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韓国ドラマ『無人島のディーバ』第10話第11話あらすじ詳細&感想

韓国ドラマ『無人島のディーバ』の第10話第11話ネタバレありのあらすじ詳細&感想です。

各話の終盤はカットしていますので、気になる方は視聴してみてくださいね。

重要なポイントに太字マーカーしてますのでさくっと読みたい方はそこだけでもチェックしてみてください。

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韓国ドラマ『無人島のディーバ』第10話あらすじ

【正解VSリスク】

サンドゥは花を買っている所をウハクに見られてしまう。「お花を習っているんじゃ?」と戸惑うウハクにサンドゥは「父さんは戸籍盗用の件で警察に自首して、取り調べを受けていたんだ」と真実を伝える。

サンドゥは「手遅れになる前に罪を償わないとな」とウハクに笑いながら語る。

家で過ごすモクハとハジョンの前にボンワンが現れる。「出て行って」と言うハジョンにボンワンは「ギホはどこだ?」と尋ねる。

モクハはこっそり携帯をいじり<あと4分で着くよ>というボゴルのメールに<この間の餃子スープだけどさ、1時間待ちするやつまた食べたいな>と返信する。

モクハはボンワンに「ギホは出張中なので帰りません」と言ってハジョンのそばに行って手を握る。

モクハが「警察を呼びます」と言うとボンワンは「警察は調べるだろうお前たちの身元を」とハジョンを見つめる。

ハジョンは涙を流し「あなたの望みは何?」と尋ねるとボンワンは「チェホとギホと一緒にうちへ来い、そうしたらおまえらの罪は秘密にしてやる」と脅す。

モクハは我慢できず「ストーカーが暴れているんです」と警察に通報する

ボンワンが「お前らを告発してやる」と言うと、ウハクとサンドゥが帰ってきて「告発しても無意味です、自首したので」と告げる

ボンワンは「人の女房を横取りしたのはお前か!」と暴れて、止めようとしたモクハとウハクを突き飛ばす

家の様子を知ったボゴルは慌てて家に戻るとパトカーとすれ違う。家に入り1人のモクハに「大丈夫か?」と何があったのか尋ねる。

ウハクが肩にケガをして病院に行ったけど、みんな無事だった」と説明するモクハだったが、緊張が解けて倒れてしまいベッドに運び手を握るボゴル。

ボンワンは手錠をはめられパトカーに連行されていた。サンドゥがいた村では貯水池から沈んだ車が見つかり警察に回収される。

車からは子供2人の4人家族の白骨した遺体が見つかる。身分証と遺書が見つかり、父親カン・サンドゥ、母親ソン・ハジョン、子供がカン・ウハクとボゴルだとわかる。

報道は2002年に失踪した一家が白骨死体で発見され、自首をしたサンドゥの供述でサンドゥが公務員だった当時、役場でDV被害者のハジョンに会い、ハジョンと2人の息子を守るために戸籍を盗用していたことがわかったとTVで放送していた。

サンドゥの美容室は休業しボゴルとウハクは退職届を出す。近所の住人からは悪い噂をたてられてしまう。

ゴルフ場のレストランで会話をしているソジュンのそばで聞き耳を立てる記者。記者はソジュンが投資家たちに話すランジュとRJの株の話を聞いていた

報道を見ていたランジュはボゴルに電話をかけ、以前モクハが失踪した理由がボゴルのためだったと知る。

ランジュはモクハとボゴルを開店前のバーに呼び出す。モクハが現れランジュと座り、そこにボゴルが入ってこようとするが目で制止するランジュ。

ランジュはモクハの意気込みを聞いてアルバム制作を考えることを告げ「カンPD(ボゴル)と距離を置ける?」と尋ねる。

戸惑うモクハに厳しい言葉を浴びせ「明日までにどうするか決めて」とランジュは出ていく

入り口で待っていたボゴルにランジュは、歌手として売れるという名入りの思い出のキーホルダーを渡して去っていく。

ボゴルはモクハのために用意していたマンションの部屋に家具を配置していく。ギホの靴をリュックにしまい屋根部屋を出ていく決心をしたモクハ。

そこにボゴルが帰ってきて「出ていく?」と尋ねるとモクハは「ああ、そうだよ、屋根部屋に住んでいたとわかったら弱点になる、もうなりふり構わない」と言う。

ボゴルは黙ってモクハの荷物を持ち車に乗せてマンションに連れて行く。「前からモクハのために用意してた」というボゴルは、部屋の中を説明する。

モクハは「私はあんたとの縁を切って100%をかけて歌手になろうとしてるのに」と涙ぐむ。

ボゴルは「うちとの縁は切ってしまえ、死力を尽くして歌手になれ」「もしダメだったり辛かったら屋根部屋に戻ってきて」と優しく語る。

ボゴルはランジュから預かったキーホルダーをモクハに手渡し「元気で」と去っていく。モクハはキーホルダーを見ながら泣き崩れるのだった

韓国ドラマ『無人島のディーバ』第10話感想

今回も泣かせに来てますね。前回のラストからですが、ボゴルを守るために餃子スープを買いに行かせる所とか地味に伏線が張られていいですね。

ボゴルがモクハのためにマンションの準備をするシーンもよかったです。

刑罰はまだわかりませんが、ようやく家族も戸籍盗用から解放されましたね。名前がもう変わっているのかわかりませんが、あらすじでは今まで通りにしています。

ランジュの本名はキム・ヨンミなんでしょうか?契約書に書いてありました。

終盤はサインした契約書をソジュンに渡すランジュ。モクハとランジュはアルバムづくりを開始して仲直りしますが、記者が”ユン・ランジュの狙いはRJの株?”という記事を出してしまいます。

次回もじっくりと楽しみたいと思います。

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韓国ドラマ『無人島のディーバ』第11話あらすじ

【お人好しVSしたたか】

ソジュンは「解決した後に記者が嗅ぎつけまして」と契約解除合意書をランジュと報道前に交わしていたことを電話で投資家に説明する。

その姿を冷ややかな目で見つめるヨングァン。ソジュンは「契約解除はランジュさんの申し出だ」と言い訳をする。

モクハとランジュは記者会見に向かう。ヨングァンはソジュンにポン・ドゥヒョンという報道をした記者が来ていることを伝える。

姿を確認するとゴルフ場で見かけたことを思い出すソジュン。

記者会見が始まり、ランジュは売上2000万枚を達成したら株の半分を受け取ると契約していたこと、達成するためにN回目の全盛期に出演し口パクを行ったこと、株よりも切実な理由があって舞台に立ったことを説明して謝罪する。

モクハは「株を受け取れと、たきつけたのはこの私です。ファンとしてランジュさんに復活してほしかった」と言って謝罪する。

記者たちの容赦ない質問が飛び交い、モクハは「ずっと現役でいて欲しい」とランジュへの熱い想いを語るが、会見は終わっていく。

その様子を見ていたモレはランジュのSNSのフォローを解除する。

会見が終わり悪口の書かれた記事を眺めるランジュたち。そこに記者のドゥヒョンがやってきてソジュンの話から情報が漏れたことがわかったランジュは怒って去っていく。

ドゥヒョンは「記者は中立ですが、恨みの強いほうの味方かも」とモクハに名刺を渡して去っていく。

ランジュはソジュンに「私をゴミ扱いするの?」と怒りをぶつけるがソジュンは「あなたも私をゴミ扱いした、常にそうだ」と言い返し涙ぐむ。

ソジュンは「投資家はあなたがいなければRJに投資するそうだ、どっちがゴミなんだ?」と怒りをぶつけると、ランジュは荷物をまとめて出ていく。

ヨングァンの運転でモクハとランジュが話をしていると、モクハはランジュがなぜ名前がユン・ランジュになったか知らないことを聞いて驚く。

モクハは「お母さんが屋根部屋に来たときに話してくれたんです」と母のコ・サンヒがユン・ランジュという芸名でバーで歌っていたことをランジュに知らせる

体調が悪化したことを知りサンヒの病院に来たランジュは「なんで歌手にならなかったの?」とサンヒに尋ねる。

サンヒは「思いがけず素敵な贈り物をもらったから」とランジュの顔をなでる。サンヒは自らの夢をランジュに重ね合わせていた。

ウハクと会っていたモクハを送っていくボゴル。

モクハは突然「私も変わらない、今も」と前に言えなかったギホへの想いを伝え「当然だろ、何の感情もなかったら15年間覚えてないし、心配しない」とモクハは告げる。

突然で戸惑うボゴルにモクハは「どんな判決が出てもあんたを諦めない、取り調べでは正直に話しておいで」と言ってボゴルは笑顔を見せる。

入院していたデウンが目覚め、ヨンジュは泣いて喜ぶ

サンドゥたち家族とボンワンの取り調べが始まる。検事の前にまずサンドゥとハジョンとボンワンが座る。

事情を聞いていた検事は息子を暴力で訴えようとするボンワンに疑問を感じる。

検事は「一方は息子を守るためにウソをつき、一方は息子を罰するためにウソをつく。どちらが父親なんでしょう」と告げるのだった。

ボンワンは残ったまま入れ替わりでウハクとボゴルが検事の前に座る。

検事はデウンがボンワンに会った後すぐに事故にあったことを話す。ボゴルは「デウンがケガをしたんですか?」と驚く。

言い訳をするボンワンだったが、ウハクが「あの事故は僕が取材しました」と言うと検事はデウンに電話をかける。

検事は事件についてデウンに質問し、デウンは会った時の会話や蜂の大群が出てきたことを話す。妻のヨンジュは「夫の車に蜂を入れたのはボンワンおじさんでした」と検事に説明する。

その後ボゴルとウハクは戸籍盗用について正直に話して取り調べは終わる。家族が帰ろうとすると雨が降る中、傘を持ってモクハがやってくる。

モクハは「お疲れ様でした」と言ってハジョンと抱き合う。ハジョンは外に呆然とたっていたボンワンに傘を渡し、サンドゥの傘に一緒に入って帰っていく。

ランジュはスタジオを借りてもらいサンヒの曲を新曲としてMVを作る

そこにサンヒを呼んで歌うところを見てもらう。サンヒは昔の自分と重ね合わせてランジュのことを嬉しそうに見つめる。

サンヒはモクハに「これよ、この歌詞だった」と嬉しそうに語る。ランジュは涙を流していた。

新曲の宣伝をするヨングァンは記者のドゥヒョンにもメールを送る。

新曲がヒットしたランジュは「ユン・ランジュはリスクからレジェンドへ」という記事をサンヒに語りながら見せる。サンヒは嬉しい気持ちのまま永遠の眠りにつくのだった

韓国ドラマ『無人島のディーバ』第11話感想

今回もてんこ盛りの内容でした。サンヒが亡くなってしまいましたが、最後は幸せな気持ちになれてよかったですね。

ランジュとソジュンの関係が仲がいいのか悪いのか絶妙ですね。少しづつお互いに対する不信感が積み重なってしまったのかも知れませんね。

ふざけてそうな検事が実は真面目な人情派だったり、実は良心を持っている記者だったり少しひねったサブキャラクターも本作の魅力ですね。

終盤は預かっていた鍵で病室の引出しを開けると海外でCDが売れていたことがわかる書類が見つかり、取り調べの結果家族は嫌疑なしとなり、モクハとボゴルは喜んでキスをします。

しかしサンドゥにまさかの出来事が起こり…

最終話は尺が足りないような気もしますが(もっと見たいですよね)最後まで楽しませてもらおうと思います。

『無人島のディーバ』第12話(最終回)あらすじ詳細&感想

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