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韓国ドラマ『完璧な結婚のお手本』第12話(最終回)あらすじ詳細&感想

韓国ドラマ『完璧な結婚のお手本』の第12話(最終話)のネタバレありのあらすじ詳細&感想です。

各話あらすじ終盤はカットしてますので興味のある方は実際に視聴してみてくださいね。

重要そうなポイントに太字マーカーしてありますので、サクッと読みたい方はそこだけでも確認してみてください。

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『完璧な結婚のお手本』第12話(最終回)あらすじ

【完璧な結婚】

妊娠したことを聞いたドグクはイジュを抱きしめる。「今日はあの日でしょ、こんな日にわかるなんていいことよね?」とイジュはドグクに語りかける。

「家族で幸せになろう」とドグクとイジュは再び抱きしめあう。その時ジェホから連絡が入りドグクは会いに行く。

ジェホは、ジョンウクが刑務所で自殺未遂をして、病院に運ばれてから姿を消したことをドグクに知らせる。

慌てて家に戻るドグクだったがすでにイジュの姿はなかった。ジェホが警察で防犯カメラを確認するとイジュはヘルメットを被った男に眠らされて拉致されていた。

ジェホと電話で話すドグクは「ジョンウクだろ」と言うが、ジェホは「違います脚が」と機敏に動く男を画面で追っていると、ヘルメットを脱いだ男がジョンウクで驚く。

脚が動いています」とジェホはドグクに報告する。ドグクは急いで車を走らせていく。

ドグクはイジュの携帯のGPSを利用して追いかけ「あの日の会場の方向だ」と2023年7月20日午後5時50分の現在「事故が起きたあの時刻あの場所に向かっている」と思い出していた。

ジョンウクの車の後部座席のイジュは後ろで結ばれていた両手の縄を解き、ジョンウクに掴みかかる

ジョンウクは車を止めてもう一度イジュを気絶させるが、そこにドグクがやってきてジョンウクを殴りつける

ドグクがイジュを助けようとした瞬間、ドグクはジョンウクに腹部を何度もナイフで刺されてしまう

ドグクは「俺もイジュも死ぬもんか」と起き上がり再びドグクを殴りつける。そこに以前と同じ大型トラックが猛スピードでやってくる。

「ドグクさん、危ない」とイジュは声をかけるが、ドグクは身動きが取れない。しかし大型トラックは横を通り過ぎて行った。

手首を見たイジュは日付が消えていくのを確認する。同じ様にドグクからも日付が消えていた。「これで終わったのよね?」と言うイジュに「すべて終わったんだ」と言ってドグクは倒れてしまう。

ドグクさん、死なないで」と泣き叫ぶイジュ。そこにパトカーがやってくるのだった。

病院でヨンファに経緯を説明するイジュ。手術は成功に終わるがドグクの意識は戻らなかった

ヨンギュンは刑務所のジョンウクに面会に来ていた。「脚はいつ治った?」と尋ねるヨンギュンにジョンウクは「ずっと治療してたんだ、米国で手術も受けた」と説明する。

ジョンウクは「父さんのせいだ、母さんを捨てなければこうはならなかった」と思いをぶつける。ヨンギュンは「ずっと根に持ってだんだな、真実も知らずに」と手紙を渡して去っていく。

渡された手紙には、「他の男が出来たの、もうあなたと暮らす理由はないわ。ジョンウクは置いていくからあなたが育てて」と書いてあった。

妊娠中のユラは部屋を追い出されて、テジャたちの元を訪ねる。ユラは「子供に罪はありません、私をここに住まわせてください」と頼む。

テジャは「そうね、でもそれは生まれる子がジョンウクの子だった場合よ」とユラに海外で検査をするように告げる。

「驚いたでしょう」とキム室長は自分がソン・ジンの息子だったことをイジュに話していた。

幼いころから施設で育ち父を知らなかったキム室長は「父の家を調べて訪ねたらジョンヘがいました」と言い、その後父の自殺報道があり、疑いを感じてジョンヘの秘書になり調査していたことを語る。

ジヌンは花束を持ってジウォンに謝罪する。

イジュは目覚めないドグクに「時間を戻してくれたのは復讐のためじゃなく人生を全うするためだったの」と涙を流しながら語りかけキスをする。

ドグクは一度目の人生を思い出していた。イジュのことを思って責めたことや別れを告げたこと、そしてイジュのことが心配になりUターンしてイジュの車と事故になってしまったこと。最後は2人とも無惨に大型トラックに轢かれてしまったこと。

死にかけのドグクはイジュの姿を見て「愛情に飢えた彼女にもう一度生をお返しください」と祈り、手を伸ばして倒れてしまう。

現在のイジュもドグクも「今回は存分に愛して存分に愛されて、この生を享受して共に生きていきます」と祈っていた。

ドナに呼ばれたイジュは病室に急ぐと目覚めたドグクの姿があった。イジュは「2ヶ月間片時も離れなかったのに、少し離れた隙に戻ってきたの?」と涙を流す。

ドグクは「君を怒らせるのが人生の楽しみだから」と言い返す。イジュは「悪い人ね」と泣きながらドグクを抱きしめるのだった。

『完璧な結婚のお手本』第12話 感想&評価

ついに終わってしまいましたね。最後までかなりテンポがよくて楽しめました。やはり最後は「完璧な結婚のお手本」ですからハッピーエンドで良かったですね。

人生が巻き戻ったのは神の意志なのかドグクの想いなのかわかりませんが、そんなことはどうでもいいですよね。

手首の時間も引っ張ったわりにはあっさりと回避しましたね。全体的にあっさりとしていて逆に見やすかったんじゃないかと思います。

ただジョンヘがもっとやられて欲しかったなって気はしましたね、刑務所で唯一の拠り所だったユラから絶縁されたことが一番のダメージでしょうか。

かなりの悪女だったのでそこからおかしくなるとかもう一声何か欲しかったです。

ジョンウクは最終的にはかわいそうな子って感じであまり悪人感がなかったですね。やっぱり脚は怪しいと思ってました。

セヒョクとユラは最後にドロドロになって、これから愛のない地獄のような生活が始まりそうでちょうどいいやられ方でした。

最後はかなりのハッピーエンドで素晴らしいので、気になる方はあらすじには書いていないラスト15分あたりからチェックしてみてくださいね。

本作の個人的な全体評価はです。復讐の爽快感とラブロマンスをテンポの良い展開で存分に楽しませてくれました。ラストが良かったので星半分追加しています。

長いあらすじと感想を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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