Netflix韓国ドラマ『マイ・デーモン』第6話第7話ネタバレありのあらすじ詳細&感想です。
重要な部分に太字マーカーしてありますのでサクッと読みたい方はそこだけでもチェックしてみてください。
各話のあらすじ終盤はカットしてますので気になる方は視聴してみてくださいね。
『マイ・デーモン』第6話 あらすじ
【運命の輪】
レコードが動いていることに怯えるドヒの後ろから突然男が襲いかかる。ドヒは携帯で緊急SOSを送る。
グオンの携帯にドヒから「助けて」というメッセージが届き、グオンは車に乗り急いで向かう。
マンションのベランダの外側にシーツで吊るされて恐怖するドヒ。上から男が口笛を吹きながら眺めている。
男がにやけながらナイフでシーツを切り離そうとする。グオンはマンションの階段を急いで登っていく。
物音に気づいた男は隠れる、ドヒが掴まっているシーツがちぎれて落ちそうになった時、グオンがドヒの手首を掴まえる。
男が戻ってきてグオンの手を切り裂いて階下に突き落とすが、ドヒの手首を掴んだグオンは魔力で安全に着地するのだった。
ドヒは恐怖と安堵でグオンを抱きしめ泣き出し、グオンもドヒをそっと抱きしめる。その姿をSOSを受けてやって来たソクフンは見てしまう。
部屋に戻ったグオンとドヒとソクフン。3人はやってきた犯人について分析していた。犯人が以前と顔が違うことに気づくドヒとグオン。
グオンは「首の後ろに傷が?」と確認し、ドヒたちは以前のタクシー運転手と同一人物であることに気づき、犯人が変装で顔を変えていることを知る。
ドヒが「明日はまた違う顔で私を狙うはず」と怯えていると、ソクフンが「結婚しよう」と突然プロポーズをする。
「その結婚、俺としよう」とグオンもやってきてドヒに手を差し伸べる。ドヒは戸惑い2人に「考えさせて」と告げる。
ドヒは会社で占いをしていた社員のジョンミを呼び出し、タロット占いを頼む。
ドヒが「運命の輪」のカードを選び、ジョンミは「再会を意味するカードです、終わりと始まりを意味します」と説明する。
ミレグループの工場起工式が行われていた。会長としてスピーチするソクミン。そこにドヒとグオンがやってくる。
ドヒは壇上に行きソクミンたちに「明日、結婚する」と報告する。
驚くソクミンたちにドヒは「招待状は準備できなかった、わかってね家族だから」と言って壇上から降りると、ドヒは作業服を着た首に傷のある男が去っていくのに気づく。
結婚式になり、ウェディングドレスを着たドヒはチョンスクの幻を見て涙ぐむ。
親族たちも集まり、スアンは「いつバラすの?」と尋ねるとソクミンは「今日はめでたい日だから楽しませてやろう」と話していた。
ドヒが入場してタキシードを着たグオンのもとに歩いていき、グオンを選んだ理由を思い出す。車の中で「なぜプロポーズを」と尋ねたドヒにグオンは「俺はただ…死んでほしくなくて」と言っていた。
誓いの言葉を交わす2人は婚前契約書を交わしていた。
甲と乙は理想的な夫婦の姿を完璧に演出する。互いの私生活を尊重し個々の領域に立ち入らない。互いの目標達成に最大限協力し、契約の終了は2人が目標を達成した時とする。
ドヒとグオンは拍手の中退場していく。ドギョンがドヒを笑顔で睨みつけて去っていく。
外に出た2人は記者たちに「遺産目当ての偽装結婚説が」と言われ、グオンは「仕方ない」と言いながらキスをする。
「僕が至らなかった?」と言うソクフンにドヒは「完璧すぎるあなたはいつだって頼もしい家族よ」と言い、ソクフンは「僕はいつだって君の味方だ」と告げる。
グオンの結婚に怒ったガヨンは財団を出ていく。首に傷のある男は小劇場でドヒの結婚に苛立ち、暴れてグオンの写真にナイフを刺す。
マンションに戻ったグオンとドヒ。ドヒは「お気に入りの服を間違えて捨てちゃったの」とグオンに頼んで回収ボックスから、初めて会った時に着ていたシミがついた服を魔力で取り出してもらい喜ぶのだった。
『マイ・デーモン』第6話 感想
今回はまさか結婚までいくとは思いませんでした。一回断ってるから終盤まで引っ張るかなと予想していたんですが、最近韓ドラで流行りの契約結婚でしたね。
結婚式前後のシーンは2人のビジュアルがすばらしく美しかったですね。
ドギョンが怪しいんですが(顔つきが)何をしようとしているのかこれからの動きに注目ですね。ソクミンは普通に黒幕っぽいですが、まだ何か裏がありそうな雰囲気があります。
首に傷のある男が小劇場で冷蔵庫を開けるシーンがあったんですが、ひっそりと大家さんの遺体が入っていました(服装が同じでした)やっぱり殺されていたようですね。
終盤はグオンを怪しむソクフンがソノル財団の過去を調べ始め、ドヒがドギョンを疑いグオンと調査を始めますが、見つかりそうになって...気になる次回を楽しみにしたいと思います。
『マイ・デーモン』第7話 あらすじ
【汚れた関係】
ドヒとグオンは証明写真の機械の中からドギョンがロッカーを開ける様子を見ていたが、気配に気づいたドギョンは振り向き機械に近づいてくる。
機械の中に隠れたドヒとグオン。グオンは魔力でワープしようとするが、なぜか発動せず機械が動いて写真を撮られる。
戸惑う2人のカーテンの前にドギョンの足が見える。ドギョンがカーテンを開けると同時にグオンはドヒにキスをして顔を隠すのだった。
ドギョンの姿がなくなり2人は少し照れながら話して、ドヒはドギョンが開けていた無人宅配ロッカーに近づいていく。
グオンは機械から出てきた自分とドヒのキスシーンが写る証明写真を嬉しそうにポケットにしまう。
空のロッカーを見て「何が入ってたのかな?」とドヒとグオンが考えていると「捜し物?」と後ろからホームレスのノ・スンニョが現れる。
グオンは「あの時の?」と思い出し、スンニョは「ここは私の縄張りだ」と言い近くのダンボールハウスを指差す。
グオンが「相手にする暇はない」とドヒを連れて去っていく。スンニョは後ろから「点滅してるぞ、バッテリーが切れる前のように」と言って振り返った2人を睨みつけていた。
ソノル財団を調べていたソクフンは古い写真にグオンの姿を見つけて驚く。
グオンは大量の荷物をドヒのマンションに運ばせていた。あまりの荷物にドヒは怒ってグオンを追い出してしまう。
頭を抱えるドヒにシン秘書が「これが結婚ですよ」と言い、5年前に極秘で結婚”していた”過去を語る。
ソクフンは「2人だけで話したい」とドヒのマンションを訪れ「結婚前に彼のことを調べなかったのか?」とドヒに1977年のソノル劇場竣工式の写真を見せる。
写真の男を指差し「チョン・グオンさんがいる」とソクフンが告げるとドヒは「おじい様にそっくりね」と笑ってごまかすのだった。
マンションを出ていこうとしたソクフンは、追い出されて駐車場にいるグオンを見つけ飲みに誘う。
ソクフンは「あなたは人間?」と尋ねるとグオンは驚いて吹き出すが「誰がどう見ても人間だ」とごまかす。
ソクフンは「もしドヒにとって危険な存在だと判断したら、その時は容赦しませんよ」と疑いの目を向けるが、グオンはクールに去っていく。
ソノル財団を出ていったガヨンはグオンに助けられた時を思いだしていた。
幼少期のガヨン
「酒を買ってこい」と暴れる父から隠れるガヨンだったが、酒瓶を持って捜す父に見つかってしまう。
そこにグオンがやってきて「10年前に1億ウォンで買ったお前の魂をもらいに来た」と、ガヨンの父が契約して賭博で使ったカネの代償に魂を奪う。
「あれは夢じゃなかったのか」と息絶えるグオンの父。ガヨンは去っていくグオンを追いかける。
「俺はデーモン、悪魔だ」と言うグオンにガヨンは「お願い、私を連れて行って」と頼むが「子供とは契約しない」とグオンは去っていく。
幼いガヨンは「いつか捜しに行く」と決意するのだった。
現在
夜の街を歩くガヨンは「苦労して見つけ出したのに、何のために生きてきたと思ってるのよ」と涙ぐんでいると、ナンパしてくる男に絡まれてしまう。
バカにされてビンタされた男はガヨンに殴りかかろうとするが、グオンがやってきて追い返すのだった。
財団に戻ったグオンはガヨンに「偽装結婚よね?」と聞かれる。パク室長に目配せされ「ああ」とグオンが答えるとガヨンはホッとして眠りにつく。
遅い時間になり、誰もいなくなったソノル財団に首に傷のある男が侵入し、盗聴器をしかけて怪しい光りを放つ本を盗んでいく。
こっそりとマンションに戻ったグオンは起きて待っていたドヒに驚く。グオンはドヒに「充電させてくれ」と頼み、一緒にベッドに入りグオンは手首を握ったまま朝を迎える。
ドヒの寝顔を見つめるグオン。ドヒも目覚めてお互いに見つめ合う。そこにシン秘書から「大変です」と電話がかかってくる。
動画配信者たちが「チュ会長が死んで一番得したのはドヒだ」と「遺産相続殺人じゃないか」と騒ぎ立てていた。
指示した人物がわかったドヒはソクミンに会いに行く。
クレー射撃をしているソクミンが「多数が望めば真実になるんだ」とドヒを挑発すると、ドヒは「ずっと気になってたの、知っててわざと人をひいたの?」と過去の話をして言い返す。
ソクミンは「確かめてみるか?」と銃をドヒに向け、ドヒは呆れながら去ろうとするとソクミンが銃撃する。
慌ててグオンがやってきてドヒを保護する。銃弾はすぐ横の柱に当たっていた。
グオンとドヒは動画配信者の元に行き、魔力を使って脅して発言を撤回させる。グオンにパク室長から連絡が入り書物「デーモン」(デーモンの取説)がなくなっていることがわかる。
首に傷のある男は「デーモン」を読み”デーモンの限界”について調べていた。
デーモンは神の領域に足を踏み入ることが出来ない。人を殺したり生き返らせたりすること、自然災害…。踏み入った時は自然発火し消滅する。
『マイ・デーモン』第7話 感想
怪しいホームレスのスンニョは何者なんでしょうか。すべてを知っていて未来も予知していそうな謎のキャラクターですね。実は悪魔の上司とか?
パク室長とシン秘書がケンカしながらも少しづつ近づいて行きそうな雰囲気がありますが、あらすじでは省略しています。そのうち仲良くなるかもしれませんね。
200年前にグオンとドヒ?が会っていそうな映像が出てきました。剣舞を舞う女性の顔は見えませんでしたがおそらくドヒっぽい感じがしますよね。
終盤は野犬派が大勢でソノル財団にやってきてグオンに「子分として仕えます」と言い、黒手袋の男は首に傷のある男にグオンの殺害を命じます。
ドヒはチョンスク殺害容疑で捕まってしまい、グオンは恐ろしいことに…
衝撃のラストに次回がかなり気になりますね。楽しみにしたいと思います。