野犬派のナンバー2にモンタージュを見せ「依頼を全うできなければ二度と俺の前に現れるな」と指示を出す。

ドヒとシン秘書は屋台で飲み始める。酔っ払い過ぎてはしゃぎすぎた2人。酔っているドヒは「旦那様どこ?」とグオンに連絡する。

グオンが「ドヒ、旦那様が来た…」と嬉しそうに屋台にやってくると、泥酔したドヒとシン秘書の姿を見て戸惑ってしまう。

シン秘書はパク室長が送ることになり、グオンはドヒをおんぶして連れて行く。

モンタージュ写真を調べていたパク刑事たちは犯人がキ・グァンチョルであることがわかった

ガソリンを持ってグァンチョルが小劇場に戻ると黒手袋の人物が座っていた

グァンチョルは「どうも」と挨拶をして「悪魔らしく最後を飾ってやるなら地獄の炎がいいかと」とグオンを殺す計画を伝える。

グァンチョルは「これは殺人じゃなく芸術です」と得意げに語っていると、黒手袋の人物はグァンチョルの後ろから迫りワイヤーで首を絞める

黒手袋で首を絞めているのはソクミンだった。逃げ惑うグァンチョルの姿を不敵な笑みを浮かべて眺めるソクミン

楽屋に逃げ込んだグァンチョルは「刑務所から出してもらった礼を言ってなかったかな?」とソクミンに声をかける。

ソクミンは劇場内にガソリンをまき、ライターで火をつける。閉じ込められたグァンチョルは「おい、ノ・ソクミン!」と叫びながら開かない扉を叩いていた

家に戻ったソクミンは手袋を暖炉で燃やしながら今までのことを思い出していた。

ソクミンの今までの行動

チョンスクに「不正だけでなく人殺しまで?」と問い詰められたソクミンは「全部母さんが招いたことだ」と言い、チョンスクの薬をこっそり入れ替える

ソクミンは「悪魔の子を産んだ全部私のせいよ、私も償うからあなたも償いなさい」とチョンスクが残した手紙を燃やしていた。

ソクミンはロッカーでグァンチョルから財務部長の携帯を受け取り、グオンの持つ書物「デーモン」も受け取っていた

現在

グオンとドヒの元にパク刑事と野犬派から同時に「真犯人がわかった」と連絡が入る。警察が小劇場に踏み込むと、胸にナイフが刺さっている焼死体が見つかるのだった

『マイ・デーモン』第9話 感想

前回のラストからオープニングのスプリンクラーを生かしたキスシーン、弾ける水しぶきがスローになるところが美しくてよかったですね。

グオンとドヒのまさかのベッドインもあり、その後のカップルセットにこだわるグオンや公園でアイスを食べたり遊んだりする微笑ましいシーンにも癒やされました。

酔っ払ってグオンにおんぶされているドヒも可愛かったですね。会社員たちのコミカルで楽しいシーンも多数ありますがあらすじでは省略しています。

しかしソクミンが黒幕だったなんて…皆さんも最初から一番怪しかったですよね。

正直もうちょっとひねって欲しかったと思いますが、まだあと7話と先は長いので2転3転とあるかもしれないので期待したいと思います。

終盤は、契約した子供ヨンソの体調が再び悪くなったことを知るグオン。今までの契約書が燃えてなくなり、絶望するグオンがホームレスのスンニョに会いに行くと、彼女の正体は…

そしてガヨンがソクフンにグオンが悪魔だと正体をバラしてどうなってしまうのかわからなくなってきましたが、次回を楽しみにしたいと思います。

『マイ・デーモン』第10話第11話あらすじ詳細&感想

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